日本観光ミシュラン

日本国内のあらゆる観光資源を格付けする、旅のガイドブログ。

関東甲信越

立ち飲み・ザ・ワールド盛苑

【グルメ】盛苑(東京都品川区)−
中華料理専科の立ち飲み屋。メニューは実に多彩で、150円から450円まで50円刻みの均一メニューが60種類あまり。高菜チャーハン(420円)やジャージャー麺(630円)など、締めの一品まで用意されている。ドリンクも各種の紹興酒に56度の白酒、ホッピーまでと幅広い。
夕方に訪問。すでに先客が2組いた。頼んだのは以下の5品。
・紹興酒五年陳ロック(280円)
・梅酒ソーダ割り(180円)
・麻婆豆腐(250円)
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・エビマヨ(250円)
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・豚ガツ広東風炒め(300円)
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期待した味の方は値段相応というべきか、家庭料理に毛が生えた程のレベル。中華料理の立ち飲み屋では、ここから近い大井町に「臚雷亭」という素晴らしい店があり、どうしても比べてしまう。麻婆豆腐もエビマヨもその味に天地ほどの差があり、臚雷亭で口直しをしたくなった。
サービス品の梅酒ソーダ割りも良くない。中国産の梅酒自体の旨みが希薄で、気持ちが盛り下がるだけの飲み物だ。
少しばかり期待外れの一軒。

住所:東京都品川区小山4-5-6
営業時間:15:00〜翌3:00
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モーニング放浪記(50)ディディアン

【グルメ】ディディアン(東京都大田区)☆☆
蒲田駅の東口を出てすぐ。線路脇の小路に面したアーヴェストホテル1階にあるスリランカ料理店。宿泊客向けの供食施設を兼ねていて、和食、洋食、アーユルヴェーダモーニングの3種類の朝食が用意されている(外来客は各1,000円)。
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アーユルヴェーダモーニングは、コリアンダーのお茶から始まる。えっ、と思うがパクチーの芳香はなく穏やかで、食欲が増してくる。
続いて小松菜のおかゆ。おかゆとは言いながら、米粒の姿はなく、あっさりしたクリームスープといった印象だ。
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メインのカレープレート。店員さんから、よく混ぜながら食べてくださいとのサジェスチョンがある。
中心に据えられたキリバット(ココナッツミルクで炊いたご飯)のブロック2個を囲んで、10数種類の副菜が盛り付けられている。キリバットを崩しつつ、いろいろな組合わせを試しながら口に運んだ。
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地味な色合いなので味を想像しにくいが、キリバットをはじめ各種のカレーや付け合わせの一品一品が実においしい。味付けが過度にエスニックではなく、シェフはスリランカ人だが日本人が作ったような繊細さがあり、感心してしまった。
辛さも適度で、食後は身体の内側からポカポカと温まってくる。理想的な朝食といってよい。
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食後のミルクティーを頂くころには、お腹も心も満ち足りて、すっかり幸せな気分になった。最近では出色の優れたモーニングとしておすすめする。

住所:東京都大田区蒲田5-12-12 アーヴェストホテル 蒲田東口 1F
営業時間:6:00〜14:30(朝食は6:00〜10:00)
定休日:無休
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関連記事:モーニング放浪記INDEX

池上本門寺

【重要文化財】池上本門寺宝塔(東京都大田区)☆
東京でもっとも有名な寺は浅草寺だが、雷門と仲見世がなかったらさほど面白い所ではないだろう。そういった付属装置抜きでいちばんみどころの多い寺といったら、日蓮宗の大本山・池上本門寺ではないかと思う。
創建は1282年、日蓮による。同年に亡くなった日蓮を荼毘に付した場所に建つのが、この宝塔である。
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このデザインには度肝を抜かれる。平成22年に完成した保存修理により創建当時の姿に蘇った効果は大きく、同年国の重文指定を受けている。DSC04496
宗祖の550回遠忌に際し、信徒の本願により1828年に建てられた。彫刻と彩色のセンスが独特で、装飾は内部にまで及んでいるという。
東京に長く住んでいても見たことがない人がほとんどだろう。東急沿線の他の寺、九品仏浄真寺や豪徳寺と合わせてお寺巡りをすると面白いと思う。

【重要文化財】池上本門五重塔(東京都大田区)−
細身の寸胴で、真正面から見るとあまり姿がよろしくない。
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池上本門寺は写真の前景に見える墓地の面積が広大で、狩野探幽、幸田露伴、市川雷蔵ほか有名人の墓も多い。力道山(下写真)以外は案内もないので探すのが大変だが、時代も意匠もさまざまな墓石の数々は、それだけでも見る価値がある。
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所在地: 東京都大田区池上1-1-1
拝観時間: 境内自由(無料)
無休
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