日本観光ミシュラン

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中部・北陸

モーニング放浪記(75)ツルシ 穂積店

【グルメ】ツルシ 穂積店(岐阜県瑞穂市)☆
瑞穂市の県道沿いにあるインド料理店。一軒家の郊外型レストランで席数は70とびっくりするほど大きい。この店がモーニング営業をしていると聞いて訪ねてみた。
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5種類の中から(B)ナンセット(450円)を注文。ドリンクにはチャイやラッシーも選べるが、おかわりOKのホットコーヒーにした。
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日替わりのカレーに大きなナン、ゆで卵、サラダ。フルーツはヨーグルトの実として提供された。
ナンはやや風味が弱いものの、朝ごはんとしては十分過ぎるほどの大きさで嬉しい。サラダのドレッシングもスパイシーなインド風で良い。コーヒーをお代わりして、のんびりと過ごさせてもらった。
平日の朝10時に客は10人ほど。天井が高く、テーブルの間隔も広いので、たとえ混んでいてもストレスは感じないだろう。店員さんは皆インド人で、接客は丁寧。ちょっとした非日常感を求めるモーニング需要にはうってつけの一軒だ。

住所:岐阜県瑞穂市別府2136
営業時間:8:00〜11:00(モーニング)/11:00〜15:00、17:00〜22:00
定休日:年中無休
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関連記事:モーニング放浪記INDEX Season2

名古屋食べ歩き

【グルメ】名古屋メシ食べ歩き(愛知県名古屋市/一宮市)☆☆☆
みそ原理主義に豪華モーニング‥個性あふれる食文化の街・名古屋の食べ歩き。一生に一度は体験すべき、という意味で総合的には文句なしの三つ星だ。
星の数に違いこそあれ、個別で記事にした店はとりわけ個性的で、必ずや旅の思い出になるだろう。

・味噌カツ
いちばんのおすすめがこれ。豆味噌をベースにしたソースと豚カツとの相性が抜群で、専門店でもデパ地下のテイクアウトでも食べたが、ハズレたことがない。名古屋メシの中で、讃岐うどんのように全国区の食べ物になる可能性があるのは味噌カツだと思う。
矢場とん 名古屋駅名鉄店

・モーニング
コーヒー一杯で品数豊富なセットが付く、というのが世間的に認知された名古屋モーニングの姿だろう。しかし、彼の地へ何度も通ううちに、モーニングサービスを提供する店が喫茶店だけに限らず、外で朝食をとることが当たり前の生活文化に個性を感じるようになった。以下は良いサンプルだ。
リヨン
トップフルーツ八百文(フルーツモーニング)
アルビノール 一宮本店(ケーキモーニング)
祥楽の湯 一宮店(スーパー銭湯の無料モーニング)

・ひつまぶし
「蓬莱軒」に縁があり、本店と神宮店で計4回、他に「いば昇」でも食べている。お茶漬けにするとき、前者はお茶ではなく出汁が供される。タレがたっぷりからんだうなぎに味を上塗りするのはやや疑問。ただ入れ込み式の座敷など、鰻屋としての風情がありサービスも良いので、旅行者向けにはここ一択ではないかと思う。
あつた蓬莱軒 神宮店

・きしめん
この数十年、名古屋駅のホームで十数回も食べただろうか。その度にもっとおいしくなる可能性がある食べ物だと思うが、まったく進化していない。変わらない味に安心感はあるけれど。街中の店舗(きしめんの吉田など)にも寄ってみたが、立ち食いの方がうまいと感じる不思議。
名代きしめん 住よし JR名古屋駅3・4番ホーム店

・どて
豆味噌を使ったどて焼き。鉄鍋に張ったどて煮の汁に串カツを浸して食べたりもする。
☆☆どての品川は雰囲気のある良店。B級グルメ好きは必訪だ。

・味噌おでん
見た目はエグイが、味は優しい。みそという調味料の不思議を理解するにはおでんが一番だ。
☆☆島正

・あんかけスパ
話のタネに食べてみる、というスタンスで試そう。時間がなければパス。
ヨコイ 錦店

・味噌煮込みうどん
☆「山本屋本店」と−「山本屋総本家」という名前が紛らわしい二大チェーンがある。前者で2回、後者で2回食べた。わざわざ注文しなくとも最初から卵入りの前者の勝ち。4回食べてみて、卵が不可欠であること、ご飯といっしょに食べるべきであることを学んだ。ダシの不思議な酸味と、コシとは違う「硬い」麺の個性が強烈で、名古屋に着いたら最初に食べるとインパクト大で面白い。しかし、内容に比して値段が高く、コストパフォーマンスは悪いので覚悟。

・手羽先唐揚げ
これも専門店として☆「世界の山ちゃん」と☆「風来坊」の二大勢力がある。山ちゃんはスパイシー、風来坊はマイルドで若干甘い。
専門店に限らず、居酒屋メニューの定番でもあるが、わざわざ旅先で食べるものではないかも。

・台湾ラーメン
比較的新しい名古屋メシ。さほど新味はなく、名物をすべて網羅したい完全主義者向け。
味仙 矢場店

角打ち礼賛(名古屋編)

【グルメ】佐野屋(愛知県名古屋市)☆
外観は酒屋、中に見えるのは商品棚ばかり。本当に角打ちの店なのか不安になるが、店先にはメニューが掲げられ、よく目をこらせば奥の方で立って飲んでいるオヤジの姿が見える。
実際、店の奥にはコの字型のカウンター、さらに壁に向き合うカウンターが設置され、午前中から常連客でにぎわっている。
壁には「勝手に写真を撮らない」「混雑時は15分で切り上げる」等、店の掟が列挙してある。訪ねたのが平日の昼下がりとあって、客は5割程度の入り。15分ルールは適用されておらず、酒のお代わりを繰り返してダラダラと居続ける客の姿が目立った。一人で店を仕切る若女将は愛想を売る暇もなく、カウンターの中と厨房とを往復して忙しい。
この店、とにかく酒が安い。たっぷりのレモンチューハイが200円。角ハイボールは250円。生中は300円。選択肢も実に幅広く、愛知の地酒を各種取り揃えている。
ハートランドの小瓶(220円)にも魅かれたが、角打ちでは基本的に地酒、と決めている。まず「金虎うすにごり生原酒」(250円)。米の濃厚な旨みと、生酒のフレッシュな感じが両立して良い。続いて「蓬莱泉 和 純米吟醸」(300円)。こちらも甘味と酸味のバランスが絶妙な旨酒だった。
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フードメニューは乾きものをはじめとして、簡単な総菜が100円台から揃っている。とん焼2本(240円)をアテにしたので、会計は790円。ランチのような値段ながら、得られた満足感は金額に数倍する。この店は気に入った。ご近所なら必ずや常連になっていただろう。

住所:愛知県名古屋市北区大曽根3-13-13
営業時間:10:00〜21:00【平日】/ 10:00〜19:00 【土・祝】/12:00〜18:00【日】
定休日:不定休
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【グルメ】みのや北村酒店(愛知県名古屋市)−
佐野屋と同じ大曽根駅近く、バス停の目の前にあるミニマムな角打ちの姿を体現する一軒。商品陳列棚に隠れるように、店の奥、冷蔵棚の前に立ち飲み用スペースがある。
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この店にも掟の数々が列記されていた。名古屋の角打ち諸氏のマナーには何か問題でもあるのだろうか?
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喉が渇いていたので、選んだ「地酒」は「名古屋赤味噌ラガー」(490円)。自分で棚から取ってレジに持っていき精算するスタイルだ。グラスは別料金(30円)、レジ横に置いてあった合いの手のおかきは50円。
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真昼間とあって他に客がおらず、落ち着かない。防犯用のミラーに映った自分が、コンビニで商品を勝手に飲んでいる人にしか見えなかったので、早々に退散した。店がにぎわう夕方以降に訪ねればまた印象は異なるだろう。ここはいずれまた出直したい。

住所:愛知県名古屋市東区矢田1-5-33
営業時間:8:30〜22:00
定休日:日
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関連記事:角打ち礼賛INDEX
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