宇陀市議会から地域を変える。 勝井太郎の地域活性化挑戦日記。

最年少の宇陀市議会議員勝井太郎の日々の報告

2010年05月

再構築

当初とチラシの内容を変えています。
見通しの甘さを痛感しています。


市長に改革を期待することは一切しません。
誰かがなんとかしてくれる、という気持ちは完全に棄て去りました。

それよりも、自分ができることを追求をし、全力を尽くさなければなりません。


私は宇陀市議会議員という与えられた職責の中で、闘うことが役割です。
手加減などあり得ない。

いよいよ議会の始まる6月がやってきます。


病院の建設の説明を市長に求めるまでです。
市民、議会に対して説明を責任を果たすと約束をした以上、しっかりとこれからの展望を語っていただかなければなりません。

病院の建設が始まる。闘いを始めます。

今日、市立病院の安全祈願祭(起工式)が行われました。
市議として出席をしました。


しかし、危機感が募るばかりでありました。



来賓として挨拶をされた奈良県の医療部長は、医師の確保ができないまま建設をされた全国の公立病院が経営危機に瀕していると指摘。また、同じく挨拶をされた奈良医大の学長は、奈良県内全体が医師不足と指摘、宇陀市として病院を守り立てる取り組みが必要だと述べられました。


これが何をあらわしているのか、しっかりと受け止める必要があります。
奈良県と医科大学頼りでは、宇陀市立病院が立ち行かないということです。


また、病院建設のための起債(借金)は6割が企業債として起債されています。

残りの4割は合併特例債と過疎地域特例債で起債をしています。4割のほうは、国からの財政支援があるため4割のうちのさらに3割(要するに12%)を負担をすれば済みます。


6割の企業債は財政支援がありません。宇陀市立病院が稼いだお金で返済をすることになります。


が、


そのためには、医師が十分に確保をされ、予定通りの利益が上がる必要があるのです。現状の体制では大きな赤字が発生をします。


宇陀市立病院は、建て替え後に現在の13診療科を15診療科へと拡大をさせます。したがって、必ず医師を現状の21名から増員をさせる必要があるのです。


現状では、小児科、産婦人科は医師が確保できないため、運営ができておりません。小児科は内科医が診察を担当、入院対応はできていません。産婦人科は産科を行わずに婦人科のみで診療を行っています。


厳しい指摘ですが、医師の確保の見込みが何もないまま病院建設を先行したということです。そして、このままでは病院建て替え後に巨額の赤字をだすことが目に見えているということです。



一方で、市長はどのように考えているのでしょうか。
本日午後より、市長の講演会があり、病院についても意見を述べられました。見通しは大変暗いものでした。

以下、市長の言葉です。
「医科大学に、医師派遣のお願いに行っても、全く相手にされない。」
「医師の派遣を述べることすらはばかられる状況」
「現状の医師を維持することが第一」
「副知事に陳情をしたが何の回答もなかった」

とのことでした。



いったいなぜ、病院建設を行うのか。
見通しのないまま、病院建設を行えば、どうなるのかご存知か。
市長が医師の確保を投げてしまったら、すべてが終わってしまうことを認識されておられるのか。


何があろうが、病院をつぶすわけには、宇陀市をつぶすわけにはいかないのです。修羅のごとく闘う決意を固めました。


絶対に、あきらめない。
市長に大きな期待をすることは難しいのです。
市長が改革を先送りしても、それを許すわけにはいかないのです。
宇陀市をつぶすわけにはいかないのです。



徹底的に、勝つまで闘い続けます。
負けは許されない。宇陀市の未来を背負っている政治家の一人として。

議員年金の位置づけ

議員年金について、説明をしたいと思います。


議員年金は3期12年以上議員を勤めた者が、職を辞した後65歳以上になったときから、年金を支給されるものです。したがって1期や2期勤めただけでは受給資格は発生せず掛け金の一部が(概ね掛け金の8割程度)が支払われます。

一般の国民年金や厚生年金と比べると受給資格の発生期間短く、批判の対象になっています。


なお、平成の大合併によって多くの地方議員が職を失い、年金の受給者になりました。今まで年金を掛けていた多くの議員がいなくなったのですから、当然ですが、議員年金制度は破たん寸前です。


破たん処理についても検討が行われており、現職の議員については掛け金の6割を返還して年金を廃止するという意見が出ています。



では、なぜ議員年金が作られたのでしょうか?
なぜ、一般の年金制度と比べると優遇されているのでしょうか?


一番の理由は、議員年金が議員の退職金を兼ねているからです。
同じように選挙で選ばれる市長には退職金制度が存在します。宇陀市の市長場合4年間市長を勤めると1700万円の退職金が支払われます。


一方で市議会議員には退職金がありません。
代わりに、議員年金制度が創設をされ、老後に支給されることになったのです。
保険料率は報酬の16%となっており、同額を市役所も払っています。
一般の厚生年金と比べると、保険料率は若干高めの設定になっています。
(一般の厚生年金の保険料率は10%〜12.5%)



さて、ここからは私の意見ですが、破たん寸前の議員年金は廃止するほかないと思っています。
議員年金に代わる退職金制度の創設は国・地方の財政を考える限り不可能でしょう。


議員をボランティア化していくのか?
それとも専門職化していくのか?
裁判員制度のように、専門職の方と一般の方をミックスして行う制度にするのか?

真剣に議論を始める必要があります。


現状のままでは、議会の存在価値が本当に問われてしまいます。
報酬、年金と報告をしてまいりましたが、本当に危機感を感じています。





政務調査費の使い道、資料編

議員になり、政務調査費を使って本を買えるようになりました。
5月以降政務調査費を用いて購入した本を報告します。

NPOマネジメント(隔月発行年間購読)
発行 IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所) 3,500円

地方議会議会改革マニフェスト
発行 日本経済新聞出版社 2,100円

議会改革白書2010年度版
発行 生活社 3,675円

計 9,275円

NPOマネジメントはNPOや行政などの公共機関関係者向けに発行されている隔月発行の本です。5月から年間購読契約を行いました。来年までの年間購読料金が3,500円です。
IIHOEの川北さんは、行政と市民との協働の取り組みでは日本の第一人者ともいえる方です。川北さんの講演は議員になる前に参加をさせていただいて、大きな気付きを頂きました。


下の2冊は議会基本条例をメインに議会改革を行っている自治体の紹介や条例の例文を中心に書かれています。先進自治体の取り組みを参考にし、また実際に視察に行くための下準備に利用したいと思います。

議員の報酬

5月の議員報酬が振り込まれました。
報告をいたします。

報酬             330,000円

議員年金掛け金      -52,800円
貯金(慶弔、交際費充当) ‐10,000円
所得税             ‐7,370円

控除合計           70,170円

差し引き支給額      259,830円

となっています。
なお、これ以外に住民税、国民年金掛け金、国民健康保険掛け金がありますが、振り込み金額に入っておりませんので省いています。

住民税は、昨年の収入がほぼなかったため(選挙の準備のために退職をしたため)非課税、国民年金は毎月13,800円、国民健康保険掛け金も収入が少なかったため毎月2300円となっています。
住民税、国民健康保険掛け金は議員報酬が収入に反映される来年度からアップする予定です。

こちらをすべて足すと
総支給額         243,730円
になります。


また、報酬とは別に月あたり3万円の政務調査費用が認められています。これは、議員としての調査報告のための経費として使えるものです。資料・書籍の購入、活動報告の作成・配布費用、視察研修費用などに使います。


皆さんが納めている税金によって支払われている、この金額。
皆さんにとって、33万円は高額だとも思われるでしょうか?それとも妥当でしょうか?


金額以上の働きをしていると思っていただけるよう、これからも励みます。




市長、しっかりとした説明を

4月に行われた、市立病院建設特別委員会において、竹内市長は工事着工を3カ月先延ばしをして7月から行うとの見通しを述べました。

これは、病院建設について市民の皆様に対して直接説明を行うため。
市議会に対して説明を行うため。
という名目でありました。


しかしながら、その約束は反故にされ、5月30日に安全祈願祭を行うとの連絡が業者よりやってまいりました。


明らかに市長の発言はぶれています。


病院建設は宇陀市百年の一度の大事業と言いながら、その説明をしっかりと行わずに先に着工への道筋をつけていること。

結局密室で話し合われたことだけが、議会や市民の皆様に報告をされるだけということ。これは、どういうことなのでしょうか。


市長自ら3カ月工事を止めても、しっかりと説明責任を果たすと述べた時には、正々堂々と6月議会定例会で論戦を挑み、市長の想いと私の想いを真正面からぶつけても議論しようと考えておりました。
しかし、そのことも考え直さなければならないのが現状です。


宇陀市政は、今のままではよくなることはあり得ません。
市長、これからの宇陀市を考えるのであれば、市民としっかりと対話をする覚悟を持ってください。
改革とはいったい何を指すのか、しっかりとお示しください。


病院問題をこのまま終わらせることはありえません。

臨時会を終えて

主に議会内での役員選考が議題となった臨時会が一日の会期を終えて閉会いたしました。

私は、
総務文教常任委員会
市立病院建設・運営特別委員会
行財政改革特別委員会
予算審査特別委員会

宇陀衛生一部事務組合議会
東宇陀環境衛生組合議会
以上4つの委員会と2つの事務組合議会に所属することになりました。


事務組合とは、複数の市町村が共同で事業を行うときに設置されます。
たとえば、消防などがそうです。消防は宇陀市、曽爾村、御杖村が共同で運営をしているのです。私が所属する二つの議会は、ごみ処理を共同で行うための組合です。


今回の議会で感じたことは、黙っていると、勝手に物事が決まってしまうということです。


今回、議長選挙、副議長選挙が行われた後、監査委員の選任決議について市長より提案が行われました。

監査委員は、行政の監査を行う大切な仕事です。民間から1名と議会から1名の計2名で構成されます。市長が提案をして、議会が決議をして指名を行います。


今回、市長は、議会から推挙された方を監査委員に提案すると説明をして提案を行いました。しかしながら、そのことを私は一切知りませんでした。

議会の推挙とは一体なになのか?
議会というのは、16名の議員で構成をしているのではないか?
少なくとも議会構成する議員である私はそのことを一切知らない。
説明をするべきである。
との質疑を行い、一度休憩をして、議長より説明を受けました。


基本的に議会に諮ることなく市長が監査委員候補決めることは問題はありません。しかし、市長自ら、「議会の推挙」と言っている以上、議会に対して何らかの説明や相談があってしかるべきです。もし、一握りの方がすべてを決めているのであれば、大きな問題です。

また、絶大な権力を持つ市長に対して、議会としてしっかりと向き合っていかなければいけないということを強く感じています。


密室の中で決められたことをできるだけ、議会というオープンの場に引きずり出すこと。これからも、厳しく取り組みます。

臨時会始まる

fba88df0.jpg初めての議会が始まりました。


写真は議席です。沢山の方の想いを持ってこの議席で4年間活動をします。


いよいよです。

改めて、議員として

3月28日
私は2,227票を頂いて議員になりました。
10%近い得票率。トップ当選でした。


選挙が済んでからしばらくは、電話が鳴りやみませんでした。
人生でこれほどほめられたことはなかったと思うほど、周りから称えられ続けました。意気揚々と議会に乗り込んで行きました。



が、


議会に行って、厳しい現実を目の当たりにしました。


20年後30年後の宇陀市の姿など、議会では論じていませんでした。
かみ合わない議論。前触れもなく突然出てくる議案。議会はただ存在をしているだけなのか。
地域や支援者の要望を、そのまま市役所に届けることが議員の仕事。
政策や改革は二の次。
地域に負担を増やすことなどできるはずがない。
お金を引っ張ってくるのが議員の仕事。


報告し、ありのままの姿を市民に見せることができないのです。
これから先起こる苦しいことを誰も直視したくないのです。
議会はその存在価値すら危ういのが現状なのです。



それでも、あきらめることはありません。


議会の中で闘えというメッセージを込めて皆さんが議会に送ってくれたこと。
報告をし、演説をし、チラシを配り続けること。
この政治を変えることはありません。


議会は、私たち宇陀市民の生活が左右されることを決める場所です。
誰かに責任を押し付けて、逃げる場所ではないのです。


今、宇陀市は財政破たん寸前です。
しかし、その危機感は決して、市役所・議会の中で共有されておりません。


「今年さえ乗り切れば」
「後3年乗り切れば」
では、10年後はどうなのですか?


唯一の30代議員として、数少ない現役世代の議員として、世代間のバランスを考えた政治を行う必要があります。
この厳しい財政のなかで、大ナタを振るう必要があるのです。そのことを市民の皆様に対して逃げずに覚悟を持って話をしなければならないのです。市役所の構造を変えなければならないのです。


すべては、宇陀市の未来のために。
今、私たちが動かなければならないのです。


支持母体もなにも持たずに、たった一人で始めた活動。
それが大きなうねりになって、今議会にいるのです。
その原点を忘れることなく、闘い続けます。


闘う政治。
魅せる政治。
政策を作り、その政策によって宇陀市に貢献をする政治。


どうか、勝井太郎の闘いを皆様見続けてください。


宇陀市議会議員
勝井太郎

インターネット選挙解禁へ

ツイッターに書き込みをしていたので、しばらくこちらのほうの更新が止まっておりました。
ブログと似ていますが、やはり違いますね。


参院選に向けて、選挙期間中のブログを含むホームページの更新を認めることで与野党の合意ができたそうです。ただし、ツイッターは禁止するとのこと。どういうことなんでしょうね。


公職選挙法は一部改正ではなく、一度、全条文を書きなおすくらいの抜本改正が必要であると思います。

ツイッター始めました。

今までブログを中心に情報発信を続けてきました。
携帯からでも更新できるので便利ですし、足掛け5年このブログは続いています。


一方で小回りのきいた、日々の活動までは報告できないのも事実です。


ということで、新たにツイッターで日々の報告を重ねてすることにしました。
勝井太郎のツイッターはこちらからご覧いただけます。

美榛苑の指定管理業者の公募(続報)

6日、美榛苑の運営業者の公募が締め切られました。
業者の詳細は、まだ明らかになっておりませんが、複数の業者が手を挙げたそうです。


民営化によってサービスが向上をするのか?
宇陀市が単独で運営をするよりも、宇陀市にとってコスト削減につながるのか?
まだ、この辺りが見えてきていないのが現状です。


6月定例会には、詳しい説明と業者選定の結果並びに、同意を求める議案が提出されると思われます。しっかりと公募プロセスと人件費を含めたコストについて、検証をしていきます。

動き始めました

結局連休は、倒れたままでした。
それまで、走り回っていたので、ガタが来てしまったのでしょう。
しかし、連休が潰れてしまったのは痛いです。
とりあえず、動いておりますので、ご安心くださいませ。


やるべきことは、山のようにあります。
予算書を見ていると、詳しく調べなければならないところが見えてきます。
最近はずっと格闘しています。


市議会議員は完全に自由業。本気で仕事をしたらきりがないくらい仕事があるけど、開き直ったら何もしなくてもよい。本当に自己管理が求められます。

国政と違ってマスコミはまず取り上げません。私のように、チラシ、ブログといったメディアを持っていないと情報発信すらできません。
地方都市の議員は皆さん普段何をされているのでしょうね。


さて、勝井家には、先月出産を終えた妹とまだ生後一カ月に満たない姪が帰ってきています。

突然のアイドルの登場に、勝井家は沸き立っております。
今まで、子供とは無縁でしたが、いやあ、かわいいですね。
ほぼすべての親が、親バカになってしまうのもわかります。

連休中ですが

ゴールデンウィークの真っ最中ですが、体調を崩してしまいました。


そういえば、この半年まともに休みを取っていなかったなと思い、今日は静養させていただいています。


と言っても、任期が始まり、今月は議会もあります。アポイントが入ることもあり、なかなかまとまった休みが取れないものです。


今までは気力で乗り越えてきましたが体調管理もしっかりしなければなりませんね。


明日体調が良ければ街頭に立ちたいと思っています。

高梨直くん優美さんおめでとう。

d9b672d4.jpg友人の高梨直くん優美さんの結婚式に出席させていただきました。


高梨くんは私の選挙を支えてくれた恩人であり、共に地域を良くしたいという志を同じくする仲間でもあります。


友人としてお祝いのスピーチをさせていただきました。政治に関わる関わらないにかかわらず自らの志を果たして欲しい、夫婦仲良くいて欲しい、とお話しました。


直くん優美さんおめでとうございます。苦労もあると思いますが夫婦仲良くいてくださいね。

京都にきています

2b546f82.jpg友人の高梨くんの結婚式に出席するために京都に来ています。

始まるまで時間があるので散策しています。写真は八坂神社です。


遅くなるので今日は一泊して明日帰ります。

市議会議員に就任しました。

今日より市議会議員の任期が始まりました。


唯一の30代市議として将来の負担、将来の宇陀市のあるべき姿を論じていく必要があります。


市議としての勝井太郎の日々の活動もこのブログを通じて報告して参ります。


変わらず皆様のご指導のほどよろしくお願いいします。
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Profile
勝井 太郎
35歳 宇陀市出身

宇陀市議会議員
(任期は2010年5月1日から2014年4月30日)
若手政治家の会代表
元都議会議員秘書
政策学校一新塾 14期政策提言課程修了


活動当初は一人駅に立ちチラシを配り、演説を繰り返す。
チラシを配り、演説を繰り返すスタイルを貫いて徐々に支援者を増やし、3月28日執行の宇陀市議会議員選挙に最年少31歳、最高得票2227票で初当選。



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