宇陀市議会から地域を変える。 勝井太郎の地域活性化挑戦日記。

最年少の宇陀市議会議員勝井太郎の日々の報告

2011年01月

仲間(スタッフ)募集

宇陀市の政治を変えるんだ。熱意だけで動き続けて、多くの方に応援をして頂いて私は昨年の3月28日に政治家になりました。


3回の定例会を経て、議会での活動の仕方も何となくわかってきました。
12月議会の一般質問は、多くの方より賞賛の言葉を頂きました。
議会改革も何とか始まりそうです。


しかし、政策提言を行い、地域の中にいる行動をしていきたいと思っている方々とつながりながら活動を進めていくには、一人では限界があります。そんな中で今取り組んでいる課題は、これだけあります。


行政・議会改革のために必要なもの


議会改革のための論点整理、制度設計。
情報公開のための論点整理、制度設計。
長期の経営計画に基づく、市政運営のための制度設計。
施策の実施、検証、改善が常に行われ続けるための制度設計と実施。


地域活性化のために必要なもの

地域のために活動したいと思う方々のための、場作り。
課題解決のために、共に学び、共に行動をするための実践の場をつくること。
宇陀市人材バンクを制度設計すること。


これと平行しながら、活動報告などの政治活動を行っています。
ただ、私が議員であり続けるだけならここまで考える必要はありません。
3ヶ月の一度の議会を乗り切りつつ、まともな政策提言を続けていればいいでしょう。

しかし、それではこのまちが良くなりません。
どれだけ、宇陀市を走り回っても、市への不満を聞くことが多く、一人で宇陀市を回っていても宇陀市を変えれないと感じることも多いです。市民の不満を市役所にばらまき続けることは、宇陀市を弱くすることはあっても強く変えることはありません。

宇陀市を良くするためには、宇陀市の悪いところを探して攻撃するのではなく、宇陀市の強みとなる良いところを探して、伸ばすことです。


一人では、限界があります。チームを作り、共に活動をしていきたいと考えています。
なお、活動には選挙は連動いたしません。秘書時代に選挙対策しかしていない議員を沢山みてきました。かっこよくはありませんでした。


そんなことより、まちを良くするために、やるべきことが沢山あります。
一人で考えるよりも、チームで考え動いた方が、成果は何倍も上がります。私一人では浮かばないアイディアも共に議論することで出てくるかもしれません。分業で仕事をすることで、一気にいくつかのプロジェクトを進められるかもしれません。

ボランティアで私と一緒に活動をしてくださる方々を広く募ります。
待遇は、
給与、交通費とも不支給。
事務所でお茶が飲める。

はっきり言って、金銭的なメリットは一切ありません。
完全に持ち出しです。それでも、宇陀市のために知恵を出し、共に考え、行動してくださる方が必要です。選挙ではない、政治の現場で活動をしたいという皆様をお待ちしています。


活動場所
勝井太郎事務所 奈良県宇陀市室生区大野2245−2
近鉄大阪線 室生口大野駅徒歩5分
駐車場完備

連絡先
お問い合わせ、お申し込みはこちらから

議会改革の必要性

あけましておめでとうございます。
選挙のあった昨年は、私にとっても宇陀市にとっても大きな転換点になったと思います。


議会に入り何よりも感じたことは、民主主義が存亡の危機に瀕しているということ。
残念ですが、宇陀市議会は全くといっていいほど機能しておりませんでした。

議会はただのチェック機関ではありません。議決権を持ち、意志決定をする責任を持っています。
条例の制定権を持ち、やる気になればいくらでも執行権者である市長や理事者を縛りコントロールすることも出来ます。
しかし、執行権を持つ市長に気兼ねをしているのか、すべての制度設計を市長をはじめとする理事者に委ね続けました。


宇陀市にとって中期の経営方針を示す「総合計画」についても、目指すべき目標に過ぎない「基本構想」のみが議決され、具体的な経営計画である「基本計画」については議決もしておりません。
平成19年度に総合計画が策定され平成29年までの経営計画が既に決められています。


そして、その議決を経ていない「基本計画」に沿って宇陀市は運営が行われています。
昨年の9月議会でもめにもめた自治区廃止についても、「基本計画」には明記をされておりました。
もし、議会同意が必要であれば、明記は出来なかったでしょうし、何よりも、それが当たり前のように放置されてきたこと、議会に諮ることもなく、理事者が勝手に決めてきたことは、看過するわけにはいきません。

「基本計画」に議会が関与してこなかったことは明らかです。


日本国憲法93条は、地方議会を「議事機関」として定めています。議会の責任は条例制定を行う「立法機関」であることだけではないのです。条例の改廃だけでなく自治体の行政全般の意志決定機関として議会は存在をしているのです。


議会議員はその自治体の市民でなければなることが出来ませんが、市長は日本国籍を有していれば住所については何ら制約はありません。議会が市民の代表であり、同じように選挙で選ばれた市長とはそもそも性格が異なります。
市長が持っている執行権はあくまで議会の意志に基づくものでなければならないのです。


先ほどあげた、「総合計画」を含めて長期にわたる市の計画は議会議決を経るべきです。
と同時に、議会として議決のために独自調査研究を行うことが必要です。


何度も書いていますが、地域主権改革が進み、地方自治法改正が行われれば、宇陀市への権限委譲が進みます。と同時に多くのことを自ら議決をしなければならなくなります。


現状の市長追認機関から、憲法が定めた議事機関として議会を位置づけていかなければなりません。
現状が全くその姿をしていないのですから、議会改革は不可避です。


選挙の際、多くの公約をしました。
しかし、この現状では、公約実現よりも、まず、そのような議論が出来るだけの議会を構築しなければなりません。土台が腐っていては、何も実現などすることはあり得ません。


2011年は徹底した議会改革に取り組みます。
宇陀市に民主主義を取り戻し、根付かせる。そのために一年間走り続けます。

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Profile
勝井 太郎
35歳 宇陀市出身

宇陀市議会議員
(任期は2010年5月1日から2014年4月30日)
若手政治家の会代表
元都議会議員秘書
政策学校一新塾 14期政策提言課程修了


活動当初は一人駅に立ちチラシを配り、演説を繰り返す。
チラシを配り、演説を繰り返すスタイルを貫いて徐々に支援者を増やし、3月28日執行の宇陀市議会議員選挙に最年少31歳、最高得票2227票で初当選。



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