総選挙が終わりました。誰もが予想できなかった自民党の圧勝。与党で3分の2の議席を持つことになりました。郵政民営化が大きな争点でしたが、これでこの国は優勝劣敗の勝ち組と負け組がはっきりと分かれる、競争社会へと完全にシフトすること明らかになったと思います。

もう年功序列はありえない、社会や家族のあり方はこれ以上に集団から個人へとシフトしていきます。今まで、給料はその人の働きに対してだけでなくその家族に対しても支払われてきました。今の教育システムではどうしても、義務教育を過ぎたあたりから加速度的に支出が増えていきます。年老いていく、両親の介護にもコストがかかります。そのようなコストを全て含めて世帯主たるサラリーマンのお父さんに給料として支払われてきました。この仕組みはほんの少し前まで当たり前だったのにもう遙か過去のものとなりました。そしてこの流れはもう二度ともとにはもどりません。

今までずっと日本において政治は機能していない。高度成長期はなにもしなくても失政をしてもそれを遙かに上回る税収が入り続けてきた、だから、日本の政治家は今まで何もしてこなかった。と言われることがあります。

今もそうなのではないでしょうか。官から民への流れはつまるところは「政治は信用できないから自分たちにやらせろ」ということです。小泉さんの改革は政治の否定とも言えるかもしれません。

今政治は必要かどうかを迫られるほどの危機に瀕しているではないでしょうか。官から民の流れの中で何が政治が行うべきものかを示していくことが必要です。

中央は小選挙区制度の導入で政治家がかなり入れ替わりました。それでも二世三世、官僚出身の議員は多いですがかなり変わりつつあります。

では、地方はどうか?選挙制度も何もほとんど変わっていないため昔から何も変わっていない。官から民の流れを地方ではどうしていくのか、中央との関係をどうしていくのか、大合併をした町はこれからどうしていくのか、課題は山積です。

私はこの地方政治を真剣勝負の場にしていくためにさらに前へ進んでいきたいと思います。

国は変わろうとしている、地方はどうだろう?