この頃、政府主催の桜を見る会が国会で話題になっている。
安倍晋三総理が、功労者でない地元後援会の住民を招待し、優遇した税金の私的流用が疑われているのだ。
国会では招待した人の情報を公開するように求めた野党議員に対して、総理が個人情報ですからと答弁していた。
しかし、国民から見れば、税金を使いもてなすのなら、国民にその情報を公開しても良いはずだ。

それとは反対に国に対して配達証明付き郵便で送付した内容証明を、送付者と反目する県の高速道路推進課に個人情報を隠さず送付する行為は許されるようだ。

要は自民党政権や内閣を守るためには個人情報を使い安倍総理を守るが、国に反目する人間の個人情報は守らないのだ。
これは個人情報が国により恣意的に使われている事実を示している。
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