July 14, 2010
Chiesa di San Giovanni Decollato dopo restauro
発表会会場となったChiesa di San Giovanni Decollatoサン・ジョヴァンニ・デコッラート教会は、王宮や大聖堂からも程近くに位置する。大通りから1本中に入っているし、それほど大きい教会でもないので、パレルモっ子たちにすらあまり知られていない。
まぁ第2次世界大戦の爆撃で大きな被害を受けて、教会として機能してなかったからかもしれないけど!
つい2〜3年前まで、どういう状況だったかは、以前に取り上げたことがあるので、是非そちらと見比べてください。
内部はこんな感じ。天井も落ちていたものが、きちんと屋根が付けられている。
さすがに壁面の装飾は少ないけれど、内陣部を区切るアーチや側面の礼拝堂のアーチは、かろうじてというレベルではあっても、形をなしている。
まぁ修復前も、この辺りは良く残っていた部分だけどね!
内陣部は損傷がひどかっただけあって、近くで見ると結構無残な状態。でも、戦後ずっと朽ち果てるままになっていた教会を、こうして修復し、コンサートなどの会場にするのは、決して悪くない考えだと思う。
まぁパレルモに残る教会の残骸を修復し、再利用してたら、似たような空間がそれこそ雨後の筍状態で、多すぎちゃうかもしれないけれど。
でも教会ってコンサート会場やギャラリー以外にあまり使いようがないのよね。
天井は高いし、空間としてはかなりの規模だし・・・。
こちらは教会を正面に見てすぐ右隣の建物、Palazzo Pirroneパラッツォ・ピッローネ。17世紀に建てられたもので、元々はコットーネ侯爵家、その後オノーフリオ・ピッローネの手に渡ったもの。
こちらもここ2〜3年に修復が終わったものだけど、ちょっと色がケバケバしいような・・・。
オリジナルはどうだったのか、ちょっと興味があるかな?
こちらは修復前の写真がないので、修復前後の差が分からないのが残念だけど!