あらすじ;ベテラン詐欺師のタケ(阿部寛)と、どこかマヌケな相棒のテツ(村上ショージ)。ある日、ひょんなことからまひろ(能年玲奈)という少女と知り合ったのをきっかけに、二人は彼女と姉のやひろ(石原さとみ)、その恋人の貫太郎(小柳友)と共同生活を送るハメになってしまう。全員が不幸な生い立ちを背負っていたこともあり、彼らは次第に奇妙な絆を育んでいく。そんな中、タケが過去に自分が引き起こした事件が深く関わった大勝負に挑むことになる。
(シネマトゥデイより引用。続きはこちら。http://www.cinematoday.jp/movie/T0011391)
[好き度合い]★★★☆☆
2012年 日本製作
伊藤匡史監督
あのぉー、すみませんが、私この映画、眠かったです。ハイ。
どこの映画サイトを見ても、高評価なので
私の映画力が無いのかと、がっくし。
でも、逆に、辛い評価も見かけます。
皆さん、お好きな映画なので、
あーだの、こーだのと言うつもりはないです。
ただ、逆に、感動したところがあります。
後半の謎解きの部分でもなく、前半の「カラス」の仕事でもないです。
そのツナギ部分。
あれは、やはり阿部寛さんの演技力なんですね。
彼が、ちょっとしたことで「あれっ?」これってなんか変って気がつくあたりなんですが、
この辺に私は、鳥肌でした。
だって、そうじゃないですか?
ちゃんちゃんと話がまとまって(映画ではなく、その中の人生)、
自分達の力で、どうにか難関をくぐり抜けたと思った瞬間、
あれ?これって、もしかして?と、巧くいったことが根本からひっくり返されたら?
恐怖じゃないですか?
本作は、恐怖ということではないですが、
あの、一瞬主人公が閃いた思いは、
数日間の人生を180度ひっくり返すものでした。
おばさんなので、こういった怖さは身
に沁みてるんだわぁ~(; ̄Д ̄)
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僕はこの映画そこそこ楽しめました