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allcinema http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=25321

1987年 アメリカ製作


今年もあと3時間程で終了。

沢山の方と、映画について交流できた1年でした。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

さて、今年最後のレビューは、本作品となりました。

どうして、今まで観なかったのだろう?

そんなことが、悔やまれる一品。

あのアイアンマンこと
ロバート・ダウニー・Jrの若かりし頃の作品として、知れている作品であります。

本作品で演じているジュリアンのあることが、彼の歴史と重なるような点でも。

観ていて痛いというか、切ないというか、

そして、よく、あんなりっぱなアイアンマンになったと感慨無量にもなるのですよ。


クレイ(
アンドリュー・マッカーシー )、ブレア(ジェイミー・ガーツ )とジュリアン(ロバート・ダウニー・Jr)は幼なじみ。

クレイとブレアは恋人同士でしたが、クレイが大学入学と同時に地元を離れると、

ブレアはジュリアンと親密な仲に。

夏休みに帰省したクレイは、ブレアと復縁するのでしたが、

ジュリアンは、クスリ、借金、事業の失敗の問題があり、

精神的にもボロボロでした。

親にも見放されるジュリアンでしたが、

クレイは、「バカなヤツ」と思いつつ、見放せない。

友が地獄に落ちたら、そこまで行って友を救うといったクレイの姿勢に感動します。

友情というよりも、腐れ縁といった感じなのかな。

ジュリアンを助けて欲しいとブレアに頼まれるクレイ。

ジュリアンを救うために、ブレアもクレイもかなり追いつめられていきます。

綺麗ごとではなく、友を救うためには、

自分も泥の中に踏み込むといったストーリーの映画も久々に観ましたね。

ブレアのジュリアンへの愛情は、恋人へのものとは違うのでしょうが、

その深さに人としての愛を感じさせる演出は、感動です。

この三人は、離れちゃダメだったのよね。

しっかりしたクレイに他の二人が付いているといった関係だったのね。

だから、クレイの留守中に道を外してしまったのかも。

それにしても、ジュリアンを演じるロバート・ダウニー・Jrは、まったくの汚れ役。

クスリの影響で汗ばんでいる顔、目の下にはクマ、ヨダレの白い跡。

スターといったカッコよさもかなぐり捨てて、中毒患者の実態を演じていたようでした。

本人も同じ問題を抱えて、どういった思いだったのでしょうね。


本作品でも素敵な曲がありました。

クレイが、ブレアとジュリアンとの関係を知りながら帰省する途上で流れる曲です。

青春の痛みで胸キュンとなってくるんですね。




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