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我流評価 かなり面白かった

オフィシャルサイト http://threedays.gaga.ne.jp/
allcinema http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=339987

2010年 アメリカ製作


以前鑑賞していて、面白かったのは覚えていますが、

TVで放送されていたので、もう一度鑑賞。

無実だと信じる妻を脱獄させる夫の姿を映しているのですが、

終盤は、かなりハラハラドキドキです。

大学教授の主人公ジョン(ラッセル・クロウ)の緻密な脱走計画が、いろいろなトラブルで誤算が生じるあたりも見ものです。

この映画は、あくまでジョンの映画なんですね。

彼は妻ララ(エリザベス・バンクス)にも脱獄当日まで秘密にしており、

その時には、逆に妻にその行動を避難されています。

彼の為の妻の脱獄計画なんでしょう。

彼女が有罪なのか無罪なのか、そんな事実は彼には関係ないこと。

彼には妻は無実なのです。

あるハプニングで、男と女、夫と妻、父と母の違いを感じさせるシーンがあります。

子供を連れて行けるかどうか、といった選択の時です。

男性の気持は、女の私が語るのはお門違いですが、

母親にとって、何よりも子供が一番なのです。(どんなバカ息子でも)

このシーンの演出と放心状態のララを演じるエリザベス・バンクスが見もの。

ラストがとっても好きです。

以前、観てからも、このラストが一番記憶に残っていました。

彼女は無実なのでは?と、半信半疑でいた刑事がその証拠を探すシーンです。

有罪か、無罪か、このシーンでも刑事にもジョンにも分かりませんが、

鑑賞者には伝わるような演出です。

ですから、この映画で妻が有罪か無罪かを知っているのは、

妻自身と観客(鮮明では無いですが)だけです。

この監督さん
の作品は、好きなものが多いです。

この映画で大切なのは、

男が家庭を持つという事は、こういうことだということ。だと、思います。

どんなことがあっても、責任と愛を貫くということ。

ジョンは、妻の為に両親も、仕事も、国も捨てるのですから。

(危うく子供まで)

傍で観ていた主人に、そのことを伝えると、

「自分には、足りないということ?」と言ってました。

That's right!

ちょっと、可愛そうだった?



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