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我流評価 やはり、面白かった。

allcinema http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=86117

1966年 日本製作


交流のある秋田のブロガーさんお二人が、「角川大映映画展」を紹介して下さっているのを拝見し、

観たくて、観たくて盛り上がってしまったのが、この作品。

何で観たのか、まったく記憶が無いのに、断片的に覚えているのですが、

その記憶は、シリーズ3作品の他のものかもしれません。

(「
大魔神怒る」、「大魔神逆襲」)

昔の邦画の特徴なのか、背景とか兆候とかあまり無く、

唐突に大魔神の存在が語られるあたりは面喰ってしまいますが、

次第に、物語に引き込まれて行きます。

大魔神は、風土とか土着の信仰、そして、虐げられた人々の救いの祈りが伝説となり、現実となったもので、

それは、どの時代でも、ヒーローの登場を人々が願っているということなのでしょう。

お話では、大魔神封じのために神がその上に祭られているということでしたが、

実際は、大魔神と神は一体なんですね。

正義から生まれる怒りだからですね。

この大魔神、誰が悪人なのかを知っているのに、

それらを成敗しても怒りが納まらず里に向い、

人々を襲うと言う、非常に人間くさい神なのです。

そして、心清き乙女に諭されるのですが、

その時の眼に感情が映っていて、しっかり気持ちが伝わってきます。

最後の消え方を観ても、この世が平和であるのならば大魔神の存在は不要という事なのでしょね。

現実には、難しいですが。

それにしても、2作目、3作目も観たいなぁ。


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ユーチューブのタイトルが「大魔神逆襲」になっていますが、
一作目の本作の動画です。