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我流評価 血湧き肉躍る

オフィシャルサイト http://www.kingeric.jp/kingeric/index.html
allcinema http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337641

2009年 イギリス/フランス/イタリア/ベルギー/スペイン製作


サッカーへの篤い愛、

そして、人生の闇から光を求めて這い上がろうとする男への励ましの映画。

サッカーが彼を救ったという流れではあるけれど、

サッカーには、人を勇気づけるだけの普遍のものがあり、そのことに主人公は救われる。

だから、それは友情であり信頼であり、そして勇気な訳だよね。

もちろん、サッカーというスポーツ以外にも、教えられること励まされることはあるけれど、

この映画は、そのひとつがサッカーであり、全てなんだ。

サッカーに救われた人たちの代表が作った映画なのかも。

その代表が、むしろ元フランス代表であり、元マンチェスター・ユナイテ

ッドで活躍した“キング”ことエリック・カントナ自身ではなかったか?

彼は本人役で出演している。

主人公を励ます彼にだけ見える亡霊のようであるが、

その言葉、格言は、主人公エリックが自分を鼓舞する声ともとれる。

サッカーの名シーン、カントナの格言が出てくるが

その中で印象に残るのは、「自分の一番の名シーンはゴールではなくパスだ!」という言葉と映像。

それは、何故か?

信頼と友情のシーンだからだとカントナは語るが、

それが、後半の大事件に繋がる。

やはり、人って「強くならなきゃ」と思っても、

無縁、孤島の流人ではホップ・ステップまでは行けても、ジャンプまでの弾みが生まれないよ。

そこに、何かが欲しい。

友情、家族、信頼、友情、それを象徴する何か。

ここでは、その何かがサッカーだったはず。


[何だかんだ]


ワールドカップを終えた日本代表のその後が心配。

長友さん、本田さん、長谷部さんと発言が多い中、

子供たちの先輩、香川くんに元気がないので心配。

(FCでは、なぜか先輩に対しても「クン」が多い)

カントナがこの映画の製作総指揮を務めたのは、サッカーには人々を

元気にできる魅力があることを語らずにはいられなかったからでしょうし、

彼自身、救われたことも多かったのでは?

香川くん、そういったサッカーの日本代表なんだもの。

元気になることを祈ってる!



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