[解説・あらすじ] 50年代に作られた小型車、ミニクーパーが活躍する強盗アクション。金庫破りのプロ、爆薬のプロ、運転のプロなど、特殊技術を持つ面々が、かつての仲間が自分たちから盗んだ金塊を奪回するため作戦を練る。監督は「交渉人」「friday」のF・ゲイリー・グレイ。音楽はUK出身、「シュレック」「ボーン・アイデンティティー」のジョン・パウエルが担当、Amon Tobin、PHOTEKなどUKクラブ系ミュージシャンも参加。
(映画.comより引用。続きはこちらへhttp://eiga.com/movie/1540/)
[感想] 面白かった
題名だけはかなり以前から知っていました。
面白いと言う事も。
でも、この題名からカーアクション映画といった印象がありどうも見る気がしなかったのよね。
ところが、レビューを読むとタイトルの印象で損をしているといった内容が目につき、
dTVにもあったので鑑賞してみました。
結構、面白かったですよ。
確かに、ミニが三台連なって走り回るシーンが多いですが、
その他の趣向が盛りだくさんで、そのひとつといった印象です。
彼等が何故、金塊を奪い返そうとするのか、その辺も見所ですし、
メンバーが其々得意分野を担当し、作戦が遂行されるという点は刺激がありました。
「オーシャンズ13」みたいな感じもしますが、こちらの方が心情まで画かれていて、
彼等に感情移入しちゃいます。
スピード感あり、知的な刺激あり、音楽もノリノリ、多少ラブもあり。(さらりと画いているのが邪魔にならず良かった)
お休みの日に気分転換に鑑賞するにはお薦めです。
エドワード・ノートン はこういった悪役もいいですね
そして、マーク・ウォールバーグ,シャーリーズ・セロンと好きな役者が揃っている作品で、見応えがありました。
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タイトルで損してるんですよね
こんなにスピード感あってハラハラドキ感もあってスタイリッシュだったりもするのに
『ミニミニ大作戦』て…と思ってしまいます
個人的には公開当時映画館で鑑賞して大好きになった作品で
Yahoo!映画でも相当来合い入れてレビュー書きました
マーク・ウォールバーグがね、あまり得意な方ではなかったのですが;
この作品で”格好良い!”と少し好きになりました。
個人的にはそういう点でも貴重な1本だったりします