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[解説・あらすじ] スティーヴン・キングの全米ベストセラー『ドロレス・クレイボーン』(邦訳・文藝春秋刊)の映画化。
アメリカはメイン州の小島、リトル・トール・アイランド。メイドのドロレス・クレイボーン(キャシー・ベイツ)は、富豪未亡人ヴェラ・ドノヴァン殺しの容疑で拘留された。ニューヨークでジャーナリストとして活躍していたドロレスの娘セリーナ(ジェニファー・ジェイソン・リー)は、彼女宛てに送られてきた匿名のFAXでこの事件を知り、久しぶりに故郷に帰る。
(映画.comより引用。続きはこちらへhttp://eiga.com/movie/50152/

[好き度合い]★★★☆☆(3.5)

20年前の事件と現在の事件。

二つを繋げるものは、刑事の復讐心(昔の事件で負けた)と二度目の事件での被害者が昔の事件で主人公を助けてくれた人物だったという2点で原因はまったく別物。

むしろ、主人公と娘が苦しませてきたのは20年前の事件。

2度目の事件によって親子間の壁が崩れたという物語。

こういった話って、日本の方が得意分野じゃないかな?

金田一シリーズの背景を思い出させる。

のおばちゃん振りは現実的で痛ましく、好きな役者も存在感がありました。

日蝕が事件と重なるので、カメラワークがとても効果的に不穏な雰囲気を与えています。

色使い、カメラの高さとか好感が持てましたね。

で、この物語の中心にあるのは娘を想う母性です。

思わずグッときたのは、「社会が、誰が自分をどう見ようと構わない。おまえだけが理解してくれれば、それで良い。」というセリフ。

母ですね。

本作品は、「面白い映画」で検索して知った作品でしたが、まずまずといった感触でした。


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