[解説・あらすじ] マイケル・マン監督がアル・パチーノ&ロバート・デ・ニーロというハリウッドの2大名優を主演に迎え、1989 年製作のテレビ映画「メイド・イン・L.A.」をセルフリメイクしたクライムアクション。プロの犯罪者ニール・マッコーリー率いるグループが、現金輸送車から多額の有価証券を強奪した。捜査に乗り出したロサンゼルス市警のビンセントは、わずかな手がかりからニールたちの犯行と突き止め、執拗な追跡を開始する。(映画.comより引用。続きはこちらへhttp://eiga.com/movie/24989/)
[好き度合い]★★★★☆(4・5)
(Filmarksに投稿したレビューを基に記載)
不穏な気分にさせる音楽、音の反響。(犬の鳴き声、拳銃の発砲音など)
リアルな色、乾いた空気を感じさせるカメラマンの力量。
女の物語でもある。夫婦の?
中盤まで顔を合わせない主演ふたり。
それでいて、存在を感じあっている。
立場の違うふたりが同じフィールドにあることを互いに認め合い、
相手に自分を重ねる。
最後に握った相手の手は自分の手だ。
冷静な男がたった一度感情が勝ってしまう。
ふたりの運命の境目。
シャーリーズ.セロンにそっくりな女優さんが出演してますね。
主演ふたりは、ホント、いい男です。
人生の様々な経験が演技に磨きをかけていると言えば良いのでしょうが、
むしろ、私人としての人生の長さから来る深みが表に現れているような気がします。
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公開当時 夫と映画館鑑賞した作品です。
名優2人の心理描写やストーリーは、当時まだ20代だった私には少し難しかった記憶がありますけど、それでも渋味溢れる演技にゾクゾクしたものです。
銃撃戦のシーンが印象に残っています。
ジャーリーズ・セロン似の女優さんってアシュレイ・ジャッドの事でしょうか。
目元や口元、全体の雰囲気も似てますよね
でも調べてみたら年齢的にはアシュレイ・ジャッドの方が7歳も年上のようです