[好き度合い]
★★★★☆


2011年 フランス
パトリス・プーヤール監督


[あらすじ][感想]


クフ王の墓として知られるギザのピラミッドの構造、歴史、から天文学まで、
建築家、歴史家、地理学者、天文学者の見解を交えて
その隠された秘密を探るといったドキュメントですが、
2度目でやっとこさ、完観いたしました。

展開が早く、スピードに付いていけない私は、置いてきぼりです。
語りの早いこと早いこと。
ダァーっと突っ走り、ピラミッドから出発した話は、最後には宇宙にまでいってしまう。
目がパチクリ状態です。

やはり、これは映画館ではなくDVDで反復しながら鑑賞しようと思ったのは正解でした。

映画を鑑賞してから2日間たってから書いていますが、
そうしたことで、意外な面白さが見えてきました。

これは、歴史やら建築学の秘密を知ることと同じくらい面白かった。

まず、このドキュメントの語り部は製作者ですね。
その制作者が自分に同調するブレーンと共に連鎖式に新展開を繰り広げる。
それが、最後には宇宙にたどり着くと言った事です。

決まったフレーズは
「これは、偶然といえるだろうか?」

要するに、結論はあなたが出してくださいね。と、いったとこでしょうか。

その製作者側と対抗する形で、何度も繰り返し出てくる一人のエジプト学者。
何か、製作者側が提示すると、必ず反論者として登場する。
この交戦が面白かった。
エジプト学者からすれば、長い間指示されてきた見解が正しいのであり、
今さら、何を寝ぼけたことを言っているといった上から目線なのでしょうね。

結論とすれば、
既存の常識を鵜呑みにするのではなく、柔軟な思考を持てといったメッセージとして、
私は、捉えました


製作者サイドにしてみれば、もっと自分達の主張を認識してほしいといった意味があるのでしょうが。




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