2019年08月18日

鉄骨板構造2階建

クラフトビレッジ西小山という商業施設が、確認申請書を提出しないで施工したらしい

ニュースに公表されているから、匿名にしなくても問題ないと思うので、まとめてみる

建築主:ピーエイ
設計者:アーキメタル(意匠)
代理人:アーキメタル(申請)
偽造者:アーキメタル(??)

鉄骨造2階建なのに、構造設計者がいない

建築主が複数のコンテナを連結した形状を提案し、アーキメタルが意匠設計と確認済証偽造を担当
色とりどりのコンテナを積んだだけで設計とは言えないけど

アーキメタルのホームページには
建築はアートだと私共は考えています
から始まり『コンテナの達人』と表記しているが、確認済証偽造の達人だったわけですね、芸術とはほど遠い

これは、ただちに建築設計事務所の登録抹消でしょうね
自分達で達人と言っているんだから、今までも確認済証の偽造をしているはずですね

ホームページをよく読むと、日本の建築基準法に適合するのは難しい、壁パネル構造だから構造計算出来ないという意味の事が書いてありますねえ(誤読は知ってて書いてます笑)

あなたたちは、コンテナの達人とうぬぼれていますが、もう何十年も前から、日本には同様の建築物が存在しますよ
知らないでしょう(笑)

正確な名称を書くと怒られるから、富士重工のコンテナハウスとしておきましょう

2階建選挙事務所にどうしても富士重工のコンテナハウスを使え、という依頼で図面をもらいました

富士重工のホームページには、1級建築士と2級建築士が混在しているという意味不明なアピールが書いてありますが、要するに寄せ集め

はきだし窓って分かりますか?腰壁が無くてベランダに出られるサッシです

ベランダが無いのに、2階の窓が全部はきだし窓で手すりも無いから、開けると落ちる

2階から1階に下りる階段は、1階に接地していない、届いていない
多分標準階高より1階の階高が高かったんでしょう

こんなのは、構造屋さんは申請に使えませんよ〜と言ったら直してくれたんだけど、板構造の基準に合わない

元が自動車製造だから一体型の成形板しか作れないのは分かりますけど、確認申請を通すのは無理じゃね

という事で、群馬県太田市の本社から依頼された年配の技術者が2人、印旛土木事務所で昼食も取らずに、7時間ほどかけて手作業で、鋼板の補強材を柱と梁に見立てた構造として計算書を変更し、構造図も変更して、1日でOKにしてしまいました

ずっと付き添った私は、その技術力で後輩のために標準計算書を残してあげてください、と余計な事を言ったら、無視されました

そんな苦労をしなくても、確認済証を偽造すれば良かったんですねえ、日本人の技術者には、その発想はありませんけど


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tkk3 at 06:51│Comments(0)clip!よもやま 

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