トヨタのリコール問題で

トヨタのリコール問題がおきて、アメリカでの公聴会の様子もテレビで放映されているわけですが、アメリカ選挙のいい餌食、アメリカ国民の不安のはけ口みたいな感じがするのは私だけではないでしょう。

また、中原圭介さんのブログでは、トヨタの低価格路線がブランド失墜を招いていることを説明してくれています。

今、トヨタは膿みだしどころか、低迷への一歩を歩んでいますが、創業一家に明け渡した前の奥田さん方には何も罪はないのでしょうかね･････？

プリウスよりレクサスのほうがかっこいいと思うのに、ハイブリッド＝プリウスで、プリウスを選ぶセレブが多いのだそうですね。セレブって何なの？と感じました。

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ＣＯＰ15の展開がポイントといわれていたのですが

ＣＯＰ15が年内に決定して、ＣＯ２敗主権のバブルがくるかもと予測されていたのですが、失敗に終わりました。

中原圭介さんもご自身のブログで解説してくれています。

恐らく、来年のCOP16でもこの不信感は解消されず、先進国は莫大な資金提供を要求されるでしょう。先進国は途上国向け資金支援として、2010〜2012年に300億ドル、2020年までに年1000億ドルの資金を集める仕組みを構築するようですが、それ以上の高いハードルを突き付けられる見通しです。

25％削減を宣言したとき、鳩山総理は偉い話をぶち上げたと感じました。

でも、実現しない話なら、してもよかったわけですね。
実現できないと分かっていてスピーチしたわけでもないでしょうが、発言の責任は当時より薄れているのでしょうか。

資源や環境問題では、気になるニュースといえばゴールドですね。

ＥＴＦの購入や積立をしても、現物がなくなったらどうなるのかが、いまひとつ分かりません。

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1991年以降、給料は増えていない。資産を増やすには？

更新された中原圭介さんのブログ記事にグサッとやられました。


1991年以降、給料は増えていない。

日本人はもう10年以上もデフレと付き合っており、世界的に見ればデフレの大ベテランです。給料が上がらなくても安い商品を選び、上手にやりくりする術を身につけてきました。とはいえ、これから迎える長期デフレにおいては、その術を持ってしても、過酷な状況に追い込まれるかもしれません。

まさに自分のことが書かれていると思わされる記事でした。

トヨタが低価格化路線を始めたことで、住宅メーカーに波及するかもしれないとの事。自動車や住宅などの産業は下請け業者へ波及し、消費にも波及していくことが見込まれます。

本当に給料収入の増えない国になりました。


資産は自分で勉強して得て守っていく時代です。

サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
著者：中原 圭介
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アル・ゴア元副大統領が、世界初環境長者になったそうです

来ましたね〜。

アンテナを張ると引っかかるの法則ですが。

英紙デイリーテレグラフによると、ゴア氏の以前の資産を120万ポンド（約1億8000万円）として、それが現在は6000万ポンド（約90億円）になったのだという。ゴア氏はノーベル平和賞を受賞。自身のベンチャーキャピタルが二酸化炭素取引市場、太陽光発電、電気自動車、スマートグリッドなどの分野の企業に出資しているという。

オバマさんのノーベル平和賞は見込み、期待、けん制など込みこみの受賞でした。ゴアさんも儲かる後ろ盾を得ていたようです。

中原さんも凄い!
今年の後半からは、太陽光･電気自動車・スマートグリッドが要注目です。
超オススメ本ですね。


金融危機で失った資産を取り戻す方法



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世界のリチウムバッテリー市場は2014年に100億米ドルへ

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著者：中原圭介
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発売日：2009-10-22
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中原圭介さんの著作に敬意を表して、カテゴリを作って追うことにしました。

アンテナをたてると情報が引っかかってきます・・・

まずはリチウム電池市場ですが、資源はボリビアの鉱山があるから大丈夫だそうです。そして2009年は需要が一度下がっているようですね。ということは買い入れるチャンスということでしょうか。

ウェルズリー、マサチューセッツ州：米国の技術市場調査会社BCC Researchが発行した調査報告書「Lithium Batteries: Markets and Materials」によると、世界におけるリチウムバッテリーの売上は、2009年に86億米ドルとなる見込みで、その後の5年間は年複利成長率（CAGR）2.8%で拡大し、2014年にはおよそ100億米ドルに到達すると予測されています。
このうちで大きなシェアを占める二次電池市場は、2009年に75億米ドルとなる見込みで、その後、CAGR2.9%で拡大し、2014年には86億米ドルに達する見通しです。
2008年下半期と2009年上半期は、リチウムバッテリーの歴史の中で最も重要な期間となりました。第一に、リチウムバッテリー市場のなかで最大級、且つ高い成長率を記録していたいくつかの部門が、市場収縮の時期に突入したことです。iPhone、バッテリー駆動式のラップトップＰＣ、携帯電話といった「マストアイテム」といわれるポータブル製品でさえも、売上が減少しています。これは、世界的不況が大きく影響しています。また、1ガロンあたりのガソリン価格が4ドル以上となり、ピークに達した後、2ドル以下へ下落しました。これが不況と結びつき、低燃費車、特にハイブリッド車(HEV)の需要を著しく弱める結果となりました。（株式会社グローバル　インフォメーションの11/2配信から）