ふくしま復興支援フォーラム

 2011年11月末、ふくしま復興支援フォーラムを、有志7名の呼びかけで、立ち上げました。月2回のペースで会合を開き、各界の方々の協力を得て、各分野の問題点を共有しながら、ふくしまの復興への議論を展開しています。  会合の場だけでは、十分に皆さんのご意見をいただけないので、このブログを通じて、一層の議論を展開したいと思っています。  積極的なご意見・ご提案をお願いします。⇒ホームページ

2013年05月

第39回ふくしま復興支援フォーラムを、以下のように開催します
 ご参加を期待しています。どなたも自由です。
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  6月6日(木) 18時30分~20時30分(予定)
  テーマ: 「おだがいさまセンターはどこに向かって進もうとしているか- 被災者支援のいま」
  報告者: 天野和彦氏(うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授)
  会場 福島市アクティブシニアセンター「AOZ(アオウゼ)
     大活動室3(MAXふくしま4F/福島市曾根田町1‐18)
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      http://www5a.biglobe.ne.jp/~tkonno/FK-forum.html

 5月23日、第38回ふくしま復興支援フォーラムを開催しました。
 テーマは、「原発事故の惨状と新安全基準骨子案について」(伊東達也氏)で、33名の参加があり、
活発な質疑応答もありましたが、文書で寄せられた意見等は、以下の通りです。
 参考に掲載させていただきます。
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★3.11からわずか2年余で、原発再稼働が取り沙汰される現状に、やはり東京と福島では、温度差が大きいのだと感じました。(H.Y)
★「新基準」が施行されようとしておりますが、今日の講演で、マスコミの論調等を含めて、背景がよく整理できました。(K.F)
★専門的で難しかった。コストが合わない原発を誰が進め、誰が動かし、誰がその全体をチェックするのかが不明であることが示された。「規制する」それらの論点の提示と議論の場つくり続けることが大切だと思いました。(T.S)
★規制委員会(かなり問題ある)を、時には励ますことも必要かな、という言葉が印象的でした。大変勉強になりました。(N.S)
★規制委員会がどのような動きをしているか、基準の問題点が非常に分かりやすく話していただきました。論点が明らかになりました。ありがとうございました。公募は終わりましたが、今後は注意していきたいと思います。
★双葉町出身です。まだ立ち入ることのできない状況を生み出した経緯をしっかり受け止め、再発防止に全力を注がなくては。それとともに、故郷を残そうとの思いが、悪く利用されている事柄(中高一貫校に象徴される)にも、しっかり対峙していかなくてはならないと思っています。(S.K)
★規制委員会ができた経緯から話を進めていただければ、もっと理解できたのではと思いました。(Y.I)
★むつかしい問題提起であった。規制委員会を今日のように問題にするのであれば、一点に過大な問題を集中させすぎている。改めて原子力学会、関係政府省庁、首相府官邸、各種審議会、自民党、諸政党、マスコミ、「原子力ムラ」の「その後」、世論、国民の意思のシステム等の構図、全体像を問題にすべきではないか。(S.I)
★今まで規制委のことをあまり知らなかったので参考になった。しかし、話を聞く限りでは規制委に完全な中立性は望めないと感じた。やはり草の根の運動か広報で、原発の問題点(コストなども含めて)を普通の市民に集中させていくしかないのではないか。(S.I)
★基準の話は、難しいことを比較的分かりやすく話していただいた。その後の規制委についての議論は、もっとおもしろかった。(Y.I)
★規制委の位置づけについて議論になりました。そのことでの感想ですが、国民のために本当に役に立つものにするには、1から作り直す必要があると思います。しかし、真木先生の提起の通り、世論によって規制委が誕生したように、世論によって一定有用な働きをさせることもできると思います。世論の形成こそが重要であり、単純な「反対派」との論争にとどまらない国民的議論が必要だと思います。その時に、原子力に頼らない方針を持った福島県と県民が、何を発信するか、どう働きかけるか、探求すべきことと改めて感じました。(K.M)
★改めて、福島県民が声をあげて行く必要性を感じました。(K.F)
★「次に大きな事故が起きるとすれば日本だと思っていた」。フランス原子力委トップの発言だそうです。安全神話の罪深さ、大変なことなどなかったことにする国民性・・・・。伊東さんのご指摘の通り、規制委の行方を、厳しく、時には温かく注視していきたいと思います。(A.Y)
★問題の整理に大変役に立ちました。ありがとうございました。討論の整理が不十分ですみませんでした。(S.M)
★合意が容易ではない難しいテーマを扱って頂いて感謝しています。規制基準と安全基準、沸騰水型炉と加圧水型の対応の違い等、勉強になりました。7月の基準案決定までに、関心を持って、規制委員会の具体的な動きも注視していきたいと思っています。財界の再稼働プレッシャーの強まりの中で、福島の10基すべての廃炉への声を高める必要を感じました。(T.K)
☆【希望するテーマ等】
 *帰還しない選択をした人に対して、新たな生活をどう支援するのか。
 *自然と放射能汚染
 *原発事故と地域経済
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第38回ふくしま復興支援フォーラムを、以下のように開催します
 ご参加を期待しています。どなたも自由です。
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  5月23日(木) 18時30分~20時30分(予定)
  テーマ: 「原発事故の惨状と新安全基準骨子案について
  報告者: 伊東達也氏(原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員)
  会場 福島市アクティブシニアセンター「AOZ(アオウゼ)
     視聴覚室(MAXふくしま4F/福島市曾根田町1‐18)
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      http://www5a.biglobe.ne.jp/~tkonno/FK-forum.html
       http://www.facebook.com/FK.forum

 5月9日に開催された、第37回ふくしま復興支援フォーラム(「桑折町における除染作業と廃棄物の仮置き場問題」/渡邉美昭氏)において、55名の参加があり、口頭による活発な質疑応答とともに、以下のような文書によるご意見等が寄せられました。ご紹介します。

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★安心と安全は違うとはよく言われることですが、仮置場設置の問題についても、県職員や専門家が説明するよりも、同じ町内の人が積極的に行動し説明すること。それによって、住民が耳を傾けるようになるという過程が、とても興味深かったです。(K.Y

★痛いところに手の届く有益で詳細な報告で、さすがに先行町村のモデルにふさわしい内容であった。自治体の役場の担当者が、どういう問題意識で、どこまできめこまかく配慮して、ことをすすめているかがよくわかった。(S.I

30人の子ども達に帰って来て欲しいという目的で、住民と粘り強く住民の自発性を上手に引き出しながら進めて来た関係者の方に敬意を表します。大変参考になる有意義な話でした。(N.S

★行政(町)として、きめ細かな住民対応が行われていることに感激いたしました。(K.F

★伊達市の保原から来ました。町長の基本姿勢、それと職員の責任感、住民とのかかわり方等、我が市と比較して感動しました。伊達市は、A,B,Cエリア間の分断、特にCエリアでの住民への説明は皆無であり、放置しているのが現状です。(R.A

★全国の生協では、福島の除染等の支援を行ってきました。本日は飛び入り参加です。現状の除染の現状、そして先進的に努力される桑折町の取組みは、勉強になりました。原発事故で、ご苦労されている地域の人々が、コミュニティを通じて、くらしを守ろうとする姿に感動しました。行政が取り組むだけでなく、そこに暮らす人々が、自ら、くらしの再生に努力されることで、除染もすすむ、住民が主人公という桑折町の取組みを通じて、改めて感じました。(T.W

★この間、山木屋の仮設住宅に行ってきたのだが、住民により除染に関する情報がまちまちで、住民間で情報が共有されない気がした。必要なのは、除染に関する基礎知識の発信・共有と、いつ除染をするのか、仮置き場をどうするのかの迅速な決定だと思う。町内会でイニシアティブを取れるような地域は幸運だが、町民がほとんど避難している相双地域は、県外避難者への情報発信などが極めて困難ではないだろうか。(S.I

★“除染”という負の問題を別の視点から見ると、町がきれいになったという声があったとの説明。重い問題を前に進めるためには、こうしたプラスの面に目を向けることも必要と思えた。(Y.T

★町内に仮置場設置が検討されている所に住んでいる者として、特に桐ヶ窪町内会の取り組み、進め方が放射能対策町民会議、町総合計画3大スローガンなど、町民を引張って行く、町のリーダーシップを感じた。(R.N

★今回の桑折の事例は、町の規模が昭和の大合併時のままであったから、対応できたのではないかと思う。「顔の見える/分かる」コミュニティが維持されていたから、なんとか合意ができたのでは。「住民は他から来た人間の話を聞かない」という話は、他のところでも、聞いた言葉で、今後の活動の参考になると思った。(Y.I

★ありがとうございました、とても勉強になりました。(A.Y

★行政の方の奮闘がよく伝わるお話でした。また桑折町では、住民の方々が、除染や仮置場を自分のこととして解決しようとしてきたことがわかりました。(M.K

★小まめな説明会120回の実施を経過し、36ヶ所の仮置場が出来た。「町場がもっともだめ」とは、流動性と匿名性が高くなる地域での仮置場の設置モデルの成功例を産み出すのは困難なようだ、昼間貯蔵施設の完成が延び延びになる中で、除染の考え方の連なりの継続が大切になりそうだ。長期間のシャベリ場が要る。(T.S

★住宅地の道路をはさんで目の前に設置された大和団地の仮置場にショックでした。安全であることの説明をしっかりなされ、それを地元住民が受け止め、さらに住民自らの土地を仮置場に提供するという、官民一体による、自分たちの住んでいるところは、自分達できれいにするこの精神と行動に感動しました。住民達が考え決断し行動を起こすことに問題解決の一つの糸口があると思いました。(N.H

★「ノット・マイ・バックヤード」ばかり聞く中で、住民の中で解決策を考えていく自治体がある、というのはうれしい話だった。説明会は回数と中身が大事なのだろうと思った。(Y.I

★自治体の進め方、情報交流ができるようにすべき(して欲しい)。(H.S

★仮置場の安全性をシートによって確保しているが、長年になると地下水汚染につながる可能性がある。測定を定期的にやることが解決にならない。地下水汚染が起きた場合の対処法を考えておかなければならないと思う。(M.T

★桑折の先進的な取り組みがよくわかったが、福島市はどんな状況なのか、市の話をして欲しい。(S.Y

★、原発事故は東京電力と国による加害であり、我々の意思と無関係な人災である。除染等対応は、加害者である東電・国が担うべきである。しかし、それを待っていると住民の健康は蝕まれる。企業や国に対する責任追及をしつつ、住民自らが対応しようとしている姿に感動する。桑折町の動きは、地方自治・民主主義を貫くことの大切さを教えてくれる。どのような自治体、都道府県、国をつくっていくかということを考える際に、大きな示唆に富んでいる。また、住民に信頼されるに値する、公務員(役場職員)の存在の重要性を痛感させられた。(T.K


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第37回ふくしま復興支援フォーラムを、以下のように開催します
 ご参加を期待しています。どなたも自由です。
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  5月9日(木) 18時30分~20時30分(予定)
  テーマ: 「桑折町における除染作業と廃棄物の仮置き場問題
  報告者: 渡邉美昭氏(桑折町原発事故対策課長)
  会場 福島市アクティブシニアセンター「AOZ(アオウゼ)
     視聴覚室(MAXふくしま4F/福島市曾根田町1‐18)
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