ふくしま復興支援フォーラム

 2011年11月末、ふくしま復興支援フォーラムを、有志7名の呼びかけで、立ち上げました。月2回のペースで会合を開き、各界の方々の協力を得て、各分野の問題点を共有しながら、ふくしまの復興への議論を展開しています。  会合の場だけでは、十分に皆さんのご意見をいただけないので、このブログを通じて、一層の議論を展開したいと思っています。  積極的なご意見・ご提案をお願いします。⇒ホームページ

2015年05月

 5月28日、第92回ふくしま復興支援フォーラムを福島市「AOZ」で開催しました。
 今回は、佐藤敏文氏(福島県商工会連合会指導部広域指導課長)から「福島県における商工業の復興の状況と課題 ~営業損害賠償に触れて~」について報告をいただきました。
 28人が参加し、活発な質疑応答がなされましたが、会場で文書などで寄せられたご意見などを、以下に紹介します。

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 ★ 賠償等の細かいお話を聞くことができ、ありがとうございました。打ち切り等の判断が、被害者の側でなく加害者(国、東電)側にあるということのおかしさ、むずかしさがわかりました。被害者の側からの基準づくり等はできないのか、と考えてしまいました。また、頑張って再開した事業者に対する支援の手薄さについても、よく分かりました。(T.T


 ★ 最近、自民党の提言案で、精神的慰謝料打切りなどが、話題になっていたので参加してみました、大変勉強になりました。(H.Y


 ★ 原発事故と事業者の問題を、コンパクトに分かりやすく解説して頂き、ありがとうございました。(N.O


 ★ マクロ・ミクロ、長期・短期の両面から深く考えさせる報告で、大変示唆的であった。大変、中身の濃い有益な報告であった。報告者の佐藤さんのような方が、この4~5年の困難な状況を目撃し、対応し、支えていたことを改めて考えさせられた。(S.I


 ★ 損害賠償の打切り後の問題、課題について、身近なこととして考えさせられました。これからの福島、先が見えない状況が続くと暗澹たる思いに。施策につなる提言を根気よく続けることしかないですね。(K.A


 ★ 商工業の現状についてご紹介いただき、大変参考になりました。(T.K


 ★ 商工会・商工会連合会が、今後も中小企業に寄り添う姿勢を取られることを希望します。(Y.I

 
 ★ 賠償問題が、福島の復旧に大きな影響を及ぼすことがリアルにわかった。整理して、方向性を明確にしていくことが、福島にとって重要とわかった。ありがとうございました。(M.S


 ★ 一般の人は、まだピンときていない、このフォーラムも始めて聴きました。ふくしまの危機が差し迫っているのではないか。とても不安です。原発反対というと、政治的と思われるので、言いづらい。(S.S


 ★ 本日は大変貴重なお話をありがとうございました。今日のお話を参考に、被災地のことを考えていきたいと思います。(T.H


 ★ 大震災・原発事故に伴う被災企業の避難先における経営実態を調査され、商工団体として会員の早急な再開を目指すために努力されている姿に感動いたしました。(K.F


 ★ 現在、被災地の中高生の人材プログラムをスタートさせております。地域の課題を見つけ、大人を巻き込みながら進める課題解決学習となっております。ぜひ、生徒達に対して、被災後の混乱期および現状の課題などお話しいただき、将来を支える人材の育成にご協力いただければ幸いです。(これまでの成果の一つとして、伊達市の中高生が、地元JAさんとコラボして、桃、柿、リンゴのゼリーを開発しました・「伊達の恵み」)(T.N


 ★ 問題を読み解いていくような機会に対する方法として、同分野の人達が、2人程度で意見を述べあう「対談」のような形は、いかがでしょうか?(S.S


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第92回ふくしま復興支援フォーラムを、以下のように開催します。

  ご参加を期待しています。どなたも自由(無料)です。

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   5月28日(木) 18時30分~20時30分

  テーマ  「県内商工業の復興の現状と課題
            ~営業損害賠償問題にも触れて~」
  報告者  佐藤 敏文 氏 (福島県商工会連合会・広域指導課長)

  会 場   福島市アクティブシニアセンター「AOZ(アオウゼ)」
    大活動室1  MAXふくしま4F(福島市曾根田町1‐18)

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    *関心のあるお知り合いにお知らせ願います。


【資料005】

 2015年5月18日に開催された、第19回福島県「県民健康調査」検討委員会の資料が、福島県のホームページに掲載されています。

 (地元紙には一部掲載されていますが、情報提供として。)

http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-19-siryo.html

 5月14日、福島市AOZで、第91回ふくしま復興支援フォーラムを開催しました。
 今回は、野中俊吉氏(生活協同組合コープふくしま専務理事)から、「生協組合員目線での被ばく調査について」について、報告をいただきました。
 32名の方々に参加していただき、活発な質疑応答がなされました。会場で、文書提出されたご意見等は、以下の通りです。

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 ★ コープふくしま(貴組合)の組合員目線での取り組み等々のお話をいただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。多種にわたる調査け検査(ex.全国102名の調査等)は、とても興味のあるお話とデーターでした。我々の事業にも、とても参考になると感じました。(K.S

 ★ 生活者の目線でありながら、全国的な組織だからこそできる調査がとても興味深かったです。全国のたくさんの方々の理解や応援、もっと広く知ってもらえればと思います。(H.S

 ★ 話の内容が非常に具体的で説得力があった。福島の人間こそ、被災地(原発周辺)のことを知るべきだと考え、ツアーを始めたというくだりには、特に目を洗われました。(K.M

 ★ こまめに、しかしねばり強く、長期的なデータを集めた結果がよく出ていた良い報告で、教えられた。多面的ない生協活動に即した説得力ある報告であった。住民の生活に密着した巨大生協組織の有効性・強みを改めて知らされた。生協関係者の大きな努力に、この機会に敬意を表したい。(S,I

 ★ 冷静で科学的なコープふくしまの取り組みは、福島県民の不安と払拭するおおきなきっかけになったと思います。(H.S

 ★ 被災後から地道に活動されていた様子が、よくわかりました。素晴らしいトータルな視点での調査測定などの取組です。講師(コープふくしま)の姿勢・視点にも共感させられました。農産物を測定しないcoopに不信もあり、福島産に手が伸びませんでした。実際値を知ったら安心して、食べるようになりました。数値を出すことは、安心につながると思います。(K.A

 ★ 90回の開催を過ぎて初めて参加しました。他県の青年と一緒にボランティアやフィールドワークをすることがありますが、今回のように、「放射能をどう受けとめるか?」という話題になると、毎度、なんとこたえたものか悩みます。また最近になって、身近な人が、「え?!いまだにそんな認識なの!」とショックを受ける場合もありました。もう一回、原発や放射能について話題にしてもいい環境をつくることが大切だという話に、その通りだと思いました。今後も、できるだけ参加したいと思います。(T.N

 ★ 新しい調査をする事で、原発事故から時間が経過して、放射線の不安について、口を出しにくかった人も、改めて口にだすことができるという視点は、新鮮でした。原発事故直後の断水の時、子どもを給水車の前に並ばせて被曝させてしまったと悩んでいるお母さんの話は、私も聞いたことがあります。少しでも、内部被曝を子どもにさせたくないというお母さん達の行動の奥の不安が解決されないと、根本的解決にはならないので、COOPふくしまの不安によりそう姿勢は大切だと思いました。(K.Y

 ★ 「個人の物差し」づくりは、今後も追求していってほしいです。その物差しづくりに生協での活動蓄積を活かしてもらいたいです。「怖がる権利」「互いの尊重」この言葉が、、この言葉が今日聞いた中で一番」心に残りました。(Y.I

 ★ 激動の中で、長期間継続して、測定を続けてこられて貴重なデータをありがとうございました。風評被害を無くしていく有効なものと思います。科学的データと原発賛成反対は別のことを、もっと日本中に定着させたいものです。(M.S

 ★ 原発事故直後から、先導的に活動されてきた姿に感動いたしました。(とくに公的機関においては取り組めないような課題への挑戦など。)(K.F

 ★ 実生活の中で、どう科学的に放射能を学び、安全性・安心感を獲得していくか、の取り組みが具体的に報告され、大変勉強になりました。まさに住民に寄り添った視点での生協の取り組み、今後も期待したいと思います。
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【資料004】 原発作業員の高線量被ばく

「2014年度の福島第一原発作業員 年20ミリシーベルト超992人 高線量被ばく前年比1.5倍」

 原子炉等規制法と労働安全衛生法では、通常時、年50ミリシーベルト以下、5年間で100ミリシーベルト以下に抑えるように定められている。(厚労省などは250ミリシーベルト以下に引き上げる方針)

 2014年度に働いた作業員のうち20ミリシーベルトを超えたのは992人、13年度と比較して1.5倍に。(東電の資料)⇒5年間で100ミリシーベルトを超す人が増える可能性あり。...

 14年度992人のうち(東電社員11人、
           協力企業作業員981人=98.9%)
 13年度660人のうち(東電社員31人、
           協力企業作業員629人=95.3%)
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【資料003】

福島県内の震災関連死(認定)が、5人増えました。(福島民報2015年5月8日付)
直接死  1604人
関連死  1899人
死亡届等  224人...
死者合計 3727人
対策の強化が必要てす。

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 第91回ふくしま復興支援フォーラムを、以下のように開催します。

 ご参加を期待しています。どなたも自由(無料)です。

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  5月14日(木) 18時30分~20時30分

  テーマ  「生協組合員目線での被ばく調査について」...

  報告者  野中 俊吉 氏 (コープふくしま専務理事)

  会 場  福島市アクティブシニアセンター「AOZ(アオウゼ)」
      視聴覚室  MAXふくしま4F(福島市曾根田町1‐18)

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    *関心のあるお知り合いにお知らせ願います。

【資料002】復興公営住宅の整備状況(2015.3.31福島県)


http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploa…/attachment/109713.pdf

【資料001】福島県から県外への避難状況(2015.4.16)

   http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/113552.pdf

 福島県から県外への避難状況の推移

   http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/113553.pdf




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