28日、福島市AOZで第122回ふくしま復興支援フォーラムを開催しました。

 福島大学の仲井康通氏(福島大学相双地域支援サテライト長)から、「東日本大震災から7年 『被災地の現状と課題』 ~福島大学相双地域支援サテライトの活動を通して~」について報告があった。寒さが厳しい折、35人の市民が参加し、積極的に質疑応答に参加した。同会場で、文書提出されたご意見・ご感想は以下の通りです。参考にしてください。

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 ★ 住民の視点に立った、血の通った活動に、多数取り組んでいることがわかった。「大学」の中立性を活かしての取組を今後も続けていただきたい。(S.Y

 

 ★ 実に目配りの効いた興味ぶかい報告だった。仲井先生の奮闘ぶりを伺って、この人あってのサテライトだと感じた。最初の方の質問(なぜ帰還促進を)は、なかなかよいところを衝いて考えさせられた。全体として、実によい中間報告になっていて、さまざまのヒント、視点を示唆してくれた。(S.I

 

 ★ 双葉8町村といっても、それぞれ、相当に事情が違うことがわかりました。なぜ帰還させる必要があるか?難しいですね。支援の対象も、できる範囲と思うと、偏りますね。原発事故と限界集落、・・事故がなくても消滅する運命と言ったら怒られそうです。住民主導のまちづくりは困難かと思います。(望ましいことではありますが。・・・)。戻った人だけでなく避難した全員が対象といっても、現実的には相当むずかしいと思います。「役場の職員はどこに住んでいるか」は、大変難しい質問ですね。富岡町は元々16,000人が4,100人・・・1/4ということで。むずかしい質問のオンパレードのようで・・・。(S.S

 

 ★ 市町の枠を超えた連携は、大学の中立的な役割というお話に、確かにそうだなと、感じました。広域避難者支援のあり方は、市町毎に大きく差が出てしまいます。そういった視点の連携支援もぜひお願いしたいです。(A.T

 

 ★ 相双地域に10名のスタッフを配置して、相双の復興に尽力していること、有り難いことだと思います。ただ、何か良い解決策を提示すべきというご意見に関しては、大学の性格から無理かなと思います。基本的には、そこに住む住民のご意向を第一に、それを支えることが大切だと思いました。良い解決策も、住民の主体的な取り組みが無ければ効果は発揮できないと思います。その意味で、地域住民が自らの力で解決しようとすることに最大限の支援をすべきと思います。地域の復興の先頭に立てる、リーダーを養成するという視点は、特に重要だと感じました。できるだけ、長く、継続してほしいと思いました。双葉8町村の一体的なビジョンの必要性も感じました。各市町村の若手(役場職員及び民間)を含むリーダーの連携が必要と感じました。(T.K

 

 ★ (1)#122フォーラムを開催して頂き、有難うございます。(2)復興=後継者問題の観点から大学が入って行かれる事は大切だと思います。(3)市町村ごとの明日を考える会を進める上で、国として20年後、30年後の東北を考えてビジョンを打ち出す事が必要と思います。(4)今回#122、前回#121等懸命に取り組まれているのですが、反面2016年~世の中オリンピック一色、且復興を応援しようという気概が見られない。この相反状況を何とかしないといけないと思っています(復興風化防止)。(T.S

 

 ★ 被災地の現状が写真とグラフで分かりやすくまとめてあり、有り難かったです。被災地が抱える問題の多様性がよくわかりました。(E.S

 

 ★ 「被災地の抱える課題」のお話が良かったです。たしかに「大学」は、色がなく色々なアプローチができやすいと思います。「ふたばの明日を考える会」は、地域が主体の地域リーダーの育成の取り組みだと感じました。あとはイベント的で目的がよくわかりませんでした。(課題とどのようにリンクしているかわからない)。参加者からの率直な意見が、大変おもしろかったです。(A.M

 

 ★ 特別養護老人ホームを増加させるべきと思っています。老々介護の高齢者が、被災地で多くなっています。(M.T

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