2018727日、福島市AOZで、第132回ふくしま復興支援フォーラムを開催しました。

齋藤紀氏(わたり病院医師)から、「福島第一原発事故における医学的問題をどう考えるか ~甲状腺がんの発生率をめぐって」をテーマに報告していただきました。酷暑の中ですが、関心のある58人の市民が参加し、熱心な質疑応答が続きました。

同会場で、文書提出されたご意見・ご感想は以下の通りです。参考にしてください。

 

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 ★ 先生のおっしゃった“犠牲”という言葉が、胸につきささりました。(K.A

 ★ 本日のような数値、統計をもっときちんと提示すべきと思った。確かに、どなたかが言ったように、最初に結論ありきの説明では、ますます不安と混乱が起きてしまうと思った。齋藤先生の熱意に感謝です。(H.O

 ★ 公開された確かな根拠(論文)と小学生でも理解できるほど簡単な計算だけを使って、スッキリと、誰でも理解できる結論に共有することができました。ムズカシイ問題ではない(科学的には)ことなのだ、ということが、これまでになかった明瞭なものでした。ありがとうございました。(M.H

 ★ 研究が研究のためではなく、人間性に満ちあふれた研究の姿を示されて、感銘を受けた。(T.N

 ★ 何年かに一度しか聴けないような素晴らしい報告をうかがえた。この報告とそのためのデータ、論理はあとあとまで残る記念碑的な歴史的な価値と意味をもったものと受け止めたい。(S.I

 ★ 福島にいる40人前後の人たちだけが聴くには、余りにももったいない内容だったと思います。全国紙、全国放送で、広く伝えてほしいです。今日のスライドをネットで見られるようにしていただけると嬉しいです。(I.M

 ★ ていねいで分かりやすい言葉で説明いただいていた。医療の専門家(医療に限りませんが)、こうあるべきと感じた。また、子供達にデータ結果の成果を返すべきとの言葉は重いです。子供達に、未来があるようにしていく必要を感じた。(J.M

 ★ 久しぶりに数学的な脳ミソをフル回転させて聴いていました。「従来の50倍」とする主張の理由(理屈)がよく分かりました。KK調査データは、子どもたちの犠牲のもとにある、とのご解説は、納得です。(N.O

 ★ 「県民健康調査のデータは、子どもと親のもの」という最後のお話を、調査結果を扱う検討委員会のメンバーが、基本となる出発点としてほしいと思いました。単発に分断されたデータ公表の問題も、なるほどと思いました。(M.K

 ★ 講演もすばらしかったが、質疑応答に、充分な時間がとれてよかった。(S.S

 ★ 多方面から解析・検討を加えていくことの大切さを学ぶことができました。その一方で、単純に「多いよね!」という感覚も大切にしていきたいと思います。(S.A

 ★ 同じ土俵に乗って、今まで議論していたのでしょうか。今まで多発の話を聞いてると、このことばかり考えていました。もっと検査結果の意味について、子どもとその親に説明してほしいです。(Y.I

 ★ 後ろから見えるように、スクリーンをもっと高くしてください。また、スライドが全部入るように調整してください。

 ★ (1)#132ふくしま復興支援フォーラムを開催して頂き有難うございます。(2)2050倍の発生率は成り立たない数値である」この意味の理解はとてもむづかしいです。(3)半減期8日間のI-13120115月末に消えた=消えたものの追求はむずかしい事がよくわかりました。(CS134半減期2年?は、CS137に比べ短いですね)(4)私見ですが、被爆管理は責任をもって、国が対象者全員の最低30年?は県民健康調査=健康診断が必要でないないでしょうか。要求し続けていきたいと思います。(T.S

 ★ 改めて、調査結果の慎重な分析が必要と思いました。結論優先のデータ分析ではなく、慎重なデータの扱いは、研究者にも、マスメディアにも求められていると思いました。そうした慎重な扱いを可能とする、社会的環境が必要と思いました。(T.K

 

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