201919日(水)、福島市アクティブシニアセンター「AOZ(アオウゼ)」大活動室1で、第143回ふくしま復興支援フォーラムを開催しました。小島彰氏(福島大学人間発達文化学類教授)から、「『むらの大学』と川内村」について報告を受けました。
 年初の時期ですが、市民26人が出席され、熱心な質疑応答がなされましたが、レジュメと会場で、文書で提出されたご意見・ご感想は以下の通りです。参考にしてください。

 

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【レジュメ】

「むらの大学」と川内村

                                  福島大学 人間発達文化学類 小島彰

 

1.はじめに

・「むらの大学」とはどんな授業なのか。

      地域実践学習の性格―授業と事業

 ・関わった経緯

 ⇒H26年スタート、H30年度で5年目になる。

 ⇒川内村を好きになる学生たち

 ⇒地(知)の拠点事業―大学と地域―

 

2.川内村とは

 ・中山間地域と原発被災地

 ・震災復興からむらづくりの段階へ

 ⇒草野心平と天山文庫

          ⇒かえるマラソン(ランナーズヴィレッジ)

          ⇒川内ワイン株式会社(2020年本格醸造)

 

3.スライドで紹介する2年生の自主活動

     ⇒農業六次化プロジェクト

        エゴマ・特別栽培米・日本酒

     H301月富山大学で公開シンポジウム

        H306月福島ロータリークラブ

 

4.おわりに

 

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【ご意見&ご感想】

 

 ★ 学生への学びとして、大いに活用してもらいたいと思います。変わったことが1つでも出ることは大きな変化です。(Y.I

 

 ★ 避難指示が解除された地域において、学生が関わることは、戻った住民にとっても、町にとってもとても、いろいろな意味で大きな影響を与えていることはよくわかりました。今後、その力がどのように継続していくのかが課題だなと思いました。(H.S

 

 ★ 被災地における体験学習の実情と成果を、興味深く拝聴しました。今後、学生による(卒業した)支援のあり方に興味が持てます。(K.F

 

 ★ 現場に密着、一心同体に近い形での接し方をされている先生としてのご苦労の一端を教えられました。私的に、昨年10月に初めて訪れた天山文庫の清掃をされていたことにも感動しました。(S.S

 

 ★ 小島先生のがんばりに、本当に頭が下がります。(M.Y

 

 ★ 農業六次化プロジェクトということか、今、高校生たちの若いエネルギーが、(企業や大学の名を冠して弁当やスイーツなどの開発などで)マスコミで大きくとりあげられているのをよく見るので、福大での学生の学びが、こういう形ですすめられているということを、初めてお聞きしました。いろいろ考えてみたいことが実はたくさんあるので、今日は端緒です。(Y.W

 

 ★ 先生のお人柄と、川内村ののどかな雰囲気が重なってしまいましたが、むらの大学の運営や学生の指導は大変なんだろうなと思いました。資金繰りと人手を確保して、何とか続けて欲しいと思います。(N.O

 

 ★ 小さな村の大きな課題にご奮闘している様子を感じました。「帰る」のイメージが先行してしまっているイメージを持ってしまっていました。やっぱり「知る」をいつももっていないといけませんと思いました。(K.S

 

 ★ 3人のコーディネーターがやめた後、小島彰先生が1人残って、学生をひきいて地域実践学習を推進するのは大変だなと思います。川内村に通うだけでも大変だと思います。私が小島先生の立場だったら、とてもやれないなと思いました。(S.S


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