〈 第158回ふくしま復興支援フォーラムでのご意見等 〉
 2019年9月18日(水)18時30分から、福島アクテイブシニアセンター「AOZ(アオウゼ
)」大活動室で、第158回ふくしま復興支援フォーラムを開催しました。
 佐藤政男氏(元徳島文理大学教授、福島市在住)から、「復興基準としての“避難者数“の実
相 ~市民としてみえること」をテーマに、報告いただきました。
 関心を持つ市民25名の方々に参加していただき、皆さんから報告されたデータ等にたく
さんの質問が寄せられ、意見交換の時間が足りないほどでした。
 以下は当日の会場で文書提出されたご意見・ご感想です。参考にしていただけると幸い
です。(松野光伸さんにまとめていただきました。ありがとうございます。)
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   【 ご感想&ご意見 】 
★ 「避難者」の基準、実態が、ここまで、ばらばらであいまいである理由はともか
く、このように多方面から見ることによって浮かび上がってくる現状を直視し、
対処することの重要性を痛感しました。(S.S)
★ 避難者の実相をとらえることの難しさが判りました(公的機関による数値の捉え
方が複雑化してものと思いました。)。(F.K)
★ 避難者数ひとつを取っても、国、市町村、県で測定の基準が違っているというこ
とが不思議。測り方がバラバラなのであれば、統一してより正確に近づけた方が
良いはず。エビデンスとするには誤差が大きすぎると感じました。(A.K)
★ Webや新聞等で伝えられる姿と、暮らしている人々の姿を比べれば、とても同じ
人たちのこととは思えない、と感じるのは少なからず人びとの姿を知っているか
らだと思います。そもそも人びとの姿(実際)は、本当に人それぞれに異なるの
で、その異なる姿を想像する、思いをはせることができるかが実際の姿を知る一
つだと思う。(K.M)
★ マクロな見方で資料を集めて提示してくれたことに対して、とても感謝します
。(N.H)
★ 私は小高出身なので、いくら「復興が進んでいる」と国が言っても、「またウソ
ばかり」と思います。最終的に復興というのは「原発の敷地を完全なサラ地にし
、双葉・大熊・富岡の街を元通り(生活できる、生業が成り立つ)にすること」
だと思います。佐藤先生のデータがすごく豊富で、県外の友人・知人に送りたい
と思います。(W.K)
★ どんな災害でも危険なので、起こらない様、競争などは止めて、安心、安全を心
掛けて生活出来れば良いと思います。地震、雷、火事、競争は日本では困ります
。後がまずいです。(I.R)
★ 福島県はまだまだ復興途上です。こうしたフォーラムを続けて皆で考えていくこ
とが大切だと思います。今後のご活躍をご期待申し上げます。(T.T)
★ (1)#158ふくしま復興支援フォーラムを開催して頂き有り難うございます。
(2)避難者数の把握が難しい事が良く分かりました。
(3)「人口減少の時代に、福島をうまく再生させられたら…全国のモデルケー
スとなる」(原文)⇒その通りだと思います(但し福島だけでなく全東北・
日本の再生が必要)。
(4)以前も記入させて頂きましたが、復興のマスタープラン(10年計画)があ
るのは各県レベルのみであり、東北・国全体の20~30年迄のマスタープラン
・長期ビジョンはどこにも有りません。⇒東北の市民の手で東北のマスター
プラン策定し、オールジャパンで国全体のプランを策定、実現していく必要
があると思います。(S.T)
★ 住民の帰還・復帰等の鈍化・停滞をみるにつけ、中長期的にみて政策転換や長期
的視点からの再整理がそろそろ検討課題となってきている。避難者にとって何が
ベターであり、ベストなのか、まもなく9年になろうとする現在、そろそろ彼等の
幸福を考える観点から発想の転換を検討することも必要ではないか。(I.S)
 
     ◆◆◆◆【 会場カンパありがとうございました 】◆◆◆◆
第158回ふくしま復興支援フォーラム(9月18日)の会場で、カンパ1500円をお寄せいた
だき、ありがとうございました。ご報告とともに、お礼申し上げます。

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