2019117日(木)1830分から、福島市アクティブシニアセンター「AOZ(アオウゼ)」大活動室1で、第160回ふくしま復興支援フォーラムを開催しました。
 原田雄一氏(前浪江町商工会長)から、「長期避難と生業再建の課題」の報告を受けました。
 関心のある28名の市民が参加して、熱心な質疑討議がなされました。以下は当日の会場で文書提出されたご意見・ご感想です。参考にしていただけると幸いです。

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【ご感想&ご意見】

 

 ★ 住みなれた街を離れて、自らの意に反した生活を止むなくされ、ご苦労された姿を切々とご報告されましたこと、心奥より感心しました。(K.F

 

 ★ 「生業はコミュニティと共にある」。イノベーションコースト構想などの進め方が、原発の構造と一緒で、地域住民の地に足がついた復興につながらないという言葉は、福島市の中心市街地活性化、駅前再開発の動きも全く一緒だと思います。(H.S

 

 ★ 「産業」の解像度を上げる。生業はコミュニティとともにある。福利厚生としての商業。

 

 ★ 県内、県外での浪江町の人たちのコミュニティづくりの難しさを強く感じました。行政の復興に対する考え方と住民のそれとの違いから、真の復興が進んでいないことが、よくわかりました。しかし、原田さんの考え方は、大切なことなので、今後も、住民みんなのためにも、続けて取組んで欲しいし、後継者をつくってほしいと思いました。コミュニティづくりは、地道な取り組みですが、少しでも、成果が得られることを祈っています。(S.K

 

 ★ 避難によってコミュニティが崩壊してしまったような状況で、避難先、元の両方で事業を再開するには課題だらけである、と改めて感じました。お話の中で、イノベーションコースト構想について町民が関わりにくいとありましたが、私は大学で浪江の商工業について研究しており、同じように感じておりました。浪江町民が求めているのは、もっと身近な部分での、インフラ整備や、コミュニティの面での復興なのではないかと思います。(R.T

 

 ★ 私は現在、福島大学にて、行政政策について勉強しています。その中で、浪江町の商工業者の現状と、これからの町おこしについて深く研究し、共同論文の執筆をしている最中です。浪江町役場の方をはじめ、商工会の方、官民合同チームの方、事業者の方へもインタビューさせて頂き、浪江町の状況を自分達の肌で感じてきました。しかし、今回、更に実のある、説得力のある原田さんのお話を聴かせて頂き、より自分の視野が広がりました。88カ月の月日が経過した今、「政府の復興レールがしかれたが、こうならなかった為にはどうすべきだったのか」が印象に残りました。(Y.T

 

 ★ とくに「コミュニティのもつ意味」について、学ばせて頂きました。ありがとうございました。「町外コミュニティ」の構想もそうですし、補聴器のメンテナンスに、各地の被災町民のもとを訪れたお話も。行政の意思決定の問題点、他の自治体についても、うかがったことがあります。町民を排除する基調は、大々問題ですね。(M.K

 

 ★ 被災の実態が年月を経ても大変であることがよく理解できた。復興に対して、国と住民の考え方のちがいが明確に示されたと思う。この復興フォーラムも早めに、指針を提言してほしいと思った。(T.N

 

 ★ 身につまされ、心情が直に伝わるような話しであった。論点が豊富で、考えさせられることが多かったが、話が論理が基本的なところから、具体的なところまで、やや散漫で、どう統一整理したらよいか困惑させられた。全体として、短期・中期の危機管理の問題に尽きるように思われる。その堂々めぐりから脱出する必要があると考えた。(S.I

 

 ★ 少し考えるべきことが増えたので、帰ってまとめてみようと思います。原田さんの生の声を聞けたことは、とても意味がありました。ありがとうございました。(M.H

 
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