第162回ふくしま復興支援フォーラムのご報告

 

2020123日(水)1830分から、福島市アクティブシニアセンター「AOZ(アオウゼ)」大活動室1で、第162 回ふくしま復興支援フォーラムを開催しました。
 「長期避難生活と復興公営住宅」をテーマに、熊田伸一氏(北沢又団地自治会長、浪江町出身)から、報告を受けました。
 関心のある39名の市民が参加して、熱心な質疑討議がなされました。以下は当日の会場で文書提出されたご意見・ご感想です。参考にしていただけると幸いです。

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【ご感想&ご意見】

 

 ★ 浪江の避難被災者の現時点での生々しい声がとても参考になりました。今、声を出すことの必要性も痛感しました。県による検証作業は絶対に必要!!(S.S

 

 ★ 報告内容が間もなくリアルで身につまされるような感じを受けた。それだけに質疑応答が具体的で現実感があったが、多くの問題が今でもなお派生、続出していることがよくわかった。「10年経過したのに」というより、「10年経ったからこそ」問題が続出という感を強くした。いつまでも被災者の方々の苦労が絶えないことに改めて考えさせられた。(S.I

 

 ★ 「完璧な避難計画」はありえるのか?計画に従わないことはできる?(N.T

 

 ★ 講師の講演時間は短めでしたが、参加者からいろいろな意見や問題提起が出て、これはこれでとても有益でした。(N.O

 

 ★ ひなんから10年近く、ひなん者が生きがいを持つ事が大事だが、高齢者が多い中での復興をどう支えるかを政策提言して行く事が大事である。(T.K

 

 ★ このような会を継続していることに敬意を表します。このような真摯な活動ですので、行政から出席していただき、実状をより深く知っていただくことが、是非必要と思います。県の住宅担当の方か一名いらしたので、とても良かったと思います。(S.S

 

 ★ (1)#162回ふくしま復興支援フォーラムを開催して頂き有り難うございます。(2)地震・津波と原子力災害が重なり復興公営住宅が遅れたとの事良く理解ができました。(3)復興公営社宅(住宅)が一部迷惑視された所もあると聞き、大変おどろきました。(4)以前から申し上げているのですが、阪神淡路の実績からおして(推察して)阪神淡路並みの復旧・まち興しを、3.11大震災に当てはめると50兆円必要と推計されます。(現在2030年迄に△15兆円程不足しているとの事で伺っています。皆で応援しましょう)(T.S

 

 ★ 浪江町民の現状を知る事ができました。県民として知るべき事だと思います。今後について、不安が残る課題が多すぎると感じます。原発事故が起きた事による問題、福島県として国へ伝える事が欠けてると、福島県が問われている様に思いました。多くの方々がひなんされ、今に至る事を考えると、声を出せない状況があるのでは、未来を考えるためにも、きちんと向き合う事が必要と思いました。(M.S

 

 ★ はじめて参加させていただきました。時間により問題が変化していくことを学んだ。(H.S

 

 ★ じっくりお話をきく機会がえられて、とてもよかった。これからが正念場です。がんばりましょう。(S.S

 

 ★ 復興支援フォーラムが、これだけ長く続けられたことに、心より敬意を表します。このような組織は、現在、他に見られないものだと思います。先生方も立派な方々ばかりです。だからこそ、被災者に寄り添った意見をしっかり発信していただければ、被災者の一人として切に願っております。(Y.H

 

 ★ 自治会長の質問に対する解答の様子に、少し不安を覚えました。しかし、回答の様子から、いろいろと考えることがありました。浪江の皆さんのこれまでのご苦労を思うと、胸が苦しくなる思いです。私たちは次の世代に伝えなくてはいけません。ぜひ難しくとも、皆さんの「生の声」をこの場で残してほしいです。(M.H

 

 ★ 熊田さんがかなり緊張なさっていたようで、お話するのがしんどそうに映りました。もう少し本音を話してくだされば良かったなと思います。本音が聴きたかった。官房長官に「来年をもって慰霊式典は終わり。10年の節目だから」なんて言わせてはいけないと思う。(H.S

 

 ★浪江町民の避難状況とそのご苦労についてお話を聞くことができました。突然の事故により、ふるさとを追われ、転々とした避難、このような避難であれば、当然高齢者の中には、病院にも行けず、体調をくずされる方が大ぜいいたのは当然のことだろうと思いました。また高齢者だけでなく子どもたちも犠牲になりました。家屋が流出して、戻る家がない、住民票の問題をどうするか、浪江町だけでなく、双葉郡全体で戻る人が少ない。こうしたたくさんの問題を抱えている東日本大震災の被災者の方々の現状は、たいへんだと思いました。できれば、こうしたことを国に訴えなければならないと思いました。(S.K

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