2016年05月



2年前カービングバトルのスポンサーとなり認知度が一気に広まったドイツ製コンプレッションストッキングのCEPスノーボードソックス。

靴下に5500円(1足税抜定価)はなかなかハードルが高いですよね。
コンプレッションタイプで履くのも面倒くさそうだし。

自分は2シーズン土日を2足体制でローテーション使用してきました。

使用感としては…

①とにかく丈夫
2シーズンみっちり使用しましたが穴は開いてないし、ほつれもない。圧迫感も維持されています。

②疲労低減効果は中々あるのでは?
?をつけたのは自分はCW-Xを使用している為、ふくらはぎ部分のコンプレッションが被ってしまっているから。
但し、ダブルで圧迫されるとホールド感がなかなか心地よいものです。
決して高い金出して買ったんだから効果があるに違いないと思いたいという事ではないと思ってます。

結論
40過ぎると筋力は維持出来ても疲労はなかなか抜けなくなってくるので文明の力で使えるものは使いたい。

といった所ですね。

おすすめ致します。







4シーズンほどDEELUXEのViciousを使用してます。写真は2代目。大体どこのメーカーでも1シーズン半位でへたって使い物にならなくなりますが、DEELUXEは持ちがいいですね。それでも2シーズン使い込んでくると流石に傷みとへたりがキツいので買い替えが必要な状況です。
自分はホントブーツに悩まされ続けてきました。

幅広、甲高の典型的な日本人足なのですが、親指が人差し指よりもかなり出ているのでなかなか合うブーツがありませんでした。

DEELUXEのインナー成形ブーツも当初は合いませんでした。

なんとかしたいと思いカスタムメイドのインソールを作りに行った事でスノーボード人生が変わりました。

町田にあるb's eastというスノーボードショップです。

2年使って大分へたってきてしまいました。

やっぱりコルクは違います。

DEELUXEの成形インナーと合わせて作成するとホントジャストフィットのブーツが出来ますね。

もう他のメーカーのブーツは履けませんし、他の店で買う事もないと思います。





御茶ノ水駅前の通り沿いにある豚野郎という店が以前から物凄く気になっていました。ビルの3Fという事もありなかなか入り辛かったのですが、意を決して入店してみました。


帯広でよく見かけるタイプの豚丼ですね。タレが最高です。御飯が激しくすすみます。
写真は並700円です。
もう少し肉に厚みがある方がよりジューシーになると思うのですが、コスト的に仕方がないのでしょうか?

帯広に思いを馳せ、サホロでの滑走を夢想致します。

今シーズン購入したDesperard Ti Ⅲ TYPE-R。
昨年の丸沼試乗会で試乗して気に入って即買いしてしまったが…、

シーズン開始からの雪不足もあり、なかなか下ろせず、やっと下ろしたのが1月の3連休という状況もあり、板に慣れる時間がほとんどありませんでした。


1月末にはハンタマでGRAYキャンプに参加してみました。
その時は今シーズン最高の滑りが出来たのですが、これはハンタマの『神バーン』による『勘違い』だったと思われます。
ハンタマは本当に勘違いをしてしまう罪深いゲレンデです。その時本選出場が見えた気がしましたが、気がしただけでした…、

テク選予選前日、雪が柔らかかった事もあり練習で感触を掴みきれませんでした。
解決の為、本番当日セットバックを多めに入れてみるという冒険をしてみたのですが、ダメダメで益々乗り方がわからなくなるという最悪の状況でした。

テク選予選後も色々試して、結果セットバックは標準値に戻し、推奨スタンスやや狭目にすると良い感触を得られ、TECHTESTは何とか上手くいきました。

サイドカーブが割と大きく、メタル入りなのに柔らかい。だから簡単に板が『たわむ』。
板の厚みもあり、ガッチリした作りなのにもかかわらず簡単に『たわむ』。
このたわみ感がDesperardの特徴かな?と思います。TYPE-RだけでなくDsperard全体にそうした傾向があると感じます。

だから乗りやすい板だと思います。誰でも簡単にキレキレのフルカーブが出来るので人気があるのだと思います。

ただ自分にとっては乗れば乗るほどわからなくなる掴みどころのない板でした。

エリミネーターWC購入後、曲がらない板をたわませる為に必死こいて学んで物にしてきた働きかけの数々は減速要素にしかならない感じでしたね。
(最近のエリミネーターはフレックスが大分変わってきたみたいですが…)


もう少し乗りこなしたいという気持ちもありますが、いま売れば結構高値で売れそうな気がしないでもないので悩み所です。

定価税別133000円。
なので70000円位で売れるかな?
傷なし、シーズン後のフルチューン済(現在ショップにてチューニング中)の上玉の一品。
戻ってきたらヤフオクに出してみようか?







シーズン終了後の年中行事、板のチューニングの為、ショップに行ってきました。

自分が行くのは船橋市にある『SHIFT』です。

國母和宏のサポート実績もある有名店です。

チューニングの技術力でここより良い所があったら教えて欲しいくらいです。

販売店が片手間で行うチューニングとはレベルが違うのは勿論ですが、なにより『Vサーモ』(陰圧状態でワックスを浸透させる機械)の使いこなしが完璧なのです。

Vサーモ本体

Vサーモは熱を加え陰圧をかけてワックスを浸透させる機械でソールの奥深くまでワックスを充填させる事が可能です。
但し上手く操作出来ないと逆にボードにダメージを与えてしまいます。陰圧をかけるので板の内部構造へ影響を与える可能性がある訳です。

上手く扱えないショップが多いからなのかVサーモ自体を否定する意見も多くあります。

ソールへのワックス浸透という事に関してですが、よく2シーズン目の板は良く走るという事を聞いた事がある方、あるいは実感として感じる方は多いかと思います。2年目の板はワックスが良く染み入るからだとおもいます。

Vサーモで仕上げた板は買ったばかりの板でもこの感覚を得る事ができます。ホント最高です。

横浜住みの自分ですが、チューニングの為にわざわざ千葉県まで毎年出かけています。

お店のリンクを張っておきますので気になる方は是非ご覧になってくださいね。






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