2005年09月04日

第35話 決戦・壇ノ浦

「今日の限りの軍(いくさ)と思い、存分に戦うべし!」
平家の船隊を目前に文字通り「必死」の覚悟。すっかりリーダーの風格十分。

「押し出せぇ〜」
「今だ!突き進め〜!」
「御座舟に相違ない。近づけよ!」
声を限りに味方へ指示を送る殿、カッコいい!
主上がどの船にかくまわれているか、見定める冷静さもステキ。
八艘跳びでも、最高なのが「八艘跳び」。金粉と共に軽々と知盛の追撃をかわす。知盛様も最後には兜をはずし、ただただ目を見張るばからり・・・そりゃ、そうよ。あんなに華麗な姿、見逃しちゃいけません(笑)。義経様にはもれなく「翼」が付いているから(爆)跳ぶ、飛ぶ!20Kgの鎧兜を着けて跳ぶ滝沢様、ホントにすごく頑張りました。最後に振り返った殿は神がかり的美しさ☆☆☆

「なりませぬ!!」
「思い留まれよ!!」
「者共!船に移りて留めよ!落ちた者を引き上げよ!!」
「女子(おなご)共を引き上げよ!落ちたる方々を引き上げよ!!!」
平家の女人と主上(?)が次々に三種の神器と共に入水・・・神器を奪いたかっただけではない深い悲しみに満ちた叫び声と、涙を浮かべた表情がすごい!とても壁に向かって撮影したとは思えない迫真の演技!
勝利は得たものの、自分の手で平家が滅びていく様を前に、虚ろな光を浮かべる殿の瞳が哀しい。

<番外編>
「海に還るのか?そこには何がある?」
安徳天皇の無心の言葉に胸がつまる。西の海の”波の下には夢の都がある”と信じて逝く女達の姿に敵ながら涙が・・・

「見るべき程のことは全て見た。今はこれまで」
この有名な台詞、一代にして栄華を極めた平家の盛衰を全て見尽くした知盛ならではの言葉と実感。阿部寛さんの最期、お見事でした。
tkzwhdk at 21:42│Comments(1)TrackBack(1)

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1. 義経、ゆかりの地を訪ねて…。  [ kae-ruのBlog ]   2005年09月14日 03:59
今日は「大河ドラマ 義経」でも有名な義経、ゆかりの地、満福寺へ行って来ました     先ずは江ノ電に乗り、腰越駅へ…。 って、義経ブ−ムなのか?駅員室、壁一面に、義経が描かれていありました。 ←ちと分かりにくいかと思いますけど…。(^^ゞ   &n

この記事へのコメント

1. Posted by らん   2005年09月06日 13:31
「なりませぬ!!」「思い留まれよ!!」この台詞を言っている義経様の表情、ホント切なくてたまりません。今までも「未知!!」とか「英子!!」とかあったけど、今回のタッキーの演技には本当に参りました。突き進んで勝つ事のみを信じた先に待っていたものは、虚無感だけだったなんて・・
日曜日が終わるとしばらく「義経病」にかかるのか、頭の中が義経でいっぱいになりまする。来年の日曜日、どうやって過ごそうか・・今から心配してるアホならんです・・・

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