確かに欧米では600円から1000円近い価格で製造たばこは販売されてますが、多くのスモーカー(およそ2/3以上)は手巻き用のシャグたばこを喫ってますよね。シャグたばこの税金は1/3〜1/2位です。これが無ければ年金生活や低所得の人たちはたばこなんて楽しめません。 ドイツで600円〜700円のたばこですが、自分で巻いてる人は300円(20本換算)程度ですんでいる訳です。 たとえ民主党がこういう配慮をしてくれても、財務省やたばこメーカーは上記の様なマーケットになる事は望んでないはずなんです。
健康被害縮小をスローガンにたばこの増税を訴えてる一部議員さんや厚生労働省は真剣に本当の健康被害の犯人を考えるべきでしょう。大気汚染、排気ガス、水質汚染、飲酒、ストレス、
WHOが調査した通りこれらの方が病気との因果関係ははっきりしています。

 タバコが子宮体ガン、乳ガンの発生率を逆に低めるというデータや、アルツハイマー病にかかる確率が非喫煙者の1/3であるという事実、ラットなどの実験で迷路学習能が上昇するなどといった、嫌煙派に都合の悪いデータはなぜか余り表に出てくることはありません。
 
 今でさえ60%程の高い税金をとっていて、その税金はひも付きじゃなく、何に使っても大丈夫という優等生な税なのです。
旧国鉄の赤字補填目的のたばこ特別税までとってるんです。
 でもスモーカーの人がおいしくたばこが喫えるようになんで使ってくれないのでしょうか? 正常な国民だったら暴動が起きてもおかしくないですね。
 
 増税反対です。 バブルの時にさぼってたくせに不景気になってから騒ぐのは能無しの証拠です。