2005年06月05日

中国茶でプチ贅沢な時間

ずっと、足を踏み入れてみたい世界がありました。

「中国茶の世界」です。

私は時々、表参道にある中国茶のお店足を運びます。
そこは、茶葉の香りがいっぱいで、喧噪を忘れさせる静かな時間が流れています。
そんな時間を、私の部屋でも作ることが出来たら...と思いますが、中国茶は道具やら作法やらいろいろあるのでは...と思うとなかなか踏み入れられない世界でした。

しかし、とうとうエイっと買ってみる日が来ました。
初めての中国茶。でも本格的に淹れてみたい、という、最低限の道具だけをセットにした、お試しセットからはじめてみることにしました。小さな茶壺(チャフー:中国茶用の急須)と小さな茶船(上からかけるお湯を受けるための受け皿)があれば、とりあえず、中国茶の醍醐味(と私は思っている)お湯をジャバジャバと茶器の上から注ぐ、ってのが出来ます。
中国茶と茶器のQingXiang=チンシャン= さんの中国茶講座をみると、「工夫(クンフー) 式」というらしいです。)

中国茶
届いたのはとても小さい茶器!思わず心ときめきます。
6種類の茶葉と、美味しいお茶の入れ方メモやミニブックなどもあります。

中国茶
茶器の上からお湯をかけて、茶葉が開くのを促します。これがやりたかった!

中国茶
お湯につかっています。 一煎目は30秒ほど蒸らすそうです。
茶器の表面が乾き始めるのが目安。

中国茶
一口目、あ、おいしい。
「ホッ♪」っていう音が聞こえましたよ。

凍頂烏龍茶・安渓鉄観音・茉莉白龍珠・浙江龍井・鳳凰単叢 蜜蘭香・東方美人、と6種類あるお茶から私が最初に選んだのは、凍頂烏龍茶(とうちょううーろんちゃ)。黄緑がかった黄色の水色、蘭の花のような華やかな香り、緑茶を思わせるようなさわやかな味わい、というものでした。

クンフー式というお茶の入れ方には、手つきや動作を美しくみせる工夫が凝らされています。
ひとつひとつの工程を、ほんの少し先の未来を思い描きながら、丁寧に行えば、より美味しくなるのではないかと思います。
お茶の香りに包まれながら、そんなことをぼんやり考えていたら、中国茶の世界は、はじめてみると意外にも身近で、道具や作法よりも、その時の心持ちが大切なのだと感じました。
プチ贅沢な時間は、ささやかなきっかけで、つくり出すことが出来るのだと、ままごとのように小さい茶器を、手のひらで包みながら、思いました。
お茶の楽しみかたは、十人十色でです。

次ぎに取り入れてみたいと思ったのは「聞き茶」です。(ex.瑞色釉 聞き茶セット
聞香杯(もんこうはい)という、香りを楽しむための茶器があります。聞香杯の「聞」という漢字には、香りをかぐという意味があります。 まずお茶を注ぎ、茶杯に移してから聞香杯に残った香りを楽しむものです。
縦に長く空気に触れる面積が狭いので、長い時間香りが残ります。
残り香りを楽しむためだけなんて、とっても贅沢ですね。

初めは、ささやかに、しかし奥は深い中国茶の世界。
少しずつ気持ちの向くままに始めてみようと思います。
毎日の生活の中で、 ちょっとずつ、プチ贅沢な時間を増やしていきたいです。


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電脳卸 自動化ツール【お金儲け情報】at 2005年06月14日 00:44
この記事へのコメント
大変、参考になりました。
実は、中国茶と茶器のQingXiang=チンシャン=さんからのプレゼントを、どのようにサイトにて紹介したらよいのかと悩んでおります。まだ箱を開けていません。

愛し合った結果(笑) 誕生する子は「工夫(クンフー) 式」ではなくマグ式(?)みたいなんですが、なんせ、写真撮影のチャンスは1回しかありませんので、構成を練っているとなかなか前へ進めなかったり...

以前から、stellaさんの写真は、本当に素晴らしく感じています。あ、また告白してしまった(←ほおが赤らむお年頃・笑)
難しいことは分からないのですが、中心があるというか、ハッキリしているというか、何というか上手く表現できないのですが(こ、コトバが欲しい・冷汗)

本格的な写真のお勉強をされたことがあるのですか?写真撮影に関して大切にされているポイントがあれば、この愚かな息子にご伝授を...(←切実)
Posted by yamaimon at 2005年08月15日 04:10
yamaimonさん
あ、まだ愛しあい中だったとは...
それだけ愛しあえばきっと素晴らしい子が誕生することと思います。
YAMAIMONさんはとても写真が上手いと思います。
初めてYAMAIMONさんのページを拝見した時も、写真が上手い、というのが印象に残りました。
また、yamaimonさんのパノラマ写真は構図にセンスを感じます。
petit*asteriskさんも上手いと思いました。
http://www.petit-asterisk.com/
ボケ足が綺麗で、奥行きとシズル感を感じます。
そしてやはり光りは、自然光に勝るものはないと思っています。
なんて、エラそうなことを言ってみました...
Posted by stella at 2005年08月15日 21:40