三國志

2015年04月12日

三国志についての備忘2

諸葛亮って、魏の情報をあまり正確に掴めていなかったのではないか?

北伐に関して言うと、

孟達VS司馬懿
趙雲VS曹真
馬謖VS張郃

諸葛亮VS・・・

と、一応、少ない戦力ながら、敵の戦力を分散することで、決戦に勝とうとしたのでないか
と、関心するのだが、曹叡が親征してきたので、諸葛亮VS曹叡になってしまい、
結局、数的優位は作れなくなってしまった。

曹叡の慧眼なのかもしれないが、
諸葛亮自身、ここまでの戦力が魏にあるとは想定していなかったのかもしれない。
趙雲にしろ、馬謖にしろ、戦力は敵より劣るため、いずれ撃破されるので、
曹叡がいない前提じゃないと、戦役全体の勝利は臨めない。

諸葛亮自身、何も考えていないわけじゃないから、
考えたけど、こうなった、という事に他ならないと思う。
情報解析能力というか、情報収集能力一つとっても、蜀の力の小ささを感じる。

例えば、有名な215年の合肥の戦いだが、
敗れはしたものの、孫権は絶妙だったと思う。
曹操が遠征中な上に、すさまじい距離があった。
援軍はないので、公称7000を破りさえすればいい、というかなり有利な状態だった。

7000って少ない数じゃないだけに、割と実数に近かったように思う。
孫権の10万はさすがに嘘だろう。まぁ多くて3万程度だったんじゃないかな。
たしかにこれなら戦略としては問題なく、十分勝算ありだ。
情報収集の確かさを感じる。

それに比べると諸葛亮の対魏の戦略は、奇襲としては良かったが、
情報収集としては、問題ありだったんじゃないかな。

tm1974522 at 04:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

三国志について備忘録

そういえば三国志が好きだったので、備忘をば。

江陵の関羽と成都の劉備が連携取るのって、ムリだよね。
上流の益州からの情報は荊州になんとかもたらされるかもだけど、より標高の低い荊州の情報って、益州にはなかなか到達しない気がするんだよね

軍師ってどういう生き物なんだろうか。
日本人は軍師大好きだけどさ、軍師って力あったのかね。どっちかというと旗本的なヤツでさ、君主の強大な権限の代理人としては、力あってもさ、本来豪族や外様を従わせられるような力はないと思うんだよな。
それに、将帥クラスも頭使っているわけですし、現場レベルの情報も持ってるし、組織を持っているわけだから、密偵やら間者やら、秘書官みたいのを持っていて、戦略立案能力もあるわけで、軍師なんて存在があろうとなかろうと、高度な戦略を立てうる存在だと思うんだよな。
軍師トップなんとかが・・・とか言っている軽い歴史本には嫌気がさしてくるよなぁ。




tm1974522 at 03:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年06月03日

アニメ蒼天航路

「董卓上洛」という回の蒼天航路を見た。
マンガの方は単行本を30巻ぐらい持っているだが、アニメを見るのは初めてだ。
一回しかちゃんと見ていない分際で、感想ってのもおかしいが、
まぁ、30巻も蔵書している人間として言います。
多少ネタバレがあるので、楽しみにしている人は見ないように。続きを読む

tm1974522 at 21:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年04月28日

赤壁

もはやネタばれにすらならないかもしれないレッドクリフ1について。

三国志ファンを自称しているものでありながら、
レッドクリフをちゃんと見ていなかったりする。
公開される前から、いくらか情報を入手していたのだが、
どうも、その情報からして、また「ありきたり」の三国志かー、
と思って、どうせつまらんと思って、見ようとも思わなかったからだ。


とはいえ、この前、テレビで1がやっていた機会に、
どんなものかみてやろうと思って、見た。

ネタバレ?
以下はちょっとだけ、内容に少し踏み込みます。
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tm1974522 at 03:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年02月11日

三国志の論点3

さて、三つの論点は、三国志関連の商品で三国志を語る人々の問題である。

三国無双などは、三国志硬派ファンからは賛否両論あり、
三国無双以外でも、三国志のイメージからかけ離れた関連商品を忌み嫌う人がいる。
比較的穏健派な俺は、割り切って、武将の立場となり、戦局をかえていく楽しさ、
爽快さを楽しんでいるが、さすがに俺とていらっと来るところがある。
(ちなみに、三国無双の話です)



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tm1974522 at 22:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

三国志の論点2

論点2は、論点1がベースとなっている。論点1を端的にいうと、
・陳寿の三国志本文の全てが真実ではない
・裴松之の注釈は真実かどうかを基準としていない
・後漢書、晋書の信憑性は、正史三国志より低いと思われる
・三国志演義は大筋史書からなるが、史書との食い違いも少なくない小説である続きを読む

tm1974522 at 22:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

三国志の論点1

俺は三国志に魅了されていることは今に始まった話ではないが、
それが縁か、三国志が好きな人と遭遇した時には、だいたい三国志の話を振っている。

噛み合ないことがある。まぁ、不寛容だからか?
それもあるかもしれないが、
この三つが三国志に付きまとってくるからじゃないか?

1、原点(原典)の問題
2、リアル(歴史考証)とエンターテイメントと寛容性
3、関連商品の問題(創作の度が超した時の問題)


ということで、一個一個詰めていこう。
なお、多少乱暴な表現なのは、わかりやすくイメージするためである。


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tm1974522 at 22:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年04月08日

新入社員に薦めたい本

土曜日の東海道はすいてんな。下りは品川からでも座れる…。
楽でいいわ。ふとyahooを見ていたら…。
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tm1974522 at 00:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年04月18日

三国志について

俺の人格形成の原点の一つだと思われる。
小学校3年で人を笑わす事のおもしろさに取り憑かれたのも大きかったろう。
それが拡大解釈され、人に影響を与える事がおもしろいと発展していった。
ここに三国志が噛み合わさって、野心じみた発想になる。
で、せっかくなので、三国志って何よという話をする事にする。
諸説あるし、我流なので、烏滸がましい部分も否定できないが、
まーいいでしょ。特に舞台装置の部分に重点を置きます。
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tm1974522 at 00:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)