2018年12月12日

#43 東海学園大学×新潟医療福祉大学

今日は平日だがインカレを観に舞浜まで。
浦安市運動公園は初めて行くグラウンド。舞浜駅からディズニーシーを超えて、徒歩10分ちょっと。

カードは東海学園大学と新潟医療福祉大学。
東海学園大学は2年ぶり4回目の出場。リーグ戦は優勝、夏の全国大会・総理大臣杯は全国2回戦敗退。
新潟医療福祉大学は2年連続5回目の出場。リーグ戦は優勝、夏の全国大会・総理大臣杯は全国1回戦敗退。
ともに地方新興校で、1回戦屈指の好カード。


東海学園大学
GK 21 高橋巧 4年 中央学院高校
DF 19 唐澤真三郎 3年 松本山雅FC U-18
DF 4 鹿山拓真 4年 長崎南山高校
DF 15 戸根一誓 4年 興國高校
DF 22 神谷凱士 3年 東海学園高校
MF 3 細見孟史 4年 中央学院高校
MF 18 澤朋哉 3年 三重高校
MF 24 丸山義貴 4年 帝京大学可児高校
MF 14 児玉駿斗 2年 中央学院高校
MF 11 榎本大輝 4年 中央学院高校
FW 9 神門滉人 3年 アミーゴス鹿児島U-18

______9______
_11____14____24_
____18__3____
_22__15__4__19_
______21______

東園大は4-2-3-1の布陣。
鹿山拓真がV・ファーレン長崎、榎本大輝と児玉駿斗が名古屋グランパスに内定済み。同じく名古屋グランパスに内定している10番の渡邉柊斗は不在。負傷か。
今シーズン初観戦。
キャプテンは細見孟史、率いるのは安原成泰監督。


新潟医療福祉大学
GK 21 宗像利公 1年 尚志高校
DF 5 池田友樹 4年 桐光学園高校
DF 2 喜岡佳太 3年 市立船橋高校
DF 29 松本雄真 1年 尚志高校
DF 6 吉川佳介 4年 アルビレックス新潟U-18
MF 10 上米良柊人 4年 湘南工科大学附属高校
MF 7 霞恵介 4年 青森山田高校
MF 3 鶴田雄佑 3年 湘南工科大学附属高校
MF 23 シマブクカズヨシ 1年 浦和レッズユース
FW 11 林純平 4年 尚志高校
FW 9 矢村健 3年 市立船橋高校

____9__11____
_23________10_
____3__7____
_6__29__2__5_
______21______

医福大は4-4-2の布陣。
矢村健がアルビレックス新潟に内定済み。
今シーズン初観戦。
キャプテンは池田友樹、率いるのは佐熊裕和監督。


45分ハーフでキックオフ。

4分。医福大は池田のオーバーラップから右サイドを駆け上がるとクロス。PAニアで矢村が落としたボールを飛び込んできた林がダイレクトで叩き込んで先制!ファーストチャンスをモノにして医福大が先制!
☆東園大 0-1 医福大

11分。医福大は池田が右サイドを持ち上がると右サイド裏のスペースへ。ここに斜めに走り込んだ林がPA右からニアを狙うもワンタッチあって外へ。

12分。医福大はこの右CKを上米良が右足で入れると、ニアで東園大DFが弾いたボールを鶴田が胸トラからハーフボレー!豪快に叩き込んで追加点!
☆東園大 0-2 医福大

序盤は東園大がボールを持つ展開も、主導権を握るのは医福大。
医福大は4-4のコンパクトなブロックを築き、FWも使って相手ボールホルダーを追い回す。バランスが崩れがちなのは微妙だが、東園大が密集を好むので、これはこれでいいのかもしれない。

15分。東園大は児玉が右サイドで相手選手のミスを見逃さずに奪うと、PA右に入れて、これを受けた丸山が対角左下へと流し込む!東園大が1点差に戻す!
☆東園大 1-2 医福大

17分。医福大は上米良が右CKを入れるとニアPA右隅に走り込んだ矢村へ。このトリックプレーから矢村はシュート性のクロス。速く伸びるボールはGK高橋が片手で弾いて外へ。

25分。医福大は右サイドでの浮き球のパスに反応した林がPA右からダイレクトで狙うもGK正面。

東園大は後ろで丁寧に組み立てると、中央をこじ開けるパス。2ライン間で受けた選手がターンからドリブル開始、周りの選手も近い距離で受けにいきパス交換も交えて崩していく。
この「あえて」混雑を作るサッカーの鍵となるのは2列目のドリブラー3人。彼らの出来次第。ここが詰まればSBのオーバーラップを利用するが、そのシーンは数えるほど。

試合も徐々に東園大ペース。
医福大の起点となっていたツートップを潰し、前を向かせない事で、医福大のフィード先を消す。
これで医福大は苦し紛れのキックとなり、再び東園大ボール。これが繰り返しとなる。

43分。医福大のカウンター。矢村が中央右を独走。25mほど1人で運んでいき、PA右に入るとファー下を狙うシュート!GK高橋が足でセーブも、詰めてきた林がプッシュして3点目!東園大はこの流れ・時間帯で決められてはいけなかった。
☆東園大 1-3 医福大

このまま前半終了。
タレントを思うと内容としては物足りない45分。
共に守備の質はかなり悪く、それでは攻撃が見事かというと言葉に詰まる。
東園大は前半終盤はとてもいいリズムだったので、この流れのまま後半に入りたい。

後半開始。
東園大に選手交代。
HT 東園大 澤朋哉→加藤大貴
加藤は左サイドハーフ。東園大は4-2-3-1の布陣から、ボランチが縦関係となり、4-1-3-1-1のような形に。
アンカーが細見、2列目は右から丸山、児玉、加藤、セカンドトップに榎本、ワントップに神門といった形。

50分。医福大はシマブクが左サイドからクロス。これを林がPAニアでヘッドもGK高橋が片手でセーブ!

53分 医福大 松本雄真→蔦優斗
蔦はそのままCB。
松本は前半からフィードを狙われていた。クリアも徐々に雑になってきており、その対応か。

59分 東園大 丸山義貴→白川大吾廊
白川はそのまま右サイドハーフ。

61分。東園大は榎本が中央で潰されても、なお立ち上がりドリブル。強引に2人、3人と引き剥がしてシュートもブロックされる。

66分。医福大は中央左をパス交換で崩すと、抜け出した吉川が左足クロス。これをPAニアで林がヘッドもバー直撃!

67分 医福大 池田友樹→高野俊晟
高野はそのまま右サイドバック。

68分。医福大は右サイドで上米良が仕掛けると、中央へグラウンダーのパス。これをダイレクトで霞が落として、矢村がPA中央で打たずにDFを引きつけラストパス。PA左のスペースにフリーで飛び込んだシマブクがシュートもGK高橋がセーブ!こぼれを再びシマブクが狙うも枠上へ。完璧な崩しだっただけに、ここは決めたかった所。

追いつくには2点が必要な東園大。
確かにバランスを崩して攻めるべきだから、少し崩しすぎたか。自らやや難しい展開に。
バランスが悪く、度々カウンターを喰らう。
ここは難しい判断ではあったと思うが…

78分 東園大 神門滉人→西澤利樹
西澤はそのままセンターフォワード。

80分。東園大は白川がターンから前を向くと、右の加藤へ。加藤は縦に仕掛けていきシュートもニアへ外れる。

81分 医福大 上米良柊人→野村祐一朗
野村はそのまま右サイドハーフ。

85分 東園大 加藤大貴→奥村南斗
奥村はボランチ。細見と並ばせて、前半のような4-2-3-1へ。2列目は右から白川、榎本、児玉という並びに。

88分。医福大は矢村が前でボールを奪うとカウンター。2対1の状況から、DFを引きつけて吉川へ。吉川はPA左からフリーで左足シュートも枠上へ…

90+2分。医福大は矢村がボールを前で奪うとカウンター。PA右まで単騎で持ち込みシュートもGK高橋がセーブ!こぼれを霞がプッシュも、再びGK高橋がセーブ!医福大はまたしても決めきれず。

90+3分 医福大 吉川佳介→熊谷崇大
熊谷はそのまま左サイドバック。

90+4分 医福大 シマブクカズヨシ→脇坂崚平
脇坂はそのまま左サイドハーフ。

このまま試合終了。
医福大が3-1で東園大を退けて、法政大が待つ2回戦へ。

東園大は前半終盤のサッカーが出来れば…といった所か。後半はスタートからバランスを崩し、2ライン間のスペースやツートップの対応に苦しんだ。
タレントとして良かった選手を何人か。
榎本大輝は後半になり高い位置に入ると強気のドリブルでチームを引っ張った。狭いエリアに数的不利でもこじ開けられる力は確か。あとは対応力・判断力か。
児玉駿斗はピッチNo.1の技巧派で間違いないだろう。ドリブルはもちろん、華麗なトラップやターンでも魅せる。
細見孟史は中盤底でチームを支えた178cmのボランチ。特に後半は前がかりとなるチームのバランスに苦しんだ。前半のようにもう少し彼が攻撃に加われると面白かった。
唐澤真三郎は178cmと恵まれたフィジカルを活かして攻守に躍動するSB。
神谷凱士は左足のキックで魅せるSB。182cmのサイズもある現代型SB。
鹿山拓真は190cmとサイズのあるCB。良い意味でも悪い意味でも初めて観た時から素材感は拭えないが、J入りして一花咲かせられるか。
戸根一誓は最終ラインからボールを動かせられる技巧派CB。183cm。
高橋巧は度重なるピンチにスーパーセーブで対応したGK。彼がいなければ点差は更に開いていたかもしれない。187cm。

医福大は苦しいサッカーも、前がかりとなる東園大からゴールを奪って初戦突破。
両サイドハーフは強烈な選手を置いているだけに、ツートップにもう少し絡みたい。
ツートップは強力。ここがチームのカギとなる。
矢村健は高い推進力を誇るストライカー。総合力が高く、なんでも出来る選手なので、受けて良しスペースに走って良し。元々シュート意識の高い選手だが、シュートを選択肢に置きながら周りを使えるようになっていたのは好印象。
林純平は180/73という数字以上にガタイのあるストライカー。恵まれたフィジカルでボールを収められ、加速力もあるので裏抜けも上手い。「困ったら林へ」という印象はあった。
池田友樹はオーバーラップ・インナーラップで右サイドを掻き回したSB。高校時代から守備には定評のあった選手なだけに、対人・カバーリングも見事。
蔦優斗はCBで途中出場という難しい状況ではあったが、落ち着いた対応で東園大強力アタッカーに対応した。


東海学園大学 1-3 新潟医療福祉大学
12/12 11:00
全日本大学サッカー選手権大会 1回戦
浦安市運動公園陸上競技場
4分 林純平 0-1
12分 鶴田雄佑 0-2
15分 丸山義貴 1-2
43分 林純平 1-3
私的MOM:林純平

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