2008年01月06日

移転しました3

新ブログのアドレスはhttp://captain17.seesaa.net/です。

こちらも当面はそのまま放置しておきます。
気が向いたら何か書き込むかもしれません。

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2007年12月31日

ここ数日のこと4

 金曜日。年内最後の出勤であり、そして王座戦の最終日でもあった。
 午前中は通常通りデスクワーク、午後は大掃除というスケジュールで、時間を見つけては王座戦の速報ブログを見ていた。大方の予想通り、立命と東大が全勝で突っ走っている。優勝の行方は最終戦の直接対決で決まることになりそうだ。
 この数年、王座戦は終わってから結果を確認するだけだったのだが、今年は全く違った。理由は自分でもよくわからない。mixiで王座戦に出る人の思いに触れたことや、社団戦を通じて団体戦の魅力を再認識したことが挙げられるだろうか。
 勝った方が優勝という大一番が佳境を迎える頃、職場の忘年会が始まった。もちろん飲み食いもするが、王座戦が気になって仕方がない。5分に1回くらいの頻度で、速報を確認していた。近隣の席の面子によっては速報確認ができない可能性もあったが、この日はツイていた。
 3-3になり、大将戦の主将対決が残った。こんな展開は滅多にない。四日市がものすごい盛り上がりになっていることは、容易に想像できた。そして、黒山の人だかりに囲まれた両対局者が、極限状態で戦っていることも。
 長い長い戦いの末、東大主将が勝った。彼とは同郷で面識もあるので、私も並々ならぬ喜びを感じた。速報ブログを見るだけでも疲れてしまうような大熱戦だった。こみ上げてくるものがあったが、忘年会の席なのでじっと耐えた。
 2次会を早退させていただき、新宿から夜行快速で白馬に向かう。王座戦と酒のせいでかなり興奮していて、なかなか眠れなかった。

 土曜日。白馬から新潟県の糸魚川に出て、日本海岸を西進して富山へ。魚津で朝食を兼ねて休憩を取ったくらいで、特に寄り道はせず。寝不足の上に雨が降っていたので、観光をする気にもならなかったのだ。
 富山からは高山本線を南下。途中の笹津という駅で降りて、近くにある温泉施設に行く。加温加水循環という表示があったが、ゆったり風呂に浸かれるだけでもありがたい。
 さらに先へ進んで高山へ。遅い昼食として高山ラーメンを食べる。私が入った店の味はどうも舌に合わず、飛騨牛の駅弁にしておけば良かったと少し後悔した。
 下呂温泉に行こうかとも思っていたのだが、数時間前に温泉に入ったばかりなのでここはパスし、先を急ぐことにする。岐阜あたりで泊まることも検討していたが、時刻表で調べたところこの日のうちに大阪まで行けるようなので、岐阜では夕食をとっただけで大阪に向かう。
 日付が変わる直前に大阪に着き、駅近くのネットカフェへ。翌日は朝寝ができるので、遅くまでネットサーフィンをしていた。

 日曜日。今年最後の大イベント、ウエスタン麻雀大会と忘年会が行われる。前回の麻雀大会では最下位になり、「銀行」のタイトルを獲得してしまったので、なんとしても雪辱したいところだ。
 集まった面子は遅刻者を含め18人。過去最高の人数である。年末とはいえこれだけの人数が集まるとは。麻雀とは恐ろしいゲームである。
 さて、前回の雪辱を期していた私だが、最初の半荘は最下位だった。早くも連覇を期待する面子から喝采があがる。しかし、その後はなんとか挽回し、結局+2という平凡な成績で、最も0に近い成績だった者に贈られるミドル賞を獲得。賞品を用意してくれたstaysilver氏には感謝の一言である。
 その後の忘年会では、普段話すことのない多くの人と話をすることができた。特に、神将の後輩である成歩堂龍一氏と飲むのは初めてで、有意義な話をすることができた。意気込みの割に結果を残せなかった私の学生時代だが、それでも経験が後輩の役に立つのならありがたいことだ。
 解散は午後10時前。飲みすぎたのか猛烈に頭が痛く、帰る以外の選択肢はなかった。帰りの電車では、ウエスタンの機関紙「西遊記」を読んで過ごす。多くの人を巻き込んで作られた大作であると感じた。シャオリン編集長はじめ制作にあたった方々の尽力には頭が下がる。

 こうして、私の年末はあっという間に過ぎていった。社団戦以外はあまり良いことのない1年だったが、良い精神状態で新年を迎えられることは幸いである。
 来年は大変な年になる。というか、大変な年にしなければならないと思っている。それを乗り越えて、良い1年だったと心の底から思えるような1年にしたい。

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2007年12月24日

庶民派のパスタ屋にて3

 ほぼ1日部屋にこもっていた。少しは建設的なこともしたのだが、だらだらと過ごした時間の方が長い。暇はできたが金がない、心身の調子も芳しくないということで、やむを得ない選択であった。
 そう言えば今日はクリスマスイブだ。一緒に過ごす相手の有無に関わらず、このイベントはあまり好きではない。日本にクリスチャンはほとんどいないのに、なぜにこれほどバカみたいに盛り上がるのか。演出する側の努力は認めるが、それに大衆が踊らされているのは、見ていて愉快なものではない。
 これも、部屋に引きこもることを選んだ1つの理由である。外出しなければ、普通の休日と変わらない。しかし、ただ1つ問題があった。ガス代の支払を忘れていて、ガスを止められているのである。止められた直後に慌てて支払を済ませたのだが、ガス供給の再開は平日にしかできないらしい。

 さて、ガスが使えないとなると、食料は外で調達しなければならない。弁当を買うという手もあったが、それはあまりに虚しいと思って、外食に決めた。では何を食べようか。牛丼やカレーは平日によく食べるし、船堀だと店は限られてくるし。
 結局、私は駅近くのテナントビルにあるパスタ屋に入った。夕食の時間帯だというのに、2階のレストラン街には人がほとんどいない。安い店が大半だから、こういう日はかえって敬遠されるのだろう。
 とりあえず適当な席に座る。先客はあまりいないが、ガラガラというほどでもない。近くの席では、大学生風の女の子が1人で勉強をしている。ドリンクバーがある店なので、ファミレスのような使い方もできるのだ。偉いものだとは思うが、イブにわざわざパスタ屋に行って勉強しているのには、それなりの理由があるのだろう。
 他は家族連れが多い。マナーを気にしなければならないような店ではないので、小さい子供がいても入りやすいだろう。ちょっとした外食には手頃な店だ。
 何か飲もうと思ってドリンクバーに行ったら、5歳くらいの女の子がいて、30代前半くらいの父親がガムシロップを取ってやっていた。最近は、カップルを見かけた時よりも子連れの父親を見かけた時の方が羨ましさを覚える。自分もそれなりの年齢になったということか。
 夫婦らしき中年の男女もいた。よそよそしい気配は微塵もなく、淡々と会話をしている。こういう光景も良いものだ。ひょっとすると夫婦ではないかもしれぬが。

 食事を終えた後も店内に残り、ドリンクを片手にいろいろなことを考えた。ある1つの店に入る人に限っても、それぞれの境遇は千差万別だ。私の視点から見るとクリスマスイブと縁のなさそうな店でも、家族連れからすればそうではない。
 普段、時間に追われる生活をしていると、他人を観察する余裕がなくなってくる。観察というとあまり良いイメージはないかもしれないが、配慮や思いやりの前段階としても観察は必要である。人をじっくり見るというのも、たまには良いだろう。

 近くの席に、大学生風の男2人組が座った。元気に(今風の兄ちゃんが男2人でいるくらいだから、おそらくカラ元気だろうが…)あれこれと話をしている。騒がしいというほどではないが、それでも周囲の雰囲気は一気に変わった。
 ここらが潮時と思い、私は勘定を済ませて店を出た。食事に40分ほど費やしてしまったが、それなりに充実した時間だったと思うことにする。

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2007年12月17日

会話の効果3

 話し相手がいない。これは、東京に来てからずっと抱えている悩みである。
 もちろん、職場の同僚とは毎日のように話をする。仕事の話だけでなく、世間話もする。しかし、そこにはどうしても利害が存在する。失敗すると相手の機嫌を損ね、今後の仕事に支障が出る恐れがある。ゆえに、どうしても話せないことが増える。これは相手にとっても同様であろう。
 そう考えてみると、ある程度腹を割って話せる相手というのは、東京にはほとんどいないのである。ウエスタンのメンバー以外だと、行きつけの美容院のI崎氏とマッサージ店のI崎氏くらいのものだ(ちなみに両氏の姓は違う)。
 この2人の場合、こちらは気楽な立場だが、相手にとっては仕事である。言いたいこと全部とはいかないが、仕事の愚痴くらいはこぼせる相手だ。

「歯医者は終わりました?」
 夕方、美容院でI崎氏に聞かれた。前回カットしてもらったのは、ちょうど歯医者に通い始めた初日だ。2ヶ月近くも前のことだが、I崎氏は覚えていたのだ。
 彼が担当している常連客は、私のほかにもたくさんいるだろう。それなのに、よく覚えているものだ。客の話を聞くのも仕事の一部とはいえ、偉いものだと思った。
 ちなみに、歯医者はまだ終わっていない。毎回のように虫歯を発見されるので、終わりそうでも終わらないのだ。我ながら、よくこんなにも虫歯を放置していたものである。
 そう言えば、S本歯科にも既に7回行った。S本先生とも7回会って、毎回話をしているわけだが、さすがに歯に関する話しかしていない。以前にも登場した美人看護婦も同様だ。全く何も聞いてもらえないということはないだろうが、相手方は2人で多くの患者を捌いているから、あまりにも忙しすぎる。
 すっかり常連になっていても、これでは話し相手にならない。近所のスーパーのレジ担当スタッフ各氏も同様だ。だいたい顔と名前が一致するのだが、会話を交わした記憶はほぼ皆無だ。

 気を遣わずに会話を楽しむことができれば、ストレス解消になる。しかし、その機会が極端に少ないというのは大きな問題だ。どうしても欲求不満が溜まりがちになる。
 すぐになんとかなるものでもないが、東京暮らしはまだまだ続けるつもりだし、対策を考える必要はありそうだ。

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2007年12月13日

寝てばかりの1日2

 体調を崩し、仕事を休んだ。38℃を超える発熱に加え、頭痛や吐き気もあり、どうしようもない状態だった。
 昨夜から、ヤバイかもしれないという自覚はあった。特に暴飲暴食をしたわけでもないのに、吐き気をもよおしたからだ。しかし、他に何も異常はなかったので、とりあえず一晩寝てから考えることにした。
 今朝起きてみると、体がだるく頭が痛い。吐き気も相変わらずだ。体温を測ると38.0℃という数値が。やはり熱を出したか。眠っている間に体温が上がるというパターンは、これまでにも何度かあった。もちろん暖かくして寝るのだが、それでも効果がないのだ。

 さて、まずは病院に行く一手である。人口が多い地域なので、内科もたくさんある。半年ほど前に1度行ったところはかなり混んでいたので、違うところを選んで行った。
 20分ほど待たされた後、私の番となる。インフルエンザの検査をすると言われ、鼻の奥に紐を押し込まれた。結果が判明するまで15分ほどかかるとのことで、再び待合室で待機。時期も時期だけに待たされるのは仕方ないのだが、待合室が多少寒い。普通の状態の人にとっては適温だったのかもしれないが。
 インフルエンザは陰性とのことで一安心。薬をもらって帰路につく。ところが、傘立てに置いていたはずの傘がない。また盗まれたようだ。幸いにして雨はやんでいたが、それでも不快なことに変わりはない。病院というのは、基本的に健康状態の良くない人が行くところである。そこにある傘を盗む人は何を考えているのか。しかも、徒歩1分のところにコンビニがあるというのに。

 その後はひたすら寝る。竜王戦のネット中継を見た時間帯はあったが、それと食事以外はほぼ寝ていた。もらった風邪薬はかなり眠気を伴うようで、今日だけで既に12時間ほど睡眠をとっていたにも関わらず、夕食後に薬を飲んだらすぐに眠ってしまった。
 よく寝たこともあってか、今のところ経過は順調である。薬が効いているためか、体温も平熱に近い。頭痛と腹痛はあるが、まあ大したことはない。
 問題は、薬が効かなくなる夜半以降であろう。また寝ている間に体温が上がるようなら、けっこう重症ということだ。重装備で寝る以外に対策はないので、ちゃんと回復することを願うしかない。
 昼の時点では、せっかく休みをとったのだから何かできるかもと思っていたのだが、結局何もできずじまいだった。しかし、病人は病人らしく、体調の回復に専念するべきであろう。おそらく本譜の手順が最善だ。
 すぐに眠れるかはわからぬが、また布団に入ってゴロゴロすることにしよう。

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2007年12月10日

さいくりんぐ3

 自転車で遠出をした。運動不足を解消し、体重を減らすのが目的である。今日の昼まで何をするか決めかねていたのだが、結局確実に効果のありそうなことを選んだ。
 まず近くのダイエーで少し買い物をして、マクドナルドで腹ごしらえ。メガなんたらのポスターが目に付くが、ここはスルーしなければ。
 出発後すぐに荒川を渡る。堤防が高いので、橋にたどり着くまでが大変だ。また、橋上は風がきついので体力を消耗する。ここだけで結構カロリーを消費するのではないか。
 まだ午後2時だというのに、日は西に傾いている。関西に比べて、東京は30分ほど早く日が暮れる。日が短いというのは、すなわち人間の活動に向いていないということだ。12月は調子が上がらないというのも、自然の摂理といえるかもしれない。

 最初の目的地は錦糸町だ。冬物衣料が不足気味なので、何か安いものがあれば買おうと思っていたら、3000円のセーター(しかも国産)を発見。デザインもまずまず(私にしては地味だが)だったので購入した。
 続いて秋葉原へ。休憩を兼ねて少し打つ。本日はまずまず好調で、セーターをタダ同然で入手した勘定となった。

 帰りはいつもと違う道を選んだ。同じ道ばかりではつまらないし、いつもの道(と言っても月に1回通るかどうかだが)はよく警官に声をかけられる(防犯登録の確認のため)ので、最短距離ではあるがけっこう時間を取られるのだ。
 地図は持っていなかったのだが、案内標識を見ながら進めば迷うことはない。しかも、地下鉄の駅が点在しているから、おおよその位置は確認できる。古本屋に寄るなど道草を食いつつ進む。
 往路より1kmほど下流で、荒川を渡る。やはり堤防を上がるのが面倒だ。橋のすぐ先にあるジャスコで食料品を調達した後、針路を北に変えて帰宅。

 少し酒を飲んでから夕食をとる。ジャスコに見切り品が大量にあったので、調子に乗っていろいろ買ってしまい、そのため食べ過ぎてしまった。せっかくかなり運動をしたのに、体重は減らなかったかもしれない。
 しかし、ろくに運動もせずだらだらと食べるよりは、運動をしてしっかり食べる方が健康に良いだろう。最善とまではいかなくても、まあベターな過ごし方だったと思うようにしたい。

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2007年12月07日

不調月2

 12月というのは、苦手な月である。どうも調子が上がらないのである。これは学生時代から毎年のことだ。
 さて、昨年はどうだったのだろうと思ってバックナンバーを見てみると、12月上旬に38.9℃の熱を出していた。そう言えば、病院にも何度か行った記憶がある。中旬になると持ち直したようだが。
 それに比べると、今年は体調が良い。絶好調とまではいかないが、まあ元気にやっている。しかし、だからと言って機嫌が良いわけでもない。例年通り、冴えない日々を送っている。
 その第1の原因は、親知らずを抜いた跡に食物が引っ掛かることだ。口内でもかなり奥だから、1度引っ掛かると取るのが大変だ。それだけならまだいいのだが、下唇の右端あたりに切り傷ができているので、口を大きく開ける度に痛みが生じる。これがけっこう鬱陶しいのである。
 この傷はいつの間にできたのか、それが全くわからない。歯医者で触れるような部分ではないので、おそらく髭を剃ったときにでも切ってしまったのだろう。歯が通常の状態であれば、口を大きく開けることなど滅多にないのだが、残念ながらそうはいかない。実にまずいタイミングであった。
 もう1つ、体重が増え過ぎたことにも困っている。この半年で5kg増え、自己ワーストを更新してしまった。まだ深刻になるほどの数値ではないが、このままのペースで増え続けると、健康に悪影響を及ぼしかねない。
 これはいかんと思い、間食を一切とらないことにしたのだが、そうすると仕事中に腹が減ってくる。腹が減るくらいのほうが健全なのだとは思うが、空腹に慣れるまでには少々時間がかかりそうである。

 そういうわけで、体調が良く、それほど忙しくないにもかかわらず、けっこうストレスが溜まっているのである。結局、12月の前半を機嫌よく過ごすことはできないらしい。
 先程からときおり頭痛がするので、ひょっとすると体調も下り坂かもしれない。早く休むことにしよう。

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2007年12月04日

再開3

 気が抜けている。社団戦関連の業務が全て終わったからである。

 社団戦は1ヶ月ほど前に終わったが、その時点ではまだ重要な仕事が残っていた。ウエスタンの機関紙に載せる社団戦記の執筆である。延べ4ヶ月、15試合にも及ぶ長丁場なので、かなりのボリュームがある。これが、なかなか大変な作業だった。
 長い文章を書く場合、まず全体の構想を練ることになる。私が重視しているのは、言うまでもなく最後の総括である。総括の内容が決まれば、まずその部分から執筆に取り掛かることもある。そして、そのコンセプトに合うように各部分をまとめていくことになる。
 ところが、今回は少々勝手が違った。1日ごと、1試合ごとというふうに単位がはっきりしているので、その単位の中で話を完結させる必要がある。これは一軍戦も同様だが、社団戦の日数は一軍戦の2倍、試合数は4倍だ。それだけ手間がかかるのは言うまでもない。
 しかも、図面の処理という不慣れな作業が私を手間取らせた。メンバーから届いた棋譜から使う局面を選び、図面にしてWordに貼り付けるのは、かなり面倒な作業だ。トリミングやサイズなどの微調整はシャオリン編集長にお願いすることにしたが、それでもかなり時間を取られた。
 このように各試合のレポートにはてこずったが、総括に入ってからは早かった。今回は執筆の順序こそ最後になったが内容はずっと考えていたし、図面を使わないので通勤や昼食休憩の時間に進めることができる。一時は締め切り(11月末)に間に合わせるのは絶望的ではないかと思われたが、結局間に合ってしまった。

 こうして執筆が終わり、初代主将の役目は全て終えた。大きなトラブルもなく任務を全うできたのはめでたき限りなのだが、新たなる問題が発生している。冒頭に述べたように、すっかり気が抜けてしまっているのである。
 今は仕事もそれほど忙しくはなく、時間的にも精神的にも多少の余裕がある。ならばこの機を逃さず何か建設的なことを…となるべきなのだろうが、どうも生活がだれてしまっている。
 これではダメだと思い、とりあえずこうしてブログを書いているのだが、どうも新鮮味に欠ける。何か新しいことを始めれば、書くことも増えるし、生活に潤いが出るのではないか。
 しかし、それは容易なことではない。GW前に、趣味を増やしたいなどとこのブログで書いたが、仕事が忙しくてGW後半の4連休が4連勤になり、私の怠け癖もあって結局できずじまいであった。
 短時間でできて、私でも続けられて、できれば交友関係も広げられるもの。そんな都合のよい趣味が、何かないものだろうか。

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2007年11月19日

学生のエネルギー4

 △8五金と空中に打つ。
 ▲8六金と打って弾く。
 △9五金打と足す。
 ▲8五金△同金と金を交換する。

 終盤でよく見掛ける、金の打ち換えによる千日手だ。しかし、それが起こったのは異常な状況でのことだった。
 一軍戦の最終戦。5-1で残った1局。長い長い終盤戦。一度ははっきり勝ちになった後輩ko君(先手)が寄せを逃し、入玉を許してしまった。駒数が多いから、こちらも入玉すれば勝ち。しかし、玉周辺の守りは薄く、入りきるのは容易ではない。そんな状況での千日手だった。

 既にチームの勝利は決まっていたが、それは大したことではなかった。昇級するためには6-1が必要だという認識を、チーム全体が持っていたからだ。
 最終戦を前に、1敗で3チームが並び、勝数1の差で同志社が甲南、神戸をリード。リーグ順位は甲南、神戸、同志社の順。すなわち、勝数1の間に3チームがひしめく、空前の大混戦である。上位3チームの直接対決は既に終わっているから、暫定3位の神戸は勝数を稼がなければならない。
 そういう絶対に負けられない状況だから、このような大熱戦になり、千日手が成立した。そして、両対局者は現在の状況を聞こうともせず、指し直し局に臨んだ。
 しかし、実は両チームとも順位は確定していた。同志社が敗れ、甲南が6-1で勝ったため、ko君が勝っても負けても、チームは2位で入替戦なのだ。初日に1敗を喫して以降、辛うじてつないできた1位昇級の望みは、既に絶たれていた。

 指し直し局で戦端が開かれた頃、私は会場を後にした。所用の時間が迫ってきたからだ。できれば入替戦まで見たかったが、そもそもその所用のためにわざわざ関西に来たわけだし、致し方ない。
 それでも、少なからぬ満足感が私の心にはあった。後輩たちが良いチームを作っていたからだ。昇級の成否は入替戦に懸かることになったが、たとえ昇級を逃したとしても、来年また捲土重来をめざしてくれるに違いない。
 自分もかつて、彼らのように熱く戦っていた。今も社団戦という場で「それなりに」熱く戦っているが、あの頃のような気持ちで戦うことは、おそらくもう二度とできない。そして、それが幸せなことだとも思わない。
 何かに一途に取り組むこと、それは学生の特権だと思っている。生活がある程度保障されていて、社会的な責任も小さい学生だからこそ、1つのことに打ち込めるものだ。そして、その期間が数年という短い期間であるからこそ、爆発的なエネルギーを傾けることができる。
 彼らの持つ学生ならではのエネルギー、それを見ただけでも、一軍戦を見に行っただけの価値はあった。そして、いつまでも、そのことに価値を感じられる自分でありたいとも思った。

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2007年11月09日

社団戦を振り返る・その24

8月26日
参加者…せた、ルーク、ふ〜みん、sAno、α、key、ぽいずん、パレート、ばとらー、ラッコ、ひよ、assa

9.あり
 1敗同士の直接対決。パレート、ぽいずんが敗れ、ここまで全勝のふ〜みんも捕まるなど大苦戦であったが、ルーク、ばとらーの2枚看板は相手の主力を撃破し、sAnoも勝利。そして、最後は3-3で残ったラッコが入玉して勝ち。今大会でも一番の大熱戦だった。

10.東京都立大学都鳥
 主将が大将で出場。いつもの居飛車穴熊から、相手のポカに乗じて圧勝した。先程負けたパレート、初出場のぷらっとも勝ち、αとkeyが負けただけの5-2で制勝。

11.谷中タートルズ
 下位チームが相手なので、出場機会の少なかった選手を多数起用。αとkeyがともに初白星を挙げた。主将は中盤の入口で意表の仕掛けを食ったが、相手の手順前後に助けられ勝ち。結果はぷらっと負けの6-1。

12.恵比須ソルジャー
 相手はベストメンバーではないので、ルークとぽいずんを外す。ぷらっと、ひよが敗れ、他にも苦戦する者が多かったが、なぜか全部勝ってスコアは5-2。相当危ない試合だった。

途中順位
1位 ウエスタン(勝点11勝数61)
2位 新宿特殊部隊(勝点9勝数60)
3位 あり(勝点9勝数54)

3日目総括
 言うことのない結果である。しかも、ライバルの白門棋道会2がこの日1-3、ありが2-2で、2位以下との差は大きく広がった。残り3試合でマジック2。客観的に見れば、昇級はほぼ間違いなしという状況になっている。だからこそ、このチャンスは絶対に逃せない。大いに喜ぶ一方で、主将は並々ならぬプレッシャーを感じてもいた。

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