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日本鬼子!

香格里拉の土産物屋の主人が、
14、5歳の少年店員に「日本鬼子!」と書いているのを見てしまう。
それも、嘲るような笑みを浮かべながら。

何とも言えぬ複雑な感情が私の中に溢れた。

 「戦争を知らない子どもたち」と歌った私
 だけれども、その名残は朧にわかる最後の世代であろう私

東アジアや東南アジアを旅すると、
日本人男性(戦争経験のある年配者)の態度に少なからぬ反感を持つときがある。
歴史的判断からすれば、
こちらの方が加害者であろうから、もう少し配慮ある物言いをしてよ、と。

 「戦争の正義」は、どちらの側にもないとは思うけれど・・・・


そういえば、
サッカー場でも「旭日旌旗」を振り回してる ●● がいますね。
対韓国戦や対中国戦で。

    なんて素敵! 平和ボケ日本〜

コメント
1. Posted by カバ猫   2005年08月04日 10:22
戦争というものは人間一人ひとりの心の中の「右の頬を打た
れたら、頭に来て相手の頬を打ち返す」ところから発してる
と思っているので、誰でも加害者になる得る。「私は平和
主義者」と標榜して運動している種類の人間を信用してい
ない。
「私」も加害者になり得る恐れがあると思うからこそ「戦争
反対」したい。怒りを抑える訓練を自分に課したい・・・

そんなわけで、過去の戦争の「被害」のみを一方的に言い
立てている最近の近隣の風潮には引いてしまうし、「鬼子」
と言われりゃ何だ!と反発するであろう肝っ玉の小さい私。
‘81年初めてのロンドンで乗った郊外電車のコンパート
メントで、私が乗り込んだ途端に席を立って別の席に移動
して行った老婦人がいたっけ。理由は多分・・・ね。


2. Posted by のすたる   2005年08月05日 10:05
ロンドンの老婦人は、「日本人」へのものではなくて「アジア人」全般に対する○×だったのかも。

「鬼が来た!」 チョー推薦映画よ。 徳間(!)配給だし (…笑
 善良な村人は、八路軍にも日本軍にも最後には国民党軍にも騙される。
 この映画、中国国内での公開はできなかったらしい。
まあ、我が国だって、イッセー尾形の「ヒロヒト」の国内上映は微妙らしいから。

「歴史は人知を越え、それ故、善悪は人知を越える」
 善なる意図で振る舞えば善なる結果がもたらされるほど、歴史は甘くないらしいです。
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