August 2005

August 31, 2005

そばde十割:冷やしめかぶそば(\650)

冷やしめかぶそば盛岡駅の地下飲食街の一部がリニューアルし,めんこい横丁と言う名前で以前紹介したラーメン千草,冷麺の三千里,じゃじゃ麺の小吃店など麺料理のお店が一同に集まることになりました.この蕎麦は十割というので,黒い田舎蕎麦が出てくるかと思いましたが,色白の更科系の蕎麦.脇に添えたワサビを少し混ぜて食べると蕎麦の食感,めかぶの食感がなかなか良い感じで,あっという間に食べてしまいました.1階の立ち食い蕎麦「はやて」は\370ですが,甲乙つけ難いというところです.ゆっくり食べたい方はこちらを,安く早くという方は立ち食い蕎麦を,と言う選択でしょうか.

tnakadat at 14:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

稲穂が垂れる

稲穂が垂れる北上市内の水田の風景.バッタが動く音が聞こえます.だいぶ稲穂が重くなって,垂れてきています.ふっくらとした形で今のところ作柄は平年並みとか.

tnakadat at 14:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 自然・環境 

花盛り

花盛り今日は暑くなりました.それでもコスモスがヒマワリを尻目に咲き始めています.今日で八月も終わり,明日からもう9月です.

tnakadat at 14:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 花たち 

鶏が先か,卵が先か

衆議院選挙が公示されました.調査によれば選挙の争点として郵政民営化を押さえ,年金問題が最多となりました.その一方政権政党としては自民党が民主党を10ポイント近くリードしています.Espresso Diaryで民主党の弱点として斉藤氏は法案制作能力の欠如を挙げられています.ごもっともです.民主党は一応シャドウキャビネットを謳ってはおりますが,年金や社会保障などきめ細かい法案作りまで手が回らないということなのでしょう.では我が国で欧米流のシンクタンクが出来るのか,ということになります.マルセルさんが欧米流シンクタンクが出来る?という記事を書かれています.しかし政権が動かなければ民間のシンクタンクは成り立ちません.政策として実現されなければ無駄になりますし,スポンサーも付かないでしょう.第二次大戦以来我が国の官僚は行政能力のみならず立法にも手を広げてきましたから,法律の文言の裏の裏まで彼等は熟知しています.生半可な知識では太刀打ちできません.今の自民党の強さは背後に官僚を抱えている強みでもあると思います.確かに現在の民主党のスタンスはあやふやな部分があります.しかし実質的に自民党政権が固定され,政策決定は自民党の内部の権力抗争で決定されてしまうのであれば,それは議会民主主義とは程遠い状態となります.共産党の一党独裁で内部抗争により政策が決定される中国とさして変わらないということになります.私はそろそろ政権交代というオプションが国民の物になって良い,政権担当能力に疑問があれば,常に控えの政権があるという国になって欲しいと思います.野党が現実的な政策を訴えるのも,民間のシンクタンクが立ち上がるのも政権交代が無ければ生まれてこないのではないかと思います.

tnakadat at 06:48|PermalinkComments(4)TrackBack(3) 記事,事件 

August 30, 2005

資源戦略は存在するのか

原油価格アメリカ南部を襲った巨大ハリケーンの煽りを受け,またニューヨークの原油価格が上昇しました.このグラフを見ると2010年頃には最高値をつけた第二次石油危機いわゆるオイルショックの水準まで到達しそうです.代替エネルギーとして現在最も有望なのが天然ガスといわれています.中国は現在話題になっている東シナ海の海底油田だけでなくシルクロードの要衝コルラから上海までをパイプラインで結ぶ「西気東輸」プロジェクトや,東シベリアのガス田から中国東北部へのパイプラインなどの敷設も行なっています.日本政府は7月14日帝国石油に対し,日本の排他的経済水域での採掘権を与えました.問題は試掘でガスを掘り当てた後です.中国側は大陸棚に当たり,比較的水深が浅いのですが,日本側は水深が深い日本海溝が横たわっています.しかも帝国石油のホームページを見る限り採掘,パイプラインの敷設には実績があるものの,海中の敷設作業の実績ははっきりしません.どうも中国相手にこの戦いは分が悪い.むしろシベリア油田やガス田に目をむけるべきなのに,政府の対応はちぐはぐです.しっかりとした資源戦略が存在しないのでしょう.

tnakadat at 11:27|PermalinkComments(2)TrackBack(2) 記事,事件 

August 29, 2005

非常呪縛:Emergency spell

防災システム研究所の所長である山村武彦氏によれば,災害の際に多くの人が逃げ遅れる心理的機制として非常呪縛:Emergency spellというものがあるというのです.2003年2月韓国・大邱(テグ)市で地下鉄放火事件が発生しました.この事件で約200人が亡くなりましたが,乗客が出火後の状況を写した写真がありました。煙が充満しつつある車内に十人くらいの乗客が座席で押し黙って座っているというものでした.山村氏は「なぜ逃げようとしないのだろうか」と疑問に思い,そして「多数派同調バイアス」と「正常性バイアス」によって非常呪縛に支配されてしまった結果であろうと思い至ったのだそうです.つまり人間は非日常的な状況に遭遇した場合,一時的な思考停止状態に陥り,多くの人と同調しようとする(多数派同調バイアス),そして「これは訓練だ」,「誰かが助けに来る」と思い込み,危険であるというシグナルを遮断してしまう(正常性バイアス)傾向があるというのです.振り返って今回の衆議院選挙はどうでしょうか.自民党の内部で意見が割れたにも係わらず,衆議院に法案を上程し,衆議院で僅差で可決されたが,参議院では否決.基本的に与党自民党の分裂です.そして反対派に離党勧告を出し,対立候補を出す.どう考えてもこれは政権与党の分裂に選挙が巻き込まれた状態なのです.そんな路線対立は党内議論で解消すべきで,そんな与党には任せられないと考えるのが真っ当な考えの筈ですが,逆に小泉政権の支持率が前回の調査より僅かに上昇するという不思議.これは国民が非常呪縛:Emergency spellに陥ってしまったとしか考えられません.一刻も早く覚醒しないと後は煙に巻かれ,避難することもままならなくなります.


tnakadat at 14:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 記事,事件 

アンソニー・ギデンズ:第三の道


第三の道―効率と公正の新たな同盟著者のアンソニー・ギデンズ氏は1938年ロンドン生まれ.ケンブリッジ大学で社会学博士号を取得,ケンブリッジ大学教授を経て,1997年からロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスの最高責任者であるディレクターの要職にある,と著書紹介にあります.この本を読んで驚くことは著者の視野の広さと歴史観です.すなわち旧ソ連やアメリカを含みヨーロッパ全体を時間軸も追いながら俯瞰する.これは特にヨーロッパに生活していない我々には時として過剰であり,冗長な感じを抱かせます.しかし社会や政治,経済を論じる上で歴史的,あるいは地理的な要素は不可欠な筈です.このどれかを欠いた場合独善や思い込みに陥ってしまう.対外的な関係や歴史を度外視して現在も未来も語れません.我が国の論議に最も欠けている点はまさにこの部分です.過去の歴史を消し去り,かつてあれほどまで羨望した北欧型福祉社会も消し去り,アメリカ型か破綻かという二者択一しかないのではとても実りの多い議論は期待できません.著者は社会民主主義は生き残り,改革することで,新自由主義では解決できない貧困や環境問題などを解決できるとしています.もちろんブレア政権のイギリスを見てもブッシュ政権への協力やテロなどこの「第三の道」の道程も決して順風満帆とは云えないようです.しかしやはり理想やビジョンは必要であり,我が国に欠けているものもこのような歴史や深い洞察に裏打ちされた,理想やビジョンではないかと思います.郵政民営化や年金の問題に矮小化された昨今の論議には,日本のあるべき姿がさっぱり見えてこない.我が国がアメリカになるわけでもなく,まして中国になるわけでもない.21世紀の日本はヨーロッパ型の,低成長だけれど社会資本の充実した社会に移行せざるを得ないわけだから,そのためにはアメリカの制度を真似るよりはヨーロッパ諸国の制度を検討すべきだと思います.問題はどれだけ福祉を厚くすべきか,という点に尽きます.しかしよく考えれば高齢化社会になろうと,定年退職してもまだ働ける人は大勢いるわけです.子育てを終えた女性の再就職という潜在的な,にも拘らず充分に強力と考えられる戦力だってあります.要するに高齢化社会になり社会的な負担が増えるという仮説は雇用者側の見方であり,就労する側から見ればまた変わるものなのです.いまやアメリカ型の新自由主義経済もほころびが目立ちます.市場に任せれば全てがうまくゆくわけでないことは,原油価格を見ても明らかです.小泉改革は世界レベルでは実は時代遅れなのです.そろそろ期限の切れかけた処方箋を国民に押し付けようとしているに過ぎません.我が国でも「第三の道」を模索する時期がきているのではないかと感じます.

tnakadat at 11:07|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 書評 

August 28, 2005

モネの雲のような…

モネの雲のようなモネの雲のような鮮やかな色彩です.輪郭がはっきりしているのは空気が乾燥しているためでしょうか.

tnakadat at 19:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

梢越しの夕日

梢越しの夕日午後から曇りがちでしたが,それでも雨にはならず今日も過ごし易い天気でした.日が暮れるのも随分早くなったような気がします.

tnakadat at 19:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

石垣の上の猫

石垣の上の猫中津川の石垣の上から川原を見つめる猫.シャッターの音でびっくりして,いなくなってしまいました.

tnakadat at 19:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ネコ