2016年08月22日

合鴨捕物帳

これも夏休み恒例、マスターの島根の実家へ帰省しておりました。

家の前の田んぼでは、今年の役目を終えた合鴨たちが(合鴨農法の主役たち)が、ガコガコとにぎやかにおしゃべりしております。
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囲いをしてあるので逃げることはほどんどなくて、むしろ他のキツネやイタチなどの動物や猛禽類に獲られることがよくあるそうです。
近くにオオタカが営巣していてそれはうれしいけれど、たまに合鴨も襲われるそうでそれは困る…んだそうです。
ですわね。なるほど、フクザツですね

この日は、ここから逃げた合鴨が前の川におったよとご近所さんが連絡をくれたそうで、マスター弟で「ひょっこり農園」主のヒデちゃんから家にいた男たちに招集がかかりました。

「義を見てせざるは勇無きなり」というわけで、その日実家にいた男たちが合鴨捕り物にたちあがったのでした。

「服変えなきゃ」と、「変身!」して現れたのは…

じゃじゃーん!
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汚れてもいい服に長靴、手に手に竹ぼうきだのレーキだの網だのをもっていざ!前の川へ!
3人は、ヒデちゃん、マスター、ヒデちゃんの娘婿さん。

下流のほうで、水面に浮かぶ合鴨を発見。
3人で包囲したのですぐに捕まるかと思いきや・・・
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意外とすばしこい。
あっというまに包囲網をかいくぐって川岸の茂みにかくれてしまいました。

3人が茂みを探りながら探しますが、なかなかみつかりません。
静かに草の間を移動しているもようです。
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この日はまた暑いのなんの。
しばらく雨が降ってないので水がすくなく、露出した川床の石が焼けて熱いこと!
見てるだけの女性陣は非常に暑かったのですが、水につかっている捕り手たちはけっこう楽しそうです。

結局、30分以上の追っかけっこの末、「脱走者確保!」となりました。
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で、すぐに帰るのかと思ったら、川に入って少年心にスイッチが入ったみなさん。
今度は魚とりに興じはじめました。
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そりゃ、川遊びは面白いに決まってます!
川遊びに勝る面白い遊びはないと言ってもいいくらい。
でもさ、暑いのでもういいかげんに帰ろうよ。

というわけで、今年は懐かしき故郷での楽しい川遊びまでできてよかったネ
ヒデちゃんと勇敢な合鴨に感謝です。
・・・しかし、しかし、ほんとは鮎とりもやりたかったマスターなのでした。

以上、今年の合鴨捕物帳でござりまする。

2016年08月18日

あまりうれしくはない恒例の作業

これも夏休み恒例になった感がある、看板の修理。

去年までは駐車場の看板がスズメバチにもっていかれてボロボロでしたが、
こちら

今年はこれがやられています。
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白い部分は全くどうもなくて、緑色の部分だけです。
しかも、いじわるなことに広い部分じゃなくて細かい文字周辺ばかりをザクザクと。
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細かいうえに深く削られていて、とっても塗りにくいんです〜

はみ出しははみ出ししながらなんとか完成
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設置してみましたが…
さして差がないみたいな…
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ま、いいとしましょう。
なにしろゆるゆる教徒ですから。

しかし、スズメバチはなんでこの緑色がすきなんでしょう?
色を選ぶのか、塗料の成分なのか・・・

いずれにしても、どこかのスズメバチの巣には、緑色のまだら模様があるはず。

あ、茶色と緑で迷彩色か〜


2016年08月16日

雀の涙

昨日、ひさしぶりに「近づいてくる」雷の音。

西の空から暗くなってきて

「おお!これはいい感じ。恵みの雨が今日こそ降るぞ」

と期待したのです。

間もなく、ぽつぽつ、さーっと

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が、5分くらい降っただけで黒雲は解散。

おいおい、そんなに簡単に解散しちゃだめだよ。
雨を乞い願っている国民の気持ちをちゃんと反映してだな…
「恵みの雨を降らせろ〜!」
と、こぶしをふりあげシュプレヒコールしてみましたが、きき目は無し
やっぱり、シュプレヒコールじゃなくて、古式にのっとり生贄とかがいるのか・・・?

雀の涙ほどの雨では、乾いた地面はあっという間にまた乾燥してしまいます。
焼け石に水とはまさにこのこと。
木の下などは、カラカラのまま、濡れもしていません。
毎日水やりをしていますが、熱と乾燥で、植物が目に見えて弱っています。

雷さま、龍神さま、そろそろ恵みの雨をお願いしますだ〜

2016年08月14日

阿波踊り初日の・・・

12日は、遠来のお客人を案内して、阿波踊り見物に出かけました。
陽射しは暑いけれど風は涼しいというので、徒歩で向かった阿波踊り会場。
ちょうどいい時間に新町橋たもとに到着です。
ちょうどいいというのは…

こんな
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あんな
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そんな
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これも
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『航空ショー』がありまして、タイミングよく座って見られました。
お見事ですが、でもこれってジェット戦闘機なわけで…と思うとやはり少々フクザツな気分です。
いつから阿波踊りにブルーインパルスが?と思いつつ、しかしこういうのがあるとカメラを向けたくなります。
もちろんワタクシもなんですが、みんながカメラを向けているところが少し笑えるような。


さて、この日はマスター的ビッグイベントがありまして(笑)
これもちょうどよく8時まで南内町演舞場にいたので、そのあと人混みをかき分けかき分け、両国へ。
8時半頃に両国本町演舞場にこの方が来る!と情報をいただいていたのでした。
あー、間に合った!というタイミングで演舞場出口付近で発見!
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シライ氏の高張提灯が目印です。
目当てのお方が踊っています。

後姿ではわかりかねますね。この方です。
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ほぼ毎週月曜9時にはノンアルコールビール片手に(笑)、TV「酒場放浪記」を楽しみに見ているマスター。
もちろん、あとから握手とツーショットをお願いした次第です(ミーハーですねん)。
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大好きな吉田類さんと握手できてうれし〜顔。
しかし、類さんはきっちりカメラ目線なのに、マスターどこ観てるんかな?

シライさん、貴重な情報ありがとうございました

※ところで、ミーハーに夢中になっている間、お客人をあの人混みのなかにほっぽらかしてあったことはいうまでもありません
いやはや・・・


2016年08月07日

霊験あらたかならず

今日もピッカーンと青空
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天気予報で「日中は原則運動禁止」の熱中症情報がでていますので、日中は草取りやめてます。
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で、朝なら大丈夫かと、8時まえからはじめてみましたが、ちょっとでも日があたるところはもう無理
日陰ならなんとかなるのになあ・・・

しかし、なにしろ、日中がだめで、朝夕も日が当たるとだめだとなると、もう全然できませんぜ。
朝の5時からしなさいなんていうのは、やめてくださいね

ということで、思いついたのが、パラソルです
引っぱり出してきて、脚立に固定しました。
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いけますいけます!
大きな日陰ができて涼し。
移動もできるので、スペースのある場所なら使えます!
朝夕なら作業できるようになりました。

うーん。
考えてみると今年はやたらと「草取り」しているような気がします。
絶対に例年より、日数が多い(一日の実働時間は短いけど…)
それなのに、なんで?
ちっとも雨が降りません。
いつもなら、ワタクシがちょこっと草取りしただけで、ザァーっと降るのに。

もう、乾きに乾いて土がカラカラです。
水やりがたいへん

どなたか、雨乞いしてみてくれませんか?


おまけの写真

本日の高砂ユリです。
数本咲いております。
お盆には満開の見込み
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2016年08月04日

この中途半端な・・・

暑いですね〜
みなさんお元気でおすごしでしょうか?

こう暑いと、さすがにもう、日中に草取りはできません

日蔭のガレージにて、ダラダラと作業。
猫たちもそのあたりにのびております。

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で、こんなものをつくりました。
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ストーブの薪用にいただいた原木をみていたら、ちょうどいいんじゃないんかい?てなわけで、「マムシに注意!」の看板をつくりましたが…

しっかし、このフォルムといい、傾き具合といい、「…いるかもしれません」という自信のない文言といい、さらにさらに縁取りだけの間の抜けた書体といい・・・

もう、これ以上はございません的中途半端さ。

だって、赤や黄色で「マムシに注意!!」なんていうのもどぎついし。
だいいち、ここ、私有地なわけですから、いったい誰にむかってのご注意?

で、つくりながらどんどんどんどん、イメージがしぼんでこんな具合になりました。

でも、ワタクシけっこう気に入ってるんです、この中途半端さ

さて、8月に入ってお盆が近付いてきたので、お約束通りに高砂百合が咲き始めました。
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お盆のころにちょうど満開になると思いますが、休業中でみなさんにご覧いただけなくて残念です。
すみません

2016年07月29日

たまには水遊び

暑い日の草取りが続いて熱中症になりそうだったので、たまには水遊び・・・

実は、メダカの鉢の清掃です。
ちょっと涼しそうでしょ

この鉢に4匹住んでおります。
が、釉薬の色が暗くて黒メダカはほぼみえません(笑)
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清掃中、ちょっと洗面器に引っ越してもらいました。
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ね、ちゃんと4匹います!

新しく入れる水草に小さい白い花が咲いてました。
かわいいです。
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鉢の底は泥がたまっていました。
きれいに掃除して、ワタクシはとってもすっきりしましたが、果たしてメダカたちにはどうだったのでしょうか?
せっかくなじんだ環境だったのにぃ…とか言ってないかな
実は、別のガラス鉢にも1匹いるのですが、4匹と1匹を一緒に入れても大丈夫なのか?
いじめられたりしないか?
どうなるかわからないので、ずっと別々のままなんです。
メダカでの気持ちがわからなくて悩みます〜


2016年07月26日

リアルゲーム

巷で話題は、屋内で座って目と指だけ使用しているだけよりは出歩くので「健康的」になったが、マナー違反続出らしいゲーム業界のこと。
なるほど〜
でもそういうことなら、屋外で身体を使ってできる、リアルでスリルも達成感もバリバリで実益も兼ねたゲームがあるんだけど。そこのお若い方、いかがですか?

概要は、さまざまなモンスターと戦いながら敵に侵略されてしまった自分の領土を奪還して、平和な国を取り返すというストーリー。
うん、まあ、ありがちだけど・・・

仮に、自分の領土を「夢幻の花園」とでもしておきましょうか。

舞台は、昔は美しい花が咲き乱れる平和な国だった(らしい)のですが、いつの間にか侵略者たちに乗っ取られてしまい、今はモンスターの潜むジャングルになってしまっています。

領土奪還の闘いに赴くには、まずは、飛び回って攻撃してくる小さい敵を防ぐため、全身を覆う衣服が必要です。
そして、できれば身体のまわりにバリアーを張っておくと煩わされずにすみますから、どこかでバリアを手に入れてきます。
それは、煙タイプだったりスプレータイプだったりします。

それから、季節によっては熱攻撃にも対策しておかねばなりません。
敵と戦っている途中で倒れないよう、帽子と、クラクラしたときに生き返らせてくれる霊水冷水を携行しましょう。

そして大事な武器の調達ですが、これを入手するには、素早く走り回る巨大蜘蛛!が棲息する薄暗い倉庫へ入らねばなりません
そこで自分の手にあった武器を調達します。
最低限、鎌と鋏と尖った棒と、あと、やっつけた敵の死骸収集用の袋なども必要でしょう。

ジャングルへ突入前に、できれば一緒に戦ってくれる仲間を確保したいところです。

かわいい顔をしているのに、鋭い牙と研ぎ澄まされた長い爪、柔軟な身体から繰り出されるパンチと、驚異のジャンプ力を備えた、ものすごく能力の高い連中がいて、彼らが仲間になってくれるとたいへん心強いのでお願いに行ってみるのもいいかと思います。
気のいい連中なのですぐに「この手を貸しましょうか」と言ってくれるのですが、欠点はおそろしくわがままで飽きっぽいこと。
いざというときにはどこかへ遊びに行ってしまってアテにならないことが多いので要注意です。
せいぜい、気分転換の話相手くらいにしかならないことが多いようです。

そしていよいよジャングルへ突入です。

やはり最初は周辺部から攻めましょう。
侵略者たちにはさまざまなタイプがいます。
深く地中に根を下ろすもの。
地中に、あるいは地表に、触手を伸ばしてその先でまた根を下ろしてどんどん横に広がっていくもの。
トゲを持つもの、毒を持つ者、非常に硬いもの。
ツルを伸ばして制空権を狙う輩もいます。

やっつけたと思ってもいつのまにか復活しているタイプもあります。
ややこしいのは、侵略者たちの隙間でひっそりと生き延びている、元の花園の住人を傷つけないことです。
うっかりしていると敵と間違えて貴重な住人を根こそぎにしてしまったりするのです。

そうやって侵略者たちを駆逐してジャングルの奥深くへ入っていくのですが、低い姿勢を保つことが必要です。
そうして侵略者と戦っていると、新たな敵に攻撃を受けることがあります。

飛びながら毒針攻撃をしてくる、ときには集団で襲ってくる敵。
黒い鎧を着て、百本の足と毒の顎をもつ敵。
これらに刺されたらゲームは中断です。
そんな敵を避けたりやっつけたりしながら侵略者を駆逐していくのです。

夢中になっていると、怖いのは突然ボスキャラと出くわすこと。
鱗に覆われた、細長いのにでっぷりと太った胴体におぞましいまだら模様。
もし、毒の牙をもつこのボスキャラに咬まれたらゲームアウトです。

とまあ
こんな感じですか〜
攻撃してくるモンスターを避けたり闘ったりしながら侵略者を駆逐して自分の領土を平定していくのは、すごい達成感ですよ。

やってみたい若者は、いつでも歓迎


・・・と、お気づきのとおり、これ、草取りです(笑)

少し暑さにもなれてきたというわけで、この1週間ほど毎日草取りです。

とくに今年の課題は「シダ」一掃をめざすこと!

人類より大先輩のシダですから、ワタクシなんかが「一掃」なんて言うのは失礼千万なことですが。
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でも、このままではやがて「シダ庭」になってしまいそう。
うちはジュラシックパークじゃないので、やはり放置できません。

このシダ、葉っぱを引っ張ると茎からスッと抜けるのですが根っこが残る。
するとまた次々とでてくるし、地下茎(?)で広がります。
今回は、がんばって地下茎も取り除くようにがんばりました。

地上部分ははこんなに小さくても地下茎は長ーく伸びてます。
これが、まさに縦横に広がっていました。
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これも、ゼニゴケと同様、堆肥に積むわけにはいきませんから、「燃えるゴミ」に出します。
地下茎を取るときに引っ張る人差し指と親指が痛くなるほど、たくさん取りました。
狭いところに入り込んでの作業で、腰も、痛いです
で、かなり疲れたので、今日は休みにしました。

さて、次は、その侵略者「草」について、少々考えてみたいと思います。

PS
じつは、草取りをゲームに見立てたのは、昨日、大きなマムシが出たからです
さいわい、草取り中の遭遇ではなくて、蚊取り線香を調達に出たところでの、コンクリートの部分だったので退治できたのですが、いや〜怖かったです。
もしこれに咬まれたら、救急車ですね


2016年07月23日

夏の幸せ

この時期の幸せは、やっぱり労働(草取りネ)のあとの冷たいビールですが、
いやいやそんなおっさんくさいんじゃなくて・・・
もっと乙女チックな(笑)夏の幸せ

こんなやつです!


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果物がなくなったので少し買ったら、それが「呼び水」みたいに、アレコレとおいしい果物がやってきて。
夏は果物ですねぇ!
ウフフ、幸せです。恐悦至極に存じあげたてまつりまする・・・る?

ところで、「スイカといえば、縁側に座って、両手でしっかりもってかぶりつき、プップッと種を飛ばすのが正しい食し方である!」というお方もあるかと思いますが、ワタクシは、8年前から「木野子さん方式」(勝手に命名)で食べています。

あれは8年前の2008年7月のこと。

引っ越し直前の建物引き渡しで帰徳してすぐにまた京都へ引き返すとき、出かけに木野子さんがひと口大にカットした冷たいスイカをパックに入れてもたせてくれました。
暑さと緊張でバテバテだったのですが、車中でそのスイカを食べて本当に生き返った気がしました
それ以来、スイカはカットしておいて食べる派なのです。

こうしてカットして冷蔵庫に入れておけば、食べたいときにいつでも、ひと口だけでも気軽に食べられて、実に幸せです
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かぶりつき派の方もお試しあれ
そういえば、スイカ生産農家(?)の農天気さんも、ひと口大にカットして冷蔵庫にどっさりいれてました。
やっぱり、この食べ方オススメですよ〜


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2016年07月22日

どうしよう?梅酒の梅

なかなか消費できないけど捨てがたいモノ
というもののひとつが梅酒の梅でして・・・
ひとつふたつをつまむと美味しいんですが、一度にたくさんは食べられないし、そのうちに忘れて冷蔵庫の片すみに定住…、というパターンです。

で、そういうものがいくつもできてくると冷蔵庫の「片すみ」がどんどん拡大して、やがて庫内が「片すみ」ばかりになるという(笑)

夏休みは、我が家のそんな冷蔵庫と食品庫のクリアランス期間でもありますから、何か良い方法はないかとクックパッドで探してみました。

梅酒の梅の再利用法のほとんどはジャムで、あと、コンポートとか調味料ってところです。
しかし、それだとどうもまた片すみに定住…になりそうな感じがします。

と、おやっと思うのがありました。

「梅酢に漬けると甘めの梅干しになる」と「ひたすら干してドライフルーツにする」

なるほど、これならちょっと使えるかも

というわけで、さっそくやってみました。

まずは梅酢漬け
実は半信半疑ですが、梅酢があったものですから。
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続いて
幸い、梅雨があけ、土用の晴天が続いていますので、天日干し
こちらはちょっと期待…
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これ、いい匂いがするので、カラスやスズメバチに盗られないだろうか?

結果がでるのはどちらももう少し先ですが、実験中につき、結果報告をお楽しみに〜


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2016年07月19日

ビフォー&アフターその2は恒例の

一昨日に続いて一応「何か」やってます。
昨日は、例の「アレ」退治でした。

夏休み恒例となった感のある「アレ」、そうです、ゼニ苔退治です。

去年はちょっと手を抜いたので、今年はかなりの範囲に繁茂。
なので今年は思い切りがんばって下草の隙間まで削り取りました。

まずは、これがビフォー
一見、苔むしたお庭ですが…
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アップにするとこんなんです。
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ゼニ苔は、繁殖力が強くて、アメーバみたいにどんどん広がります
少しでもゼニ苔が入り込んでいるところは土からこそげ取るのです。
とはいえ、せっかく増えたきれいな苔は少しでも残したいので、けっこう細かい作業なんです。

この仕事をするために大切なのは、まずは蚊対策。
これをしなことには仕事ができません

取ったゼニ苔はこぼれないようにまとめて「燃えるゴミ」に出します。
うっかり堆肥のところに入れたりしてはいけませぬ。
そこらじゅうにばらまくことになってしまいます。

そして、ようやくゼニ苔を全部削り取ったら
こんなハゲハゲの無残な姿に・・・
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本来なら自然に苔むすのを待ちたいところですが、ここはちょっと「ずる」をします。
裏山へ行ってきれいな苔を取ってきて、増えてほしいところへ置いていくのです。

しかし、この季節、裏山はマムシがでるので、ちょっと怖い。
へっぴり腰でこわごわ行って、そそくさと苔を採取。
おまけに蚊がわんさか寄ってきます。
逃げるようにあわてて取ってきたので、埋め尽くすには全然足りません
でもここから増えてくれれば。
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そんなわけで、もうヘロヘロです〜
あぁ、腰が痛いですわ

というわけで、これからまたダラーっとグウタラな日々が・・・


2016年07月18日

ビフォー&アフターその1

え〜、お店は休みですが、ぼちぼちとですが何かやってます。一応ですが…

昨日は、キッチンの床拭き!
少しづつ汚れていくと気づかないものではありますが、なんとなく薄汚れているなとは思っておりました。

水拭きだけでは落ちなかったので、思いついて液体せっけんで拭いてみたら、あーらビックリ!!
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手前がビフォーで、向うがわの白いところがアフターです。
まっさらの時みたいに白くなりました。

でもまあ、こんなによごれていたのね。お恥ずかしい

それにしてもせっけんの威力ってすごい!
ぬるま湯で少し薄めて古布でかるーく拭くだけ。
あとは水で絞った雑巾で何度かせっけん分をふきとったらOKです。
非力なワタクシでも、力は不要なり。

洗剤としては、やっぱりせっけんがダントツですなあとあらためて認識しました。

ん?
しかし、ちょっと待て。

ビフォーはもしかしたら白い方?
白かったのが汚れてアフターだから。
これはやっぱりお恥ずかしい。
こうなる前に、頻繁にせっけん拭き掃除しないさいよって。
すみません
ちょー、簡単だったので、ちょくちょくやります〜

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2016年07月16日

トウモロコシの食し方 その2

ご無沙汰しております。文庫あるじです。

このところ続けてシャムワンさんに出演をお願いしておりました。
これは楽ちんだわいと、調子に乗ってもう一回頼もうと思ったら「3度目はにゃい!自分でしにゃい!」といわれてしましました
はい、すみません
自分でやります〜

さてそういうわけで、6月24日のブログで、トウモロコシの食し方について申し述べさせていただきましたが、今回はワタクシの「トウモロコシの食し方その2」でございます。

農天気さんから甘くて柔らかくておいしいスイートコーンがたくさん届いたら、これをつくります。

まずは「食し方その1」とは対極の方法で…
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庖丁でザックザックと切り取ります。

それを食パンに載せ、上からピーマンや玉ねぎやチーズを載せてトーストすると…
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スイートコーントーストの出来上がり!

これが、甘くて香ばしくて美味しいんです!
子どものころは、トウモロコシといったらそのままでおやつとして食べるしか知りませんでしたが、農天気さんのスイートコーンで、目覚めたというわけなんです。
農天気さんに感謝しつつ毎朝いただいております!

みなさんもお試しください。
え?そんなこと既に知ってるって…

わーん、やっぱりお目汚しで失礼いたしました〜


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2016年07月11日

この時期多いらしいよ、帯状疱疹

蒸すにゃ
暑いから寝てたのに、おばちゃんに起こされたにゃい
「悪いけど、また出てくれる?」だって…
めんどうだにゃあ
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でもま、しかたにゃい

あのにゃ
おじさんが帯状疱疹とかいう病気なったんだと。
先週、おじさんが胸とお腹がチクチク痛いって言って元気がなかったのに、おばちゃんは「それは筋肉痛か神経痛!気にせんほうがええよ」と言ってたらしいにゃ。
そしたら、土曜から発疹が出てきて帯状疱疹だってわかったんだって。

見せてもらったけど
どっひゃー、うわぁ気持ち悪ぅ〜…、あ、いやいや、痛そうにゃあ

それで、おばちゃんはおじさんにあわす顔がないから、僕にかわりに出てっていうわけにゃ
ほんま、人間てめんどくさいにゃあ

ところで、聞くところによると、季節の変り目は体調を崩しやすいから帯状疱疹が出やすいんだってにゃ。
疲労や加齢で免疫力が落ちると、ほとんどの人が持っている水疱瘡ウイルスが出てきて悪さするらしいにゃ。
50歳以上の人の3人に1人はかかるらしいにゃ。
ふうん、あのおじさんも元気そうに見えてやっぱりそれなりに疲れてたんかにゃぁ?

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フワァーイ、…師匠〜
さっきからにゃにをブツブツ言ってるんだニャ?
暑いし、寝ころんでいようにゃ

うむ、そうしようかにゃ
無理しニャイでしんどいときはダラダラするに限るにゃ
(って、猫だからできるんだけどにゃ)
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でも、みなさんも、無理しにゃいでしっかり休養が大事にゃ。
身体に気ぃつけにゃいよ〜(これは阿波猫弁)


2016年07月07日

今日の万年山文庫

お久しぶり。
毎日暑いにゃ。みなさんは、元気かにゃ?
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僕は毎日ダラリンとのびてるけど、これはいつものことにゃ
でも、暑さで、人間のおじさんとおばさんたちも、のびてるみたいにゃ

しかたないから、今日は僕がお花アンニャイするかにゃ
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え?
その上の方の赤い花はにゃにか?って?
これは、ほら
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オニユリにゃ
黄金オニユリが咲くはずとおばちゃんは言ってたけど、どう見てもこれは普通のオニユリだにゃ
花粉が服につかにゃいように気を付けにゃいとあとでこまるにゃ
僕は平気だけどにゃ

ついでに、いま、花盛りなのはこれ
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金魚草
本物の金魚だったらいいのににゃあ

それから、ずいぶん高いところに咲いてる
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ノーゼンカズラ

にゃ?みんなオレンジ色の花にゃ…

ちょっと裏山のようすも見せようかにゃ
ほれついてきて
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柿がこんなに大きくなってるにゃ
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何個収穫できるかわからんっておばちゃんは言ってたにゃ
それから
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栗のイガイガも大きくなっとるにゃ

暑いから動物(人間ふくむ)はのびてるけど、植物は元気だにゃあ
あ、おばちゃんの好きならしい秋海棠がもうこんなになってるにゃIMG_2799

今年は早いんじゃにゃいか?

おばちゃんたちは昼間のびてて、朝と夕方になったら出てきてごぞごぞしとるにゃ。
草取りもあんまりはかどらないわけだにゃん。

しかし、あつ〜
みなさん、暑気あたりしにゃいようにお気をつけくださいにゃ

では、またにゃぁ


2016年06月27日

7月8月は、夏季休業させていただきます。

たいへん勝手ながら、茶房は、今年も7月と8月に夏季休業させていただきます。

◆店休期間 6月28日(火)から9月上旬

夏恒例、皆様にあきれられている長い夏季休暇を今年も頂戴いたします。

エアコンの冷房が苦手だということもありますが、他にもいろいろな事情もありまして。
たいへん勝手ではありますが、約2ヶ月間休業いたします。
営業再開は、9月上旬〜中旬の予定です。
秋からは、メニュー等に若干の変化があるかもしれません。

その間のお知らせなどは、ホームページやブログに掲載いたしますので、ご覧いただければ幸甚です。

みなさま、この夏もお元気でおすごしください。



2016年06月24日

トウモロコシの食し方

トウモロコシ、ビフォー&アフター

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性格がむやみと几帳面なもので、トウモロコシは昔からこういう食べ方です。

しかし、最近のとっても甘くて柔らかいスイートコーンはこういう食べ方はできません。
指で粒をはずそうとするとつぶれてしまいます。

お目汚しでした







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2016年06月23日

長い夏休みの理由

はや、6月も残すところわずかとなりました。
たいへん勝手で申し訳ありませんが、今年も7月と8月の約2か月間、長い夏季休業をさせていただきます。

よく「海外に行くのですか?」「その間、何をするのですか?」と聞かれます。
ワタクシも、逆の立場ならきっと聞くと思います(笑)
でも、決して優雅に避暑地へ出かけているわけではございませんのです。

というわけで、今年も万年山文庫の長い夏休みの理由(言い訳とも申します)です

まずは、エアコンが苦手ということ。
窓を全開放すると山からの涼しい風が吹くとはいえ、やはり盛夏のころには暑いです。
とてもではありませんが冷房無しではお客さまをお迎えするような状態にはなりません。
でも、エアコンの冷房が苦手です。
健康を害しての営業はいかがなものか…とわがままに判断(新しい判断?)して、冷房必須の季節は休ませていただくことにいたしました。

また、「四季折々に美しい」といつも自慢しておりますが、実はその裏山も真夏は濃緑一色。
花も少なく、しかも暑いので活けてあるお花もすぐにくたびれてしまいます。
そして、山がちかいのでいや〜な虫もたくさん出没

ひとことでいうと「夏はあんまり魅力ないなあ」なんです
冬場の海の家みたいなものと思っていただけたら…

それから、夏はなんといっても敷地内の草取りに追われます。
この草取りが、なかなかでして、蚊・蜂・蛇・蜘蛛・百足・日焼け・熱中症などの対策をして完全装備で挑まないとできませんから(笑)時間がかかります。
それから、やはり夏はいろいろと家族のイベントもありまして…

さらにさらに、年齢とともに夏の暑さも答えます(実はこれが本音か???)

というようなのが理由なんです。
「まあ〜、わがままっ!」といわれそうですが、「ゆるゆる教徒」の万年山文庫のこと、ゆるゆると夏の仕事にはげませていただきます。
どうかご容赦くださいませ。

今夏は猛暑の予報が出ているようです。
みなさまもご自愛のうえ、お健やかにお過ごしください。

2016年06月21日

杏が不作

今年も、杏が不作でした。
昨年も少なかったんですが

昨年剪定したので、枝が少なくなったというのもあるのですが、花がたくさん咲いたので、それなりに期待してました。
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でも思い起こせば、花の季節に蜜蜂の姿が少なかったんですね。

昨日、鳴門の友人に聞いたところでは、今年はいろんな果物の実つきが悪いとのこと。
蜜蜂が少なくなったせいじゃないかと言ってました。

そうか、気候(気温や日照、雨量など)が直接植物に与える影響だけを考えがちでしたが、気候は昆虫や小動物にも当然影響を与えているわけですから。

このごろ、やたらと植物が元気で伸びまくってますが、なんでものびればいいってものじゃないし。
平均気温の変化はボディブローのように確実に少しずつきいてきているような気がします。

2016年06月18日

臨時休業のお知らせ(6月18日土曜)

まことに勝手ですが、本日6月18日(土曜)、事情があって臨時休業させていただきます。

ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。



2016年06月16日

ミシン募金第2弾のご報告

万年山文庫は、「南三陸町勝手に応援団」として「細く長く」を合言葉に東北支援を続けています。

現在の支援内容は、不要の着物や布地をいただいては東北へ送り、南三陸町水戸辺の女性グループがそれで小物をつくってあちこちで販売するという、女性たちの「仕事づくり」の支援です。

一昨年には、厚地の布も縫える工業用ミシン購入のため、茶房にいらっしゃるみなさまにご協力をお願いして「ミシン募金」をしました。
記事は→こちら

今春、女性グループ代表の三浦さんから「安定した仕事を請けるためにニット地も縫えるミシンを購入したいと思っている」とお聞きしました。
そのミシンがあると、Tシャツの縫製を請け負うことができるらしいのです。
でも、ミシンの代金は十数万円ということで、三浦さんが自分の年金から負担するつもりとおっしゃっていました。

少しでも役立てるならと、こちらも一昨年のような「ペットボトル募金」をしようかなとも思ったのですが、今年はワタクシの気力不足で新しいことになかなかとりくめませんでした。

ですが、「拾う神あり」とはよく言ったもので、万年山ギャラリーさんと神山のエイツさんが「昭和のバザー」で、故義兄(勝手に応援団発起者)のもっていたCDなどを販売してくださったのがそこそこの金額になりました。

また、茶房カウンターに設置してある「東北送料募金」も貯まってきましたので、合わせてみると20,309円にもなりましたので、「ミシン募金第2弾」として、6月15日に三浦さんへ送りました。

今回は、公開募金にしなかったのですが、結果としてはみなさんのご協力の賜物ですので、こちらで報告させていただきます。
ありがとうございました。

「細く長くの支援」は、まだまだ必要だと信じて、「南三陸町戸倉勝手に応援団」はまだ当分つづけるつもりです。
茶房の小物、お気に召したら買っていただけるとうれしいです。
今は、東北伝統の袖無し「つんぬぎ」やチュニック、エコバッグ、ポーチなどが入荷しています。
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それから不要な布地や着物がありましたらご寄附ください。
また、布地を東北へ送るための送料の募金箱も設置しています。
ご協力いただけると助かります。
小物の籠の左側の赤いフタの缶が送料募金箱です。


2016年06月15日

通信47号は、みどりいろ…

初夏から配り始めた通信47号。
あの頃はまだ新緑だったのですが…
ひと月もたつと、山のみどり色がずいぶん変わってきました。

みどりの色はすっかり濃くなりましたが、今は梅雨の雨に濡れてしっとりと見えます。

この梅雨が明ければ、夏ですね。

というわけで、遅ればせながら通信47号をアップします。

例によって

※画像を拡大するには、画像をクリックして、更にもう一回クリックしてください。
※ご希望の方には、通信をPDFファイルでお送りしますので、HPからご連絡ください。

第47号1面

第47号2面


2016年06月09日

マサコさま墓参のこと

話は10日ほどさかのぼりまして。

マサコさまが万年山へお墓参りに来られました。
といってもあの雅子さま…ではなくて。

万年山では、マサコさまといえば徳島藩のお殿様、蜂須賀家最後のお姫様で当主である蜂須賀正子さんのことなのです。

日本には住んでおられないので、万年山への墓参はなんと12年ぶりとのこと。

ワタクシが幼いころにお墓参りに来られた時の正子さんの写真はありましたが、モノごごろついてからお会いするのは初めて。

車から降り立った正子さんは、白髪まじりのひっつめ髪、黒いパンツスーツにさわやかな色のスカーフと同系色のバックを斜め掛けにして、にこやかでシュッとしてカッコよかったデス
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「お姫様のオーラ」というより、名家の跡継ぎである息苦しさを嫌って海外へ出、職業人として自立して生きてきた女性のカッコよさではないでしょうか。
ハンサムウーマンとはこういうひとかぁ…

史跡万年山墓所の修復にあたっている徳島市教育委員会の方々と、清掃草刈などで万年山をきれいに維持してくれているボランティアのみなさんも一緒に墓所へ登るというので、ワタクシもホイホイついて行きました。

14代と歴代墓所へのお参りと、教育委員会のMさんの解説をききながら数カ所の墓所をまわるのに約2時間。
10代重喜公墓所内を歩く正子さん。
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ここは、宝塚みたいな大階段があって広くてひらけていてとても気持ちのよい所にあるので、「ここにお弁当もってきて食べたらいいわねぇ」と正子さん。
たしかに、春に遊山箱もって行くにはよさそうですよ。
ただ、お殿様のお墓の前だけど

14代と歴代墓所へお参りのあと、記念撮影。
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じつは、カメラのバッテリが切れてしまい、写真は木野子さんからお借りしました。

ちなみに、万年山は、正式には「国指定史跡徳島藩主蜂須賀家墓所<万年山墓所>」といます。
蜂須賀家の墓所は興源寺にある仏式の拝み墓と、儒式埋葬墓の万年山の両墓制という形式で、全国の大名家墓所のなかでも珍しいそうです(徳島市教育委員会発行散策ガイドより)

ワタクシが子どものころは「おはかやま」と呼んでいましたが、「御墓山境界石」というのがあるので、そういう呼び方でも間違いではなかったんですね。
子どもの頃は、毎日のようにおはかやまに上って遊んでいましたが、いちばん新しい14代と歴代以外の墓所は荒れ果てていました。
2002年に、史跡に指定されてから現在の修復が始まったわけです。

裏山とはいえ、普段は、14代と歴代の墓所くらいにしか行きませんので、今回正子さんたちについて、修復済みと修復中の墓所をぐるっと回ることができて、ラッキーでした。

とくに大階段のある一番立派な10代の墓所は、いい気候になったらさいさい行こうと思いました。
お弁当持ってネ


2016年06月08日

新車

2週間前に新車を買いました

といっても自転車です。

前の自転車は古くて、走っている途中でグシャっとつぶれるのじゃないかと思うくらいのボロボロさ。
雨ざらしにしなくても置く場所が確保できたので、「春になったら自転車を買おう」と思っていたのですが、それがようやくというわけです。

前のは27インチで、足が短いのに無理してのっていたので、足が届かずにこけてしまいました

というわけで、ワタクシの新車は26インチです。

思い切り明るい色にしました。

気分爽快!
快適快適
自転車屋さんは「これならちょっと遠出もできますよ」と言ってくれました。

ですが、このところ毎日がバタバタしていてまだ3回しか乗れていません。

1回目は、自転車屋さんから乗って帰ったとき(笑)

あとの2回は近所の病院。

そうこうしているうちに、梅雨に突入

トホホのホでございまする…



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2016年05月27日

絵の見方

読書の交差店で、N 子さんが出してくれた本。

『「怖い絵」で人間を読む』中野京子著(2010.8.10NHK出版生活人新書)
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著者は、前書きで

「いつのころからか正しい絵の鑑賞法は一切予備知識なしの白紙状態で作品と向き合い、自分の感性のみを頼りに色彩、タッチ、雰囲気などを心で味わうものとされたが、多くの人にとっておそのために美術館巡りが退屈なものになってしまった。-略-とりわけ19世紀以前の絵は、その時代特有の常識や文化、長い歴史が絡み、注文主の思惑や画家の計算、さらに意図的に隠されたシンボルに満ちていて、現代の眼や感性だけではどうにもならない部分が多い」

という趣旨のことを書いていますが、ものすごく納得しました。
ほんまに絵ってそれが描かれた背景を知っているかどうかで全然見方が違うはず。
文章でさえ、古いものは生活様式や価値観がちがっているので文面が読めただけでは理解できないことがあるのに、約束事だらけの絵画ではなおさら!
解説を読んではじめて隠された意味がわかって「ほぉ〜」と思ったりします。
そのうえで、絵の価値と自分がそれを好きか嫌いかは全く別の問題ですから。

本書では、例えば第1章では、一見したところ怖いものが描かれているわけではないと思えるベラスケスによる金髪の王子の肖像画の背景を詳しく語ってくれます。
読むと、怖いデス!
そうだったのか、ぞぉ〜、たしかに人間て怖い

絵って「読むもの」だったんですねえ。
そういえば、たいていの画集は、解説が後ろの方のページについているのですが、できたら読みながら鑑賞しやすいように同じページに載せてほしいところです。

とりあえず、この「怖い絵」シリーズをもっと読んでみたい。
ただし、ワタクシには片手には拡大鏡が要ります〜


2016年05月25日

「ゆるゆるの会」のご案内

ほぼ2カ月に1回くらい開催している「ゆるゆるの会」、ついこの間定例会をしたと思ったのですが、早くも次回のご案内を急ぐ時期になりました。

6月1日(水)午後1時半〜
於:万年山文庫茶房  参加費:600円(お茶とお菓子付)

自分の老後や終活、家族の介護などについて、お茶を飲みながらゆるーくおしゃべりをする会です。
年齢性別不問です(笑)

参加ご希望の方は、事前にご一報ください。


2016年05月24日

「読書の交差店」開店

前回は2月でしたので、久しぶりに「開店」しました『読書の交差店』

今回は「江戸」というお題がでておりました。
江戸といえば、きっと・・・
と思っておりましたが、やはり!

この人でしょう!杉浦日向子さん!

メンバーのFさんが、杉浦さんの著書を文庫版ではなく、単行本で収集しておられて、重かったと思いますが全部持ってきてくださいました。
ワタクシなどは、文庫版では「老眼には小さすぎて読みにくいよ〜」と思っておりましたので、みなさんの垂涎のまと(笑)

他にも江戸に関する「ほぉ〜」な本がいろいろ。
もちろん、江戸以外のテーマの本もいろいろ。
今回も、期待に背かず、意外な本との出会いを楽しめました。

次回は、7月頃にできたらいいのですが・・・
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ちなみに次回は、お題はでておりませんよ〜



2016年05月22日

絶望名言委員会編『絶望手帖』

NHKで「人生のしまい方」という番組をしていたんですが、違和感がゴロゴロでした。

タイトルは「人生のしまい方」で、テーマは「あなたは誰に何を残しますか」
せっかく貴重な取材をいっぱいしているのに、この番組自体が「誰に何を伝えたいのか」わからない。

人生をしまうのにも、何かを残していくべきだと強迫されているような。
通奏低音で「一億総活躍社会」が流れているような気持ち悪さ。

最後に歌丸師匠が言ってたように、「どう生きるかということ」が大事なんだと思う。
「何らかの価値あるものを残さなくては」なんて考えても、残されたひとに思った通りに伝わるとは限らない。
逝く人が「これを残したい」ではなくて、残された人が「あの人はこれを残してくれた」と思ってくれることしかないんじゃないかな。


同様に、このごろよく見聞きするけど気持ち悪いなあと思う言葉が、「夢は実現するもの」「願えば叶う」。
そうかな?と思う。
もし、その通りだったら、世界中サッカーのスター選手だらけになってるはず(笑)

ほんとは、「夢は見なければ実現しない」「願わなければ叶わない」ではないのだろうか。
言葉を省略しすぎて(あるいは否定語は良くないという配慮?)意味が変わってしまっていると思う。

たとえば、「宝くじは買えば当たる」といったらだれでも「それはちょっと違う」と思うはず。
買えば当たる可能性はできるけど、必ず当たるわけじゃない。
つまり「買えば当たるかもしれない。でも、買わなければ絶対に当たらない」というもの。

世の中が、夢を持たなきゃ、勝たなくては、前向きでなくては、成長しなくては、という「ポジティブ」価値観で煽られて、息苦しくなっているんじゃないかと思う。
「実現するもの」「叶うもの」と教えられていたのに、失敗したら(きっとその方が多い)立ち上がれないんじゃないだろうか。
いつも明るくて前向きで成功することだけに価値があるとしたら、そうでないものはすべて悪しきもの「ブラック」になってしまう。
そうじゃなくて、誰もが前を向いて進もうとして、悩んで苦しんでもがいて時々後ろを向いて、という経験をいっぱいしていて、それは決して「ブラック」じゃなくて人間の証明みたいなものなんだと思う。
人は白か黒かじゃなくて、白から黒までの間の灰色濃淡グラデーションで塗りつぶされている。

なーんてことを思いながら図書館へ行ったら、新着本コーナーにこんな本が!

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『絶望手帖』(編集=絶望名言委員会、2016.3.30青幻舎)
有名人から一般人まで、219点の絶望的な言葉を収録。

昨年暮、書店で、ポジティブな修造さんのカレンダーのちかくに、『ヒロシのまいにちネガティブ』というカレンダーを見つけた時も嬉しくなりました。
だけど、30枚セットの日めくりなので、30日したらまた同じものを見ることになるから…、と買わなかった。ごめんね、ちょっと後悔

そして、こんな本も出てくるようになったんだなあと感慨深いものが。

絶望の闇の中から生まれた219の絶望名言たちをひとつひとつ味わい、またそれらを俯瞰すると、その闇の上空にはほのかな希望の雲が立ち上っているように思えるワタクシです。


2016年05月18日

読書の交差店のご案内

本に関わる情報交換、よもやま話の会「読書の交差店」を開催いたします。

5月24日(火)午前10時〜12時
於:万年山文庫 茶房
定員:6名(お一人1ドリンクご注文ください)

参加ご希望の方は、事前に電話でお申し込みくださいますようお願いいたします。

各自1冊〜数冊、お勧め、あるいは気になった本などをご持参ください。

前回、「次は、江戸・江戸時代に関する本を」というお題が出ております(笑)
できれば、いつものように各自お勧めの本にプラスして「江戸・江戸時代」関係の本もお持ちください。
もちろん、それがなくても全く大丈夫です!








2016年05月13日

通信第47号ができました

通信第47号ができました。
初夏の号です。
用紙はこの季節はこの色しかないというか、やはり、紙は緑色で

5月14日(土)から茶房にてお配りします。

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