最終話のストーリーは・・・
星野新太が目を覚ますと、そばには森口類が立っていた。新太は類に、古崎由乃の所在を聞くが、類は心を失ったような瞳をしたまま答えない。その手に握られていた「未来日記」には、新太が初めて自分に嘘をついたと表示されていた。すると、正気になった類が自分に隠していることを教えてくれと懇願する。
新太が答えられずにいると、デウス=神宮寺零が現れた。
一方、ある場所に拘束されていた由乃、沖江春奈、奥田陽介、不破めぐみ、萩戸金次郎、木部徹はモニターに映し出されたデウスのメッセージを見ていた。
「勝者は一人、敗者には死が待っている。お互いの未来を奪い合え」というメッセージと共に、全員の「未来日記」にノイズが走りデッドエンドが表示される。過去に同じ経験をした記憶がある・・・おぼろげにそう思いながらも、天井から6丁の拳銃が落ちてくると、奥田が銃を拾ったのを合図に全員が銃を手にした。
その様子を神宮寺とともに見ていた新太は、早くラストピースを見つけないとオリンピアが崩壊すると聞かされる。
ラストピースがはまりオリンピアが完成すれば、すべての願いが叶い、現実世界も救われると聞いた新太は悩んだ末、ラストピースになる言う。
新しい未来日記を渡された新太は、書き込んだことは全て実現すると聞いて↓のことを書き込む。
この未来日記は新太しか持っていない。由乃以外は全員現実世界で目覚めた。
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第10話「選択と決断」
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