<第9話のストーリー>

天才犯罪プロデューサー・高遠遙一(成宮寛貴)の依頼を受けて、謎の人物・ローゼンクロイツが開く幻の青薔薇の完成披露会に出席した金田一はじめ(山田涼介)。会場となった薔薇十字館で、招待客6人のうち祭沢一心(中村靖日)禅田みるく(久世星佳)が殺害された。疑いを掛けられた高遠は招待客たちによって監禁される。しかし、高遠は犯行を否認し、ローゼンクロイツに罪を告白させて殺すと言い出す。


招待客として来ていた真壁(浅利陽介)は、高遠が生き別れた兄弟を探していると知り、動揺。真壁には、物心つく前に離ればなれになった兄がいた。自分が殺されると怯える真壁。一方、はじめは、「高遠の兄弟を殺す」と挑発するローゼンクロイツの目的が別にあるのではないかと考え、招待客の過去に隠された共通点があるのではないかと推理する。


そんな中、館内に火災報知機の警報音が鳴り響く。幸いにもボヤで済んだが、招待客たちが必要以上に動揺する姿に不信感を抱くはじめは、薔薇十字館に集まった人々が一年前に起きたホテル火災に関係していることを突き止める。
しかし、火災に巻き込まれたのは1000人で、なぜ薔薇十字館の招待客6人だけが選ばれたのかは謎だった。


薔薇十字館に剣持警部(山口智充)佐木(有岡大貴)が駆けつける。念願の高遠逮捕に燃える剣持だったが、監禁されていたはずの高遠は姿を消していた。高遠の内面に触れ、彼にある種の共感を覚えるようになったはじめは、この連続殺人の謎を解いて二度と高遠に人を殺させないと決意する…。


謎の招待主・ローゼンクロイツの正体と真の目的とは!?

そして、はじめは宿敵・高遠遙一の殺人を食い止めることができるのか!?



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