科捜研の女

科捜研の女「欲望の殺人実験室!リケジョと裏金の陰謀鑑定不能の粉末血液」第6話

<第6話のストーリー>


大学の工学部の研究室内で、不審死体が見つかった。ちょうど榊マリコ(沢口靖子)がテレビ番組の収録で科捜研を留守にしているときのことで、物理担当研究員・相馬涼(長田成哉)はマリコがいなくても自分が事件を解決してみせると張り切る。

死亡したのは、研究室と技術提携を結んでいる総合化学メーカーの開発担当員・浦西修一で、実験に用いた一酸化炭素が漏れて中毒死したものと思われた。研究室の准教授・新村辰希(忍成修吾)は超高性能電池の開発に成功した天才科学者として注目を集めている人物で、彼が発明した新型電池に関して浦西の会社と独占ライセンス契約を結ぶ予定になっていたという。そして実は、相馬は大学時代にその研究室に在籍しており、新村とは同期という間柄だった…。

調べたところ、研究装置のガス管のバルブが緩んでおり、そこから一酸化炭素が漏れていたことが判明する。だが、奇妙なことに、実験ブース内の安全確認装置が誤作動を起こしていたのか、実際の一酸化炭素濃度よりも低い値を表示していたことがわかった。被害者は誤った数値を信じ、一酸化炭素が漏れていることに気づかないまま、死に至ったようだ。不運な偶然が重なった事故かと誰もが思った矢先、相馬はなぜかもう一度現場を調べてくると言いだす。

遅れて捜査に参加したマリコは、教授の高崎(井上高志)から相馬と新村が大学時代、良きライバル関係にあったことを聞く。相馬は天才タイプの新村をどうやっても超えることができず、自らの才能の限界を痛感し、研究者としての道を断念したらしい。


そんな中、相馬の調べで、研究室のポスドク(博士研究員)・野添千尋(大家由祐子)が、亡くなる直前の浦西と密会していた可能性が浮上して…!? 



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科捜研の女「科学鑑定VS.警察犬!殺害現場に国会議員の靴跡~冤罪の罠!?」第5話

<第5話のストーリー>

大手ゼネコンの滋賀事業所所長・谷口健一が、京都市内の橋の下で刺殺体となって発見された。谷口は以前、東京本社の部長だったが、彼が関わった京都市発注の競争入札で談合が発覚し、3カ月前に降格人事で異動してきたばかりだった。榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは、現場から犯人のものと思われる下足痕や毛髪などを採取、鑑定をはじめる。

件の談合を告発したのは、当選1回の若き国会議員・長谷部伸弥(河相我聞)で、殺された谷口と同じゼネコンに勤めていた過去があった。彼を調べたいという土門刑事(内藤剛志)に、藤倉刑事部長(金田明夫)は、議員の捜査には慎重を期すようにと釘を刺す。 

現場から採取した毛髪に長谷部のものはなかったが、マリコたちは犯人の下足痕と長谷部の靴底が、小さな傷跡までピタリと合致することを突き止める。また、下足痕に付いていた微物が長谷部の靴底からも見つかったほか、同じく下足痕に付着していた山椒の木の芽のDNAが、長谷部が事件の夜に食事を取った料亭の庭に生えているものとも一致した。出揃った証拠から長谷部の犯行を確信した土門は、藤倉に無断で逮捕状を取る。

だが、指紋を残さないよう手袋を着用していた用心深い犯人が、なぜ下足痕を残したのか!? その疑問が払しょくできない藤倉は、鑑識課の警察犬担当・香坂玲子(伊藤かずえ)に依頼し、警察犬“ジンクス”を使った“臭気選別テスト”を行うよう土門に命じる。


するとジンクスは、犯人の下足痕は長谷部の匂いとは違うと判断、何者かが長谷部の靴を履いて犯行に及んだ可能性が浮上する。鑑定は間違っていないのにもかかわらず、土門とマリコは冤罪を作りだすところだったのか…!?  

がく然とする2人にその後、さらに窮地へと追い込む事態が襲い掛かり…!?



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科捜研の女「ゴミ屋敷殺人事件!多すぎる証拠品~執念の科学鑑定の果てに」第4話

<第4話のストーリー>

1軒の町家で、女性の死体が見つかった。駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは、驚愕! なんと現場は、天井近くまでうずたかくゴミの山が積まれた、いわゆる“ゴミ屋敷”だったのだ。ここにあるゴミすべてが事件の証拠品なのか…と、一同は言葉を失う。

ゴミの山を乗り越えて、遺体と対面したマリコ。被害者は、その町家を貸している大家の滝田育代で、検視の結果、窒息死と判明する。だが、首に絞められた痕はなく、耳の後ろに謎の赤い物質が付着していた…。

育代から町家を借りているゴミ屋敷の住人・早川涼子(末永遥)と連絡がつかないことを重視した捜査一課の土門刑事(内藤剛志)たちは、まず彼女の行方を捜す。コミュニティーソーシャルワーカー・長岡雅(安達祐実)によると、涼子は最近ゴミが増えすぎたため、ここ1カ月ほど別の場所で暮らしているようだという。コミュニティーソーシャルワーカーとは、社会から孤立しがちな人々が抱えるさまざまな問題に行政と共に取り組んでいく仕事で、雅は育代からゴミの件で相談を受けていたと話し、涼子のことも気にかけている様子だった。

まもなく、ネットカフェに滞在しているところを発見された涼子は、自分は犯人ではないと主張。久しぶりに戻った自宅を見て、自分が置いた場所とは違うところにゴミが積まれていると訴える。その言葉をヒントにマリコは、新しいゴミ袋の上に古いゴミ袋が積まれていることを発見する。窓が割られていることからも、何者かが現場に忍び込み、ゴミを移動させたのだろうか!? それは何のために…!?


そんな中、被害者の育代が、雅に対して「ゴミの片づけが進まないのはあんたのせいだ」とクレームをつけていた事実がわかり…!? さらに、現場で証拠品回収を続けていたマリコたちは、雅のものと思われる遺留品を発見することに…!? 



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科捜研の女「毛髪鑑定を拒否する舞妓妻!ブラウス姿に日本髪の女の謎!!」第3話

<第3話のストーリー>

ビーズアクセサリー教室の講師が、ひとり暮らしの自宅で殺害された。被害者は普通のブラウス姿だったが、なぜか日本髪を結っていた…。現場に駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは、服装とはあまりにも不釣り合いな彼女の髪型に違和感を抱く。

調べたところ、その日本髪は“京風島田”とよばれるもので、専門技術を身に着けた美容師にしか結うことができない髪型とわかる。被害者は美容師を自室に呼んで髪を結い上げてもらったようだが、着物も所持していない彼女が日本髪を結った理由は何だったのか、マリコは疑問に思う。

まもなく、死因は胸を鋏のような凶器で刺されたことによる失血死と判明。だが、室内にあった鋏とは形状が一致しなかった。被害者宅を訪れた美容師が、自分の鋏で刺したのだろうか…!? また、マリコたちは現場の室内から採取した27本の毛髪と小さな鳩の形をした謎のパーツ、ベランダに散っていた赤い微小な粒の分析に挑む。


そんな中、日本髪を結う際に使う道具のひとつ“紺紙”は、美容師がそれぞれ工夫して独自の形を使用していることがわかる。捜査を進めたマリコたちは、元舞妓の美容師・田宮柚子(宮本真希)と姑の佐智(二宮さよ子)が切り盛りする美容室で、被害者の髪に使われていた紺紙と同じ形のものを用いていることをつかむが…!?



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  ボニック

科捜研の女「仕込まれた大量爆弾鑑定の謎!惨劇の法廷怒涛の完結編!」第2話

<第2話のストーリー>

爆弾を搭載したリモコンヘリの襲撃から、巨額詐欺事件の首謀者・嵯峨根田輝(中村育二)が乗る護送車を守りぬいた、榊マリコ(沢口靖子)たち――。だが、嵯峨根田の弁護人・渋沢冬水(田中美里)から連絡が入り、なんとその車に嵯峨根田が乗せられていなかった事実を知って、がく然とする。護送車は、先の殺人事件の容疑者で護送車襲撃犯の成田幸也(本宮泰風)らをおびき出そうとして、藤倉刑事部長(金田明夫)らが仕組んだ罠だったのだ。

その作戦を知らされていなかったマリコと捜査一課の土門刑事(内藤剛志)は、藤倉に詰め寄るが、彼は襲われる可能性のある護送車に被疑者を乗せないのは当然の判断だと、顔色ひとつ変えない。逆に、マリコたちは捜査二課・吉岡係長(手塚とおる)から、護送車襲撃犯グループを取り逃がしたことを責められてしまう。

そんな中、爆発の瞬間の映像を解析したマリコは、成田たち襲撃犯グループが凄まじい量の爆弾をリモコンヘリに積んでいたことを突き止める。彼らの目的は、嵯峨根田を無傷で奪還してプライベートバンクに蓄えてある現金を引き出すことだったはず。しかしこの爆弾の量では、一歩間違えれば嵯峨根田を死なせてしまいかねない…。いったいどういうことなのか、マリコは訝しむ。

その直後、犯人グループの中で唯一正体不明だった4人目のメンバーの身元がわかった。野間春樹(木ノ本嶺浩)という若い男で、奇妙なことに嵯峨根田に金をだまし取られた被害者だったと判明する。野間の写真を見たマリコは、事件直前に彼と偶然、出会った記憶を思い出すが…!? 


やがてマリコは、野間と冬水との意外な繋がりを見つける。はたして、事件の背後には2人のどのような過去が秘められていたのか…!? さらに、事件は衝撃の展開を見せていくが…!? 



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  ボニック

科捜研の女「死の爆風がマリコを襲う!廃墟の銃撃計画の裏を暴け!!」第1話

<第1話のストーリー>

京都市内の廃倉庫から、男性の扼殺死体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは、現場から無数の銃弾痕を発見。倉庫には、少なくとも3丁の拳銃が持ち込まれていた事実が浮かび上がる。

そこへ、経済犯担当の捜査二課・吉岡係長(手塚とおる)らが現われた。マリコたちは殺人現場になぜ二課が臨場するのか不審を抱くが、まもなくこの事件に巨額詐欺事件の容疑者であり、元ヤミ金融の構成員・成田幸也(本宮泰風)らが関わっていることが判明する。被害者の広瀬則文も、かつて彼らの仲間だったらしい。だが、現場にはもうひとり、謎の男の指紋と足跡が残されていた…。

彼らが関わった詐欺事件とは、カリスマ投資コンサルタント・嵯峨根田輝(中村育二)が10万人近い会員から数百億円の金を集め、結局、破たんしたというもの。捜査の結果、マルチ商法まがいの詐欺だったことが暴かれ、会長の嵯峨根田は二課によって逮捕されたが、彼の右腕として暗躍していた成田たち幹部は強制捜査の前に姿をくらましていた。成田らを取り逃がした二課は失地回復に躍起になっており、藤倉刑事部長(金田明夫)は鑑定結果をすぐ二課に報告するようマリコに命じる。

そんな中、倉庫で見つかったデータを復元したマリコたちは、まるで暗号のようなアルファベットと数字の羅列を発見。その謎を解く鍵を求めて、マリコは土門と共に勾留中の嵯峨根田を訪ねる。しかし、嵯峨根田は完全黙秘を貫くばかりで、まったく情報を得ることができない。

困惑するマリコたちに声をかけたのが、嵯峨根田の弁護人・渋沢冬水(田中美里)だった。土門は、これまで弱者の救済に当たってきた人権派の冬水がなぜ稀代の詐欺師である嵯峨根田の弁護を担当するのか、訝しむ。だが、冬水は真実を明らかにし、詐欺被害にあった人々を救いたいからこそ、彼の弁護人を買って出たと打ち明ける。そして、彼女の協力により、謎のデータはスイスにあるプライベートバンクの口座番号であることがわかる。嵯峨根田は騙し取った数百億円を、その隠し口座に預けているものと推測された。

さらに宇佐見(風間トオル)らが、殺された広瀬の部屋にあった化学物質を鑑定したところ、それらがプラスチック爆弾の原料であることが発覚。嵯峨根田が利用しているプライベートバンクは、預金した本人以外、たとえ捜査機関であってもその金を動かすことはできない。だとすると、成田ら逃走中の容疑者たちは数百億円を引き出すため、プラスチック爆弾と拳銃を使って嵯峨根田の奪還を計画しているのではないか…。


嵯峨根田は翌週、最後の取調べを受けるため、京都地検に移送されることになっていた。マリコたちはその日、成田らが嵯峨根田を乗せた護送車を襲撃する計画を立てているとにらむが…!? 



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