1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 01:34:25.34 ID:4kY0Wy2m0

がらがらがらどしゃああああああん!!!!!

黒子「お、お姉様!?どうなされんたんですの!? そんなに盛大にずっこけて!?」

美琴「え?…いや、あははは…ちょっと、足を踏み外しちゃって…
    そ、それより、なんだっけ…な、なんの話だったっけ…?そ、その…」

黒子「…ああ、上条さんのことですの。あの方、以前、地下街で一緒になったあの修道服の女の方とよく一緒にいるのを見かけますの」

美琴「へ、へえー、そうなんだ~。その子のことは、私も知ってるけど…
    け、けど、それだけで付き合ってるかどうかは…」

黒子「でも、この間みた時なんかは、夕飯時にスーパーで仲良く食材を買ってらしてたし…まるで同棲してるカップルのようにしてらしたわ」

美琴「ふ、ふ、ふ、ふーーーん。そ、そうなんだー。
    ま、まあ別にあんな奴、誰とつきあってようが、わ、私には関係ないけどね…は、ははは…」

黒子「(お姉様…相当動揺していらっしゃいますの…少し言いすぎましたかしら…
    けど、そろそろお姉様にあの腐れ類人猿のことはあきらめてもらわないと…!!!)」


てな感じで続きよろ

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 02:35:31.42 ID:4kY0Wy2m0

次の日…喫茶店にて

美琴「………」

初春「…坂さん、御坂さん!!」

美琴「!!…え?な、なに?」

佐天「どうしたんですか?さっきから初春が何回も呼んでいたのに」

初春「これからどこに遊びに行くか、御坂さんも一緒に考えてくださいよ~」

美琴「…え?あはは…そうねえ…はは…どうしようっか…はは…」

黒子「(お姉様…まさか、こんなにダメージがあるなんて…)」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 02:39:50.63 ID:4kY0Wy2m0

初春「映画とかどうですか?」

佐天「映画、いいね~!でも今、おもしろい映画やってたっけ?」

初春「ちょっと待ってくださいね、今調べますから…
   …そうですね、今やってる映画ですと『失恋☆ふぁんたじー』 っていう映画が一位で…」

がらがらがらドンがららっしゃーーーーーーん!!!!

黒子「お、お、お、お姉様!!!」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 02:43:19.94 ID:4kY0Wy2m0

初春「御坂さん!?」

佐天「ど、どうしたんですか!?そんな盛大にずっこけて!?」

美琴「…あ、はは、ご、ごめん、ちょっと足を踏み外して…」

初春「え…踏み外したって…言っても…」

佐天「わたしたち…今座ってましたよね…?」

黒子「(こ、これは重症ですの…!!)」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 02:48:08.08 ID:4kY0Wy2m0

黒子「初春!!映画なんて駄目ですの!!他になにかいいところないんですの!?」

初春「そ、そうですか…? けど、今、映画雑誌とかでも有名で、おもしろいらしいですよ、この『失恋☆ふぁ…」

美琴「ピクッ」

黒子「きええええええええええーーーーーーーーーーー!!!!!」

初春「し、白井さん!??」

佐天「ど、どうしたんですか!?そんな奇声あげて!??」

黒子「も、もう映画の話はよろしいのですの!?そ、それよりなにか他に行く場所を考えるですの!!」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 02:54:18.14 ID:4kY0Wy2m0

佐天「あ、ゲームセンターなんてそうですか!?最近行ってなかったし!」

初春「そうですね~久しぶりに行きたいです~」

黒子「そ、それじゃあ、これで決まりですわね、お姉様、ゲームセンターに…」

美琴「………」

黒子「お姉様…?」

パリッパリッパリッ…

黒子「お、お姉様!!!ほ、放電してますのよ!?」


初春「御坂さん!?どうしたんですか、み…!!」

バリバリバリバリバリッ…!!!!!

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 02:59:20.04 ID:4kY0Wy2m0

バリバリバリバリ!!!!!

佐天・初春・黒子「きゃあああああああ!!!」

黒子「お姉様!!!!!!!!」

美琴「…え?……あ、ああ、ごめんごめん、足を踏み外しただけだから…」

黒子「そ、その話はもうとっくに終わりましたの!!今、無意識に能力が暴走してましたのよ!!」

美琴「ええ!?な、なにいってんの黒子…まさか、そんなことは…」

黒子「も、もういいですのお姉様、さ、ゲームセンターにいきましょう?」

佐天「(御坂さん…今日はどうしちゃったんだろう…?)」

初春「(でも、白井さんもなんかおかしいです…)」

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:03:19.88 ID:4kY0Wy2m0

ゲームセンター

佐天「あ、私あれがやりたい!!」

初春「パンチングマシーン?佐天さん、好きですね~この間もやってたじゃないですか?」

佐天「よーーーし、今日も高得点だしてやるんだから!!御坂さん、私と点数、勝負しましょうよ!!」

美琴「え……あ、ああ、そ、そうね…」

黒子「(お姉様…)」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:06:27.29 ID:4kY0Wy2m0

佐天「とりゃあああああ!!」

ばこーーーーーーーーーーーーん!!

初春「すごーーーい、佐天さん、84点ですよ!」

佐天「うん、まあまあね!!はい、じゃあ次は御坂さんの番ですよ!!」

美琴「え……ええ…」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:11:53.23 ID:4kY0Wy2m0

美琴「と、とりゃあ…」

ぱちんっ

初春「……………7点」

佐天「え…ひ、一桁なんてはじめてみた……」

初春「ど、ど、どうしたんですか、御坂さん!?や、やっぱり今日なんかおかしいですよ!?」

佐天「どっか体の調子でも悪いんですか!??」

美琴「え、い、いや、だ、大丈夫よ…その、


   …足を踏み外しただけだから…」

佐天・初春「……………」

黒子「(ま、ま、まずいですの!!!お姉様…!!!
    ま、まさか こんなことになるなんて…、ど、どうしたらいいんですの!?)」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:18:53.79 ID:4kY0Wy2m0

黒子「そ、そうだ、みなさん!プリクラ!プリクラをとりましょう!?」

初春「あ、い、いいですねえ!!」

佐天「そうですね、皆で撮りましょう、ほら、御坂さんも…!!」

美琴「…………」

黒子「では、さっそく…ってあら…先約がいらっしゃいますの」

初春「けど、撮ってるの、あのカップルだけだから、そんなに時間かからないですよ!!」

黒子「そーですわね…あのカップルだけですし……って…はっ!! か、カップル!!!!」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:24:22.65 ID:4kY0Wy2m0

禁書「とうま!!これどうやったら撮れるの!?」

上条「えーーーと、だから、これをこうして……えっと、あれ…?」

禁書「はやく!!まだなの、とうま!?ほんとにとうまは機械オンチなんだから!!」

上条「んな!!お前だけには言われたくねーぞ!!
    だいたい…お前が急に撮りたいとか気まぐれを言いだすから、俺が…ってあれ?

   …白井…なにやってんだ?」

黒子「……………(な、な、な…なんてタイミングですの…!?)」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:28:29.05 ID:4kY0Wy2m0

佐天「えっと誰ですか、白井さん…?」

初春「白井さんの知り合いですか?」

上条「あれ、御坂もいるじゃん!!おっす御坂!!!」

美琴「……………」

黒子「(ま、ま、まずいですのぉぉぉぉぉ!!!!!こ、こんな所で
   もし、さっきの喫茶店以上に能力が暴走したりしたら…下手したら死人がでますの!!!)」

美琴「……………」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:32:24.98 ID:4kY0Wy2m0

上条「あれ、なんだよ、どうしたんだよ御坂。元気ねーなー」

黒子「(この毒虫がああああああああ!!!!今はとっとと黙って立ち去るですの!!)
   お、お姉様…その…上条さんは…」

上条「?」

美琴「ふ」

一同「ふ?」

 

 

 

美琴「……ふえええええええーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:37:32.86 ID:4kY0Wy2m0

黒子「え、ちょ、お、お姉様ーーーーー!!!!」

初春「え!?ちょ、ど、どこいくんですか!?御坂さん!!???」

佐天「急に泣いて…走ってどっかいっちゃった……」

禁書「あれ、あの子、この間の地下街であった子じゃない、とうま」

上条「え、あれ……び、御坂………????」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!!!

上条「あれ…な、なんか殺気が………
 
  ひっ!!し、白井…ちょ、お、おま…」

白井「…上条さん……どうして今、こんなとこにいらっしゃるのですの…!!!!!?」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:44:34.89 ID:4kY0Wy2m0

上条「え?な、…どうして…って、俺が今どこにいようが関係ねーじゃねえか!?」

白井「こっちには大いに関係がありましたの!!! あなたのせいでお姉様が!!!
   (…いや…元はといえば、私のせいですけど…)」

上条「お、俺のせい!????どういうことだよ、な、なんで、俺のせいで御坂が…!?」

禁書「そーだよ、とうまは関係ないじゃない!」

黒子「おだまりなさい!!と・に・か・く、こんなことになってしまったからには、あなたにも協力してもらいますのよ!?」

上条「きょ、協力…????」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:48:14.00 ID:4kY0Wy2m0

とある公園…

美琴「…ぐす…ぐす…な…なによ…なんなのよ…
   ど、どうしちゃったの、私…?な、なんでアイツに会ったとたん
   こんなことに…」

黒子「ここにいらしたのですね、お姉様」

美琴「く、黒子!?……そ、それに…!!!」

上条「え、えっとあの…オッス、御坂…」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:51:42.39 ID:4kY0Wy2m0

美琴「あ、あ、あ、あ、あ、アンタ…!!!な、な、なんで、こんなとこに…」

上条「えっと…その…」

黒子「お姉様?上条さんは、お姉様にお話があるみたいですのよ?
   ……それでは、私はおじゃまみたいですのでこれで…」

上条「(お、おい!!行っちゃうのかよ!?)」

黒子「(当然ですの!!これでしくじったら、承知しないですのよ!?)」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 03:59:56.67 ID:4kY0Wy2m0

美琴「………」

上条「………」

美琴「……で?……ぐすっ……は、話ってなによ…?」

上条「え、い、いや…え、えっとぉ…俺はまた状況が
   よくわかってないんだけど…その…白井に聞いたら、俺のせいだっていうから…その…」

ガンッ!!!

黒子「(台本と全然ちがうですの!!!!)」

上条「(い、いて!!物投げんなよ!!!
    っていうか、帰るみたいなこと言っといて、しっかり木陰に隠れて聞いてるじゃねーかよ!!)」

黒子「(当然ですの!!ほんとに二人っきりなんて、死んでもさせないですの!!)」

佐天「(上条さん、ファイトです!!)」

初春「(しっかり!!!)」

上条「(…あ、あの2人まで…不幸だ…)」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:04:23.03 ID:4kY0Wy2m0

美琴「ふ…ふえええ…な、何よ、みんなで、私を茶化しにきたっての…?な、なんなのよ、もう……」

上条「(げ……ま、また…!!)」

黒子「(お、お、お姉様…!!!お、おのれえええ、あの類人猿がぁぁぁぁ!!!
   これでしくじりでもしたら、あの男…!!!)」

初春「(白井さん…!!こ、怖いです…)」

上条「あ、あのな、御坂…その…」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:09:55.98 ID:4kY0Wy2m0

上条「お前、なんか、勘違いしてるみたいだけど……
   おれとインデックスは、べ、別に付き合ってるとか…
   そんなんじゃ…ないんだぞ…?」

美琴「………え?」

上条「あ、あいつはだな、ほら、なりゆきで知り合っただけっつーか、
   その……そう、俺はただ、アイツの保護者みたいなものなんだ!!
   ……だから、ほら、別に恋人とか…全然、そんなのじゃないんだけど…」

美琴「………」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:15:21.84 ID:4kY0Wy2m0

黒子「(な、なんて口下手な男ですの!!!セリフがたどたどしすぎますの!!)」

初春・佐天「(ま、まあまあ…)」

上条「っとまあ…言いたいことはこれで終わりなんだけど…」

美琴「…んとに?」

上条「へ?」

美琴「だ、だから…ほんとにそうなのかって聞いてるのよ!?
    い…いや…私は、別に、そんなのどっちでもいいんだけど…」

上条「あ、ああ、だからホントだって!」

美琴「…!!」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:19:58.57 ID:4kY0Wy2m0

美琴「………ふ、ふん!!…な、なんで私が、アンタのそんな話聞かなきゃならないわけ!!ほんと、どーでもいいわ!!
   ……あ!そういえば、も、もうすぐ寮の門限じゃない!!どうしてくれんのよ!アンタのせいだからね!!」

上条「い、いや門限は俺のせいじゃねーだろ!!
   (よかった…なんか知らんが元気になったみたいだ…)」

初春「(元気になったみたいですね)」

佐天「(よかったですね、白井さん)」

黒子「(お姉様…)」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:22:42.92 ID:4kY0Wy2m0

上条「じゃ、じゃあ俺はこれで…」

ガンッ!!!

上条「い、いて!!ま、また…!!)」

黒子「(まだですの!!!ちゃんと最期まで台本どおりにやるですの!)」

上条「(わ、わかったよ)」

上条「あ、あのさ、御坂…。こ、今度の日曜日暇か?」

美琴「…え?」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:27:21.45 ID:4kY0Wy2m0

上条「いや、あのさあ…今やってる映画でおもしろいのやってるみたい
   なんだけど…その…『失恋☆ふぁんたじー』っての……
   それでその、一緒に観に行かないかな~、なんて、思ったりして…」

黒子「(あの餓鬼、なんて下手糞な誘いかたを…!!!)」

初春「(し、白井さん…!今はモノなげちゃだめですよ!!)」

美琴「………」

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:29:30.61 ID:NHyIRHg50
『失恋☆ふぁんたじー』ワロタw

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:34:19.31 ID:4kY0Wy2m0

美琴「ふ、ふん…////
   し、失恋の話…とか…、わ、私、恋愛ものとか特に興味ないけど…
   ま、まあ、アンタがそこまで言うのなら…
   べ、別に、い、一緒に行ってあげてもいいわよ…!!!」

上条「ほ、ほんとか!?そ、それじゃあ、今度の日曜日に…
   (よ、よかった…俺の首はつながったみたいだ…)」

初春「(御坂さん、なんだか嬉しそう…)」

佐天「(ほんとだ…もしかして御坂さん、あの男の人のこと…
   …って、し、白井さん!?)」

わなわなわな…!!!

黒子「(くうううう…!!!あ、あのゴミ虫がぁ!!
   お姉様と2人きりで、デートなんて!うらやましすぎですわ!!
   今回だけ特別ですのよ!!)」

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:40:08.69 ID:4kY0Wy2m0

そして日曜日…映画デート当日

美琴「ふ~ん♪ふんふん♪」

黒子「鼻歌なんて歌って…お、お姉様、やけにご機嫌ですのね?」

美琴「え、や、やだなあ黒子。いつもどおりよ♪…それより、黒子、
   この格好おかしくないかしら、やっぱり、さっきのワンピースの
   ほうがよかったりするかしら…?」

美琴「い、いや、別に相手は、アイツだからさあ、別にいつもどおり制服で
   いいんだけど…けど、まあ、たまには私服も着たいっていうか、ねえ?
   いや~、私は別になんでもいいんだけど…」

黒子「(きいいいいーー……お姉様…!!あんなに、あんなに嬉しそうにして…!!!)」

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:47:49.95 ID:s8oRYPzUP
美琴が可愛すぎる

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:41:01.63 ID:04RwCNmL0
どーせ短パンはいてんだろ

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:42:29.08 ID:4kY0Wy2m0

そして…

美琴「それじゃ、私行ってくるねー!」

黒子「ええ…それでは、お気をつけて」

バタンッ(ドアの閉まる音)

黒子「……行きましたわね

          …それでは…」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:49:18.63 ID:4kY0Wy2m0

初春「こ、こちら、初春です。白井さん!
    今、御坂さんは嬉しそうに待ち合わせ場所の映画館に向かっています!!…応答どうぞ!!」

黒子「了解ですの!……佐天さん!?こちら、白井ですの!そちらの映画館の様子はどうですの!?」

佐天「あ、えっと、こちら佐天!今、上条さんがやってきました!」

黒子「了解ですの!…二人とも引き続き尾行を続けるんですの!!
    なにか異常がありましたらすぐに連絡してくださいな!!」

佐天・初春「ラジャ!」

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 04:58:12.11 ID:4kY0Wy2m0

黒子「くくく…あの糞猿ゴミ虫がああああ…!!
   この黒子の目の黒いうちは、お姉様に手は出させませんのよ!!

   …お姉様…黒子は…黒子は…これからもずっと、お姉様の
   そばにいるんですの…!!!」

 

初春「…佐天さん……結局、白井さんって、どうしたいんですかねー
   ……応答どうぞ」

佐天「ほんとだよね。今回のデートだって、自分が上条さんに誘うように頼んどいて……当日、私達に尾行をたのんだりするんだから…
   …応答どうぞー」

初春「結局、くっつけたいのかくっつけたくないのか、どっちか分かんないですよね
   …応答どうぞー」

佐天「白井さんの心境って、ちょっと私達には理解できないよねぇ…
   
  …もしかして、娘を心配する父親みたいなものなのかなぁ…
    

   …応答どうぞー」

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 05:25:31.35 ID:QzZVYMg50

上条「なぁ、さっきからどうしたんだ?随分そわそわしてないか?」

美琴「そっそんなことないわよ!!ほらっ映画もいいトコなんだからちゃんと見なさいよね…///」

上条「はいはい…不幸だ…(なんでこんなことに…)」

美琴「何か言った(ギロッ」

上条「いや、なっ何もいってないぞ」

美琴「ここで手とか繋いだら…少しくらい…いいよね?
    うん。大丈夫…大丈夫よ…///(そーっと」

美琴「ひゃあっ!」

上条「なっ何だ?いきなり奇声をあげるなよ。周りに迷惑だろ御坂」

黒子「なななっ…お姉様!!!いきなり手を繋ごうとするなんて!!!
    あの糞猿ゴミ虫めがあああああああ」

黒子「くくく…後で覚えてなさい…」

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 05:49:12.85 ID:QzZVYMg50

美琴「結局手も繋げなかった…しかも全然映画の内容なんて覚えてないし…
    はぁ…(こんなんじゃダメだ…よし!次がんばろう)」

美琴「次はドコ行くの?」

上条「そうだなー御坂はどこ行きたい?」

美琴「えっ…私?そっそーだ、あそこのクレープ屋この間友達と行ったら結構おいしかったんだけど…」

上条「じゃ…じゃあ行ってみるか…(これいつまで続くんだ…)」

初春「なんか、二人ともしどろもどろですね。この調子で大丈夫なんでしょうか?
   …応答どうぞ」

佐天「だねー、初々しくてこれはこれで面白かも…
   …応答どうぞー」

初春「でも、お二人ともお似合いですよね!このままいい感じにくっついたりしたらいいですねぇ。
   …応答どうぞー」

黒子「なっ…初春!!!お姉様は、私という運命の赤い糸で結ばれ@$”#%!!”(ry」

佐天、初春「ついていけない…」

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 06:06:37.99 ID:QzZVYMg50

上条「御坂何食べる?俺が買ってくるからそこのベンチで席取りよろしくな」

美琴「…チョコバナナ」

上条「あいよ、じゃちょっくら買って来る。おとなしく待ってろよ?」

美琴「なっ…そんな子供じゃないわよ!!」

上条「ん…いつもどおりになったな。(何かいつもよりよそよそしいんだよな…)」

美琴「バカ…(もう…あいつってば、偶に優しいコトするかとおもったらコレだし…
   あいつのなにがいいんだろう……
   ッ!!…これじゃまるで私があいつを好きみたいじゃない…)」

美琴「(あーもう!!悩んでても始まらないわ…でもどうしたらいいのかな…)」

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 06:26:25.24 ID:QzZVYMg50

黒子「お姉様ったら…あんな恋する乙女見たいな顔して…
   くぅ…っあの糞猿ゴミ虫が憎いですわ!!!
   今すぐじっくりたっぷり嬲ってさしあげたいですわ!!!フフフ…///」

初春「白井さん、本音漏れてますよ…(本当御坂さんのコトになると見境がないですね)」

佐天「というかそろそろ私達帰ったほうがいいんじゃないか?
   さすがにこれ以上は無粋じゃないか…(さすがに付き合いきれないって…)
   応答どうぞー」

黒子「そ…そんなのダメですわ!!!お姉様に限ってそんなことはないと思いますが
    万が一にもあの糞猿ゴミ虫がお姉様に不埒な行動をとるかもしれないのですわ!!」

携帯「♪~」

初春「あっ…私だ…はい、もしもし…」

黒子「こんな忙しい時に…!!(まさかジャッジメントのお仕事では…)」

初春「白井さん!支部の方に緊急召集です!」

黒子「わかりましたわ…すぐに向かいますわよ。初春!(あーお姉様…私は
   私は行かなければなりません…お姉様の為にすぐに戻ってきますわ!!)」

  「佐天さん、引き続き尾行の方は任せますわ!!」

佐天「ちょ…まっ…あーあもう行っちゃったよ…
   仕方ないか…」

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 06:38:45.78 ID:QzZVYMg50

上条「ほい、御坂お待たせ」

美琴「ありがと…///」

  「…ジー…」

上条「…?(何だじっとこっちを見て何かを求めている…?)」

美琴「ねぇ…」

上条「(このパターンは…)そうかそうかこっちのクレープも食べたいんだな!
   ほれ、食っていいぞ」

美琴「ぇ…(いきなりどうしたんだろう…///
   でもせっかくだから貰ってもいいよね…//ああでもでも…間接キスだよね…コレ)」
  「オドオド」

上条「ん?…どうしたんだ?要らないのか?(???)」


美琴「い…いる…///
   じゃ…じゃあちょっとだけ貰うね…ぱくっ」

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 06:52:40.68 ID:QzZVYMg50

上条「どうだ?こっちのストロベリーショートも中々いけるだろー
   (なんかこれ恥ずかしいな…インデックスの時はあんまり気にならないんだけどな…///)」

美琴「ん…美味しい…(やだ…すごく恥ずかしい////
   ここは思い切って…!)
   ねぇ…こっ…こっちのもたた…食べ…る?///」

上条「え…いやいいよ…(流石に恥ずかしすぎる//)」

美琴「うー…泣…私のは食べれないっての…?(恥ずかしいの我慢して言ったのに…)」

上条「おいおい…わかったわかったから泣くなよ…
   そう…そう!俺ちょうど今チョコバナナが食べたい気分なんだ
   だからそのチョコバナナ少しくれないか?」

美琴「ほ…本当?」

上条「ほ…本当だ。(ゴクッ)」

美琴「じゃ…はい…///(ああ、本当に食べてる…コレ…かっ間接…間接キスだよね///
   これでお互い様だね…」

美琴「ねっねぇ!あ…あのさ…」

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 06:58:28.88 ID:2Gl7+CTK0
イイヨイイヨー

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 07:05:54.01 ID:QzZVYMg50

上条「…何?(なんだろうこの雰囲気…)」

美琴「私達知り合って結構立ってるのにいつまでも御坂って呼ばれ方はどうかと思う…///
   ちゃんと私には美琴って名前があるんだから!…///
   なっ…名…前で呼んで欲しい…///」

上条「え…とマジ…?」

美琴「美…琴…美琴って呼んで欲しいの!!」

上条「みこと…これでいいか?」

美琴「…うん。
   私も…とっ…とうまって呼ぶから///(いっちゃった…)」

佐天「おいおい、なんかすごい良い雰囲気なってるよ…(白井さんいなくてよかった…)」

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 07:16:43.22 ID:QzZVYMg50

上条「わかった…」

美琴「あのっ…と…当麻…///」

上条「何?…美琴…」

美琴「次はドコ…行く?」

上条「そうだな…(思考中)」

美琴「…//(ドキドキ)」

上条「ゲーセンでも行くか?」

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:02:07.81 ID:QzZVYMg50

上条「そういえば、美琴はよくゲーセンに来るみたいだけど何のゲームやってるんだ?」

美琴「えっーと…格ゲー…とか?」

上条「なんで疑問系なんだよ…やっぱ3D系のギャグ拳4とかジーチャンファイター8Rとかやるのか?」

美琴「え…と3D系は、あんましやらないんだよね。2D系のストリップファイター2とかキシスピリッツとかかなー
   あ…でもでも空コンゲーのゴルティギアとかマルブラとかもいいよ!それにそれに(ry」

上条「…
   すまん。何いってるかわからん…」

美琴「あっ…ごめん…つい夢中になっちゃって…//(私ったら何やってるの…!!
    こんなんじゃ嫌われちゃう…)」

上条「そっかそっか、美琴は格闘ゲームが好きなんだな少しやってみるか?」

美琴「え、でも…」

上条「まぁまぁ、ちょっとやるだけだって」

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:08:58.94 ID:nGJMGCFK0
ストリップファイター・・・
1度やってみたい!


122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:10:57.83 ID:QzZVYMg50

上条「にしても、美琴強いな…(全く歯が立たなかった…
   多分アレでも手加減してくれてたんだろうけど…)
   ん?…美琴?何見てんだ?」

美琴「えっ?!なななんでもないよっ!…///
    えとえと次はなにする??(あうあう)」

上条「今見てたのってこのUFOキャッチャーだよな?これ欲しいのか?」

美琴「そっ…そんなことないよ!!だってカエルだよ!両生類だよ!!
    私がそんなの…///」

上条「ふーん(でもあの携帯のストラップについてるのと同じキャラクターだよなぁ。
   結構かわいいとこもあるんだな)
   よし、取ってやる」

美琴「わかった…べっ別に欲しいわけじゃないんだからねっ!
    当麻が取ってくれるっていうから仕方なくとってもらうんだから!!///」

上条「わかったわかった…(まぁこのくらいなら普通に取れるかな?)」

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:15:59.27 ID:INcVFh1wO
美琴は上条さんとゲコ太の二筋だよ
浮気はしない


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:20:38.28 ID:QzZVYMg50

上条「…
   もう一回…あークソ…もう一回…」

美琴「当麻…もういいよ。気持ちだけ貰っとくから…(私の為に…)」

上条「もうちょっとで取れそうだから…よし…!そのままそのまま…」

美琴「あっ…」

上条「よし、取れた。ほれ大事にしろよ。(UFOキャッチャーに1万か…)」

美琴「…ありがとう///大事にするね…//」

上条「喜んでもらえてなによりだ…//
    さて、そろそろ丁度良い時間だし飯行くか?」

佐天「なんか、すごく展開進んでるけど…私いつまでこんなことしなきゃいけないのかな…
    馬鹿馬鹿しくなってきたし、帰るか…(帰ってひとついはじめのCDでも聞こうっと)」

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:34:03.44 ID:QzZVYMg50

黒子「あーもうっ!!なんですのこんな時に限って…
    犯人にはこってりとねっちりとお仕置きが必要なようですわね…」

固法「ぼやいてないでささっと行く!」

黒子「わかってますわ…!(ああ、お姉様今頃あの糞猿ゴミ虫の毒牙にかかっているのでは…
   ブンブン…そんなことありませんわよね。佐天さんがちゃんと見張っていてくださるはず…)
   初春!ターゲットの位置は?」

初春「第三区の私立病院の先の廃ビルに潜伏してる模様です!」

黒子「続けてサポートお願いしますわ!
   (まさか、私がいない間にお姉様と糞猿ゴミ虫の中が部屋で二人きりなんてことはないですわよね…?)
   さっさと終わらせますわよ!

   ジャッジメントですの!おとなしくお縄になりなさいな!」

上条 美琴「はっくしょん!」

上条「なんだ…風邪か…ズズー」

美琴「案外誰かがうわさとかしてるのかな…?ズズー」

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:47:27.48 ID:QzZVYMg50

上条「あー食った食った。さーてどうする?」

美琴「うん…とりあえず座ろっか…
   飲み物買って来るね」

上条「あいよ。(どうしたんだろまたよそよそしくなってる気がする)」

美琴「…(どうしよう…ここで言うべきなのかな…好き…って…
   でも…もし駄目だったら…もう顔あわせられないかもしれない…
   当麻はあのシスターは彼女じゃないとか言ってたけど…)
   はい…おまたせ…」

上条「サンキュー。(どうしたんだろう戻ってきてから随分ひどい顔してるな…)
   どうしたんだ?悩みがあるなら前にも言ったけどいつでも聞いてやるから
   何でも相談してみろよ」

美琴「…うん。(こうやって優しくしてくれるけどきっと当麻はみんなに優しいから
   私だけ特別ってわけじゃないもんね…本当…馬鹿ッ…ばか…)」

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:54:01.86 ID:2gIqG+V00
美琴かわいいよおおおおおおおおおおお

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 08:59:34.10 ID:OzH47i0t0
ゲーセンに行ってプリクラをとらなかっただと…

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 09:13:14.88 ID:QzZVYMg50

美琴「…(でも…言わないと…絶対後悔する…!
   弱気になっちゃダメ!折角デートに誘ってくれたんだから私の思いを伝えなきゃ!)」

上条「…(なんかすごく気まずい…しかもなんか鼓動が早くなってる?
   恋?いやいや、そんなことは…ない?…ないと言えるのか。
   確かに美琴は、随分好意を寄せてくれてるのはわかるんだけど
   彼女の期待に俺は答えられるのか…?)」

美琴「ね…ねぇ…と…当麻…(言うんだ…!大丈夫自分なら言える!)」

上条「な…何?(これはやっぱり告白されるんだろうか…
   !!そっか。そうだよな。簡単なことだったんだよ。
   彼女を助けようと思った時に気持ちなんて固まってたんだ。
   なんで今更こんなことで迷ってたんだろう…
   イマジンブレイカー?はは…自分の幻想もぶち壊せないでイマジンブレイカーとか…)」

美琴「私ね…私…とっ当麻のことが…す…す…(ああ後1文字が出てこない…なんで…
   好きですって…たった4文字を言葉にするだけなのになんでこんなに重いの…)
   うぅ…泣」

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 09:25:47.26 ID:QzZVYMg50

上条「美琴!俺は…お前が好きだ!付き合ってくれ!」

美琴「…ぇ?(今…何て…?当麻が…私を好き…?
   これは夢…?)」

上条「美琴…俺じゃ…ダメかな?」

美琴「ブンブン
   そっそんなこと…ない…グスッ…私も当麻のコトが好き…好きなの…!
  (言えた!やっと好きって言えた…)」

上条「つまり…それはOKってことでいいのか…?」

美琴「もっ…もちろん…こ…こんな私でよければ…///」

上条「何言ってんだよ…お前じゃなきゃダメなんだ。他の人なんて考えられないよ…
    俺は美琴だから…付き合って欲しいんだ!」

美琴「嬉しい…///
   当麻…(私馬鹿だったんだね、また一人で振られるかもって悩んで悩んで結局また当麻に助けられちゃったのかな…)
   んー」

上条「ゴク…」

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 09:42:24.44 ID:QzZVYMg50

上条「ん…」

美琴「…チュッ…
   はっ初めてなんだからねっ!!」

上条「次は舌出してみな…」

美琴「え…こ…こう…かな?
   ガチッ
   痛っ…」

上条「ッ…痛…」

美琴「ごっごめん…初めてだから…」

上条「大丈夫だよ。もう一回やってみようか…」

美琴「でも…人が来たら…
   んん…ン…プハァア
   いきなりなんてずるいよぅ…」

上条「美琴があまりにも可愛いからさ…つい…」

美琴「もう…ばか…っ」

美琴「チュ…ンッ…ンン…ッ…ハァ…ハァ…(何だろう…すごく頭がおかしくなりそう…)
   チュッ…パッ…ン…ンンー…」

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 09:53:17.24 ID:QzZVYMg50

黒子「な…ななな…っお…お姉様が…糞猿ゴミ虫とききき…き…キスうううううううううう!!!
   やっと仕事が終わって飛んできたと思ったら佐天さんは帰ってしまっていますし…
   必死になってお二人を探し出したら…なんで…なんでこんなことになってるんですの!!!
   この害虫があああああああああ!!!!」

美琴「え…?くろ…こ?…!?」

上条「なっ…」

黒子「お姉様…これは…どういうことですの…?
   なんでこんな男とききき…キスなんてしておりますの?」

美琴「え…えと…ね…私達付き合うことになったの…」

黒子「そっ…そんな…お姉様にはこの私というものがありながら…
   この糞猿ゴミ虫め…殺してやりますわ…今すぐに…!!」

美琴「ちょ…ちょっと黒子!やめなさいよ!当麻に手を出したら私がゆるさないからね!」

黒子「…私よりもお姉様はその男の方がいいとおっしゃられるのですね!
   うわあああああああああああああああん」

上条「嵐のごとく来て、去っていったな…
   大丈夫なのか?」

美琴「後で、しっかり言っておくから大丈夫よ」

上条「ならいいけど…」

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 09:57:23.19 ID:2uc6QzxfO
(・∀・)ニヤニヤ

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:06:11.41 ID:QzZVYMg50

上条「な…なぁ今からまたゲーセンいかないか?ちょっと忘れ物したんだわ」

美琴「そうなの?わかった、行く~
   ねぇ…恋人っていったらやっぱり手…繋いだりとかするのかな…///」

上条「まぁ、どっちでもいいんじゃないのかな…恋人になったから急に特別なコトしないといけないってわけじゃないだろうし…
    美琴がしたいなら…」

美琴「むう…じゃあ腕に抱きつく!(もう…馬鹿…なんで女心がわからないのよ…っ」

上条「おわっ…いきなり飛びつくなって…危ないだろ…」

美琴「当麻はイヤ…なの?(上目)」

上条「そんなことは…///」

美琴「でも、周りに見られてると思うとちょっと恥ずかしいね…///」

上条「さっきベンチでキスしてたのに比べればそうでもないんじゃない?」

美琴「///
   バカッ!」

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:11:32.83 ID:QzZVYMg50

上条「いきなりなに怒ってるんだ…」

美琴「おこってないもん!(フンッ」

上条「いやいや、絶対怒ってるだろ…」

美琴「…ツン」

上条「おいおい…そろそろ機嫌直してくれよ(自分でツンとか言うか…)」

美琴「じゃあ、好きって言ってくれたら考える…」

上条「こ…ここで?」

美琴「うん」

上条「好きだよ…///」

美琴「私も大好き~♪」

上条「お前…言わせたかっただけだろ…(まぁ、こういう所も可愛いんだよな…
   我ながらすごい奴を好きになってしまったな…)」

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:13:35.04 ID:2uc6QzxfO
なんでだろうあんなに望んでた展開なのにイラッとするwww
でもニヤニヤしてる俺キメェwww


148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:14:00.47 ID:Zxvm3pur0
あま~いwww

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:16:43.40 ID:WCD+lKxD0
原作美琴ちゃんもこれくらい素直になってくれればなぁ

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:17:03.19 ID:QzZVYMg50

美琴「ゲーセンついたけど…なに忘れたの?
   もうそろ閉店時間だよ?」

上条「ちょっとな…こっちこいよ…」

美琴「ちょ…どこにいくの…
    ぇ…プリクラ…?」

上条「うん。折角初デートなのに撮ってないとかもったいないだろ?
   でもさっき撮らなくてよかったかも…
   今は恋人としてとることができるからね」

美琴「///
   …バカ」

上条「あっ…すいません。コスプレのプリクラって男でもできます?」

店員「はい。もちろんでございますー。袴からタキシードまでなんでもご用意しておりますよ」

美琴「え…コスプレ?何の格好で撮るの??」

上条「まぁまぁ。
    店員さんひそひそひそ」

店員「なるほどなるほどーかしこまりましたー
    では、彼女さんはこちらへ~」

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:26:39.10 ID:QzZVYMg50

美琴「と…当麻…コレ…」

上条「ああ、確か前にあったの思い出してさ…美琴と撮りたいなって思って…
    ちょっと早い気がするけどさリハーサルだと思って気楽に撮ろうぜ」

美琴「うん…///」

上条「美琴…似合ってるぞ。キレイだよ」

美琴「と…当麻もかっこいいよ…///
    でも私じゃちょっと背伸びしてるようにしか見えないんじゃないかな…」

上条「そんなことないよ。自信を持ちなよ。
    さぁそろそろ急がないと本当に閉店しちゃうな…」

美琴「そうだね…撮ろうか…///」

上条「ほら、笑って」

   パシャ

美琴「ちょっと恥ずかしかったけどすごく嬉しかったよ…///
   (私達の道はこれから始まるんだね…)
    当麻…ずっと…ずっと一緒だからね!!!」

上条「ああ。もちろんだ」

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:38:01.05 ID:2uc6QzxfO
いいなぁ俺もこんな思いしたい

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:48:07.16 ID:g+S+3ebV0
上琴は正義だな

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 10:49:53.98 ID:QzZVYMg50

佐天「ねぇ、御坂さん。この間の彼との進展の方はどうなってます?
    もうキスとかしたりとか…」

黒子「ブフッ!
    ううぅ…///」

初春「白井さん、汚いですよう…
    はい、おしぼりです」

美琴「まぁまぁ、順調よ」

佐天「ふーん(笑)やっぱりしょっちゅうデートとかいったりするんですか?」

美琴「そうねー、デートというより公園でよく一緒に話してるわね」

初春「いいなぁー私も優しい彼氏さんが欲しいです…
   海とか一緒に行って…」

美琴「海…か…」

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 11:00:35.34 ID:QzZVYMg50

上条「あー暑い…ささっと準備するか…」

なぜイマジンブレイカーこと上条当麻が海水浴場に来ているかというと
それは、遡る事数日前の話だ。

美琴「ね゙ェ゙ーとゔま゙ー(ア゙ア゙ア゙ー」

上条「んー何だー?
   てか扇風機にしがみ付きながら喋るなよ…」

美琴「だって暑いし…
    だから、海いこうよ。次の火曜日とかどうかなー?」

上条「まぁその日だったら用事(補習)ないから行けるぞ」

美琴「本当!よし、じゃあ決まりね~♪朝十時駅前集合で~
    そうと決まったらこれから水着を買いに行こうよ!」

上条「いやいやまて、水着買う必要ないだろ…」

美琴「え…なんで?」

上条「スクールみず(ドガッ

美琴「さぁ買いに行くわよー!」

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 11:15:49.56 ID:QzZVYMg50

上条「という流れがあったのだ…」

美琴「何ひとりでぶつぶつ言ってんのよ!
    ささ、早く泳ぎましょ!」

上条「まぁまて、オイル(日焼け止め)を塗るという重要な作業があるじゃないか…」

美琴「…下心が見え隠れしてる気がするんだけど?」

上条「そんなことない。まぁいいから横になれって」

美琴「まぁ…そこまでいうなら…///
    んんー冷っ。んーちょ…どこさわってんのよ!!」

上条「まぁまぁ、もう少しで終わるから。(綺麗な肌してるな…)」

美琴「さーて、泳ぎに…」

黒子「お姉様ー!!!(ダダダッ」

佐天「御坂さん、こんにちわ」

初春「こんにちわー」

黒子「お姉様!偶然ですわね!こんな所で会えるなんて
    やっぱり私達運命の赤い(ゴッ」

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 11:24:00.02 ID:QzZVYMg50

美琴「黒子!何バカな事いってるのよ!…もう。
    それで、どうしてみんな揃ってるのよ…(もう…二人きりの予定だったのに…)」

初春「それがですねー、白井さんが急に海に行こうって言い始めて…
    そのまま、なし崩しにここまで~」

美琴「へぇ…黒子!どういうこと…かな?(ギロッ」

黒子「私は…お姉様が心配で心配で…お姉様が上条さんに襲われてないかと
    心配で心配で…(流石に糞猿ゴミ虫とはお姉様の前では言えませんわ…)」

美琴「くーろーこー!!!(この…ばか…!!ばか…!!」

上条「おい…美琴落ち着け…あんまり能力使うと危険だ。
    周りの海水浴に来てる客が感電するぞ…」

美琴「そ…そうね…(黒子…帰ったら覚えてなよ…)」

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 11:32:32.49 ID:QzZVYMg50

佐天「海と言えばー?」

初春「海と言えばなんでしょう?」

美琴「ビーチバレー?」

佐天「ぶぶー正解はスイカ割りでしたー」

黒子「スイカ割り…(お姉様が目隠しをしながら…あああなんということでしょう…)」

初春「ところでスイカはあるのでしょうか?」

佐天「……」

美琴「ないわね」

黒子「この黒子めが用意いたしますわー!!
  (お姉様とSM…あああーもう我慢できませんわっ!!!)」

上条「ん…スイカならそこのクーラーボックスに入ってるよ。(にしても女の子ばっかりで居心地悪いな…)」

黒子「ズコー
   そういうのは早くいってくださいまし!」

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 11:44:14.04 ID:QzZVYMg50

美琴「なんだかんだで騒ぐだけ騒いで黒子達どっかいっちゃったね…///
    海…一緒に行こ…?(やっと二人きりになれた…///)」

上条「そうだな…ボートでも借りて行くか。
    ボートはこんなもんでいいか。あっちの波が低い方から行くか」

美琴「うん…」

上条「ふーやっと波がなくなったか…
   (流石に波に抵抗しながらはつらいな…)」

美琴「ねぇ…まだ聞いてないんだけど…
   (何で最初に言ってくれないのよ…もう…鈍感…!)」

上条「ん?何が?(なんだろう…何か…忘れてるような…
    水着かな…)」

美琴「ばか!」

上条「美琴の水着姿かわいいよ…」

美琴「ばか…もっと早く言って欲しかったのに…
    当麻なんて大嫌い!」

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 12:07:05.28 ID:QzZVYMg50

上条「ごめん… …(こんなコトにも気づけないなんて…)」

美琴「キス…してくれたら…考える…///」

上条「ん…」

美琴「ん…んー」

上条「機嫌直してくれた?(でも、こういうトコが可愛くてついついイジワルしたくなるんだよな…)」

美琴「もう一回…///」

上条「ん…(ヤバッ…別の場所が…)」

美琴「ンンー…チュ…ッ…ツッ… …ぷは…はぁはぁ
   ねぇ…足に何か硬いモノが当たってるんだけど…」

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 12:16:59.08 ID:DSwywrqhP
いちゃいちゃしすぎだぜ

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 12:19:25.42 ID:QzZVYMg50

 -よい子の為の省略-

美琴「すごく…気持ちよかったよ…///
    まだジンジンするけど…初めてが当麻でよかった///」

上条「そう言われると恥ずかしいな…
    俺も、美琴の初めて貰えて嬉しいよ…」

美琴「///
    …ばか」

上条「そろそろ、日が暮れてきたし帰ろうか…
    夕食は何にしようか?」

美琴「むら寿司!あそこのガチャガチャの景品に今回は… …」

上条「わかった、わかった行こうか。
    夕食済んだら健康ランドでも行こうか海入った後の温泉は格別だぞ」

美琴「そうなの?でも、今度は混浴の温泉旅行とかもいい…かも…///」

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 12:42:06.22 ID:QzZVYMg50

上条「美琴…むら寿司で食べすぎだろ…(まさか二人で5千円もかかるとは…)」

美琴「だって…どうしても欲しかったんだもん…」

上条「まぁなんとか出てきたからいいか…ウプッ…(これはやばい…)」

美琴「ごめんね…迷惑だよね…」

上条「そんなことないぞ…むしろちゃんと言いたいコト言ってくれるんだ
    何も言ってくれないより全然いいよ。とりあえず健康ランドいくか」

美琴「ありがとう…///
    健康ランドって商店街の角にあるあの湯の村?」

上条「そそ、結構いきつけなんだよ。ちゃんと割引券もあるぞ!
    ホレ…あ…」

美琴「あ…」

上条「まっ待ちやがれー(って腹痛い…クソ…不幸だ…)

美琴「当麻ー止まってー!」

上条「ぇ…(ドン」

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 12:51:21.77 ID:QzZVYMg50

DQN1「おう、にーちゃん人にぶつかっといて、 『え』とはどういう了見だぁ!あっ”?」

上条「あ…とすみません…」

DQN2「すみませんで済んだら警察はいらねーんだよお! ホラ…出せよ!」

上条「何をでしょう?」

DQN2「慰謝料にきまってんだろ!!はよだせや!ぶっ殺されてぇのかこのガキャ!!」

DQN1「あーまじいてぇ… …」

上条「…(ついてない…)」

美琴「ちょっと、アンタ人の彼氏になに言いがかりつけてんのよ。当麻も黙ってないで少しは言い返しなさいよ!」

上条「とりあえず、ここは穏便に…」

DQN1,2「はぁ?!?!」

美琴「本当退屈しないわね」

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 13:03:46.50 ID:QzZVYMg50

上条「割引券は無くなるし不良に絡まれるし…不幸だ…」

美琴「まぁまぁとりあえずついたし温泉入ろうよ」

上条「やっぱり風呂上りは瓶のコーヒー牛乳と相場が決まってるぜ」

美琴「なにそれ…」

上条「そういえば、さっきそこで張り紙見たんだが近々花火大会らしいぞ。
    24日って来週だし、行ってみない?」

美琴「へぇ、花火大会かーここしばらく見に行ってないわね。
    行こっか!(やっぱ祭りといったら浴衣よね…)」

上条「出店も結構出てるみたいだし、じゃがバターとか定番だよなー」

美琴「ねぇ、食べ物はいいから当麻はどんな浴衣がいいと思う?」

上条「個人的には控えめなブルーの蝶柄とかが好きだが…
    美琴は、真っ赤な浴衣の方が似合いそうだな…」

美琴「そっかぁ…当日どうしようかな…」

上条「美琴のセンスに任せるよ。何を着ても似合うと思うし」

美琴「///
   そんな恥ずかしいコト公共の場でいうなー!」

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 13:15:05.58 ID:QzZVYMg50

上条「(っち…あークソッ約束の時間2時間も過ぎてるよ…)」

美琴「当麻…遅いなぁ…
   何をやってんのよ…もう…
   (きたら文句山程言ってやらないと!)」

上条「… はぁはぁ…
   すまん…遅くなった…はぁはぁ…」

美琴「遅い!何やってたのよ!
    ずっと待ってたんだからね!!」

上条「いや、色々あってだな…先生に呼び出し食らったかと思ったら
    帰って用意しようとしたら今度はインデックスに飯せがまれてさ…」

美琴「そんなの言い訳じゃない!それに…なによ…私より他の人の方が大事だっていうの?
    一言メールくれるだけでもいいじゃない…
    なんの連絡もなくて…来たら言い訳で…」

上条「それは…メールしなかったのは、ごめん。でもさ…」

美琴「でもってなによ…!当麻のバカ!!もう知らない!私…帰る!」

上条「美琴!まてよ!
    くっはやい…ドコ行ったんだ…」

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 13:29:51.51 ID:QzZVYMg50

上条「くそ…電話も出ないか…
    一応メールしたが返事はこない…か…」

美琴「…(当麻のバカ…なんで言い訳するのよ…
    私が好きじゃないならそういえばいいのに…)」

上条「寮にも戻ってないか…あいつどこいったんだ…」

美琴「あーあなんで私逃げてるんだろう…
    当麻がいけないのよ…私の気持ち全然わかってくれないし…
    電話…ずっと鳴ってる…(一応必死になって探してくれてるのかな…)」

上条「…ッ(プルルルー
   出ないか…どうしたらいい…」

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 13:30:32.83 ID:QzZVYMg50

美琴「やっぱり…ちゃんと話をしよう…まずはそれからだよね…
   …もしもし」

上条「美琴か…?さっきは、ごめん…
   俺、何か癇に障ること言ったんだよな…それについては謝るから…
   会って話さないか?」

美琴「…何かって何よ!全然わかってないじゃない!!!
    もう…私達終わりだね…なんか疲れちゃった…」

上条「なっ…何いってんだよ!いきなり…そんなこと言われたって…」

美琴「私達きっと友達の方があってるんだよ…
    勝手なコトいってごめんね。でも…これでおあいこだよね?
    じゃあ、切るね…バイバイ…」

上条「お…おいっ!!(ツーツーツー」

199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 13:49:42.34 ID:guxprJLV0
展開早ええw

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 13:58:21.80 ID:QzZVYMg50

上条「クソッ…(結局アレから2週間たった…
    もう学校も始まったが一度も美琴に会ってない…)」

インデックス「とうまーずっと元気ないけどどうしたのー?」

上条「別に…(畜生…なんでこんなことになったんだろう…)」

インデックス「ねぇーとうまー…とうま!!ねぇってば!!」

上条「うるさい…!!あ…ごめん…ほっといてくれ…
   (あーあ…とうとうインデックスにまで八つ当たりしてしまった…)
    学校いってくる…」

小萌「上条ちゃん…何か悩んでるんですか?
    始業式からずっと元気ないですよ。何か悩みがあるならいつでも先生を頼ってください!」

上条「そうですね…では、先生男と女ってなんなんですかね…
   (こんなこと先生に聞いてどうすんだろう)」

小萌「あー恋愛ですか…上条ちゃん…先生はあまり恋愛経験が豊富ってわけではありませんが
    ひとつ言えるのは、男とか女とか関係ないです。皆それぞれ同じ人間なのです。
    だから、上条ちゃんが相手の人に伝えたい事をしっかり伝えて
    相手の伝えたい事をしっかり受け止めてあげる事が大事なのです」

上条「先生…でも…俺…」

小萌「上条ちゃんは、何を迷っているのですか?そんなに思いつめるほど相手の事を思っているのではありませんか?
   なら迷うコトなんか無いじゃないですか。男なら時には玉砕覚悟で 突っ込む事も大事ですよ。後は上条ちゃん次第だと思いますよ」

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 14:07:40.54 ID:QzZVYMg50

上条「…(俺は…俺は…美琴とまた一緒にいたい!)
   先生…ありがとうございます!俺行って来ます!」

小萌「それでこそ、上条ちゃんです!さぁがんばってくるのです!
   あ…それとちゃんと避妊はするのですよ!」

上条「…はい。(最後の一言がなければすごくいい話だったのに…とは言えないよな…)」

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 14:20:56.07 ID:QzZVYMg50

一方その頃美琴の方は…

黒子「お姉様…花火大会に行くと仰られてた日から 元気がありませんわ…(何を聞いても空返事ばかりですの…)」

美琴「…(はぁ…バカだな私…なんであんなこと言ったのかな…)」

黒子「…(絶対あの糞猿ゴミ虫のせいですわ!!!あの男がお姉様に何かしたに違いありませんわ!!!
   いますぐ殺してやりたいですの!!! あああああああ!!もうっ!!憎いですわ!)
   …お姉様!お姉様!」

美琴「…何よ?(こういうとき相部屋はイヤだなぁ…黒子に心配されてるし…)」

黒子「どっか気晴らしにお出かけしません?
  (これで慰めてそしてお姉様のハートもがっちり鷲づかみですわ!!フフフ…)」

美琴「今はそんな気分じゃない…(今はどこにも行きたくない…)」

黒子「まぁまぁーいいからいきましょう。(ぐいぐい」

美琴「ちょっと…そんな引っ張らないでよ…(もう…黒子はいつも強引なんだから…)」

黒子「まずは…ウィンドウショッピングに…食事処から色々回りますわ!!」

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 14:35:12.88 ID:QzZVYMg50

美琴「…(なんでだろう…どこを回っても面白くない…何かが足りない…)」

黒子「…様!…ねえ様!お姉様!!聞いてらっしゃいますの?
   (もう私と回ってるのにずっと上の空ですわ…)」

美琴「…聞いてるよ…(こう…心にぽっかり隙間ができたような感覚…
    なぜかダメ…あいつのことはもう考えないの!もう終わったんだから…)」

黒子「そういえばここで… …でして… …だから…」

美琴「…(どこ行ってもあいつとの思い出ばかり…
    なんでこんなに…こんなに…思ってるのに…
    あいつ…今頃何してるのかな…)」

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 14:35:54.50 ID:QzZVYMg50

黒子「もう!お姉様!しっかりしてくださいな!
   お姉様は、常盤台のエースなんですよ!そんな顔されてましたら皆心配しますわよ!」

美琴「…ッそんなこといったって簡単に割り切れることじゃないのよ!
    私だってこんなんじゃ駄目だと思ってるけど、どうしようもないの!!」

黒子「なら簡単じゃありませんか…上条さんと仲直りすればいいのではありませんか?」

美琴「そんな簡単なことじゃないの!私あいつに…いっぱい罵倒しちゃったし…!
    他にも…!だから無理よ!!!」

黒子「それで駄目ならその程度の男だったって事ですわ…
    試す前から駄目だと決め付けるのは良くないですわ。
  (なんか、糞猿ゴミ虫を支援してるみたいでイヤですが、お姉様がこのままではおちつきませんので、苦渋の選択ですわ…)」

美琴「…帰る…」

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 14:56:22.42 ID:QzZVYMg50

美琴「結局帰るとかいって寮にはもどりづらくてこんなとこにいるなんて…
  (だって…ここは…あいつとの…当麻との…
   何期待してるんだろ…そんな都合よく現れたりしない…)」

美琴「あの時だって偶々…だからまた期待してる…あいつが…
   さらっと現れて私をこの孤独から救ってくれるって…
   バカだよね…(本当ばか…やり直せるなら…もう一度っ!!…)」

上条「…美琴…」

美琴「え……
    なんで…ここに…」

上条「なんとなくいる気がしてさ…外に出てみたら風も無いのに風車が回ってるから
    もしかしたらと思って…俺さ…美琴ときちんと話をしたいと思ってきたんだ!」

美琴「なっなによ…今更何を言おうっての!話すことなんてないよ…
   (…ばか…こんなんじゃ駄目…ちゃんと話さないと…)」

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 15:15:39.87 ID:QzZVYMg50

上条「それでも…!聞いて欲しい…(ここで引いたらまた同じ事の繰り返しだ…!)」

美琴「私が何で怒ったのかわかったの?」

上条「いや、わからない。わからないからこそ来たんだ…!
   俺達は、同じ人間だけど考えてることは人それぞれだから…
   話さないと何にも解決しないと思う!俺は…美琴のコトをもっと理解したい!
   俺は、美琴の事が好きだ!誰よりも…お前以外なんて俺には考えられない!!」

美琴「わからない…わからないよ…どうして…?
   私あれだけ言ったんだよ?アンタが嫌いだって!もう終わりにしようって!
   そんなコト言ってもう、戻れるわけ無いよ!!」

上条「そんなことは…ない!!戻れないと思うならなぜここに来たんだ?
    ここで俺を待ってたんじゃないのか?話し合って戻りたいと思ったから…違うか?」

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 15:16:20.52 ID:QzZVYMg50

美琴「…そう…だけど…」

上条「なら…何の問題も無い!まだやり直せるよ…(ガバッ」

美琴「ぁ…と…当麻ぁあああああ…うわあああああああ」

上条「美琴…ごめんな…寂しい思いさせたよな…
    俺…もっとお前の事理解する…だから美事も俺の事理解して欲しい」

美琴「…うん…グス…うん…ズズッ」

上条「喧嘩したらさ…また話合ってさ…一つ一つ解決してけばいんだよ…
    そしてもっともっとお互いを理解しあえるようになる…」

美琴「…私も…ごめんね…グス…変な意地張って当麻に辛い思いさせたよね…
    私ばかだから…当麻ならわかってくれるとおもって
    すぐつっぱねて…暴言吐いたりして…ごめんね…」

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 15:22:04.71 ID:QzZVYMg50

上条「もう謝るの禁止な…お互い謝ってばかりじゃ進まないから」

美琴「…うん。当麻…来てくれてありがとう…!
    私ね…当麻なら来てくれると信じてた…えへへ」

上条「そっか…俺も美琴がここに居てくれると信じてたよ…」

美琴「またお互い様だね…」

上条「そうだな…結局さ…花火大会行けなかったな…ごめ…」

美琴「謝るの禁止って言ってたじゃん!また来年いけばいいじゃん!」

上条「ん…そうだな!そろそろ寒くなってきたし帰ろうか…
   送るよ」

美琴「…うん」

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 15:44:10.66 ID:QzZVYMg50

上条「んー!(パチッ
    ん゙ン゙ー?!?!…プハッ…」

美琴「目ぇ覚めた…?
   ~♪」

上条「びっくりしすぎて普通に目が覚めたわ!!
    なんで朝から部屋にいるんだ??」

美琴「たまには一緒に登校したいなって…だめ?」

上条「いや…駄目じゃないけどさ…(朝から刺激強すぎだ…)
    でもあれだろ…一緒に登校って言っても途中までだよな…」

美琴「でも少しでも一緒に…///
    もう!!何言わせてんのよっ!!(ドカッドカッ」

上条「痛ッ痛ッ…おい…叩くなっ!!自分で言ったんだろ…!」

美琴「…(ギロッ」

上条「…(これは、あれか最近はやりのツンドラ気候ってやつか…!)」

美琴「さ、行こう~♪」

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 15:59:04.95 ID:QzZVYMg50

美琴「ねぇ、当麻~月末の日曜日にうちの文化祭の一般公開日なんだよね~」

上条「そうなんだ。(これは、来いってことか?)」

美琴「随分、淡白な答えね…でもまぁ、当麻がどうしても来たいっていうなら招待してあげてもいいよ。
    うちは女子校だから招待状持ってないと入れないし」

上条「でも…女子校だろ…男が行ったらまずくないか?父兄でもないし…」

美琴「そんなことないよ。一応招待状あれば誰でも入れるし。
    なによ…来たくないの?」

上条「いえ、行きたいです。はい。
    ところで、美琴は学園祭でなにか出し物とかやるのか?」

美琴「えーと、私のクラスはメイド喫茶とかやるらしいの。
    私は、あまり乗り気じゃないんだけどね…(格好が格好だし…)」

上条「あーでもその日用事があるかもしれないな…」

美琴「…うぅー!これっ!招待状渡したからね!絶対来てよね!
   (当麻のばか…用事と私との学園祭どっちが大事なのよ…)
   (タタタッ」

上条「なっ…おい…ってもう行っちゃいやがった…
  (まぁ本当は用事なんてないけど…行ってやらないと怒るだろうな…)」

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 16:14:45.24 ID:QzZVYMg50

上条「さて、そろそろ時間かな…(ちょっと早いがまぁ遅れるよりマシか…)
   … …」

美琴「あ、当麻ーこっちこっち!(ちゃんと来てくれた…よかった…)」

上条「おうーって…なにその格好…
   (黒のヒラヒラの短スカにガーターにヘッドドレスまで…)」

美琴「///
   クラスのだしもので…メイド喫茶やるっていったじゃん?それのユニフォーム…///」

上条「なんにしても露出度高い上に派手だな…それで回るのか?(間違いなく注目の的だろ…)」

美琴「えっと…ね…当麻と少しでも長く一緒に回りたくて…///」

上条「でも、まぁその格好も可愛いと思うぞ…//」

美琴「…///
    そうかなぁ?でも嬉しい…///
    …のクラスでやきそばやってた気がしたから行ってみない?」

上条「いいね、行ってみようか」

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 16:35:53.32 ID:QzZVYMg50

上条「慌てて食べるのはいいけど顔に食べさせても顔は大きくならないぞ…(フキフキ」

美琴「わわ…わかってるわよっ…///(恥ずかしい…///)
    別に、好きで顔にくっつけてるわけじゃないもん!!」

上条「そりゃそうだ(笑)そろそろ食べ物以外もいってみない?
    さっきそこでお化け屋敷とか見たけど…」

美琴「そうね、行こうかな」

上条「…なんか…変わったお化け屋敷だな…(なにかを間違えてるぞこれ…)」

美琴「おバカ屋敷って書いてあるね…(なにコレ・・・)」

上条「とりあえず、入ってみるか…」

美琴「ヒャーー!!
    アハハッ…クククッ…もう駄目…笑い死ぬ…」

上条「…(なんというかベタなネタだ…)」

274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 00:52:43.74 ID:QYX1kzXb0

上条「おい…いつまで笑ってんだ…(アレがそんなにツボだったのか?)」

美琴「…ぷっ…くくく…ご…ごめん…で…でもあえは…
   も…らめえぇ…くく…」

上条「笑い転げてるのはいいがそろそろ時間大丈夫か?
   (確か2時間ぐらいとか言ってたよな…)」

美琴「…ぜぇぜぇ…じ…時間?…
   …!?
   いけない戻らないと…!
   終わるまで適当に待っててよね!かっ勝手に帰ったら承知しないんだからっ!」

上条「あいよ。いいから行ってきな。(とは言ったもののどうやって暇つぶすか…
    …後で美琴のクラスの出し物も見に行くか…)」

278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 01:11:09.53 ID:QYX1kzXb0

上条「えーっと…
  (確か美琴のクラスはここらへんかな?)
   おっ、あったあった。
  (どれどれ、美琴は…っと)」

上条「随分客がいっぱいだな…これは入るのにも一苦労しそうだ…
   … …
  (…っとそろそろか…)」

常盤女子M?「お帰りなさいませ、ご主人様ー…ぇ゙…」
      
上条「よう、美琴!」

美琴「…なな…なんでこんな所にいるのよ、バカーーー!!
    …///」

上条「いっ…いきなり怒るなって…突然来たのは悪いと思ったが
    でも、美琴が頑張ってる姿も見ておきたくてさ…///」

美琴「…ばか…///」

客A「あのー後ろつまってるんですけどー(早くしろよこのリア充が!爆発しろ!!!)」

美琴「あ、はい。申し訳ありませんでした。
   … …
   では、こちらのお席へ」

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 01:24:49.92 ID:QYX1kzXb0

上条「…(やっぱこの制服大胆だよなぁ…///)」

美琴「…(チラッ
   (あーもう!当麻のバカ…なんで他の女の子見てるのよ…!
    …しかも、あんなに鼻の下のばしちゃって…!!)」

上条「…(チラッ
   (美琴がやっぱり一番かな…でもどうせあんまり見てると怒るしな…)」

美琴「…///
   … …!!?(ピラッ」

上条「あ…///」

子供「あははーおねーさんのぱんつかえるだー!!
    だーっさー!あはははー!」

美琴「…(プチッ
   ねーねーぼくー?こんなところで何してるのかなー?
   ママはどこにいるのかなー?」

上条「おい、美琴相手は子供だぞ…(本気で怒ってるよ…おい…)」

281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 01:29:50.70 ID:63+BMSW60
短パンをはいてない・・・だと?

282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 01:37:34.28 ID:QYX1kzXb0

美琴「…でねー… …それでさー… …だからー
    …ねぇ!…ちょっと当麻聞いてる?」

上条「おう…聞いてる、聞いてる。
    …(なぜこんな愚痴を聞いてるかというと先ほどの事件のせいである…)」

美琴「うーそ!全然聞いてないでしょー!
    全く、当麻は… …
    でも…きょ…今日は楽しかったね…///」

上条「そうだな、美琴の色んな姿が見れたからなー(ジー」

美琴「どっ何処見てんのよ!!(…もう当麻のバカ…///)」

上条「ん…」

美琴「ぇ…ちょんんんー…ぷっはぁ…ぁ
   いきなりは…ずるいって言ってるのに…///」

上条「美琴が可愛かったからさ…」

美琴「…!ちょっと…と…当麻ぁ学校は駄目だよぉ…///
    誰かに見られちゃうよぉ…///」

上条「ここなら大丈夫だって…ほら…美琴だってなんだかんだ乗り気なんだろ…?
    こっちもすごいことになってるよ…」

美琴「あぁん…だっ…だめぇ…そこはだめぇ…」

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 01:44:59.22 ID:QYX1kzXb0

上条「今日は短パンはいてないんだな…
    もしかして期待してたのか?」

美琴「たっ偶々よ…そんなの期待してないんだからねっ!…(うぅ…恥ずかしい///)」

上条「本当の所はどうなんだ?…ほらこっちもいつでも準備はできてるよ…」

美琴「やっ…イヤぁ…ここではダメなのぉ…
    ン…ァ…」

上条「その割にはいつもより感じてるんじゃないか?」

美琴「そ…そんなことは…あぁん…ンン…な…い…ン゙ー
    あ゙ぁああー…だめぇ…いっちゃううう!!」

288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 01:58:47.80 ID:QYX1kzXb0

-第二段よい子の為の省略

美琴「…バカ///
    学校だからダメだっていったのに…」

上条「そんなこと言って…美琴も最後の方は随分ノリノリだったじゃん」

美琴「そ…それは…当麻が…///
    (ほんと…いじわるなんだからっ…///)」

上条「でも、すごく可愛かったよ…」

美琴「…///
   (ばか…ずるいよ…そんなこと言われたら何も言えないじゃない…///)

上条「暗くなってきたし…帰ろうか…」

美琴「まって…
    もう一回…キス…して欲しい…///
    …ん」

上条「…たく。本当に甘えん坊だな」

美琴「///」

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 02:43:37.04 ID:QYX1kzXb0

上条「…クリスマス?」

美琴「そう!クリスマス!これは、私達恋人達の為にあるといっても過言ではない行事よ!
    だからークリスマス…なにする?」

上条「そうだなあ。明日の期末次第では…補習だ!!」

美琴「なによそれ!!赤点取ったら承知しないからねっ!!
    お互い楽しくクリスマスを過ごす為に今から一緒に勉強よ!!」

297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 02:57:55.82 ID:QYX1kzXb0

上条「今更頑張っても無駄な足掻きだと思うけどなぁ」

美琴「何か言った?」

上条「いや、なんでも…(普段不真面目なくせにこういうときはすごい集中力だよなぁ。
    …俺も見習うか…)」

美琴「んー!こんなトコかな。当麻ー休憩にしよっ」

上条「あいよ。今お茶入れてくるよ。
   … …
   …ほれ。(コト」

美琴「ありがと。ズズー」

上条「よし。この調子ならなんとかなりそうだ。ズズー」

302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 03:13:10.23 ID:QYX1kzXb0

上条「…zzz」

美琴「ちょっと!当麻!何寝てんの!」

上条「んー…んー…zzz」

美琴「もう…しょうがないわね。ほら、そんなところで寝てると風邪引くよ!
   寝るならベッド行きなさい!…よいっしょっと。(全く世話が焼けるんだから…)」

上条「…み…美琴…zzz」

美琴「…ばか…///
   (隣で寝たら…ブンブン…だめ…帰らないと…
   でもでも…少しぐらいなら…あーもう!何考えてるのよ!私…)」

美琴「…ちょっと…だけ…うん。1時間だけ…そしたら帰ろう…
   … …」

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 03:26:28.89 ID:QYX1kzXb0

上条「…ん…朝…あれ…寝ちまったのか。
   …あれ…なんか腕がしびれて…る?」

美琴「…ん…!!あれ…なんでここに…?!」

上条「それは、こっちのセリフだ!!
    というより状況がつかめないな…(どうしてこんな状況なんだ…?)」

美琴「えーと…確か…勉強中に当麻が寝ちゃって…
    それで、起こしても起きないからベッドに移して…」

上条「…うん、それで?なんで隣で寝てるんだ…?」

美琴「そ…それは…本当はね!本当は…1時間したら帰ろうと思ってたの…///
    そしたら、つい…うとうとしちゃって…///」

上条「…なるほどね…それで寮の方は大丈夫なのか?」

美琴「えーと…ヤバい…かも…(寮監に…こっ…殺される…!)」

上条「まぁ、なんていうか…どんまい…
   とりあえず期末だし、学校いこうか…」

美琴「…うん」

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 03:38:20.96 ID:QYX1kzXb0

小萌「上条ちゃん、今回のテストは赤点がなかったようですね。
   えらい、えらいです。先生は上条ちゃんならきっといつかまじめにやってくれると… …」

上条「はぁ…ありがとうございます…
   (話始めると長いんだよなぁ…)」

上条「とりあえずこれで美琴に文句言われること無くクリスマスが迎えられるな。
    … …」

黒子「お姉様は、いつも良い点数でいいですわね…」

初春「私なんて全然ダメだったよー佐天さんはどうでした?」

佐天「私はいつもどおり!っはっはっは!」

黒子「それは、えばれることなのですの…?」

美琴「そういう黒子だってちゃんと順当なところに入ってるじゃない」

黒子「こんなんじゃダメっダメですわ!!お姉様に近づくためにはこんなんでわ…!!」

美琴「はいはい…頑張りなさい」

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 03:44:57.70 ID:QYX1kzXb0

佐天「ところでクリスマスとか皆どうするー?」

初春「特に予定はないですけど…」

黒子「私は…私は…お姉様と二人きりで甘い甘いクリスマスをすご(ドカ」

美琴「やかましい!!
    一応イヴは彼氏と予定いれてるけど…」

佐天「なら、クリスマスは皆でケーキ屋貸切にしてクリスマスパーティやろうよ!」

美琴「いいんじゃない?私は大丈夫よ」

初春「私も行きますー」

黒子「私は、お姉様が行くところならどこへでもですわ!」

310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 03:56:04.02 ID:QYX1kzXb0

上条「…ん。11時05分か…。美琴まだかな…」

美琴「ごっめ~ん。待ったー?」

上条「…
    なにそのキャラ…(何か変なものでも食ったのか…)」

美琴「もー、当麻ノリ悪いわねー!そういう時は
   『いや俺も今来たところだよ。』っていう所でしょ」

上条「いやいや、いつの時代のキャラだよ…。今時そんなのいねーよ…」

美琴「まっいっか。それより早く行こう!」

上条「おっ、おい引っ張るなって…そんなに慌てることもないだろう…」

美琴「何言ってんのよ!私達の時間は刻一刻と過ぎてゆくのよ!
    さぁ行くわよ!」

上条「…(…はぁ。)」  

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 04:12:25.17 ID:QYX1kzXb0

美琴「…そろそろ家…いこっか?」

上条「そうだな…大分暗くなってきたし…
   … …
   まぁ、ささやかな二人のクリスマス…か…」

美琴「…うん。
    それでね、これ…当麻にプレゼント…///」

上条「お、ありがとう。開けてもいい?」

美琴「いいよ…なんだろうすごく緊張してきた…///」

上条「おいおい、たかだかプレゼント開けるだけだぞ?」

美琴「なっ何で当麻は一人冷静なのよ!!
    (…ずるいよ…私だけ一人であたふたして…ばかみたいじゃない…)」

316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 04:22:03.45 ID:QYX1kzXb0

上条「…こ…これは…Tシャツ?」

美琴「うん…おそろいのTシャツもいいかなって思って…///」

上条「そっか…ありがとう…
    この…柄はリラックダとか書いてあるけど…
    (…妙ならくだっぽいのが書いてある…)

美琴「それは…最近流行ってるリラックダっていうキャラクターで…
    結構ポピュラーなキャラクターだからいいかなぁって…」

上条「うん…まぁいいんじゃないか…?(これを堂々と着る日が来るのか…?)
    そうそう、俺も…これ…」

美琴「あ…ありがとう…開けるね…
   …こ…これ…ゲコ太の定期入れ…」

上条「美琴…そのキャラクター好きだっただろ?
    定期も使うみたいだからいいかなとおもってさ」

美琴「ありがとう!!これ大事にするから!!(~♪~♪)」

上条「喜んで貰えて何よりだ」

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/23(火) 04:36:56.08 ID:QYX1kzXb0

上条「美琴ーそろそろ時間だろ、送ってくよ」

美琴「…うん。行こっか!(もう帰らないといけないのかぁ…)」

上条「そんな残念そうな顔するなよ。またいつでも会えるだろ?」

美琴「そう…だけどさぁ。やっぱり別れる時は寂しい…かな」

上条「そっか…、でもだからこそ次会う時がさらに楽しみになるだろ?
    俺は、そう思ってる」

美琴「…そうだよね…うん!
    … …
    あ…もう寮か…」

上条「話してると着くの早いなあ。じゃあ、美琴…またな!」

美琴「当麻…お別れの…キス…して…///」

上条「ん…」

美琴「…
   当麻!またね!」


                             おしまい