美琴「あ、あれ? 私たちって付き合ってるんじゃないの?」 上条「?」2続き


832 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:32:56.86 ID:JkGOK7VD0

-黄泉川家-

打ち止め「ねぇねぇ、何するの?ってミサカはミサカはベランダに出てるあなたに聞いてみる」

一方通行「……仕事」

打ち止め「仕事?ってミサカはミサカは寒さに身体を震わせながら聞き返してみる」

一方通行「寒いなら家の中に入ってろ」

打ち止め「あなたと一緒なら暖かいよ、ってミサカはミサカはあなたにギュッと引っ付いてみたり!」

一方通行「芳川ァ! クソガキに変なドラマ見せンな!」

芳川「失礼ね。昼ドラやってる頃のわたしは寝てるわ」

黄泉川「余計にダメじゃん」

834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:36:26.30 ID:JkGOK7VD0

一方通行(風の向き、風力を計算し、上層、中層、下層、すべての雲を集めて見える範囲の空を覆う)

打ち止め「わぁ! あっという間に雲が集まって来たよ!ってミサカはミサカは大はしゃぎしてみる!」

芳川「せっかくの満月なのに何てことするのよ、一方通行」

黄泉川「一方通行は無駄なことはしないじゃん。何か理由があるじゃん」

打ち止め「どういう理由があるの?ってミサカはミサカはあなたに尋ねてみる」

一方通行「俺が知るか」

835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:39:53.05 ID:0p5KX01a0
こうしてみると一方さんマジチート

836 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:44:47.98 ID:JkGOK7VD0

-上条家-

美琴「そういうことだったんだ……。それにしても特殊メイクの顔どころか、体形や声まで完璧だったと思うわよ?」

インデックス(魔術とかは言わなくてもいいよね)

インデックス「みことはその人のこと知ってるのかな?」

美琴「う、うん。アイツと戦ってた」

インデックス「8月31日?」

美琴「夏休み最終日だったからそうね。インデックスこそ知ってるの?」

インデックス「まぁね。そう言えば、その日はとうまってば夜も騒動に巻き込まれたんだよ」

美琴「そうなの? そういえば夜にも会ったっけ」

841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:53:31.58 ID:JkGOK7VD0

インデックス「うん。その後学園都市の外に出て、宿題出来なくて不幸だー!って言ってたんだよ」

美琴「次の日の侵入者騒ぎの原因の一つは自分だとか言ってたわねぇ。事件のオンパレードね」

インデックス「とうまは大体そんな感じなんだよ」

美琴「しょっちゅう入院することにもなるわね」

インデックス「それにしても、みことはもっと怒ると思ったんだけど、どうしてそんなに落ち着いてるの?」

美琴「そりゃ腹立ったわよ。アイツのフリして私に近づいてぬか喜びさせてさ。
    でも、私をアイツから遠ざけようとしたのは私利私欲だけじゃないと思う。
    そう考えたら怒るに怒れないというか。あ、もちろん次会ったら電撃お見舞いしてやるけど」

インデックス「死なない程度にするといいかも」

美琴「検討しとくわ」

848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:57:39.60 ID:JkGOK7VD0

美琴(本当に自分のことしか考えていなければ、それこそ一度受け入れてから拒絶すると思う。でもあの人はそれをしなかった。
    私がキスしようとした時も、好きにしていいって言った時もあの人は拒絶した。って、思い返したら恥ずかしくなって来た……)カァッ

インデックス「みこと、顔が赤いんだよ」

美琴「そ、そう!? 長湯のせいでちょっとのぼせちゃったのかも!」アセアセ

インデックス「じゃあそういうことにしとくんだよ」

美琴「あはは……」フゥ

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:22:41.62 ID:A0W8NDSxP
迫っても断られたってのはエツァリにだよな
1から読み直したけど性格のマネ完璧すぎわろた


855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:03:30.62 ID:JkGOK7VD0

インデックス「とうまからメール返って来た?」

美琴「返って来てないわね。どこで何してるのかしらね」

インデックス「みことも随分のんびりしてるけど、帰らなくていいの? 引き留めた私が言うのもおかしいけど」

美琴「黒子には電話したし大丈夫。あとで寮監には怒られるだろうけどね」アハハ…ハァ

インデックス「とうまもどこにいるのかくらい連絡してくれてもいいんだよ」

美琴「もうこんな時間だもんね。一体どこにいるのやら」

インデックス「いっつもとうまは一人で突っ走っちゃうんだよ」

美琴「なんでもかんでも一人で背負い込もうとするもんね」

インデックス「それはみことも一緒かも」ジトー

美琴「うえっ!?」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:11:33.14 ID:JkGOK7VD0

インデックス「一人で背負い込んだ結果、私やとうまを心配させたんだよ? くろこってあのツインテールも心配したんじゃない?」

美琴「うっ……」

インデックス「とうまもみこともそこは直すべきなんだよ」

美琴「……善処するわ」

インデックス「私はね、みことが羨ましいんだよ」

美琴「どうして? 私はアイツといつも一緒にいるインデックスの方が羨ましいわよ」

インデックス「『当麻さん』は止めたの?」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:21:33.04 ID:JkGOK7VD0

美琴「止めてよ。お芝居の役をやってるって思い込んでたからやれてたけど、素だと恥ずかしいわ」

インデックス「そういう思い込みがレベル5になるコツなのかな?」

美琴「さぁね。それよりもはぐらかさないで答えてよ」

インデックス「羨ましいって話だったよね。さっきね、とうまがその偽物を探しに行くって言った時、凄く怖い顔してた」

美琴「え?」

インデックス「きっとみことをそんな風に変えちゃってた、その偽物が許せないんだよ」

美琴「そう……なの?」

インデックス「そうなんだよ…………………………きっと」

美琴「そこは断言してよ!」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:28:25.38 ID:JkGOK7VD0

インデックス「あくまでも私の推測だから断言はしないんだよ」

美琴「もう……。ちょっと喜んじゃったじゃない」

インデックス(とうまはその理由にまだ気付いてないと思うんだよ。でも、その人と会えば気付くハズなんだよ)

ピンポーン

インデックス・美琴「!」

インデックス「とうま!」バタン

土御門「ぶへっ!」ガンッ

インデックス「なんだ、もとはるか~。とうまかと思ったんだよ」

土御門「な、なんだとは酷い言いようだぜい」サスリサスリ

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:30:01.09 ID:7/i+F3SK0
上条さんならインターホン鳴らさないだろw

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:38:17.81 ID:JkGOK7VD0

美琴「だ、大丈夫ですか?」アセアセ

土御門「ん? なんだ、『超電磁砲』は元通りになったのかにゃー?」

美琴「へ?」

インデックス「私のお陰なんだよ」フンス

土御門「へぇ……たまには専門分野以外でも役に立つな」

インデックス「たまには、は余計なんだよ!」

土御門「冗談だぜい」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:48:45.20 ID:JkGOK7VD0

インデックス「ところでどうしたの? とうまは今いないんだよ」

土御門「ああ、そうそう。カミやんは今頃海原のところだ」

インデックス・美琴「!」

美琴「それって……」

土御門「二人っきりの決闘ってところかにゃー」クックックッ

美琴「止めないと!」

土御門「どうして?」

美琴「どうしてって、二人が戦う必要なんてないでしょう?」

土御門「あるさ」

美琴「え?」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:56:42.56 ID:JkGOK7VD0

土御門「譲れないものが、許せないものがある。それだけで戦うには十分だろ?」

インデックス「カッコつけてないで早く場所を教えるんだよ」

土御門「……ちょっと傷つくんだにゃー」

美琴「私にはその理由じゃ納得出来ません。だから、教えてください」

土御門「『超電磁砲』もすべて知っているみたいだな。しかし……」チラッ

インデックス「……行くのは美琴一人だから安心するかも」

美琴「ど、どうして? インデックスも一緒に行こうよ! それに安心ってどういうこと?」

インデックス「私はお留守番してるんだよ。もとはる、早くみことに教えるんだよ」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:13:28.36 ID:vFd/UhwZ0

土御門「分かった、分かった。北西にある鉄橋だ。分かるよな?」

美琴「は、はい」

土御門「そこに二人はいる」

美琴「あの……ありがとうございます」ペコリ

土御門「邪魔するかどうかは自分で決めてくれ」

美琴「じゃあ、インデックス、行って来るね」

インデックス「いってらっしゃいなんだよ。ちゃんととうまと一緒に帰って来るんだよ」

美琴「任せといて!」ピョン

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:59:02.85 ID:7jZl6PDgP
土御門はいつもいい仕事するよな
暴走がちの上条さんとは良いコンビだ


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:25:12.86 ID:+azUH/Oy0
クライマックスに向かって行きました

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:22:18.07 ID:vFd/UhwZ0

土御門「さすがレベル5、7階から飛び降りたぜい」

インデックス「えれべーたー使えばいいのに」

土御門「付いて行かなくて良かったのかにゃー?」

インデックス「もとはるイジワルだね。私が付いて行くって言ったら止めたんじゃない?」

土御門「正解だぜい。禁書目録も気付いていたか」

インデックス「さっきみことにも言ったけどね。とうまを見てて気付いたんだよ。その人に嫉妬してるんだって」

土御門「カミやんは否定しそうだな」

インデックス「そうだね。とうまは、みことが自分の姿をした知らない誰かと一緒にいたことが嫌だったんだよ」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:35:55.03 ID:vFd/UhwZ0

土御門「それに気付いたのは、いつもカミやんを見てたからかにゃー?」

インデックス「………………………………うん」

土御門「それをもっと別のことに活かせたらいいのにな」

インデックス「からかわないで欲しいかも。とうまも、みことも気付いてないだけ。とうまの心の中にはみことがちゃんといるんだよ」

土御門「そうか。禁書目録、お前意外といい女になるかもな」

インデックス「意外と、は余計なんだよ。さっきから一言多いかも」

土御門「悪い悪い」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:37:22.53 ID:z7gCmit/0
このインデックスならステイルの気持ちに気付いてやれるはず

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:40:46.49 ID:Rew/qYnR0
インデックスちゃん良い子やな…

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:49:19.31 ID:vFd/UhwZ0

インデックス「全然誠意が伝わって来ないんだよ」

土御門「お詫びに一つ教えておくにゃー。カミやんは禁書目録も大事だ、ってハッキリ言ってたぜい?」

インデックス「そっか。それは嬉しいんだよ。ありがとう、もとはる」

土御門「どういたしまして。さて、カミやんはそろそろエツァリのところに着いた頃かな?」

インデックス「アステカの魔術師の『トラウィスカルパンテクウトリの槍』は……使えないね。いつの間にか雲が出てる」

土御門「そりゃツイてるにゃー」

インデックス「とうま、みこと、早く帰って来て欲しいんだよ……」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:51:40.89 ID:+azUH/Oy0
アクセラレータェ・・・

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:53:03.07 ID:P3z2a8fu0
セロリたんかわいいよセロリたん

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:56:45.05 ID:1NKxz36bP
セロリたんマジセロリ

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:54:23.42 ID:vFd/UhwZ0

-鉄橋-

海原「来ましたか」

上条「俺が来るのを聞いていたのか?」

海原「いえ。でも、あんな風に土御門さんから呼び出されれば分かりますよ」

上条「じゃあ呼び出した理由も言わなくても分かるよな?」

海原「……御坂さんのことでしょう?」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:09:07.23 ID:vFd/UhwZ0

上条「どういうつもりだ?」

海原「どうもこうも、自分が貴方の代わりに何をして来たか、もう十分にご存知かと」

 

          『先週の放課後はずっと一緒にいた癖に』


   『毎日御坂と手を繋いで下校デートして、毎日晩ご飯作って貰ってたじゃないかー』

 

上条「……、」

海原「顔が怖いですよ。これ? なんだか分かりますか?」

上条「?」

海原「AIM拡散力場を分散させるユニットです。とは言っても、御坂さんどころか『妹達』程度の電力も無効化出来ないですが」

上条「まさか……」

海原「これをずっと右手に付けていました。そうすれば御坂さんの電磁レーダーならば、貴方の右手同様に乱れて誤魔化せる」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:11:41.90 ID:Qg1ueFYf0
そういや指摘されてたっけ。

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:17:26.07 ID:vFd/UhwZ0

上条「……準備万端だな」

海原「一度でも雷撃の槍を出されればどうしようも無いですがね。いつバレるかと冷や冷やしました」

上条(ということは、御坂はコイツといる時には一度も電撃を出さなかったのか。……アイツが怒るのは俺のせいじゃねぇか)

上条「何で御坂を裏切るような真似をした?」

海原「……何のことです? 自分は――」

上条「俺がムカつくのは! 俺とあんな約束をしたハズのお前が、御坂の世界を壊そうとしたことだ!」

海原「自分だって、壊そうと思ったわけじゃないですよ」

上条「じゃあ何で!」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:23:57.86 ID:vFd/UhwZ0

海原「貴方の存在が御坂さんの中で大きくなり過ぎている! 貴方は自分がどれほど御坂さんの世界を占めているか気付いていない!」

上条「……確かに俺は何も分かって無かった。御坂が俺のことを好きだってことも、俺が拒絶した御坂がどうなるかってことも」

海原「だから貴方が拒絶する前に、傷が浅いうちにその状態を直そうとした」

上条「俺にはその理屈は分からねぇ」

海原「放っておいたら大怪我をしてしまう。しかし自ら手を下し、打撲程度で済ませることが出来る。ならば自分は迷いなくそちらを選びますよ」

上条「俺は……誰も傷つけたくない」

海原「夢物語ですね。貴方が誰か一人、特別な人を選ぶだけで間違いなく多くの人が傷つく」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:25:27.67 ID:z7gCmit/0
>貴方が誰か一人、特別な人を選ぶだけで間違いなく多くの人が傷つく
これはその通りw
上条さんの親父が結婚した時も色々あったのかなぁ…


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:28:32.45 ID:1iUU48s50
というか上条母、綺麗だけど怖いよな

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:37:23.32 ID:P3z2a8fu0
>上条「……年上の色気たっぷりの、巨乳で大人しめなお姉様タイプが好きなんだ」
これ見て上条母も上条父に似たようなこと言われてあんな喋り方になったのかと思った


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:40:33.59 ID:M0oTdDAmO
多くの人が傷付くって言っても、明確な恋愛感情持ってるのって美琴と五和の2人だけじゃね?
他の奴は気掛かりにはなれど傷付くとこまでは行かないだろうと予想する


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:44:21.59 ID:uY1dXIOY0
>>63
誰か。忘れて。ない?


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:44:59.09 ID:rVkniWTe0
>>63
恋愛感情持ってないやつに堕天使エロメイドとかどこのビッチ


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:47:12.40 ID:NkOw7VU90
ねーちんのことかあああああぁぁ!!

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:31:10.34 ID:vFd/UhwZ0

上条「俺は自分がそんな大それた人間だとは思ってない。でも、お前が言うのならその通りなんだろうな」

海原「そうですよ。もはや御坂さんの世界の中心は貴方だ。貴方がいなければ、御坂さんの世界は壊れる。十分過ぎるほど、今回のことで分かりましたよ」

上条(壊れた状態があの御坂だったって訳か)

海原「自分はいい道化だったというわけです。貴方の姿をして、彼女を拒絶しても状況は変わらなかった。
    むしろ御坂さんを意味もなく傷つけただけですよ。……貴方をそこまで激昂させるほどに」

上条「お前はこれからどうするつもりなんだ?」

海原「もう一度、貴方と入れ替わり、完全に御坂さんを拒絶します。何をしても無意味だと思わせる。徹底的に!」

上条「お前……」

海原「今更引き返せないでしょう? あんな風にしてしまった御坂さんは余計に危うい。そして自分にはそうしてしまった責任がある」

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:39:40.44 ID:vFd/UhwZ0

上条「『御坂美琴と彼女の周りの世界を守る』」

海原「……、」

上条「俺が約束した! 他でも無いお前と!」

海原「あの時の貴方が、その約束の意味を本当に分かっていたとは思えませんけどね」

上条「今なら分かるさ。そしてだからこそ、美琴の世界を壊そうとするお前を、俺は絶対に許さねぇ!」

海原「!」

上条「今度こそ、お前のそのふざけた幻想をぶち殺す!」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:51:58.85 ID:vFd/UhwZ0

海原「……貴方には分かりませんよ。自分がどんな覚悟をもって、こんなことをしたのか」

上条「じゃあその覚悟って奴を見せてみろよ」

海原「いいでしょう。貴方が自分の邪魔をすると言うならば、今度こそ倒してみせますよ」パリパリ

上条「その顔は……」

エツァリ「前にも見ましたよね? これが自分の本当の顔です」

上条「本気って訳か」

エツァリ「海原光貴としてではなく、エツァリとして貴方を倒す!」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 02:08:38.29 ID:vFd/UhwZ0

エツァリ(『幻想殺し』相手では『月のウサギ』も効果が無いでしょう。それどころか、逆に痛みの間に隙を生むだけ……)

上条(奴の武器はすべてを分解する黒曜石のナイフ。当たるわけにはいかない)

エツァリ(雲が出ていては金星の光は届かない。『月のウサギ』で雲を飛ばすか?)

上条「どうした? 来ないのかよ?」

エツァリ(その上で『トラウィスカルパンテクウトリの槍』を使い、距離を保って戦う? その方が勝率は圧倒的に高いが)

エツァリ「……くだらない」

上条「ん?」

エツァリ「こんなもの、必要無いです」ポイッ

上条(ナイフを捨てた? どういうつもりだ?)

エツァリ「あの時は負けましたが、拳だけで倒してみせますよ」

上条「……上等だ」

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 02:16:55.06 ID:vFd/UhwZ0

上条・エツァリ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」ゴキッ

上条「くっ……」

エツァリ「ちぃ……」

上条「このっ!」ドンッ

エツァリ「うっ!?」

上条「オラァ!」

エツァリ(躱せる!)ブンッ

上条「!」

エツァリ「お返しです!」ゴンッ

上条「ケホッ」

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 02:20:07.15 ID:vFd/UhwZ0

エツァリ(もう一発入る)ドゴッ

上条「うぐっ。このっ!」

エツァリ(マズイ!)

上条「効かねぇんだよ、こんなへなちょこパンチ」ゴンッ

エツァリ「うっ……」

上条「どうした! お前の覚悟ってのはそんなものなのかよ!」ゼェゼェ

エツァリ「貴方に……何が分かるんです?」ゴッ

上条「くっ」

エツァリ「結局……自分に向けられている笑顔は、すべて貴方に向けられたものだった」ハァハァ

上条「!」

エツァリ「御坂さんの優しさも、言葉も!」

上条「お前……」

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 02:25:38.87 ID:vFd/UhwZ0

エツァリ「偽りの顔でいる自分が言うことじゃないですがね」

上条「……そして最後に、偽りの言葉で美琴を拒絶したってわけか」

エツァリ「ええ、そうです。自分の好みとはまったく違う。だから彼女になんかしたくない、とね」

上条「テメェ……」

エツァリ「怒りましたか? その目だけで人が殺せそうですよ?」

上条「嘘だろうとテメェは美琴にそんなことを言うのか!」

エツァリ「言いたくて言ったわけじゃない!」

上条「お前が美琴を傷つけた!!」

エツァリ「上条当麻! 貴方さえ、貴方さえいなければ!!」

上条「エツァリィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!」

エツァリ「上条当麻ァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 13:36:19.14 ID:N3rbPjiS0

上条「このっ!」ドゴッ

エツァリ「貴方がいるから! 貴方の存在が御坂さんを狂わせる!」ゴンッ

上条「狂わせるだと!?」

エツァリ「御坂さんが貴方などに心惹かれたりしなければ、こんなことにはならなかった!」

上条「そんなお前の都合で!」ゴッ

エツァリ「そして自分が御坂さんに出会うこともなく、こんな気持ちになることも無かった!」ガンッ

上条「それが本音かよ」ドゴッ

エツァリ「はぁ、はぁ。貴方には分からないでしょう、ね!」バキッ

上条「ちっ。それでいいのかよ? お前は美琴に出会って不幸だったのか?」

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:04:18.84 ID:N3rbPjiS0

エツァリ「そんなわけ無いでしょう? しかし、こんな思いは誰だってしたくない。自分の想いが届かないことほど悲しいものは無い」

上条(自分の想いが届かない……)

エツァリ「所詮貴方が自分とした約束は、貴方の守るその他大勢の中に御坂さんを入れただけだ」

上条「そう……だろうな」

エツァリ「それどころか、元から入れていたから安請け合いしたんじゃないですか? 既に守る対象だと」

上条「ああ、否定はしねぇよ」

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:13:06.58 ID:N3rbPjiS0

エツァリ「貴方に任せたのが自分の最大の誤ちでした」

上条「だがな、それはあの時の話だ」

エツァリ「今は違うと?」

上条「そうだ。だから今言ってやる! お前との約束なんか関係無ぇ! 俺が美琴を守る! 俺自身の意思で!」

エツァリ「なるほど。ですが、自分が今憤激するのはそれ以外の理由もありますよ」

上条「それ以外?」

エツァリ「貴方は何故自分の心を隠しているんです?」

上条「!」

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:26:19.48 ID:N3rbPjiS0

エツァリ「貴方は御坂さんのことが好きなんじゃないんですか?」

上条「俺は……」

エツァリ「違うと言うのですか?」

上条(そうだ。分かってる。いや、今日それに気付かされた)

エツァリ「そんな思わせぶりなことを言えば、それこそまた御坂さんを傷つけますよ」

上条「俺は!」

エツァリ「……、」

上条「俺は美琴のことが好きなんだよ!!」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:28:59.96 ID:oUQcdthKP
佳境だな

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:35:06.73 ID:N3rbPjiS0

上条(そうだ、俺は美琴に泣いて欲しくない。いつも笑っていて欲しい。俺の……傍にいて欲しい)

上条「皮肉だけどお前のお陰で気付かされたよ。美琴が俺以外の男といるのを知ってムカついた。
    俺の姿をしたお前とイチャついてたかと思うと、頭に血が昇った。それこそ殴りたいほどにな」

エツァリ「なるほど。今戦っている理由としてはシンプルこの上無いですね」

上条「でも、俺はインデックスも大事なんだ。美琴と同じくらい……」

エツァリ「二股ですか?」

上条「違ぇよ! インデックスの方はそう、家族愛的な奴だ」

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:37:42.53 ID:z7gCmit/0
インデックスへの愛はスフィンクスへの愛と同じだろ

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:39:39.26 ID:oUQcdthKP
愛玩動物ですね。わかります

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:44:03.68 ID:+azUH/Oy0
イン「にゃー!」
スフィンクス「エサが欲しいんだよ!」


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:50:45.78 ID:N3rbPjiS0

エツァリ「愛の最終到達地点は無償の家族愛では無いのですか?」

上条「そうかもな」

エツァリ「仮に、二人のうちどちらかしか助けられない時、貴方は御坂さんを助けるんですか?」

上条「こんなことを言えば二人を傷つけるだけなことは分かってる。それでも、誰かを見捨てて一人だけを守るなんてことは俺には出来ない」

エツァリ「最低ですね」

上条「なんとでも言え。俺は美琴のことが、一人の女の子として好きなんだよ。でも、美琴だけ守ることは出来ないんだ」

エツァリ「……それは自分に言うべきことでは無いでしょう?」シュン

上条「瞬間移動!? どこへ行った!?」

上条(近くに空間移動系能力者がいるのか?)

コツッ

上条(足音!)

上条「後ろか!」クルッ

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:56:54.95 ID:+azUH/Oy0
ktkr

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:59:01.96 ID:N3rbPjiS0

-路上-

エツァリ「おや、結標さん」

結標「まったく、こんな時間に呼び出されたかと思ったら、貴方の回収とはね」

エツァリ「すみませんね」

結標「ふぅ~ん、それが本当の顔ってわけ?」

エツァリ「……ええ」

結標「そっちもなかなかイケメンじゃない」

エツァリ「お世辞として受け取っておきますよ」

結標「お世辞じゃないわよ。もう三歳幼ければアリね」

エツァリ「は、はは」

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 15:01:02.11 ID:z7gCmit/0
あと13歳、の間違いでは?

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 15:08:26.48 ID:N3rbPjiS0

結標「で、何か良いことあったわけ?」

エツァリ「どういうことです?」

結標「気付いてないの? なにかスッキリした顔してるわよ。いつもの顔と違ってもそれくらいは分かるわね」

エツァリ「そう……ですか?」

結標「ええ。ショチトルって子と一緒にいた時にも見たかしら。本心を隠してない顔ね」

エツァリ「……まぁ、スッキリしましたよ、色々と。懸念していたことも片付きそうですし」

結標「そう、良かったわね。じゃあ私は帰るから。寝不足はお肌の大敵なのよ」

エツァリ「おやすみなさい」

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 15:17:08.27 ID:N3rbPjiS0

-鉄橋-

美琴「あ、あの……」

上条「美琴!? なんでここに!? いや、いつからそこに!?」

美琴「金髪のサングラス掛けた人に聞いて、今来たところなんだけど、その……」

上条「聞いてたのか?」

美琴「う、うん」

上条「え~っと、どこから?」

美琴「その……私を守ってくれるってところから……」カァッ

上条「大分前から聞いてたんだな」

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 15:22:29.52 ID:2MSgBmXB0
キターーーーーー

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 15:31:10.73 ID:N3rbPjiS0

美琴「ごめん。止めるつもりで来たのに、見てただけだった」

上条「お前が気にすることじゃないだろ。それより、いつものお前に戻ったのか?」

美琴「うん。インデックスにね、ありのままの自分でいるべきなんだって説教されちゃった」

上条「そっか。インデックスに感謝しないとな」

美琴「そ、それでね。さっきの言葉って本当?」

上条「さっきって?」

美琴「だ、だから私のことが……」

上条「ああ。俺は美琴のことが好きだ」

美琴「!」

上条「エツァリや土御門からは聞いたんだけど、美琴から直接、美琴の気持ちが聞きたい」

美琴「私はアンタのことが…………好き。大好き! 世界で一番当麻のことが好きなの!!!!」

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 15:44:57.84 ID:N3rbPjiS0

上条「俺も大好きだ」ギュウ

美琴「当麻ぁ」ギュウ

上条「あ、あれ? 美琴、泣いてる?」

美琴「嬉し泣きに決まってるじゃない」グスッ

上条「そっか。上条さんも嬉しくて泣きそうですよ。そういや前もこの鉄橋で泣いてたっけ」

美琴「あの時も当麻が泣かせたのよ」グスッ

上条「ごめんな。俺、美琴のこと泣かせてばっかりだな」

美琴「いいわよ。あの時も今も、すごく嬉しいから」

上条「美琴……」

美琴「当麻……」

チュッ

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 15:47:20.69 ID:yFrOp4MA0
こっからいちゃレーか

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 19:48:44.84 ID:N3rbPjiS0

-黄泉川家-

一方通行「今度は雲をどかせろだァ!? 何なンですか、さっきからァ!」

土御門『状況は常に変わる。当たり前だろう』キリッ

一方通行(コイツ、マジ殺してェ)

打ち止め「今度は雲を飛ばすの?ってミサカはミサカは期待の眼差しを向けてみたり」

一方通行「めンどくせェ」

土御門『「超電磁砲」のためだから頼むんだにゃー』

一方通行「そのふざけた喋り方止めろ。殺すぞ」

土御門『「超電磁砲」のためなんだ、頼む』キリッ

一方通行(どっちにしろムカつく)

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 19:55:13.96 ID:N3rbPjiS0

一方通行「こンなくだらねェことに俺を使うとはいい度胸だ」カチッ

土御門『お前しか適任がいないんだから仕方ないだろ』

一方通行「風力使いでも並べてやらせろ」

土御門『冗談言うな。お前にしか出来ねぇよ、こんなことは』

打ち止め「うわぁ! 今度はあっという間に雲が全部吹き飛んじゃった!ってミサカはミサカは目をキラキラさせて星空を見上げてみたり」

黄泉川「便利にもほどがあるじゃん」

芳川「愛穂、月見酒なんてどうかしら?」

黄泉川「たまにはいいじゃん」

一方通行「勝手にやってろ」

土御門『雰囲気作りも大切なんだにゃー』

一方通行「オイ、オマエ今何て言った?」

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 20:12:43.98 ID:N3rbPjiS0

-鉄橋-

上条「なんかいきなり明るくなったな」ギュウ

美琴「うん……」ギュウ

上条「美琴、聞きたいことあるんだけど、怒らない?」ギュウ

美琴「内容にもよるわね」ギュウ

上条「その……俺の偽物ともキス……したのか?」ポリポリ

美琴「へ?」キョトン

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 20:21:14.75 ID:N3rbPjiS0

上条「すまん! やっぱ今のは聞かなかったことにしてくれ」アセアセ

美琴「もしかして妬いてるの?」ニタァ

上条「わ、悪いかよ」

美琴「ううん、悪くない。んっ」

上条「んっ!?」チュッ

美琴「……今のがセカンドキスね」

上条「え? ってことは」

美琴「サードキスもその先も、全部アンタと……当麻としかしないわよ」カアッ

上条「……じゃあ早速、サードキスしていい?」

美琴「馬鹿……」

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 20:32:57.43 ID:N3rbPjiS0

-上条家-

上条・美琴「ただいま~」

インデックス「遅いんだよ!」

上条「ごめんな、心配掛けて」

インデックス「心配はしてないかも」

上条「え?」

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 20:41:49.49 ID:N3rbPjiS0

美琴「インデックスは当麻のこと信頼してるものね。遅くなってごめんね」

インデックス「ちゃんととうまと一緒に帰って来たから許してあげるんだよ」

上条「インデックス、お前に言っておくことがあるんだ」

インデックス「言わなくてもいいよ。おめでとう、みこと」

上条「インデックス……」

美琴「インデックス、本当にありがとう」

インデックス「どういたしましてなんだよ。じゃあ早速とうまの治療するんだよ」

上条「血は止まってるけどな」

インデックス「消毒はしないとダメなんだよ。ほら、二人とも早く中に入るんだよ」

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 21:06:58.03 ID:CTIwG9im0

-ベッド-

美琴「インデックス、起きてる?」

インデックス「起きてるんだよ」

美琴「当麻のこと好きなのに、どうして応援してくれたの?」

インデックス「とうまが、みことのことが好きだって気付いたからなんだよ」

美琴「でも、仮に私がインデックスの立場なら、応援なんて出来ないと思う」

インデックス「それは私の人徳の為すところなんだよ」フンス

美琴「……ごめんね」

インデックス「……いいんだよ。でも、ちょっとだけ胸貸してくれると嬉しいかも」

美琴「うん」

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 20:59:34.17 ID:N3rbPjiS0

-校門前-

吹寄「今日は来てるわね、あの子」

青ピ「くぅ~! 校門前で俯き加減で待つ彼女! 王道過ぎるで、カミやん!」

吹寄「ちゃんと仲直りしたみたいね」

上条「仲直り……かな」

吹寄「要領を得ないわね」

土御門「カミやん、『超電磁砲』がジト目でこっちを見てるぜい」

姫神「早く行った方が。いいと思う」

上条「おう。じゃあまた明日な!」

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:01:15.55 ID:+azUH/Oy0
青ピwww

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:07:46.65 ID:N3rbPjiS0

美琴「当麻ってば、いっつも女の子と一緒にいるんだから」フンッ

上条「そんなこと無いだろ!?」

美琴「どうだか」ジトー

上条「だから違うって」

美琴「そういえば今日は寒いわね」

上条「そうか? 昨日よりはマシだと思うけど」

美琴「手が冷たいわね」

上条「手袋は持ってねぇな。マフラーじゃダメ?」

美琴「手・が・冷たいわね!」

上条「あ、ああ!」

ギュッ

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:15:45.77 ID:N3rbPjiS0

美琴「もう、早く察してよ」

上条「直接言ってくれないと、鈍い上条さんは分からないんですよ」

美琴「私、当麻の彼女になったんだよね」

上条「彼女?」

美琴「あ、あれ? 私たちって付き合ってるんじゃないの?」

上条「?」

美琴「う、ウソ……」

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:17:27.16 ID:4nCHvYWQ0
!?

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:18:15.45 ID:+azUH/Oy0
無限ループって怖くね?

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:26:09.30 ID:N3rbPjiS0

上条「ごめん、ごめん。忘れてたな」

美琴「え?」

上条「上条当麻は御坂美琴のことが好きです。俺と付き合ってください」

美琴「……バカぁ!!」

上条「うわっ!? なんで怒ってるんだよ!」

美琴「もういいわよ!」

上条「??」

美琴「私を……当麻の彼女にしてください」

上条「喜んで」

美琴「えへへ。当麻、大好きだよ」

 

 

~終わり~

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:27:10.04 ID:N3rbPjiS0
終わったああああああああああ!!!!
ほぼ4日も掛かってホントにすみませんでした。
書き貯め無し、台本形式初と初めて尽くしでホントに手探りでした。
スレストされたりしましたが、保守や支援してくれた人のお陰で終わらせれました。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。


171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:32:08.64 ID:4nCHvYWQ0
乙あそこからよく着地させたなw

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:32:11.28 ID:+azUH/Oy0
4日乙
長かったが楽しませていただいた
俺も4日間分寝てくる


173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:32:39.92 ID:3QP3iiQ30

正月休み楽しみました


175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:33:26.82 ID:Rew/qYnR0
乙!!
うまいことハッピーエンドに繋げたな
まじであなたが続き書いてくれてよかったよおお
おつかれちゃん


178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:39:15.68 ID:2MSgBmXB0

良い話だった


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:41:19.00 ID:Q8ROFrCcQ
乙乙
ハッピーエンドを拝めてよかったよありがとう!


181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 22:12:18.86 ID:a0CGOVMA0
お疲れなんだよ

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 22:56:40.00 ID:P3z2a8fu0
オチがよかった

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 02:53:17.80 ID:gGxLINYUO
手を繋ぐところ良かった

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 04:38:46.16 ID:zDchQA0y0
先行き不安(美琴の心情的な意味で)だったけど皆に救いがあってよかった

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 21:08:10.04 ID:dV9m4Oj5P
インさんが良い仕事するSSは良作が多い
これ豆な


187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 23:20:15.56 ID:xnrB08Q50
え?
この後のニヤニヤ出来る展開はないの?


196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 00:59:53.80 ID:5aW8I9SX0
こんなに乙が貰えるとは思わなかった。
本当に読んでくれてありがとう。ハッピーエンドに持って行きたくて書きました。
禁書キャラみんな好きだから、誰かを酷い目に遭わせたり、悪者にするのは好きじゃないんだ。
ってことでインデックスも、海原も救いがある展開にしてみました。
ついでに言うと『グループ』も好きです。最後になったけど、前スレ>>1もありがとう。


220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

-上条家-

美琴「ねぇ、当麻」

上条「ど、どうかしたか?」ソワソワ

美琴「どうしてそんなにソワソワしてるの?」

上条「いや、だってこの状況は……」

美琴「この状況は?」

上条「上条さんには少し刺激が強いと言いますか……」

美琴「せっかく今はインデックスが気を利かせて外に行ってくれてるんだから、これくらいいいじゃない。もっとギュッとしてよ」

上条「お、おう」ギュウ

美琴「えへへ」フニャー

上条(美琴の髪、すっげぇいい匂いがする。しかも女の子って何でこんなに柔らかいのでせうか?)

美琴「当麻ぁ、キス……して?」

上条「上条さんの理性がヤバイのでお断りします」

美琴「むぅ~。私は当麻にだったら襲われても……いいよ?」ウワメヅカイ

上条「」

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

上条悪魔(いいじゃねぇか、押し倒しちまえよ)

上条天使(ダメです! 美琴はまだ中学生ですよ? 犯罪じゃないですか)

上条悪魔(今までだって犯罪なんか余裕で二桁超えるくらいやってるんだから、固いこと言うなって)

上条天使(殴ったりした中には正当防衛だってありました)

上条悪魔(いちいち面倒臭ぇな。動物の本能に従えよ、上条当麻)

上条天使(人間なんですから、理性を保つのです、上条当麻)

上条悪魔(このあどけない顔を見ろよ。この顔を女の顔にしてやろうぜ)

上条天使(このあどけない顔を穢してもいいのですか!?)

上条悪魔(心も身体も、美琴を自分の物にしてやろうぜ。欲望のままに)

上条天使(まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!)ドゴッ

上条悪魔(ぐへっ!?)

上条天使(女の子は大事にしろって習わなかったのか?)

上条悪魔(ぼ、暴力はいけない……)

上条天使(うるっせぇ、黙れ!)

上条悪魔(ぐわああああああああああああああああああああああ!!!)

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

上条(………………はっ! 一瞬意識が飛びかけた)

美琴「当麻?」

上条「ダメです! もうすぐインデックスも帰って来るだろ」

美琴「インデックスが帰って来なかったらいいんだ?」

上条「美琴たん、一体いつからそんな小悪魔に?」

美琴「美琴たん言うな。ふふ~ん、ドキドキした?」

‎上条「しました。ってかずっとしてる」

美琴「そっか。嬉しい」

上条(美鈴さんが酔ってる時を見てるみたいだ。よく頑張った、俺の理性。……あれ?)

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

上条「……なぁ、美琴?」

美琴「ん? なぁに、当麻?」

上条「もしかして海原の奴にもこんなことしてないよな?」

美琴「し、してないわよ」

上条「……ホントに?」

美琴「う、うん」

上条「……、」ジーッ

美琴「……、」ダラダラ

上条「……、」ジーッ

美琴「うぅ。ちょっとだけした」

上条「ちょっとだけって?」

美琴「こういう風にもたれたり」

上条「へ、へぇ~」

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

美琴「当麻だと思ってたからしてたんだよ?」

上条(エツァリの野郎、あとでもう一回ぶん殴る)

美琴「……やっぱり怒った?」

上条「べっつに~」

美琴「ウソ! 絶対怒ってる」

上条「ウソついたことには怒った」

美琴「ご、ごめんなさい」

上条「悪い悪い。ちょっと嫉妬しただけだって」ナデナデ

美琴「うん。本当にごめんね」

上条「いいよ。さて、そろそろインデックスも帰って来る頃だろうし、晩ご飯作るとしますか」

美琴「私が作るわよ?」

上条「今日は俺が作るって言っただろ。大人しく座ってなさい」

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

インデックス「いつものとうまの料理より美味しいんだよ!」

上条「そりゃ材料がいつもより豪華だからな」

美琴「えっ!? あれで!?」

上条「ちょっと奮発したんだぞ、ちょっと!」

美琴「ご、ごめん。だって卵とかお肉とかもっと高いのあったし……」

インデックス「確かに美琴の料理と比べると月とスッポンかも」

上条「インデックスさん!?」

インデックス「私はウソは言わないんだよ」

美琴「あはは、ありがとう。でもそれだと、材料のお陰で美味しいとも聞こえるわね」

インデックス「それは無いんだよ。みことの料理は火加減とか絶妙なんだよ。ハンバーグを噛むと出て来る肉汁とか」

上条「上条さんだって良い材料さえあればもっとだなぁ」

美琴「じゃあ今度は私が買って来た材料で当麻が作ってよ」

上条「それだとヒモみたいだから、ご遠慮願いたいのですが」

美琴「別にヒモでもいいじゃない」

上条「いや良くないだろ!」

インデックス「甘えられる時には甘えるものだよ、とうま」モグモグ

上条「お前はもうちょっと遠慮という言葉を知るべきだと思うぞ」

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

翌日

-路地裏-

美琴「わざわざ土御門さんに呼び出して貰った理由は言わなくても分かるわよね?」

海原「は、はい。お詫びのしようも無いです」ドゲザ

美琴「まぁそりゃ私の乙女心を傷つけて、当麻のフリしてベタベタ触って、普通なら死刑ね」

海原「本当に申し訳ございませんでした」ドゲザ

美琴「でもある意味アンタのお陰で当麻と付き合うことが出来たんだし、そこを差し引きしてあげようと思うの」

海原「と、言いますと?」カオアゲ

美琴「立って」

海原「はい!」キリツ

美琴「目瞑って」

海原「は、はい!」スッ

美琴「歯を食いしばれやこらーっ!!」ビリビリビンタ

海原「ぷげらっ!?」

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

上条「じゃあ、次俺な。美琴はあっちで待っててくれ」

美琴「ええ、分かったわ。あ、そうそう」ボソッ

上条「了解。お~い、生きてるか~?」

海原「」ピクピク

上条「感電して動けないのか。でも意識はあるよな。まず、これ」

海原(1000円札?)

上条「御坂妹がありがとうってよ」

海原(ああ、妹さんにあげた分ですか。別に返してくれなくても良かったのに)

上条「で、こっからは俺の分」

海原(……は?)

上条「よくも俺の格好で美琴と手繋いだり、抱きしめたりしてくれたな、この野郎!」

海原(ひ、ひぃ!)

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

上条「キスとかしてたらこんなもんじゃ無かったぞ」

海原「」シーン

上条「まだスッキリしてないけど、美琴が許したから勘弁してやる。土御門、いるんだろ?」

土御門「カミやんに気付かれるとは思わなかったぜい」

上条「美琴が教えてくれたからな」

土御門「さっきの耳打ちはそういうことだったのかにゃー」

上条「じゃあコイツ任せたぞ」

土御門「『超電磁砲』とのデートを楽しめよ」

上条「そうするよ」

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:00:00.00 ID:CTIwG9im0

その後しばらくして

-ファミレス-

佐天「御坂さん、あの噂ってマジですか?」

美琴「噂?」

初春「もうネット上じゃ有名ですよ」

黒子「まさかとは思いますが、誹謗中傷とかじゃ無いですわよね?」

佐天「そんなの聞くわけないじゃないですか」

初春「でも、佐天さん。捉えようによっては中傷かも知れませんよ?」

佐天「え、そう? それなら聞くの止めておこうか?」

美琴「そこまで言われたら気になるじゃない。聞かせてよ」

佐天「御坂さんの彼氏さんのことなんですけどね……」

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:00.00 ID:CTIwG9im0

美琴「なんじゃそりゃー!!」

黒子「お姉様、声が大きいですの!」

初春「白井さんも大きいですよ」

美琴「だ、だってそんな噂が」ニヤニヤ

黒子「めちゃくちゃニヤけてますの!」

佐天「で、ホントなんですか?」

美琴「そ、そ、そ、そんなわけ無いじゃない! 当麻はそんなことしないわよ。でも、そんなこと言われたいなぁ」ニヤニヤ

佐天「この反応からするとデマみたいだね。御坂さんの彼氏さんに会ってみたいなぁ」

初春「是非一度お会いしてみたいですね。御坂さん、恥ずかしがって会わせてくれないですし」

黒子「あんな類人猿、有り難がるものではありませんわ」

美琴「えへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ」ニヤニヤニヤニヤ

黒子・初春・佐天(早くなんとかしないと!)

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:00.00 ID:CTIwG9im0

同日夕方

-上条家-

美琴「そ、それでね、当麻。今ネットで私たちの噂が広がっててね」

上条「どんな?」

美琴「『超電磁砲』の彼氏が、『超電磁砲』に粉をかけようとしたレベル4を病院送りにしたって話」

上条「なに……それ?」

美琴「その彼氏はレベル0なのに、第1位も倒したって噂がまた広がってるの」クネクネ

上条「」

美琴「『影の学園都市最強』と『超電磁砲』の最強カップルだって。きゃー!!」

上条「」

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:00.00 ID:CTIwG9im0

美琴「あ、あれ? 当麻? おーい」

上条「はっ! あまりの事態にまた意識が飛びかけた」

美琴「やっぱり嫌だったよね。ごめんね、嬉しそうに言っちゃって。当麻はそんなことしないもんね」ショボン

上条「最近街歩いてると、ビクビクされてることが多い理由が分かった」

美琴「そんなことあったの?」

上条「まぁな。でもこんな噂すぐに無くなるだろ。……多分」

美琴「人の噂も七十五日って言うもんね」

上条「それにしても尾びれ背びれに胸びれまで付いてるんだけど」

美琴「実際はレベル4じゃないし、病院送り……にはしてないよね?」

上条「当たり前だ。そこまではさすがにしてねぇよ」

美琴「噂の中じゃ『俺の女に手を出す奴は許さねぇ』って言ってるんだって」

上条「どこのスキルアウトだよ……」

233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:00.00 ID:CTIwG9im0

美琴「ねぇねぇ」キタイノマナザシ

上条「言いませんよ、上条さんは」

美琴「え~」ムクレル

上条「そんな顔してもダメです」

美琴「けち~」バタバタ

上条「足をバタバタさせてもダメ! ってお前短パンは!?」

美琴「あっ!? ……見たよね?」バッ

上条「は、はい」

美琴「うう……当麻のえっち」ジトー

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:00.00 ID:CTIwG9im0

上条「お前が見せたんじゃねぇか! 大体何で今日は穿いて無いんだよ!」

美琴「それは……その。少しは女の子らしくしようと思って……」カァッ

上条「あ~、そのだな。俺はそのままの美琴が好きだぞ? 確かに短パンはどうかと思うけど」

美琴「ううん。やっぱり私はもっと当麻好みになりたい」

上条「そんなこと気にしなくていいって」

美琴「当麻にもっと好きになって貰いたいの」

上条(近いうちに俺の理性が完全に消える自信がある。耐えろ俺の心!)

上条「今の言葉だけでもっと好きになったよ」

美琴「当麻ぁ……」

上条「美琴……」

チュッ

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:00.00 ID:CTIwG9im0

上条「俺はきっとこれからも美琴を放って外に行くことがあると思う」

美琴「うん、分かってる」

上条「でも絶対に美琴のところに帰って来るから」

美琴「当麻のこと、信じてるからね」ギュウ

上条「ありがとう、美琴」ギュウ

ガチャ

インデックス「ただいまなんだよ~」

上条・美琴「!」バッ

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:00.00 ID:CTIwG9im0

インデックス「お腹空いたんだよ~って、二人の間のその不自然な距離は何なのかな?」

上条「い、インデックス、おかえり!」

美琴「お、おかえり。お邪魔してるわよ」

インデックス「またイチャイチャしてたんだね。もう、ちゃんと学生らしい節度を持った付き合い方をして欲しいんだよ」

上条「お前は先生か」

インデックス「こもえに伝言として言われたんだよ」

美琴「こもえって、誰?」ジロッ

上条「なんで上条さんの方見るんですか!? 先生だよ、先生!」

美琴「だって、当麻の周りって可愛い子ばっかりだしね」

インデックス「ちゃんと手綱を握っとかないとダメかも。ちょっと目を離すとすぐに女の子と知り合ってるんだよ」

上条「手綱って何だよ!」

インデックス「手綱は手綱なんだよ。ね、美琴」

美琴「ええ。ちゃんと握っておかないと。ね、インデックス」

上条「ああもう、ふこ――」

インデックス・美琴「不幸?」

上条「幸せだァァあああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

 

~ホントに終わり~

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:00.00 ID:CTIwG9im0
以上、後半執筆は『とある魔術の禁書目録専用まとめブログ』管理人がお送りしました。年越ししながら書いてました。
前半で終わっても良かったという方ごめんなさい。ついでに掲載に際して色々と加筆修正したりしてます。改めて見直すと色々酷かった。
名乗るかどうか考えたんですが、途中から引き継いだ以上匿名はどうかと思ってここに書きます。さすがにVIPで晒す勇気はありませんでした。
しかし後日談書いてる間に2書館様でまとめられて結構好評だったので、後出し感は否めませんが。
再度となりますが、最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。これからも当ブログをよろしくお願い致します。