美琴「折りたたみ傘だけどね」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)09:15:06.37 ID:+M2QOFMC0
上条「わりぃなビリビリ」
美琴「ビリビリ言うな!それよりもアンタがカサ持ちなさいよね」
上条「おっと、それもそうだな」ひょい
美琴「ちょ・・・っ、小さいカサなんだから、そんな風に持ったら私が濡れちゃうでしょ!?」ピトッ
上条「あ、ああ、わりぃ・・・///」ドキドキ
美琴(よしっ!密着成功!)///
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)09:49:45.83 ID:+M2QOFMC0
上条「じゃ、じゃあ、もうチョイカサをそっち側に・・・」
美琴「それじゃあアンタが濡れちゃうでしょ?」ぎゅっ
上条「!!」
美琴「こっ!このまま歩きましょう!」ドキドキ
上条「お、おう!」ドキドキ
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)09:54:33.87 ID:+M2QOFMC0
上条(ビリビリ、お前胸が無いわけじゃないんだぞ? 密着はさすがの上条さんでもマズイ・・・)
美琴「やっぱり少しは濡れるわね、背中のあたりがひんやりするんだけど、
濡れてない?」
上条「どれどれ・・・?」「!!」
上条(ビリビリんk・・・透けブラ///)
美琴「///」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)10:05:59.16 ID:+M2QOFMC0
上条(ビリビリ・・・以外とカワイイ下着着けてるんだな///)
美琴「ちょっとーいつまで背中見てるのよ~? って、きゃあっ!透けてる!?」
上条「やべっ」
美琴「アンタ・・・!これを覗いてたわけね・・・?」
上条「い、いや!あのですね!これは不可抗力ともうしますかね!」
上条(マズイぞ電撃くる!ビリビリくる!)
美琴「も、もう///しょうがないわね///」
上条「・・・あれ?」
美琴「そっ!そのかわり・・・」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)10:09:25.38 ID:+M2QOFMC0
美琴「着替え・・・貸しなさいよ///」
上条「へ?着替え??」
美琴「アンタんち、この近くでしょ?」
上条「つまり、御坂サンがわたくしの家にお越しになられて、着替えると・・・?」
美琴「そうよ。あと、シャワーも・・・///」
上条「へ?」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)10:17:27.39 ID:+M2QOFMC0
上条「いやいや、それはマズイって!!」
美琴「どうしてよ! 私を濡れたまま帰す気?」
上条「いえいえ!そういうわけじゃなくてだな、上条さんが言いたいのは・・・」
美琴「ほら!つべこべ言わず、行くわよ?」ぎゅっ
上条「・・・ハイ!」
上条(この密着で全ての思考力を奪われる・・・もうなる様にな~れ☆)
美琴(よしっ!よっしッ!ここまでの作戦は成功!)
美琴(あ、あとはこいつのうちで・・・///)
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)11:09:09.82 ID:+M2QOFMC0
上条家
上条(インデックス・・・はでかけてるか)
美琴「おじゃましま~す」
上条「結構濡れたな、まずはシャワーか」
上条(すけすけ///)
美琴「・・・うん///」ドキドキ
上条(ああああああ!なんで今日はそんなに素直なんだよおおおおおお!)
美琴「あの、何か着替え貸してもらえると」
上条「お、おう。なんか用意しておくよ」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)11:20:12.65 ID:+M2QOFMC0
美琴(ついに家まできちゃった///)
シュル シュ バサッ
美琴(私、今アイツの家で服を脱いでるんだ///)
美琴「ま、お風呂場だけどね」
キュ シャワァァァァァ
美琴「~♪」
上条「御坂・・・あいつ何考えてるんだ?」
上条「一人暮らしの男の家に来て、シャワー浴びさせろなんて・・・///」
上条「おっと、着替え着替えっと」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)11:32:30.55 ID:+M2QOFMC0
上条「おーい、今(脱衣所の)ドア開けて平気か~?」
美琴「うん、大丈夫よ~!」
シャワァァァァァ
上条(磨りガラス越しにビリビリの・・・体のシルエットが///)
上条「ココに着替え置いとくぞ」
美琴「うん、ありがとー」
シャワァァァァァ
上条(やれやれ、って!)
上条(ビリビリの脱いだ服が・・・!)
上条(し、下着まで置いてある///)
美琴(ドキドキ///)
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)11:43:15.27 ID:+M2QOFMC0
美琴「よし、体はキレイになった!」
美琴「あ、あとは///アイツに・・・///」ドキドキ
美琴(まずは、最後の作戦を・・・!)
ガラッ
美琴「シャワーありがと、あがったわよ?」
上条「おう、それじゃあ俺も風呂に・・・って!!」
上条「な、な、なんでバスタオル一枚なんだよビリビリ!!」バクンッ バクン
美琴「あ、あの///着替えドコに置いたの?///」ドキドキ
上条「お前が脱いだ服のすぐ隣だよっ!!」ドッキドッキ
美琴「なっ!?私が脱いだ服覗いてたの!?」ビリッ
上条「い、いや!そんなわけじゃ!」あたふた
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)12:00:04.43 ID:+M2QOFMC0
美琴「ちょっとアンタ・・・!」ビリビリビリ
美琴(あぁ~!またキレちゃったよ~!)
はらりっ
美琴「へっ?」
上条「へっ?」
美琴「きゃぁーーーーッ!」
上条(全部見えちゃった!全部見えちゃったッ!!)
美琴(こんなッ!こんなの計算外だよぅ///)ぐすっ
美琴(は、恥ずかしいよ~///)
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)12:05:43.48 ID:+M2QOFMC0
上条「み、御坂・・・///」
美琴(あ、あれ?)
上条「ほら、服を着ろ///」
美琴(コイツ・・・顔が真っ赤・・・)
上条「俺、後ろ向いてるからな///」
美琴(これ・・・結果オーライじゃない? このまま押せばいけるんじゃない?)
美琴(よ、よーし!///)
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)12:19:29.13 ID:+M2QOFMC0
美琴「ねえ///当麻・・・お願い///」
上条「み、御坂サン!?///」ドッキドッキ
美琴「当麻が・・・着替えさせて?///」
上条「なっ!?何言って・・・?///」バクンバクン
美琴「それとも・・・裸のままのほうがイイ?///」ドキドキ
上条「御坂・・・!///」
インデックス「ただいまなんだよー!」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)12:34:53.93 ID:nO2246UC0
ただいまなんだよ、じゃねええええええええええええええ
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)12:31:36.17 ID:+M2QOFMC0
美琴「こうして、大食いシスターの介入により、私の作戦は失敗に終った」
美琴「しかし、成果が無かったわけではない。今では私と隣はラブラブなのだっ!」
上条「俺たちを引き合わせたのは、あの時の雨と・・・」
美琴「この『全自動万能折りたたみカサ・KiyamaX』のおかげねっ!」
上条「本当に素晴らしいカサだよな!」
美琴「通販限定だから、雨の日にも外までカサを買いに行く必要はありません!」
上条「自宅で電話一本かけるだけで、宅配業者が貴方の家までお届けします!」
美琴「今日は開発者の木山春生先生にもお越しいただきました!」
木山先生「良いカサだ、買ってくれ」
上条「番組終了30分以内にお電話いただいた方には、さらにオマケをプラスして・・・」
おしまい!
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)12:34:27.00 ID:6ylgG+jJ0
>>42と>>48の間に何があったwww
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/23(木)12:36:33.31 ID:UwWvFmIc0
乙
おい