1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:49:25.10 ID:7UZc98Eo
―――――フレンダのいない世界の名前は地獄と言う。
そして僕のような善良で敬虔な子羊は、地獄へ落ちるようなことがあってはならないんだ―――――
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 05:57:11.71 ID:0ndF5ik0
フレンダが主役だと…なんという俺得スレ
2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:49:53.74 ID:7UZc98Eo
―――――普段と変わりない、いつも通りの定時連絡。
やたらうるさい電話の主からの連絡を受けるのは、『アイテム』のリーダー麦野沈利の役目。
今日もまた愚痴を聞かされるのか、と思いながら麦野は電話を取る。
しかし、聞こえてきた第一声は普段のものと違っていた。
そして、その内容は誰もが想像もしなかったものであった。
3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:50:42.33 ID:7UZc98Eo
「…以上の理由によって、貴方達の組織『アイテム』を解散することが決定しました」
麦野「…はぁ?」
「…の遺産は、退職金代わりに貴方達に均等に振り分けられることになりました」
麦野「いや、だから…」
「連絡は以上です。それでは、よい学生生活を」プツ……
麦野「………」
フレンダ「どうしたの麦野?そんな便秘7日目みたいな顔し痛ッ!!」ゲシッ
麦野「だれがどんな顔してるって?」
フレンダ「ッッッ~~~~!!」
4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:51:18.47 ID:7UZc98Eo
滝壺「それで、電話の内容は?」
麦野「アイテム解散だって」
フ・絹・滝「「「!!」」」
麦野「なんかこの前の”残骸”事件のときのごたごたで第1位があの電話の人やら第2位やらを掃除しちゃったみたい」
絹旗「超無茶苦茶ですね…」
麦野「それで、電話の人の遺産が私達に均等に入ってるらしいから確認しておいて」
フレンダ「結局、お金が手に入るなら問題ないって訳ね」
滝壺「普通に暮らせれば、私はかまわない」
絹旗「まあ、映画を超観られるだけあればいいんですけど」
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:52:02.47 ID:7UZc98Eo
麦野「それと、今借りてるこの部屋と個人で借りてる部屋も報酬に入ってるんだって」
フレンダ「??結局どういう訳?」
麦野「退職金は差し上げます、今借りてる家も差し上げます、学校復帰も認めます」
滝壺「…そのこころは?」
麦野「もうなにがあっても、裏の世界に関わらないでくださいってとこかしら」
絹旗「超問題なしですね」
麦野「それでみんなはどうするの?私はなんもすることないんだけど」
滝壺「…学校に行くかは、まだわからない」
絹旗「私はどこの中学校に在学してることになってるんでしたっけ?」
麦野「確か常盤台だったと思うよ?」
絹旗「げ…あそこは超百合百合しいんで超苦手です…」
麦野「フレンダは?」
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:52:29.89 ID:7UZc98Eo
フレンダ「……風紀委員に復帰でもしようかなー」
麦野「は?」
絹旗「へ?」
滝壺「??」
フレンダ「なに、その反応…」
麦野「いや、だって…」
絹旗「超似合わないというか」
滝壺「ぶっちゃけありえない」
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:53:02.17 ID:7UZc98Eo
フレンダ「ぶっちゃけありえないって…結局、私のイメージってどんな感じな訳?」
麦野「足兼パシリ?」
絹旗「超ドジっ娘」
滝壺「……カレー味?」
フレンダ「」
8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:53:44.61 ID:7UZc98Eo
麦野「ま、まあいいんじゃない?能力は便利だし、運転も出来るんだから!!」
絹旗「そうですよ!工作とか体術とか超すごいじゃないですか!」
滝壺「缶きり使えないけどね」
麦野「」
絹旗「」
フレンダ「」
滝壺「??」
―――――――――――――――フレンダの風紀委員としての生活が始まる…のか?
9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:54:15.08 ID:7UZc98Eo
絹旗「それにしても、いきなり超復帰だなんて…なにかあったんですか?」
フレンダ「”残骸”事件あるじゃない、結局それで風紀委員一人負傷したって連絡貰った訳よ」
麦野「つまり補充要員と」
フレンダ「そういうこと。どこも忙しいみたいで補充が期待できないみたい」
滝壺「ふれんだ、高校は入ってるの?」
10 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:54:44.40 ID:7UZc98Eo
フレンダ「書面上だけね。高校のレベルがあまり高くないから補習だけ行けば進級できるって訳」
麦野「その辺はしっかりしてるのね」
絹旗「超意外です」
フレンダ「……とにかく、私は風紀委員の所に顔出してくるわ」
滝壺「大丈夫、私はおっちょこちょいなふれんだを応援してる」
フレンダ「……」
絹旗「超毒舌ですね、滝壺さん」
滝壺「??」
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:55:26.03 ID:7UZc98Eo
――――――――風紀委員活動第一七七支部
初春「………」カタカタカタ
固法「………」カタカタカタ
初春「…ふぅ、やっぱり白井さんがいないと大変ですね」
固法「そうね、でももう少しで助っ人が来るはずよ」
初春「助っ人ですか?どこから来られるんですか?」
固法「来るっていうより復帰って感じなんだけどね」
12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:55:55.59 ID:7UZc98Eo
初春「復帰…ですか?」
ウィーン
フレンダ「…結局、中はそんなに変わってない訳ね」
初春「ふぇ?」
固法「フレンダ…久しぶりね」
フレンダ「美偉…久しぶり」
固法「普段は全然返事返してくれないんだもの。心配したのよ……」
フレンダ「ごめんね…でも、もう大丈夫だから」
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:56:23.14 ID:7UZc98Eo
初春「あの…えっと」
固法「ああ、ごめんね初春さん。彼女はフレンダ、風紀委員で私と同期なの」
フレンダ「フレンダよ、ブランクがあるけどよろしくね」ニコッ
初春「わわわ、私は初春飾利っていいます!よろしくお願いします!」ペコ
固法「初春さん、フレンダはものすごいおっちょこちょいだったから目を離しちゃダメよ」
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:57:02.36 ID:7UZc98Eo
フレンダ「(ピクッ)…あれー、私は成長して戻ってきたのに美偉ってば、結局胸しか成長しなかった訳ね」
固法「(ピシッ)…なにか言ったかしら?可愛らしい胸のフレンダさん?」
フレンダ「…」
固法「…」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
初春「あわわわ、いきなり喧嘩はやめてください」オドオド
15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:57:33.11 ID:7UZc98Eo
固法「喧嘩なんかしないわよ?とっても仲いいもの」
フレンダ「そういうことよ、初春さん。ところで能力は紹介したほうがいいのかしら?」
初春「是非お願いします!!」
フレンダ「そうね。私の能力は空間転移のアポートよ」
初春「空間転移っていうと白井さんと同じですか?」
固法「少し違うわよ。フレンダ、ちょっとやって見せてよ」
16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:58:00.60 ID:7UZc98Eo
フレンダ「いいわよ」バサッ
初春「あわわ」(自分のスカートの中に手を入れるなんて///)
カチャ
フレンダ「さようなら、花飾りのお嬢さん」
初春「えっ…って拳銃じゃないですか!殺さないでくださいお願いします!!」
フレンダ「冗談よ」
初春「ほっ…」
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:58:28.71 ID:7UZc98Eo
固法「これがフレンダの能力よ」
初春「すごいですね、手品かと思いました」
フレンダ「結局いろいろ制限があるんだけどね」
初春「?」
フレンダ「生物はアポート出来ない、重量は250kgまで、距離は8kmまで、大きさは2.5立方メートルまで」
フレンダ「そしてなにより…」
初春「なにより?」
18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:58:56.34 ID:7UZc98Eo
フレンダ「結局自分の手元にしか持って来れないから、元の場所に戻すのは手作業になっちゃうって訳」
固法「前に大変なことになったもんね」
フレンダ「うっ…」
初春「なにがあったんですか?」
固法「泣いてる子のために自分のぬいぐるみをアポートしたのはいいんだけどね」
フレンダ「アポートしすぎてね……」
19 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:59:26.29 ID:7UZc98Eo
初春「あはは……」(さっき先輩が言ったことがわかった気がする)
固法「とりあえずフレンダには書類整理をやってもらうわ」
フレンダ「結局、基本的には変わってないってことでいい訳ね」
固法「そういうこと、よろしくね」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
20 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:59:56.65 ID:7UZc98Eo
固法「だいたいこんなものね」
初春「すごい早く終わりましたね」
固法「フレンダが真面目にやってくれたからね」
フレンダ「ん?別に普通にやっただけじゃない」
固法「途中で抜け出さないだけでもありがたいのよ…」シクシク
フレンダ「大変だったのね…」(アイテムの後始末に比べれば楽でいいんだけど…)
21 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:00:34.95 ID:7UZc98Eo
初春「そうだ!今日白井さんのお見舞いに行きませんか?」
固法「そうね…予定より早く終わったし行きましょうか」
フレンダ「さっきも出てきたけど白井さんって?」
固法「ここ所属の風紀委員よ。彼女はテレポーターなのよ」
初春「でも、この前怪我しちゃって今は入院してるんですよ」
フレンダ「なるほどね、なら私も行くわ。挨拶しとかなくちゃ」
22 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:01:03.18 ID:7UZc98Eo
固法「バスよりバイクの方が早いわね、初春さんも乗っていくでしょ?」
初春「でもフレンダさんが…」
固法「フレンダはもう自分のバイクに乗ってるわよ?」
初春「へ?」
フレンダ「美偉~、まだ~?」
固法「便利よね。乗りたいときにすぐ出せるんだから」
初春「わたしもあんな能力が欲しいです…」
23 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:01:46.14 ID:7UZc98Eo
――――――――第七学区のとある病院
黒子「先輩達がこれからお見舞いに来てくれるらしいですの」
美琴「へぇ~って病院で携帯使っていいわけ?」
黒子「少なくともこの病院は大丈夫ですの」
美琴「そんなもんなのかしら」
黒子「それを気にしていたらお姉さまは病院に出入り禁止になってしまいますわよ」
美琴「それもそうね…」
24 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:02:15.78 ID:7UZc98Eo
黒子「それと、風紀委員に新しく来てくれた方も一緒に来るらしいですの」
美琴「ずいぶんタイミングがいいのね」
黒子「前々から話には出ていたのですけど、なかなか連絡が取れなかったんですの」
美琴「連絡の取れない風紀委員って…」
黒子「どうやらその方は復帰という形になるらしいんですの。なんでも固法先輩の同期だとか」
美琴「ふ~ん」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
25 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:28:28.47 ID:7UZc98Eo
黒子「どうやら着いたみたいですの」
美琴「ずいぶんと早いのね」
ガチャ
初春「白井さーん、あっ、御坂さんも、こんにちわ」
美琴「こんにちわ、初春さん」
黒子「わざわざお見舞いに来てくださってありがとうですの」
27 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:29:40.79 ID:7UZc98Eo
初春「具合はどうですか?早く元気になってくれないと仕事が多くなって困っちゃいますよ」
黒子「もう2日もすれば大丈夫だとおっしゃってましたの。ところで先輩達は?」
初春「今駐車場に行ってます。新しく来た人もバイク乗ってるんですよ」
美琴「固法先輩の同期ってことは高校生なの?」
初春「そうらしいです。歳は先輩の一つ下らしいですけど」
黒子「どのような方なんですの?」
28 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:30:14.06 ID:7UZc98Eo
初春「面白い方ですよー。生まれはカナダらしいですけど、日本語ペラペラです」
黒子「??」
美琴「……」(まさか…いや、ありえないわよねそんな偶然。ドラマじゃあるまいし…)
ガチャ
固法「こんにちわ、白井さん」
フレンダ「こんにちわー」
美琴「」
29 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:30:44.55 ID:7UZc98Eo
黒子「わざわざすいませんですの、先輩と…」
フレンダ「私はフレンダよ、今日から風紀委員に復帰してきた訳」
黒子「白井黒子ですの、よろしk」
美琴「あんたがなんでこんなところにいんのよー!!」
エレクトロマスター
フレンダ「なんでってお見舞いに決まってんでしょ、発電能力者」
30 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:31:27.55 ID:7UZc98Eo
黒子「お姉さま?この方とお知り合いなんですの?」
美琴「うっ!えっと…」
フレンダ「前の仕事でちょっとね。ま、その仕事も無くなっちゃったし問題ないわ」
黒子「はぁ…」
フレンダ「それよりも、貴方達は常盤台中学校の生徒なの?」
美琴「そうだけど…それがどうかしたの?」
31 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:31:54.95 ID:7UZc98Eo
フレンダ「私の知り合いが常盤台に編入するんでよろしくって訳」
黒子「まぁ…なんてお名前ですの」
フレンダ「絹旗最愛よ。あの子寂しがりやだから…」
美琴「そうね、見かけたら声かけてみるわ」
固法「フレンダ、世間話もいいけど白井さんにあなたの能力の説明しなさいよね」
フレンダ「あー、はいはい、そんな細かいこと気にしてるとしわが増えるわよ」
32 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:32:23.26 ID:7UZc98Eo
固法「………」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
初春(ガクガクガクガク)
黒子(先輩が寮監に見えたんですの…)
美琴(…ばか)
フレンダ「そんなことは置いといて、私の能力はアポート、レベル4のね」
黒子「!?」
33 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:33:06.70 ID:7UZc98Eo
フレンダ「自分の位置情報を元に補強しないと能力が発動できないんだけどね」
美琴「?それじゃあせいぜいレベル3ってとこじゃない」
フレンダ「その代わり、半径8Kmにあるものなら手元にもってこれるって訳」
固法「引越しサービスでもやればいいのにね」
フレンダ「あれ?美偉ちょっとひどくない?」
黒子「半径8Kmって…反則すぎですの」
フレンダ「自分をテレポートできるほうが反則よ。それに私は持ってくるだけだから」
美琴「だから爆弾だったのね…」
初春「爆弾?」
美琴「あっ…いやいや、こっちの話」
34 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:33:46.56 ID:7UZc98Eo
固法「とにかく、白井さんは一日でも早く風紀委員に戻ってきてね」
初春「そうですよ!白井さんの反省文がたっぷりあるんですから」
黒子「うっ…急に具合が…」
フレンダ「気持ちは分かるわ…」
固法「さて、あんまり長居してもあれだからそろそろ帰りましょうか」
初春「そうですね。白井さん、明日も来ますね」
フレンダ「あんたはどうするの?」
35 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:34:13.84 ID:7UZc98Eo
美琴「あんたじゃなくて、私には御坂美琴って名前があるの」
フレンダ「…美琴はどうするの?」
美琴「…私もそろそろ帰るかな」
フレンダ「なら送って行くわ。学生寮でいいんでしょ?」
美琴「じゃあお願いしちゃおうかな」
黒子(!?)
36 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:34:41.22 ID:7UZc98Eo
フレンダ「そういうことで白井さん、美琴は貰っていくわ」
黒子「お姉さまは黒子のものですの!ちゃんと返してくださいまし!」
美琴「いや、黒子の所有物か私は…」
フレンダ「取り返したかったら早く元気になることね。それじゃあごきげんよう」
黒子「キーーーーーー!!」
美琴(黒子ォ…)
37 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:35:16.94 ID:7UZc98Eo
――――――――アイテムのたまり場
フレンダ「…結局みんないつものように集まってる訳ね」
麦野「だって家にいてもつまんないんだもの」
絹旗「私も超同感です」
滝壺「私は、ずっとここにいたから」
フレンダ「そういえば絹旗、今日常盤台中の生徒に会ったよ」
絹旗「?別に超普通のことじゃないですか」
38 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:35:42.68 ID:7UZc98Eo
フレンダ「怪我した風紀委員の子が常盤台の子だったんだけど、その子の知り合いがすごいのよ」
滝壺「私達も知ってる?」
フレンダ「知ってるも何も、あの発電能力者だったわ」
麦野「!!」
フレンダ「あ~…麦野、お願いだから喧嘩ふっかけに行かないでね」
麦野「行かないわよ!」
39 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:36:10.92 ID:7UZc98Eo
絹旗「そんなにすごいんですか?その発電能力者ってのは」
フレンダ「この私が負けそうになるぐらい強いって訳よ!」
絹旗「超いつも通りじゃないですか…」
麦野「まったくね」
フレンダ「…」
滝壺「大丈夫、そんな弱いフレンダを私は応援してるから」
フレンダ「」
40 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:36:42.71 ID:7UZc98Eo
絹旗「…で、フレンダは超なにが言いたかったんですか?」
フレンダ「その常盤台の子とご飯でもどうって言おうとしたんだけど…」
絹旗「超面倒なんでいいですよ」
麦野「あら?行かないの?」
絹旗「ええ、馴れ合う気は超ないんで」
麦野「そんなのじゃ友達できないわよ?」
絹旗「いいんです!」
41 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:37:11.57 ID:7UZc98Eo
滝壺「可愛そうなきぬはた…」
絹旗「滝壺さんまでなにを…」
滝壺「うさぎはね、寂しいと死んじゃうんだよ?」
絹旗「はぁ…」
滝壺「友達が出来ないきぬはたも寂しくて死んじゃうんだよ」
絹旗「私はうさぎじゃないですよ!」
42 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 04:37:40.15 ID:7UZc98Eo
滝壺「可愛そうなきぬはた、でも大丈夫、お葬式には出てあげるから…」
絹旗「超勝手に殺さないでください!」
滝壺「むぎの達も連れて行くから、心配しないで」
絹旗「……」
滝壺「私はちゃんと、きぬはたのお墓の前で、泣いてあげるから」
絹旗「フレンダ、私もそのご飯に行きます」
フレンダ「…そうね、決まったらまた連絡するわ」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
49 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:05:21.88 ID:7UZc98Eo
絹旗「…で、連絡があったんで来てみれば…」
フレンダ「いやー、家の冷蔵庫の調子が悪くてさ。感謝してるよ?」
絹旗「まぁ、昨日の今日でいくらなんでも超早すぎるとは思ったんですけどね…」
フレンダ「その代わり今度のご飯のときに奢るからいいじゃん」
絹旗「…デザートも頼みますからね」
フレンダ「はいはい、いくらでもどうぞー」
絹旗「確かに言いましたね…と言ってる間に超着きましたね」
フレンダ「えーと、冷蔵庫は3階だってさ」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
50 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:05:49.89 ID:7UZc98Eo
フレンダ「なんか最新の缶きりが出てるらしいから私ちょっとそっち見てくるわ」
絹旗「え~…」
フレンダ「よさそうなの選んでおいて!結局、絹旗のセンスに任せるって訳よ!」
―――タッタッタ
絹旗「これじゃあ私パシリと超変わらないじゃないですか…」
51 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:06:15.68 ID:7UZc98Eo
絹旗「しかし…冷蔵庫売り場なんて初めてきましたが、超種類あるんですね」
―――オイ…
絹旗「??」
―――こっちだ、こっち…
絹旗「…私、超疲れてるんだすかね…」
―――気のせいで済まそうとしてんじゃねぇ!『暗闇の5月計画』の残骸が!
52 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:06:43.44 ID:7UZc98Eo
絹旗「…これですかね?」
ゲシッゲシッ
「ああ、すいませんやめてください」
絹旗「こんなに超不愉快な冷蔵庫は初めて見ましたよ」
「俺は学園都市第2位の垣根帝督様だ!ただの冷蔵庫などと一緒にするな!!」
絹旗「あ、冷凍機能もついてるんですね」
ていとくん「あたりまえだのクラッk」
絹旗「でも処分品の値札貼ってありますよ」
ていとくん「」
53 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:07:09.39 ID:7UZc98Eo
絹旗「このままじゃ超お荷物なので本当に処分されてしまうんですかねー」
ていとくん「…」
絹旗「かつての学園都市第2位も用が済めば超産廃行きなんですね」
ていとくん「……」
絹旗「しかし、超偶然にも私は冷蔵庫を買いに来たんですよね」
絹旗「でも、こんな超不愉快で超無礼な冷蔵庫なんかだれも買わないですよねー」
54 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:07:56.40 ID:7UZc98Eo
絹旗「あー、でも仮に第2位が謝罪してくれるなら、気が超変わるかもしれません」
ていとくん「…せん」
絹旗「超聞こえにくいですね」
ていとくん「すいませんでした…」
絹旗「…ま、このくらいで超勘弁してやりますか」
ていとくん「てめえ…人が下手にでれば調子に乗りやがって」
絹旗「あ、店員さーん!」
ていとくん「すいませんすいませんすいません」
55 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:08:23.96 ID:7UZc98Eo
「はい、なんでしょうか?」
絹旗「この冷蔵庫ください」
「えっ」
ていとくん「えっ」
絹旗「…早くしないと超気が変わってしまいますよ」
「お、お買い上げありがとうございました!!」
56 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:08:50.59 ID:7UZc98Eo
ていとくん「…いいのか?」
絹旗「だって使うの私じゃないですし」
ていとくん「えっ…」
絹旗(フレンダ、私をパシリ代わりに超使った罰ですよ)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
57 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:09:17.82 ID:7UZc98Eo
フレンダ「配送手続きまでやってもらっちゃって、本当にありがとね!」
絹旗「超気にしないでください、私と絹旗の仲じゃないですか♪」
ポンポン
フレンダ「きぬはたーー!!」ダキッ
絹旗「ちょっと!離れてください!うわわ、スカートが///」
フレンダ「よいではないかー、よいではないかー」pipipipipi
58 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:09:43.95 ID:7UZc98Eo
フレンダ「ん?」pipipipipi
絹旗「ほら!携帯超鳴ってますよ!」
フレンダ「せっかくいいところだったのに…もしもーし」
初春「あっ、フレンダさん!お休みのところすいません」
フレンダ「どうしたの?」
59 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:10:15.44 ID:7UZc98Eo
初春「実はその近くで恐喝されてる人がいるって通報があったんです。たまたま近くにフレンダさんがいたもので…」
フレンダ「もう用事は済んでるから大丈夫よ。詳しい場所を教えてくれない?」
初春「はい!場所は……」
フレンダ「……分かったわ、すぐに行くから」pi
フレンダ「ごめんね、そういう訳だから行かなくちゃ」
絹旗「…本当に風紀委員やってたんですね、やっぱ超意外です」
フレンダ「結局、絹旗は一言余計ね。それじゃまた今度」
絹旗「ま、せいぜい超気をつけてください」
フレンダ「…ありがとね」
タッタッタ―――
絹旗「…がんばってください、フレンダ」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
60 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:11:04.28 ID:7UZc98Eo
不良A「おら!オマエも強情なやつだなぁ!!」ゴッ
不良B「さっさと金を出してりゃ痛い目に遭わなくてすんだのにな!!」ゲシッ
不良C「ははは、ちげえねえ」ドカッ
日村「うぐ…」
―――タッタッタ
フレンダ「はぁ、はぁ、ジャッジメントです!あんた達を傷害及び恐喝の現行犯で拘束します!」
61 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:11:31.74 ID:7UZc98Eo
・・・・・・・・
不良A「ぷっ」
不良B「……」プルプル
不良C「くっくっく」
フレンダ「…なに笑ってんの?」
62 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:11:58.68 ID:7UZc98Eo
不良A「だってなぁ…」
不良B「なにも分かってないんですねー、お嬢様?」
不良C「お前らもこっち来いよ」
ぞろぞろ…
不良D「べっぴんさんじゃねーか、へへへ」
不良E「まぁ、あまり緊張するなよ。普段どおりやればそれでいいぜ」
63 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:12:44.74 ID:7UZc98Eo
フレンダ「…」(風紀委員は爆弾で纏めて吹っ飛ばせないし殺しちゃいけないから面倒ね…)
不良D「安心しな!顔は傷つけねえから、よ!!」ぶん!!
スッ……ドッ!
不良D「あ…れ?」
ドサッ………
不良達(!!?)
フレンダ「…いくらなんでも弱すぎって訳。さぁ、おとなしくしてれば や・さ・し・く 捕まえてあげる」
64 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:13:16.77 ID:7UZc98Eo
不良A「ふざけやがって!!囲んじまえ!!」
ザッ…
フレンダ「結局、バカは痛い目を見ないと直らないって訳ね…」
フレンダ(4人同時はさすがに無傷ではいかなそうね…)
「お兄さん達、ずいぶん楽しそうなことやっとるやないか」
不良C「あぁ?ぐっ!!」
ドサッ…
65 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:13:52.73 ID:7UZc98Eo
青ピ「僕も混ぜさせてもらうで、ただし女の子の味方でな!!」
不良A「ちっ…また変なのg」
ドサッ…
フレンダ「余所見なんて…ずいぶんと余裕じゃない」
不良E「あぁ…無理無理無理だこんな奴!!勝てるかっつーの」ダッ
不良B「あっ!てめえ」
青ピ「兄ちゃん、甘すぎやで」
ドッ………ドサ
66 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:14:18.17 ID:7UZc98Eo
不良E「」
フレンダ「さて…アンタはどうするの?結局、他の奴らと同じでドMって訳?」
不良B「……まいった」
青ピ(金髪くせっ毛のドS風紀委員…最高やないか!!)
フレンダ「ここに名前書いてくれれば大丈夫よ、すぐに病院に行ってね」
日村「は、はい…ありがとうございます…」
タッタッタッ―――
67 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:14:44.21 ID:7UZc98Eo
フレンダ「さて…そこのお兄さん」
青ピ「?」
フレンダ「いきなりの暴力は関心しないわね、しかも風紀委員の目の前で」
青ピ「えっ…」
フレンダ「場合によっては貴方も一緒に捕まえないといけないことになるけど」
68 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:15:19.45 ID:7UZc98Eo
青ピ「そんな! 堪忍してや~」
フレンダ「ふふふっ、冗談よ♪」
青ピ「へっ…」
フレンダ「さっきはありがとう、おかげで無傷よ」
青ピ「ほっ、冗談きついで」
69 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:15:46.23 ID:7UZc98Eo
フレンダ「それにしても、結局そのパンは大丈夫な訳?」
青ピ「あー…ま、なんとかなるやろ」
フレンダ「なんとかって…」
青ピ「パンの路上販売の帰りやったんやけど、いつも全然売れへん」
青ピ「さめたパンを売り場に戻すわけにもいかへんから、気にせんでええよ」
フレンダ「でも、こんなのじゃ貴方が怒られちゃうんじゃないの?」
青ピ「大丈夫やって、いつものことや」
70 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:16:18.90 ID:7UZc98Eo
フレンダ「う~ん…、やっぱりダメ。私が買い取るわ!支部に持っていけば食べれない量じゃないし」
青ピ「あかんて!冷めてるし形も崩れてるんや、売るわけにはいかん!」
フレンダ「貴方も強情ね…そうだ!なら私が半額で引き取るわ、お試しということで」
青ピ「お試し?」
フレンダ「そう!今回食べてみて、おいしかったら風紀委員の支部にも売りに来てよ」
青ピ「う~ん、そう言われてもな~」
71 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 07:16:50.32 ID:7UZc98Eo
フレンダ「ね、お・ね・が・い」
青ピ「よろしくおねがいします!」ペコリ
フレンダ「それじゃ、おいしかったら連絡するわ。気をつけて帰るのよ!」
青ピ「まいどおおきに~」
青ピ(はぁ~、ほんまにかわいい子やったなぁ)
青ピ(きっと、かみやんならフラグ建ててしまうんやろな…はぁ)
73 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 08:12:19.50 ID:7UZc98Eo
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
固法「…それで、こんなにパンを抱えて戻ってきたのね」
フレンダ「てへっ」
初春「でも、パン屋さんのパンなんて久しぶりに食べますよ」
フレンダ「私のおごりだから食べちゃってね」
74 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 08:12:47.38 ID:7UZc98Eo
もきゅもきゅもきゅ
固法「あら、おいしいじゃない。牛乳とまた合うわ」
初春「やっぱりコンビニのパンとは違いますね。あ、先輩、私も牛乳貰っていいですか?」
フレンダ「…どうやら、さば缶のブームは終わったようね」
固法「ん?」
フレンダ「ううん、こっちの話」
75 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 08:13:26.61 ID:7UZc98Eo
初春「もきゅもきゅ…佐天さんにも少し持っていってあげよう」
固法「白井さんにも食べさせてあげたかったわね」
フレンダ「んじゃ、私はそろそろ行こうかな」
固法「うん、せっかくの休みだったのに悪かったわね」
フレンダ「いいのよ、こうしておいしいパンにも出会えたし」
フレンダ(今度みんなのとこにも持っていこうかな…)pipipipipi
76 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 08:14:22.44 ID:7UZc98Eo
フレンダ「また電話?…もしもし」
「フレンダさんでよろしいでしょうか?冷蔵庫のお届けに伺ったのですが、ご不在でしたのでご連絡いたしました」
フレンダ「あー、少し待っててもらえます?すぐ行くんで」
「分かりました」
77 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 08:14:51.80 ID:7UZc98Eo
――――――――
「でわ、ここに判子お願いします」
フレンダ「ほいほい」
「ありがとうございましたー」
フレンダ「どれどれ、絹旗のセンスを見極めてやるとしますか…」
78 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 08:15:19.95 ID:7UZc98Eo
ぱさっ
ていとくん「きゃっ///」
フレンダ「…」
ていとくん「もう…気が早いんだ・か・ら♪」
フレンダ「」
ていとくん「俺の未元物質に常識は通用しない」キリッ
フレンダ(あのリトルデビルめ……)
124 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:53:11.85 ID:xbfOMPEo
ここのていとくんに見覚えあるんだが・・・
小さくなっちゃったフレンダ?
126 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 19:33:30.98 ID:7UZc98Eo
>>124
よく知ってるなwwwwそのとおり
131 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 22:55:19.06 ID:A1yCe.DO
>>124
スレタイ教えて
136 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:12:48.66 ID:YNgCbc.o
>>131
―――とある組織の子育て日誌
79 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 08:15:49.40 ID:7UZc98Eo
絹旗「っくしゅん」
滝壺「きぬはた、風邪?」
絹旗「いえ、大丈夫です」
絹旗(今頃、超驚いてるんですかねー)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
91 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:16:22.03 ID:wH.z36DO
平和なアイテム……
81 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 09:22:44.82 ID:wtxJ2.DO
アイテムって何歳なの?
82 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 09:34:50.18 ID:7UZc98Eo
>>81
麦野 高校~大学? 一番年上
フレンダ 滝壺 高校生ぐらい
絹旗 自称中学生 見た目12歳
103 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:38:52.71 ID:y3cX0UDO
はまづらマダー?
92 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:20:02.04 ID:i8gkMqY0
はーまづらぁー
83 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 11:56:11.81 ID:7UZc98Eo
黒子「本日は私の為にわざわざ集まっていただいてありがとうございますですの」
黒子「これからもジャッジメントの仕事に励んでいきますのでよろしくお願いしますですの」
黒子「それでは、乾杯!」
みんな「「ジャッジメントですのー!!」」 カチャーン
黒子「」
84 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 11:56:38.49 ID:7UZc98Eo
がやがやがや
黒子「この方がこの前おっしゃっていた…」
絹旗「絹旗最愛です、超よろしくお願いします」
黒子「よろしくお願いしますですの」
美琴「それで絹旗さんは何年生になるの?」
絹旗「絹旗でいいですよ。私は2年生になります」
黒子「あら、でしたら先輩になるんですのね」
絹旗「先輩とか超なれないんでやめてください」
85 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 11:57:04.54 ID:7UZc98Eo
がやがやがや
フレンダ(うまくやっていけそうじゃない…)
「あの…フレンダさん、ですよね?」
フレンダ「?」
「あっ、私初春の同級生の佐天涙子っていいます」
フレンダ「ああ!初春さんからイロイロ聞いてるわ」
86 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 11:57:38.10 ID:7UZc98Eo
佐天「本当ですか!どんなこといってました?」
フレンダ「よくスカート捲られるっていってたかな…」
佐天「うーーーいーーーはーーーるーーー!!」
初春「なんですか佐天さひゃああああ」バサッ
がやがやがや
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
87 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 11:58:06.17 ID:7UZc98Eo
佐天「それじゃあ、フレンダさんはまだ高校に行ったことがないんですか?」
フレンダ「結局そういうことね。補習には出ろって言われてるんだけどね」
固法「そういえば、フレンダは高校どこなのよ?」
フレンダ「○○高校ってとこ、場所もよく知らないんだけどね」
美琴「!!」ピクッ
88 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 11:58:32.83 ID:7UZc98Eo
美琴「な、なんなら私が案内してあげようか?」
黒子「お姉様?」
フレンダ「それはありがたいけど、別に一人でも大丈夫だよ?」
美琴「いいのいいの、途中なにがあるか分からないから私に案内させて!」
フレンダ「え、ええ、それじゃあ頼むわ…」
89 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 11:58:59.23 ID:7UZc98Eo
黒子(またあの類人猿ですのね…)
美琴(まさかあいつと一緒の高校だったなんて、これはラッキーだわ!!)
初春「なんか今の御坂さん、少し怖かったですね…」ヒソヒソ
佐天「なにがあるんだろうね」ヒソヒソ
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
93 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:31:10.02 ID:7UZc98Eo
フレンダ「結局、美琴を待たせちゃったわね」
美琴「い、いいのよ!私が早く着きすぎちゃっただけだから」
フレンダ「う、うん」(なんでやたら気合入ってるのかしら、この子?)
美琴「こっちよ!着いてきて!」
94 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:32:03.91 ID:7UZc98Eo
ガサガサ…
黒子「やっぱりいつものお姉様とは雰囲気が違うんですの」
初春「…そうですね、正直言って気持ちわr…元気すぎますね」
佐天「まるでこれから遊園地に行く子供みたい…」
黒子「とにかく、後をつけますのよ」
初春・佐天「「はーい」」
サササササ――――――――
95 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:32:35.58 ID:7UZc98Eo
ナンデモツルペタニスリャイイッテモンヤナインヤデー!!
ニャー!!オマエラハゼンゼンワカッテナインダニャー!!
モトモトナースノハナシダッタロウガ!!
フレンダ「ん、あれは…」
美琴「!?」(キターーーーーーー!!)
上条「ん?………げっ」
96 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:33:05.39 ID:7UZc98Eo
青ピ「なんや?どないしたんや、かみやん」
上条「いや、なんでもない」
土御門「にゃー?」
上条「君子危うきに近寄らず……」サッ
美琴「あからさまに無視すんなやーーーーーー!!!!」ビリビリビリビリ
上条「ぎゃあああああああ」
黒子(お姉様…)
佐天(うわぁ…)
初春(あの人…どこかで見たような…)
97 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:35:32.02 ID:7UZc98Eo
――――――――
フレンダ「おやおや?」
青ピ「確か風紀委員の…」
フレンダ「お久しぶりね、お兄さん」
青ピ「せやなー、あん時以来か?」
土御門「にゃにー!!青髪ピアスにこんな知り合いがいるなんて!!かみやんに続いて青髪ピアスまでも裏切るのかにゃー!!」
98 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:35:58.25 ID:7UZc98Eo
上条「なんでそこに俺まで含まれてるのでせうか!!」
土御門「うるせーー!!」ばきっ
上条「ってえ!!やりやがったな!!」どがっ
美琴(ヤダ…かっこいい)
フレンダ「この前のパン、すごいおいしかったわよ」
青ピ「ホンマか!そんなこと言われたの初めてやわ~」
99 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:36:25.47 ID:7UZc98Eo
土御門「そこもなに青春オーラ振りまいてやがるんだにゃー!!」げしっ
青ピ「のわー」ごろごろ
フレンダ「お兄さーん!!」
黒子「はぁ…ジャッジメントですの、すこしおとなしくしてくださいまし…」
美琴「……」ポーーーーー
100 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:37:20.75 ID:7UZc98Eo
黒子「お姉様…もう少しシャキッとしてくださいまし…」
美琴「へっ…って、黒子!あんたいつの間に!!」
初春「私達は普通に歩いてきましたよ?」
佐天「うんうん」
美琴「ッッッ~~///」パチッパチッ
上条「御坂さん!?電気がもれてますよ!?」
101 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:37:57.85 ID:7UZc98Eo
――――――――
青ピ「なんや、同じ高校やったんか」
フレンダ「結局、こういうのを偶然って言う訳ね」
上条「にしても、上条さんにはとても補習を受けるような人には見えないんですが…」
フレンダ「結局足りないのは出席だけだからね、高校の単位自体は問題ない訳」
上条「なんですと…」
102 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:38:42.50 ID:7UZc98Eo
土御門「結局、カミやんが一番バカなのに変わりはないんだにゃー」
上条「がーーーーー!!」
美琴「あんた…そんなに成績悪いの?」
上条「うう…恥ずかしながら…」
土御門「にゃー、下から数える必要がないぐらいだにゃー」
104 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:39:10.25 ID:7UZc98Eo
佐天「それって…」
初春「一番下ってことですよね」
上条「うぐっ」ぐさぐさ
黒子「やはり…類人猿で間違っていなかったんですのね」
上条「がぁ……」ざくり
土御門「おお…打たれ強いカミやんがあそこまでダメージを受けるとはにゃー」
上条「」
美琴(あいつと私の二人きりでの勉強会とか――///)ぷしゅー
105 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:40:12.27 ID:7UZc98Eo
フレンダ「…上条くんは友達じゃないの?」
青ピ「うん?友達やで?」
フレンダ「…助けてあげないの?」
青ピ「いつものことや」
フレンダ「…」
106 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:44:40.32 ID:7UZc98Eo
とりあえずこんなもんで
はーまづらぁ出す予定なかったけど、ちょっと強引に加入させるわwwww
出来れば皆さんでフレンダと青ピのお互いの好感度うpイベントについてアイデアくだしい^^
他力本願おいしいです^p^
109 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 12:49:48.86 ID:y3cX0UDO
はまづらに超期待
青ピとフレンダか…新しいな
一緒にパン作りイベントとか
111 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:38:57.80 ID:7UZc98Eo
>>109
それ、いただきます
112 :今回は買うだけ:2010/04/18(日) 18:39:45.32 ID:7UZc98Eo
フレンダ「結局、あのパンは青髪くんが焼いてるの?」
青ピ「僕が焼いたのもあるんやでー、下宿先がパン屋で僕も手伝っとるんや」
フレンダ「ふーん…ね、今から青髪くんとこのパン屋さんに寄ってもいい?」
青ピ「僕は全然かまへんで」
113 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:40:11.34 ID:7UZc98Eo
上条「そういえば青髪んとこのパン屋に行ったことってあったっけか?」
土御門「記憶にないにゃー」
青ピ「だってうちのお店、変態お断りやから」
上条・土御門「「お前がいうな!!(にゃー)」」
フレンダ「あの子たちもよぶか…」pipipi
114 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:40:37.91 ID:7UZc98Eo
――――――――帰り道途中の公園
フレンダ「やっほー」
美琴「よっ!」
黒子「ごきげんよう」
初春「こんにちはー」
上条「んげ、ビリビリ…」
115 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:41:06.10 ID:7UZc98Eo
美琴「ビリビリ言うな!!」バチンッ
青ピ「カミやん…夫婦漫才はおなかいっぱいやで」
土御門「にゃー」
美琴「夫婦!?……///」
上条「こんな命がけの漫才があるか!」
フレンダ「でも、あった瞬間ビリビリ呼ばわりは失礼よ、上条くん」
上条「ぐっ…」
116 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:41:40.59 ID:7UZc98Eo
フレンダ「いっそのこと美琴って呼んじゃいなよ!」
上条「そんなことしたらまた痺れちまうわ!」
フレンダ「大丈夫よ、ねぇ、美琴?」ニヤニヤ
美琴「ふぇ、か、勝手に……すればいいんじゃない…の?」ゴニョゴニョ
上条「あ、あれ…?」
黒子「あ~、あついあつい、暑くて溶けてしまいそうですの!!」 パタパタ
初春「あはは…」
117 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:42:18.10 ID:7UZc98Eo
――――――――青髪下宿先のパン屋
青髪「それじゃ、僕は着替えてくるから適当に見といてな」
フレンダ「はいはい」
土御門「しかしカミやん…ここの女の子の制服はいいセンスだと思わないかにゃー」ヒソヒソ
上条「まったくですな!シスコン軍曹どの!」ヒソヒソ
黒子「お姉様、黒子はジャッジメントとしてこの二人を補導したほうがよろしいのでしょうか?」
美琴「そうね、やっちゃいなさい」
フレンダ「お願いだからやめてちょうだい」
118 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:42:50.06 ID:7UZc98Eo
初春「たくさんの種類があるんですねー、どれも食べてみたいですけど…」
フレンダ「なら私と半分ずつ買わない?私も食べ比べしたいし」
初春「あっ、それいいですね」
黒子「!?お姉様!私達も食べ比べをしませんか!」
美琴「そうね、私も食べ比べはしたいからいいわよ」
黒子「イエス!!イエスイエーーーース!!」
上条(壊れたな……)
土御門(これが治安を守る風紀委員の姿かにゃー…)
127 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 20:03:05.26 ID:RsBYx.so
フレンダに半分って台詞いわせないで・・・
128 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 20:22:27.97 ID:Si2Mdroo
>>127
フレ
ンダ
129 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 20:48:21.54 ID:tAl70gUo
ン
ダ
130 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 21:51:17.50 ID:7uqx.Nc0
>>128-129
屋上
119 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:43:16.01 ID:7UZc98Eo
かちゃ
青ピ「おまたー」
上条「青髪…おまえ…」
土御門「そのエプロン姿は…」
青ピ「上着脱いでエプロンしただけやー、どや?似合っとるか?」
120 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:43:43.01 ID:7UZc98Eo
上条「青髪!!全然似合ってねーーーー!!」ゲラゲラゲラ
土御門「ギャップありすぎて全然萌ないにゃー!!」ゲラゲラゲラ
黒子「ちょっと!お二方、笑いすぎですのよ」クックック
初春「………」プルプルプル
青ピ「ちょ!みんなひどいなー…フレンダちゃん、僕そんなに似合ってないんか?」
フレンダ「そんなことないと思うけど…ねぇ、美琴?」
美琴「う、うん…」
上・土・黒・初「「「「!!?」」」」
121 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:44:13.63 ID:7UZc98Eo
美琴「このフリルとかかわいいと思うし…」
フレンダ「青髪くん背が高いから、いかにもパン屋のお兄さんって感じが出てるわよ」
青ピ「えっと~、つまり?」
フレンダ「結局、青髪くんは超似合ってるって訳よ!」
黒子「よ、よく見れば大変お似合いですの!!」
上条「あっ、白井!てめぇ!!」
黒子「おほほほほほ」
122 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 18:44:53.54 ID:7UZc98Eo
初春「でも、このフリルは確かにかわいいかも…」
土御門「にゃー!!」
青ピ「形成逆転やな!」
土御門「くっ……」
青ピ「あ~あ、カミやんが金欠やいうからせっかくパン耳もらってきたんやけど…」
上条「なっ…」
青ピ「今からパン耳の揚げパン作るから、女の子達は少し待っててな」
フ・御・黒・初「「「「はーい!(ですの)」」」」
上条「あのー…私の分はないのでせうか…」
青ピ「あるわけないやん」
上条「……不幸だーーーー!!」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
137 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:14:02.69 ID:YNgCbc.o
フレンダ「結局、アイテムの活動がなくなっても疲れるもんは疲れるってわけね」
フレンダ「ただいまー…ってフレンダは帰ってくるはずのない言b」がちゃ
ていとくん「おかえりなさい///」
フレンダ「」
ばたん
マッテ、シメナイデ!!
フレンダ「……」がちゃ
138 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:14:30.28 ID:YNgCbc.o
ていとくん「お客さんきてるぞ」
フレンダ「はぁ?」
絹旗「あっ、フレンダ。超お疲れさまです」
滝壺「ふれんだ、おかえり」
麦野「おじゃましてるわよ」
浜面「なんで俺まで…」
139 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:14:59.97 ID:YNgCbc.o
フレンダ「なんでここに…っていうか浜面は本当にどうしたの?」
浜面「それはこっちが聞きてえよ!!」
絹旗「アイテムがなくなっても浜面は私達のパシリに超決まってるじゃないですか」
浜面「まず前提が間違ってるよな!」
麦野「でも戻る場所もないんでしょ、喧嘩別れしたんだし」
浜面「ぐっ…」
滝壺「大丈夫だよ、私はそんなはまづらを見捨てたりしないから」
浜面「滝壺…」ジワッ
フレンダ(あれ?結局今のはパシリ宣言って訳じゃ…)
140 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:15:39.69 ID:YNgCbc.o
麦野「それにしても驚いたわよ」
フレンダ「ん?なにが?」
麦野「この冷蔵庫よ!いきなり喋りだすんだもん」
ていとくん「ざまぁwwww」ゲラゲラゲラ
浜面「しかしこれが学園都市の第2位だってんだからなぁ…」
滝壺「なんか、意外」
141 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:16:15.49 ID:YNgCbc.o
ていとくん「俺の未元物質に常識は通用しない」キリッ
絹旗「いや、超ださいですからね」
フレンダ「とりあえずなんか飲み物でも出すわ」
がちゃがちゃ
ていとくん「ああん///、中はらめぇ///」
麦野「うわぁ…」
絹旗「超キモイ、浜面ぐらいキモイ」
浜面「えー!!俺あんなキモイのか…」
滝壺「よしよし」ポンポン
142 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:16:43.75 ID:YNgCbc.o
フレンダ「あれ?」
浜面「どうした?」
フレンダ「なんか缶が異常に軽いのよね」ポイッ
パシッ
浜面「…これ空なんじゃないか?」
フレンダ「えー、だってまだ空けてないし」
143 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:17:10.92 ID:YNgCbc.o
滝壺「中身だけ消えた?」
麦野「なにそれこわい」
絹旗「こんなこと普通じゃ超ありえませんよね」
・・・・
ていとくん「俺の未元物質に常識は通用しない」キリッ
フ・浜・麦・滝・絹「………」
ていとくん「あんまり見つめないで///」
144 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 04:17:37.20 ID:YNgCbc.o
フレンダ「浜面、粗大ごみの日っていつだっけ?」
麦野「その辺に捨てればいいじゃない」
滝壺「だめだよ、ちゃんとごみの日は守らないと」
浜面「とりあえずスクラップ工場に持って行けばいいのか?」
絹旗「浜面にしては超冴えてますね」
ていとくん「すいませんでした許してくださいおねがいします」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
149 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 07:13:42.64 ID:I3ERXIDO
はまづらきてたああ!超待ってた!!
ていとくんに初めて萌えたわ
146 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 06:34:27.87 ID:ryRgzQ20
浜面かわいい
残骸の後ならいないはずだが、時間軸なんてなかったんや!
158 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 07:47:45.53 ID:YNgCbc.o
>>146
こまかいことぁ(ry
150 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 07:27:27.09 ID:wg91CeM0
冷蔵庫相手にフレンダが恋愛相談……
ありっちゃあ、ありだけど、書きにくそうだw
見てみたいけどな!
151 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 07:42:16.09 ID:YNgCbc.o
>>150
いただきました
フレンダ「……風紀委員に復帰でもしようかなー」2続く