佐天「うーいーはーるー!!」
バサッ!
初春「きゃああああ!!!」
佐天「あっ!今日は水玉!」
初春「や、やめてくださいよう!佐天さん!!」
佐天「えへへ、初春に会ったらコレしないとさぁ~」
初春「もう!佐天さん!」
黒子「まったくお二人はいつも飽きないですわね」
美琴「…」
美琴「(なんか佐天さんの背中にチャックが…ついてる?)」
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:25:07.45 ID:vUon2g0oO
美琴「あの…佐天さん?」
佐天「はい?なんですか?御坂さん」
初春「きゃっ!御坂さんに返事しながら今度はお尻触るのやめてくださいっ!」
佐天「えへへっ、初春のお尻柔らかいんだもんっ」
初春「もうっ佐天さん!」
佐天「わぁ!初春が怒った!」
黒子「どうしたんですの?お姉様」
美琴「い、いや気のせいかな…」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:31:09.50 ID:vUon2g0oO
佐天「ん?どうかしたんですか?御坂さん」
美琴「いや…なんでもないの…」
佐天「そうですか。ところで最近白井さんの胸おっきくなったんじゃないですか?」
黒子「わかりますの?佐天さん?」
佐天「ほら、ちょっと失礼しますよ」
ムニュ
佐天「少しおっきくなってますよ、ほら」
美琴「ちょっと佐天さん!?」
黒子「どうしたんですのお姉様?女の子同士で触られても黒子は別に何も感じませんよ?」
美琴「い、いやそうなんだけどさ…」
美琴「(いままたちらっと見えたけどチャックついてない?佐天さん?)」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:34:08.93 ID:L5J41Bxs0
怖えええええええ
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:35:19.54 ID:vUon2g0oO
美琴「あのさ…佐天さん?」
佐天「はい?」
美琴「佐天さんよね?佐天さんは?」
黒子「ぷっ!なに言ってるんですの、お姉様!変な冗談言わないでくださいましww」
美琴「いや、たしかに変な事言ってるけど…」
初春「こんな変態佐天さんしかいるわけないじゃないですか」
佐天「むぅ~初春ひどくないそれ!!」
美琴「気のせいかな…?」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:38:56.17 ID:vUon2g0oO
佐天「そんな悪口いうやつはこうだあ!!」
バサッ!!
初春「きゃああああ!!前からスカートめくらないでください佐天さん///!!」
黒子「あら盛大にめくられましたわね、初春」
美琴「やっぱり…気のせいか…」
佐天「わぁ!水玉パンツ!」
佐天「…」
佐天「ヒヒッ…」
美琴「!!」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:43:09.78 ID:vUon2g0oO
美琴「えっ!?今笑ったわよね!佐天さん!!」
佐天「え?」
黒子「まぁ初春のリアクションみたら笑うでしょうね」
初春「うぅ~///」
美琴「い、いやそうじゃなくて!なんかいやらしい感じで笑ってない佐天さん!?」
佐天「えっ…そんないやらしい感じでしたか?」
初春「いつも通りでしたよ?」
美琴「そ、そうかな…」
黒子「どうしたんですのお姉様?なにか今日は変ですのよ?」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:48:45.78 ID:vUon2g0oO
美琴「ち、違うの…黒子!今日の佐天さんはいつもと違…」
佐天「御坂さん」
美琴「は、はい!」ビクッ
佐天「ごめんなさい御坂さん…私みたいな無能力者が浮かれてるのが気にいらなかったですか…?」
美琴「いや!そうじゃなくて!」
佐天「私…能力はないけど…みんなに笑ってもらえるよう…に…そう…思って…ぐす」
黒子「お姉様!佐天さんを疑うんですの!仲間じゃないですか!」
初春「御坂さん酷いですっ!」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:52:41.37 ID:vUon2g0oO
佐天「私…能力でみんなを助けられなくても…気持ちを盛り上げたり…そういうので頑張ろうと…ぐす」
美琴「気持ちはわかるけど!そうじゃなくて!」
黒子「これ以上佐天さんを責めてどういうつもりなんですの!お姉様!!佐天さんが可哀想ですの!!」
ギュッ!
佐天「白井さん…」
黒子「ほら!お姉様!佐天さんこんなに震えて可哀想ですの!!」
初春「佐天さん!私もついてますよ!!」
ギュッ!
佐天「初春!」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:58:06.00 ID:BYXWaSHr0
本物の佐天さんはすでに・・・
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 10:02:31.89 ID:vUon2g0oO
初春「佐天さん!私はいつまでも佐天さんの味方ですよ!!」
ギュッ!
佐天「初春…初春うう!!」
ギュッウゥ!ムニュ!モニュ!
黒子「お姉様はこれを見てまだ佐天さんを信用できないんですの!!」
黒子「これ以上ない素晴らしい仲間を信頼出来ないなんて、黒子はお姉様をみそこないましたわっ!」
美琴「く、黒子…」
美琴「わ、私が間違ってたわ…佐天さん…ごめんなさい…」
佐天「ぐす…いえ…謝らないでください…御坂さん…」
佐天「御坂さんならすぐわかってくれると信じてましたから」
初春「佐天さん…」
黒子「良かったですわねお姉様。佐天さんは心の広い素晴らしい友人ですわ」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 09:56:45.80 ID:NB3ZEvBSP
佐天「白井さん…」
黒子「ほら!お姉様!佐天さんこんなに震えて可哀想ですの!!」
初春「私もチャックついてますよ!!」
ジィィィー
佐天「初春!」
美琴「うい・・・はるさん・・・?」
黒子「うふふ、実はわたくしも・・・」
ジィィィー
美琴「く・・・黒子まで・・・いったいあんたたち・・・」
佐天「ほーら御坂さんにもついてるんですよ」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 10:07:59.93 ID:vUon2g0oO
その後みんなで友情を確認しながら抱き合う所で美琴を徐々に弄っていくうちに黒子と初春の着ぐるみも脱げてくって展開でしたが
>>16でほぼネタバレしたので終了します
お疲れ様でした
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 10:08:43.21 ID:MVACQJ3zO
マサルさんパロじゃなかった
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 10:16:35.11 ID:vUon2g0oO
初春黒子「佐天さん!」
美琴「さ、佐天さん…」
佐天「みんなああああ!!!」
ギュッウウウウ!!!
初春「ちょ、佐天さんwwくすぐったいですよww」
佐天「だって初春の身体柔らかいんだもんっ!!」
モゾッ
美琴「んっ!く、黒子!変な所触んないでよねっ!」
黒子「お、お姉様の!慎ましやかなお胸が…!!ヒヒッ!!」
美琴「!!(えっ!胸じゃなくて!下の方がモゾモゾしてるんだけどっ!!)」
佐天「…」
佐天「ヒヒッ…」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 10:22:27.12 ID:vUon2g0oO
美琴「も、もういいでしょっ///!!」
バッ!
初春「ぷはぁ!佐天さん触りすぎですよぅ~!」
佐天「へへっ!だってこういうのは友情確かめ合わないとさっ」
初春「もう!佐天さんはっ!」
黒子「でもたまにはこういうのも良いですわね」
美琴「…」
美琴「…(誰かわからないけど…)」
美琴「…(凄い…触られた…)」
佐天「じゃあ友情確かめ合った所でみんなで初春の家行きますか!」
美琴「えっ?」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 10:26:46.07 ID:vUon2g0oO
初春「あれ白井さん言ってないんですか?」
黒子「忘れてましたわ、お姉様今日は初春の家でお泊まり会なんですのよ」
美琴「へ?」
佐天「寮監には許可取ってるんですよ、ね白井さん」
黒子「もちろんですのよ。お姉様も分もちゃんと」
初春「御坂さんも行きませんか!」
美琴「ま、まぁ大丈夫だけど…」
佐天「じゃあ、初春の家へ!れっつごー!」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 18:51:17.09 ID:vUon2g0oO
佐天「お邪魔しま~す」
黒子「お邪魔しますの」
初春「どうぞどうぞ~」
美琴「で、初春さんの家へ集まって何をするの?」
佐天「じゃーん!これですこれ!」
美琴「恐怖…都市伝説?DVD?」
初春「佐天さんがみんなで見ようって言うんですよ」
黒子「大方1人では怖くて見れなかったと言う所じゃないんですか?」
佐天「へへっばれましたか」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 18:56:15.67 ID:vUon2g0oO
初春「じゃあ準備も出来ましたし見ましょうか」
佐天「さて、電気消しますか」
美琴「えっ?電気消しちゃうの?」
初春「こういうのは暗い方が雰囲気でますからね」
黒子「あら、お姉様怖いんですの?」
美琴「べ、別に怖くなんかないけどっ!」
美琴「…(何か…何か嫌な予感がするのよね…)」
佐天「じゃあ暗くしますねー…ヒヒッ…」
カチッ
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 19:02:09.54 ID:vUon2g0oO
バアアアン!ギャアアア!!
初春「きゃあ!結構怖いですね…これ…」
黒子「そ、そんな事ないですわよ…作り物ですのよ…こんなものは…」
ドオオオン!ピギャアアア!
黒子「ぎゃあああ!!!」
佐天「いやあああ!!!」
抱きっ!
美琴「ちょ、ちょっと黒子くっつかないでってば!!」
初春「さ、佐天さん!そんなにひっついたら…く、苦しいですって!」
佐天「うぅ…怖い…初春…」ブルブルギュウゥ
初春「もう佐天さんは怖がりなくせにこういうの好きなんだからw」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 19:14:01.67 ID:vUon2g0oO
佐天「あぁ怖くておもしろかったぁ~」
初春「私は途中から佐天さんが抱きつきっぱなしで内容がわからなかったですけどね」
黒子「まぁ思ったよりたいした事なかったですわね」
美琴「あんたかなりビビってたじゃない…」
佐天「そういえば少しお腹すいたな~」
黒子「そうですわね」
初春「じゃあ白井さんと私で買い出し行ってきますか」
美琴「えっ?初春さんと黒子で行くの?わ、私達も行くわよ…?」
黒子「私のテレポートでちゃちゃっと行ってきますの。お姉様と佐天さんは待っててくださいまし」
美琴「でも…」
初春「すぐ戻ってきますから御坂さんと佐天さんはのんびりしていてください」
佐天「うん。じゃあ行ってらっしゃーい」
美琴「…」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 19:21:25.08 ID:vUon2g0oO
美琴「…」
佐天「御坂さんお茶でも入れましょうか?」
美琴「えっ…あぁお願いしようかな…」
美琴「…(な、なに緊張してるの私、佐天さんはいつもの佐天さんよ…)」
佐天「アーキグルミッテヤッパアツイナ…」ボソッ
美琴「えっ!?」
美琴「さ、佐天さん今何か言った!?」
佐天「え?何も言ってないですよ~」
美琴「でも…今…」
佐天「やだなぁ、独り言なんて言ってませんよう。それよりお茶どうぞ」
コトッ
美琴「あ、ありがとう…」
佐天「いいえ~」にこにこ
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 19:27:42.70 ID:vUon2g0oO
美琴「…」
佐天「あれ?飲まないんですか?」にこにこ
美琴「えっ…あっ…うん、ちょっと…私トイレ…」
佐天「そうですか」
美琴「ご、ごめんなさい戻ったら飲むから…」
佐天「別に変に気を使わなくてもいいのに」
美琴「はは…」
バタン
トイレ内――
美琴「ふぅ…気にし過ぎかな…私」
美琴「ん?何か聞こえ…?」
アーダメダアツイアツイスコシヌグカ-
美琴「えっ?」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 20:28:18.83 ID:vUon2g0oO
美琴「見…見てみよう…そっと…」
キィィ…
美琴「!」
佐天「あっーやっぱ頭外すと楽だわ~」
バタンッ
美琴「さ…」
美琴「佐天さんのクビが取れて…」
美琴「おっさんが!後ろ姿で顔見えなかったけどおっさんぽいのがいた!!」
終わり
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/09(水) 20:31:08.70 ID:lJ0mpqsB0
おっさんwww