2006年08月16日

No3932

No393


<ヒント>一歩千金
<解答No392>
1三歩、同銀、2三金、同玉、2五香、2四銀、3五桂、1二玉、1三歩、同玉、3三竜、同銀、2三香成まで13手詰め

 二手目同玉は2五桂以下早詰め。同銀に2三金から2五香のとき、2四銀と移動合で受けるのが最善。そこで1三歩から3三竜で決める。

☆小駒の活躍で詰む形を作り、竜捨てで決める。

tobio1952 at 23:44│Comments(4) 詰将棋 

この記事へのコメント

1. Posted by Bonasuke   2006年08月17日 07:26
11手詰。14歩にどう対応しても3手目は飛打ち。13歩成から14銀の感触がいいですね。気が付けば詰上がり図は初形に24龍を加えただけ。          
2. Posted by yuuchan   2006年08月17日 11:04
初手の1四歩が3二飛車打ちのあと邪魔駒化しますね。
玉を1四に引き出し飛車成りで決まりました。
わたしも11手詰と思います。
3. Posted by モリノブ   2006年08月18日 07:41
Bonasuke様
 初手の歩が後で活躍?します。打った歩が邪魔になるのが皮肉です。
 終わってみると2四竜までの詰め上がりで、単純さがスキです。
4. Posted by モリノブ   2006年08月18日 07:43
yuuchan様
 歩と銀がフォローして、結局飛車が玉を捕まえます。
 初めは4三飛がなくて余詰めでした。五手目3四銀、1四玉、1二飛成以下の順です。

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