2006年10月27日

No4652

No465







<ヒント>スラスラ進める
<解答No463>
2二歩、1一玉、2三桂、同金、2一歩成、同玉、3二銀、1一玉、2二銀成、同金、2三桂、同金、2一銀成、同玉、3一飛成まで15手詰め
 
 二手目同金は同銀成、同玉、3一飛成、1三玉、2五桂、2四玉、3五銀以下。1一玉に2三桂捨てから2一歩成と戻し、同玉に3二銀と打ち変える。1一玉に2二銀成で同金(同玉は2一銀成以下)に、2三桂でようやく守りの金を振り払い、2一銀成で決める。


☆小駒の細かい攻め味が見ものだ。

<解答No464>
1一竜、2三玉、2五香、同と、2四香、同角、1二竜、同玉、2一歩成、2三玉、1二竜、同玉、2二角成まで13手詰め
 
 1一竜、2三玉のとき、2五香から2四香の連打が好手段で、同角に1二竜〜2一歩成で詰み形となる。2三玉に1二竜で決める。


☆二枚の香で味付けをして、大駒でフィニッシュ。

tobio1952 at 23:58│Comments(11) NEW 詰将棋 

この記事へのコメント

1. Posted by Bonasuke   2006年10月28日 06:58
13銀から13手詰で詰みました。6手目53香はきちんと限定合いになっているんですね。
初手34角と派手な手(同飛は13銀、23玉、22角成まで)から入ったものですから泥沼
嵌ってしまいました。もっと素直に考えるべきでした。
2. Posted by T-ハンター   2006年10月28日 08:34

1▲13銀 2▽23王 3▲12角 4▽33王 5▲36飛車
6▽35香車 7▽同飛車 8▽同銀 9▲34香車 10▽同飛車
11▲23角成 12▽同王 13▲22角成
・・・までの13手詰めでしょうか。
先ず初手から34角に偽作意が襲います。これには23金と合駒して詰まない。次に3手目も25飛車が頭をよぎります。ここを過ぎれば後は綺麗に捌いて詰みあがり。捌きが素晴らしい作品と思います。
3. Posted by yuuchan   2006年10月28日 09:03
あっさり13手詰でしょうか。
6手目の中合いを考えさせる問題でしょうか。
ではでは。
4. Posted by nigawano-ahiru   2006年10月28日 11:45
5 詰み直前の▲2三角成。
玉の居場所を変えると詰むこの手筋が
たいへん気に入っております。
(でも主題は3五の中合いなんですね。きっと)
5. Posted by Bonasuke   2006年10月28日 13:07
間違えました。
 6手目53香 → 6手目35香
ですm(_ _)m
6. Posted by TumeTiger   2006年10月29日 00:35
13銀から素直に攻めると22角成まで13手ですね。
合い駒問題が苦手なので合い駒の部分だけ悩みますが
あとはするすると解けます。
やはり人間素直が一番?
7. Posted by モリノブ   2006年10月29日 08:09
Bonasuke様
 初手3四角は誘い手でした。その順だと、4六飛の存在が変だなあと気づくかも知れません。紛れがあると意固地になって読むときもありますね。作意は合い駒稼ぎ、選びがテーマでした。
8. Posted by モリノブ   2006年10月29日 08:14
T-ハンター様
 ヤマ場は初手3四角の紛れ、三手目2六飛の駒取り、六手目の合い駒選びでしょうか。仕上げは角の捌きです。
 詰ますと素直な作でした。
9. Posted by モリノブ   2006年10月29日 08:16
nigawano-ahiru様
 2三角成の感触はいいですね。合い駒選びは序奏でしょうか。詰め上がりの感じは、詰め将棋の醍醐味です。
10. Posted by モリノブ   2006年10月29日 08:18
yuuchan様
 合い駒選択を入れて、らしい作になりました。
11. Posted by モリノブ   2006年10月29日 08:20
TumeTiger様
 合い駒を好きになると、普通の詰め将棋が物足りなくなる面もあるみたいです。私も苦手ですが、ぴったりの合い駒は創作の幅を広げてくれます。

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