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わが家では比較的早くから太陽光発電を導入しています。
子供たちが赤ちゃんの時からですから設置して17年ほどたちました。
この効果については途中で売電単価の増額などもあったので設置にかかった費用は既に回収できています。

その為、現在は売電で得られた収入は純利益となっていますので、発電すればするほど得になる状況です。
ただ、最近太陽光発電設備の経年劣化が気になって来ました。

発電量は専用のモニターで確認することが出来るのですが設置した当初と比べると発電量が少なくなってきたように思います。
たまたまこの間に売電単価が高くなったので売電収入は減らずむしろ増えていました。
そのため発電量が減っているのかどうか金額からは把握できていませんでした。

どんなものでも初期の性能が永遠に続くわけもないですし経年劣化というものは絶対にあると思います。
ですので、劣化していることに特段不満がある訳ではありません。
ただ、どれだけ発電能力が減っているのかは気になります。

そこで、設置当初と今現在の発電量を比較してみました。
私が太陽光発電を導入した当時はまだ、自宅への太陽光発電設置はそれほど普及はしていませんでした。
それで、私もいち早く設置したことがうれしく、月々の発電量を確認してPCに記録していました。

今や記録することにも飽きてしまい、ここ10年ほどの発電量は記録していないのですが、先月(7月)単月の発電量はモニターを見れば分かります。

この発電量と設置当初の同じく7月の発電量を比較すれば経年劣化が大体わかります。
(天候などの違いがあるので数か月分比較した方が正確でしょうが、まあざっくりで分かれば良いかと)

まずは、今年7月の発電量の確認です。
モニターを見てみると発電量は187kWhとなっていました。
まあ、最近の発電量としてはこんなものでしょう。妥当だと思います。

そして、過去の記録から引っ張り出した設置当初の発電量を確認してみます。
Excelの表にまとめられたデータを見てみると、234kWhとなっています。
結構な数値をたたき出していました。(最近はこんな数値見たことありません)

この発電量から経年劣化を計算してみると
187÷234(kWh)=0.799
約80パーセントという結果です。

設置後17年で20パーセントほどの劣化という事になりました。
発電量の低下=収入の低下になりますので、我が家の太陽光発電による副収入は設置当初より2割減ということになります。
エコの波に乗って売電単価が増額されていたからよかったものの、これだけ下がると設置当初の費用回収計画が大きく変わってしまったことになります。

この経年劣化ですが、インターネットでざっと調べてみるとそれほど的外れではなく、20年程度使用するとあり得る数値のようです。

という事ですので、設置する場合は将来どの程度発電量が少なくなるのかを織り込んで費用計画を立てないと、取らぬ狸の皮算用という事になってしまいます。

これから太陽光発電を設置しようと考えている方はぜひ経年劣化についても考えながら損得勘定してもらいたいと思います。
以上、太陽光発電について経年劣化の実績報告でした。