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通信販売の定期購入について最近困ったことがありました。
私が購入しているものはなく、困っているのは私の親が定期購入している商品などです。
よくある通販トラブルではありません。

お試しのはずが定期購入になっていてトラブルになったという国民生活センターネタではありませんし、年老いた親を業者がだましていると言ったたぐいのものでもありません。

実は母親が最近体調を崩して入院しました。
私は母の暮らす実家からは離れたところに住んでいて、普段は年に数回程度しか実家には行きません。私には弟がいるのですが、その弟も私よりは近くに住んでいるものの母親とは別居しています。

そんな中、入院となりしかもその入院が長期に渡ることとなってしまいました。

急な入院でしたので、入院準備もろくに出来ていません。

緊急事態に私や弟が協力して入院手続き、身の回りの準備、留守宅の管理等々することになったのですが、一番面倒なのは留守宅の管理です。

施錠しておくのは当然ですが、新聞や牛乳などの宅配をお願いしているものは止めてもらわないといけません。
ただ、新聞や牛乳なら比較的簡単です。
連絡先が分からなければ郵便受けに張り紙しておくだけでも対応してもらえます。

問題は通販です。
年を取って足腰が弱くなったという事もあるのでしょう。
母は健康食品などいろんなものを定期購入しているようです。これの内容が分かりません。

本人に聞いても入院で少し頭が朦朧としている様子で何を定期購入しているのか完全には教えてもらうことが出来ませんでした。
その為、定期購入中断の手続きに抜けが出来てしまいました。

その結果どうなるのかというと。。。
頻繁に届く定期購入の品。毎日実家に行くことは出来ませんので週末など実家に行った際に不在通知で届いていることを知ることになります。

とりあえずその品を受け取って、販売先に中断の連絡を入れる。
これを相当な回数繰り返すことになりました。
とにかくモノが届かないと定期購入しているという事実は判りませんので、どうしても対応が後手後手に回ってしまうという面倒くささ。

それにしてもどれだけ定期購入しているんだ?というくらい届きました。
年老いて、しかも離れて暮らしている親の問題として健康面はもちろんですが、良く言われるのが訳の分からない金融商品を銀行などの言いなりで契約していたというのがあります。
(次の心配はコレ)

その話を聞いて私も気を付けないといけないなと思っていましたが、それ以外にも定期購入という地味なものもあるのだな、と今回初めて分かりました。
しかも金融商品と違って証券のようなものも保管されていないので本人以外確認しようがないという落とし穴。

今回の通販ですが、別にお年寄りからぼったくってやろうとか、押し売り的に契約させたとかいうような悪徳業者はありませんでした。
そこについては良かったのですが、もしもの時にいらないものにまで無駄にお金が出て行ってしまうというのはもったいないです。
解約しようにも1回は届けてもらう必要がありますので。

両親などと離れて暮らしている場合に、その両親が契約している金融商品については心配して確認されている方は多いかもしれません。
しかし地味ですが、全部合計すると結構ふところにこたえる通信販売の状況についても元気なうちに確認しておいた方が良いと思います。
今回それを経験して強く思いました。

さて、次は金融商品の確認をしなくてはいけません。
もっと早くしておけばよかったと後悔です。