修理メモ

機械の修理など備忘録として掲載しています。

寺田ポンプ・セルプラモーターポンプの100V/400Wタイプのメンテナンスです。症状は、「回転が始まるとしばらくするとブレーカー(100V/9A)のスイッチが切れてしまう。」というものです。

まずはポンプのケーシングとモーター部分の分離。ネジ13mm x 6本で止められているので外します。
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次にタガネを使ってポンプとモーターを分離します。ANEX社のビスブレーカードライバー(-)と、
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バールを使いました。
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取り外したモーターとインペラー。

次に、モーターを分解していきます・・・。
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シャフトからベアリングをプーラー(100mm 2つ爪)で分解します。
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新旧ベアリングです。NSK 6202ZZ,6203ZZでした。モーターは三菱スーパーラインモーター2POLE、100V / 400Wタイプです。
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この他にも遠心スイッチ(モーター起動時にコンデンサーからの電力をONにし、回転が始まるとOFFにするスイッチ)の清掃、グリースアップをしました。また、進相コンデンサ(スターターコンデンサ)125V200μF→250V200μFへ交換、コンセントケーブルの交換AC100V/12A→15A、電気接点の交換、防水スイッチの追加工事を併せて行いました。

幸いメカニカルスイッチからの水漏れなどはなく、内部は綺麗でした。
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組み上げ後、無事ポンプから水を出すことに成功しました。

ノブがべたついている事に気がつき、洗浄しました。

1.ノブを取り外します。引き抜くと簡単に外れます。
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2.合成洗剤で洗浄してみましたが、全然ダメでした。

3.アルコールティッシュで清掃すると、接着剤が剥がれてきました。
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4.ホワイトリカー(35度)に浸して、ティッシュペーパーで拭き取りをしたところ綺麗になりました。

5.接着剤がしつこく残っているため、何度も拭き取りを繰り返します。
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6.組み戻して作業終了です。

XBOXのコントローラーをUSB化した。

ケーブルを改造して、XBOXのコントローラーをパソコンに接続してゲームパットとして活用する事ができるというもの。
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XBOX-コントローラー間への配線はUSBと同じで、
シールド
黒 GND
赤 +5V
緑 DATA+
白 DATA-
黄 +12V(接続しない)
それぞれをUSBケーブルへとはんだ付けして結線する。仕上げにセロテープ、熱収縮チューブなどを使って絶縁する。


ネットで調べると古い記事が多く、Windows7x64に対応したドライバーが見つからなかった。

探してみたところ、こちらの公開サイトから汎用のUSBパッド用ドライバをダウンロードしてインストールするとWindows7(x64)でもインストールできた。
http://www.acteck.com/web/support/drivers/AGJ-3200RF/

ドライバソフトをインストール後に、USBポートへとXBOXコントローラーを接続すると「USB Device」として認識される。
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後はスタートメニュー−デバイスとプリンター−USB Deviceを右クリックして「ゲーム コントローラーの設定」をクリックし、「USB Wireless GamePad」(ワイヤレスじゃないけど)のプロパティで動作チェックが可能となる。

液晶ディスプレイの表示が乱れて表示された場合、長時間表示を行っていると画面焼けを起こしてしまう事があるため、画面が異常の場合には直ぐに電源を切ってメンテナンスする。

画面表示が異常になっている場合(縦に縞模様となっている場合や、画面が真っ白)の場合は、液晶ディスプレイの内部に配置されている電解コンデンサの劣化が原因となっている。この電解コンデンサはディスプレイの電源フィルタとしての役割を担っているため、早めに交換する。30LXIIIの場合には3つ。30LX401には35V3.3uFの電解コンデンサが9つ搭載されているため、同等品(か、又はやや高耐圧・高容量でも可)のタンタルコンデンサに交換する。

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30LX401には9つの四級塩電解コンデンサが使われており、液漏れしている可能性が高いので早めに交換する。

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30-LXII 30-LXIII 30-LX401 とはそれぞれJIS キーボード、親指シフトキーボードとを好みで入替えする事が可能。(他機種でも可能のようですが、未検証です)中古でJIS キーボードのOASYS を購入して、親指シフトとを交換したり、あるいはその逆も可能。ただし、JIS から親指の場合には本体カバーをカットして「機能1」「変換、無変換」キーとの余白部分を作成する必要がある。
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上記写真は「JISから親指」。親指からJIS の場合は加工範囲が広いため難しい。


プリンターのローラーがベトベトで溶けてしまっている場合には、ベトベト状に溶けた物質がアルコールで溶けるため分解して清掃を行う。プラテンの清掃は、プラテンのゴムローラーが溶けてしまうと良くないため、希釈したアルコール(ウェットティッシュ)を使う。
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プリンターユニットを取り外して(本体を分解すると木ねじ3 本で固定されている)溶けたローラーのシャフトを取り外して、イソプロピルアルコール(ガソリン水抜き剤)やウェットティッシュで綺麗に清掃する。溶けてしまったローラーゴムの寸法にあわせて自転車部品用のゴム管をカットし、取り外したシャフトへ装着する。
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シャフトをプリンターユニットへと装着する前に、給紙トレイやプラテンも汚れている場合がほとんどなので、こちらもマイナスドライバーなどを活用して可能な限り清掃を行う。
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プラテンは手動で回転させる事ができる。出来るかぎり清掃を行ったら、修理したローラーシャフトをプリンターユニットへと装着して、元通りに組戻す。
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プリンタートレイ部分の汚れがまだ残っているため、要らない用紙(ルーズリーフなどが便利) を挿入したり排出したりして、トレイ内部のべとつきを除去する。用紙抑えレバーを開くにして作業を行うとやりやすい。綺麗になってきたら用紙送りキーでクリーニングを行うことができるようになる。印刷テストで印字できれば作業終了。

シリコングリスがある場合には、プリンターユニット左右と、印字ヘッドシャフトをグリスアップしておくと印刷時の騒音軽減になる。爪楊枝などを使って丁寧にグリスを塗布する。

OASYS 30-LX401の場合、FDD ユニットにTEACのドライブが活用されている。このドライブはベルトドライブ方式のドライブではなく、耐久性が期待できるドライブとなっている。また3.5inch ベイに搭載可能なサイズとなっており、スリムドライブでは無い事が特徴でもある。高耐久性、安定感のあるドライブとなっている。なぜか、後継機のLX501 ではベルト方式のドライブとなっている。

30-LXIIIでは30-LXII のシステムフロッピーをコピーする事ができたが、30-LX401では30-LXII LXIII のシステムフロッピーのコピーを行う事ができなかった。30-LX401ではシステムフロッピー作成の際に原本から複製する必要がなくなり、コピーのコピーを作成する事ができるようになった。2DD フォーマットフロッピーのコピーを作成する場合には2DD フォーマットのフロッピーへ必ずコピーする必要がある。ただし、2HD のディスクを活用してもフロッピー右下側の穴をセロテープで塞ぐと2DD として認識され、2DD のディスクを2DD として、2HD のディスクへとコピーする事が可能となっている。

30-LXIIIのステップアップレッスンフロッピーは30-LX401では使う事ができない。


バックアップバッテリーの電池交換は3Vのリチウムイオン電池なら対応可能。

CR2430が搭載されているがCR2032でも起動可能。電池と端子とはスポット溶接が行われており、はんだ付けでは加熱しすぎでリチウム電池が破裂してしまう事があるためやめておいた方が無難。作業中の事故には十分注意する。

メインボードから端子を取り外して、電池まで配線する。ボタン電池ケースを購入してテープ止めする方法が簡単で便利。

持ち運び時にコイン電池が外れて、機器のショートを防ぐため、必ずしっかりと固定する。

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電源は入るのですが、イジェクトボタンを押してもトレイが開きません。


修理方法はXBOX360公式のページに詳しく紹介されている内容を参照しました。解説によると出荷ロットのリビジョンによってメンテナンス作業が変わるようです。

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今回はまずフロントパネルをはずしました。手前に引きはがすようにはずします。

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左側の強制排出ボタンからクリップを挿入し、開かせるようにしました。

筐体を空けて確認をしていませんが、恐らくホコリが詰まっていたかグリスが固着していたのかもしれません。

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カラークリップを使って取り出したら、カラー部分の塗料がはがれて筐体内に入り込んでしまいました。クリップ活用の際には普通の金属クリップを活用しましょう。

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直りました。

トレイオープン中に筐体の内部を確認するとトレイ稼働部の歯車が見えるので、ここから綿棒を使ってグリスアップできます。シリコングリスか、プラモデル用グリスを活用すると有効です。今回は手持ちのシリコングリスを活用しました。

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パナソニック製MSX2+ FS-A1WSXのFDD修理をしました。

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FDDはゴムベルト式の松下電器製「EME-213MA」です。

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代用品のベルトにはダイソーで販売されている女性の髪結い用の「D-009 からまないゴムSブラック」を活用しました。Sサイズ100個入り108円(税込み)です。

一見小さい様ですが収縮性があり切れにくくぴったりです。


■作業方法

1・分解には本体下部のプラスねじ7カ所をはずし、本体上部を取り外します。あわせてコネクター2つを外す。

2・FDD台座を支えているプラスネジ4カ所を外します。フラットケーブルを抜く。

3・FDDのねじ4カ所を外す。黒いプレート部分のねじは外さなくてもOK。

4・白いプラスチック製部品があるため、ねじをはずして、プラスチック部品も外す。この部品の付近にある、「基板と一緒に装着されているセンサーの位置」を間違えやすいので、カメラで撮影ておくなどするとOK。

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5・ゴムベルトを交換する。

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※各プーリーに溶けたゴムがベットリと張り付いており、綺麗にするまで大変でした。この溶けたゴムをそのままにして新しいゴムを装着しても、ディスクエラーで読み取ってくれません。元々のゴムベルトの清掃にはガソリン水抜き剤(イソプロピルアルコール(IPA))での清掃を行うと綺麗に除去できます。

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※普通はやらないと思いますが、写真上部の黒いプーリーと本体との隙間に、ゴムベルトがずれて絡まらないように工夫しました。写真のように、ガイドの溝部分にセロテープを張ってガイド溝の底上げをしています。こうしておくとプーリーと本体金属部分との隙間にベルトがずれ込まなくなります。

6・元通り組み戻して作業完了です。

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7・「call format」コマンドなどで動作確認します。

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MIKこと日光製作所さんの直売サイトでチップソーを買いました。

NCR型で、CR型の穴あき版という事なのでしょうか、刃の形はCR型と同じようです。

MIKさんの良い所は入門者でも安全に使えることと、エンジンを高速回転させる必要がないため作業性や燃費が良い事だと思います。

チップのかけが少なく、数年間がれきのある場所などで作業していますがほとんどチップが飛んだことはありません。

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あとホームセンター品と比較して、石やコンクリートなどにガツガツぶつけても歪みにくく、安全性も高いです。

草刈りの能率が上がる事は間違いないと思います。おすすめ。

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なつかしのパンフレットのイラストもおなじみです(^^)

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鍵盤ユニットの錘のショック緩衝材(スポンジ/独立発泡ポリエチレンとフェルトの合成クッション)を接着する。両面テープ(アクリル系粘着剤)で接着されていますが、今回は木工用ボンドで接着しました。

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鍵盤ユニットに付属している基盤をはずす。x14本、ワッシャー付きネジ(基盤接続部)x3本。付属しているケーブルのコネクタをはずす。

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鍵盤ユニットに付属している基盤の、金メッキされている接点部分を、アルコールティッシュなどで清掃する。

鍵盤ユニットのシリコンゴム接点を水洗いで洗浄し、しっかり乾燥させる。

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シリコンゴム接点を組み戻す。(写真の例ではシリコンゴムが溝にはまっておらず、NG。本当はもっとぴったり整列したようにはまる)

鍵盤ユニットに付属している基盤を組み戻す。奥にはめ込んでから、固定させてネジ止めする(ネジ止め角度が斜めなので注意)。低音部分(基盤L)からはめ込んで組み戻す。

鍵盤ユニットを本体に装着し、ケーブルをメインボードに接続する。鍵盤ユニットを固定していたネジを組み戻す。

両側の鍵盤押さえを組み戻し、次にセンターパネル、鍵盤押さえを組み戻す。

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この状態で電源ケープルを接続し、鍵盤ユニットの動作テストを行う事ができる。

シャッターを組み戻し、シャッターガイドの両側プラスチック部品を組み戻す。

天板を組み戻し、ネジ止めを行い、作業終了です。

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ホコリ対策として、鍵盤カバーをしておきました。ヤマハ純正のキーカバーは1200円位で購入でき、うちではそうしました。羊毛製のフェルト素材なんで、ホコリやごみを吸着してくれていいですよ(^o^)


ヤマハクラビノーバ CLP-240のメンテナンスを行いました。

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・鍵盤のある一音だけ、突然大きな音で鳴る(MIDIで言うところの、突然一音だけベロシティ127で鳴る)。
・鍵盤部の中央部分のタッチが重い

というトラブルがあり、メンテナンスしました。下記は作業工程のメモです。すべて自己責任での作業をお願いします。

※作業にあたって、下記のブログを参考にさせていただきました。とても参考になりました。ありがとうございます。
http://d.hatena.ne.jp/shippai5432/20120306/1331040741


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背面のネジをはずす。x3本。

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天板を鍵盤側、手前にずらし、上に持ち上げるとはずす。初回メンテナンス時は、両面テープのようなもので固定されているため、やや力が必要でした。

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シャッターをはずす。両側にあるプラスチック部品を固定しているネジをはずす。両側x2本

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鍵盤押さえの両側ネジをはずす。両側x2本。

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センターパネルの固定ネジをはずす。x6本。

鍵盤押さえと、センターパネル部分を持ち上げて、シャッターガイドのプラスチック部分に乗せる。

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両側の鍵盤押さえを、ネジを取りはすす。両側x2本。

鍵盤ユニットを固定しているネジをはずす。ワッシャー付きネジx10本、木ネジx2本。USBのコネクタ基盤のケーブルが、ネジをはずす際に邪魔な場合は、一時的に取りはずす。

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鍵盤ユニットとメインボードを接続しているケーブルをはずす。

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鍵盤ユニットの両側のプラスチック部分を掴み、慎重に持ち上げ、鍵盤ユニットを取り外す。(鍵盤ユニットはたわむので、破損に注意)


続く

電子回路設計のCADにDesignSparkPCB6.0を使用しています。

標準の部品図セット「DesignSpark.cml」に、国内で定められている電解コンデンサの図が無かったため、自分で作成した際のメモを残します。

・「製図用シンボル「.ssl」」→「PCBシンボル「.psl」」とを作成する→「コンポーネントライブラリ「.cml」」を作る。
・汎用のファイル「DesignSpark.cml」からコピーして編集する事もできる。「Library Manager」から「Copy to」ボタンを押す。
・部品をコピーする際にはオリジナルの名前を付けないと、ダブったシンボルは上書き表示されてしまうので注意する。実際は上書きされてはいないものの、同じ部品名のユーザーファイルが優先的に表示されてしまうため注意をする。
・一般的には「User.***」というユーザー用の作業ライブラリが用意されているため、自作したシンボルはここに保存する。

1・画面左上の「Lebraries」をクリックし、「Library Manager」ウインドウを表示し「Schematic Symbols」タブを表示する。
2・「Lebraries」から「DesignSpark.ssl」を選択し、作成したい部品に近いものを選ぶ。今回は電解コンデンサ「CP」を選択する。
3・「Copy to」ボタンで「Lebraries」を「User.ssl」に、名前は「CP_JP」にする。
4・「Edit」ボタンを押し、不要な部分を消し、作図、変更する。左右の接続部分は変更しない。
5・左上の「Save」ボタンを押して、製図用シンボルが完成。「PCBシンボル」は「DesignSpark.psl」のものを使う。
User


6・「Compornents」タブを選択。
7・「Lebraries」から「DesignSpark.cml」を選択し、電解コンデンサ「Capacritor_Pol」を選択する。
8・「Copy to」ボタンで「Lebraries」を「User.cml」に、名前は「Capacritor_Pol_JP」にする。
9・「Edit」ボタンを押し、右上の製図用シンボルのプレビューを右クリックし「Properties」を選択。
10・「Gate」タブ内「Lebrary」より「User.ssl」を選択して、先ほど作成した「CP_JP」に変更し、「OK」ボタンをクリック。
11・左上「Save」ボタンを押してコンポーネントライブラリが完成。

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