東大理三への挑戦

2016年現在高3の現役理3志望生です。基本独学で勉強してます。

東大理三に合格した勉強法~中学時代の先取り学習~

こんばんは。
そろそろ梅雨入りでしょうか。通学通勤が嫌になる季節ですね(笑)
雨の日は駒場キャンパスで教室移動のたびに傘をさすのが嫌でもうしかたがありません!

とまあ、そんな話はさておき、今日は私が中学時代にどんな生活をしていたか、どこまで勉強を終えていたのか、ということについて記事を書こうかな、と思います。

さて、私は受験生の1年間の成績こそ、理科三類A判定を何回も出して、それなりに満足のいく成績をとれていたのですが、中学時代から成績が良かったか、と聞かれると決してそんなことはなかったように思います。

私は地方出身者なのですが、普通に地元の公立小学校に入り、そこで一応中学受験をして、その地方のそれなりに偏差値の高い中高一貫進学校に入学を決めました。中学受験の成績も決して良いものではなく、入学時の中学での成績は平均くらいだったと思っています。しかし、私はその当時から医者になりたい、という目標があり、また医者になるためにはとても勉強しなければならないだろうなあとはおぼろげながらに感じていたため、中学に入学しても勉強から手を抜くことはしませんでした。具体的に、いつにどの範囲までの勉強が終わっていたのかというと、

まず中1でひととおり中学英文法と英単語を固めて、数学は中学数学まで終わらせました。滑り出しとしては順調で、学校の成績も上位1割に入るようになっていました。一日3時間の家庭学習は欠かしていませんでしたね。
中2では高校英語と数学を学ぼうとしたのですが、やはり先取り学習は難しく、学校生活に慣れてきたこともあって、毎日友人と遊んでゲームして部活して、まあ中だるみですね、あまり勉強が思うように進みませんでした。結局高1レベルの英語と数学を終えたにとどまりました。それでも、学校の成績は維持していました。
中3では一年発起、高校英語の英文法と高校数学を数3まで終わらせることができました。学校の成績はトップ10入りを初めて果たしました。また、英検準1級を取得しました。

とまあ、こんな感じに学習を進めていったわけですが、やはり大学受験において先取り学習、これは最強だと強く思っています。とはいってもまあ中学3年間での勉強時間は高々1500時間くらいなので、高校に入ってからでも、受験生になる前の1~2時間ほど、普通の人よりも多く一日当たり勉強すれば、これくらいのアドバンテージを得ることができるでしょう。
中学時代に英語と数学をある程度固めておいてよかった、これは間違いなく言えると思います。
東大を受けるのであれば、高3に入る前までに高校レベルの英語と数学の範囲は一通り終わらせておく、これは前提になることだと思っています。終わっていないようですとかなり不利になるので、ほかの受験生よりも猛勉強をしなければならなくなります。

時間は有限です。中学時代、高校1年、2年の頃は無駄にしている時間がたくさんあるはずです。
その時間を少しでも勉強に変えることで、受験生になってから志望校を選択するうえで選択肢の幅が大きく広がります。今自分がやっていることは本当に貴重な時間を使ってまでやる価値のあることなのか、それをよく考えて、有意義な時間を過ごしてほしいと私は思います。

なにもひっきりなしに勉強しろ、そういいたい訳ではありません。ただ、ダラダラゲームやSNSに時間を割いている余裕があるなら、その時間を勉強に使ってみてはどうでしょうか。





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何度も志望校変更を考えた冬の日~理三出願について~

こんばんは。
更新がかなり滞ってしまい申し訳ありませんでした。思ったより見てくれている人が多かったようなので、ぼちぼち続けていきたいと思います。
大学のほうでは先週数学の試験があり、その対策やらそのあとの打ち上げやら部活やらで忙しい毎日を送っていましたが、新しいタームが始まり多少余裕が出てきたので、ブログを更新しようと思います。


さて、今日のテーマは「志望校決定」です。
受験において、最終目標は志望校に合格すること、これは間違いありません。しかし、最終的に出願する際に、レベルの高いところを受けるのか、それとも安全策をとるのか、大いに悩んだ経験がある、ないしは受験生の方はこれから悩むことになるだろうと思います。これから私が書くのは、あくまで自分の経験に基づいて、どのような心理で理科三類に出願するに至ったか、その過程です。志望校に悩んでいる方、これから悩むことになるであろう受験生の方、ぜひご一読ください。

私は昔から医者になりたいと考えていました。(私が医学部を志した理由はまた別の機会に書こうかと思います)
最終的に志望校を東大理3に決定したのは高2の夏頃だったでしょうか。それまでは地元の国公立医学部でもいいかな、と思っていたのですが、成績的にもいけそうだったし上京したかったことや、日本一を目指したかったこともあり、理科三類を目指すことにしました。

それからは怒涛の勉強漬けの日々が始まり、夏の東大模試でどちらも良い判定をいただき、順風満帆理科三類一直線に思えた受験生活だったのですが、秋の模試でトラップが待ち受けていました。
夏の模試がよかったから多少気を抜いてしまったこともあったのでしょうか、どちらもA判定をとれず、片方はC判定という結果に終わってしまいました。

これで私は一気に不安になり、本当に理科三類に受かるのだろうか、落ちてももう1年この受験生活を繰り返すことは絶対にしたくない、私が成りたいのは医者であって東大生ではない、じゃあもう地元の国公立医学部でいいじゃないか、そうすればもう成績的に余裕だし、私の受験はここで終わる、逃げたい。
そんなことを毎日考えていました。

けれども、毎日両親に上で書いたような愚痴をこぼすうちに、自分が考えていることは本当に逃げでしかなく、両親からも最初の1年は挑戦してみろ、ダメなら私立の医学部でもいいと後押ししてくれたこともあり、ようやくセンター前に、理科三類出願の決意が固まりました。

それからの1か月は毎日夜も眠れず、試験日のことだけを考える地獄のような日々が始まりましたが、困難に挑戦するというのは大変自分にとって良い経験になったと思います。実際、私はこの1か月で精神的に大きく成長することができました。

第一志望校を変えたくなる気持ちはわかります。自分の気持ちに嘘をついて、妥協を自己正当化してしまう気持ちも痛いほどよくわかります。しかし、もう一度自分と向き合ってよく考えてほしいです。初志貫徹しなくていいのか、最初に決めたことを今になって変えていいのか、だとしたら頑張ってきた1年間はなんだったんだ、と。
そのうえで、家族ともよく相談して、後悔のない進路選択をしてほしいです。

長い長い自分語りにお付き合いいただきありがとうございました。

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受験数学を東大理3レベルまで引き上げた3つの方法

こんばんは。
今日は、受験において多くの人が苦手とし、あるいは勝負科目としていることが多い、数学の勉強法について、私見を書いていきたいと思います。

さて、私は簡単になったこともあり、今年の東大本試験で110~/120というほぼ満点の得点を取るに至ったわけですが、高2の頃に受けた東大模試の数学では40点程度がやっとというありさまで、昔は
苦手意識 を抱いていました。
しかし、その模試の結果を受けて、夏から本格的に数学の勉強を始めたら、高3になってから東大模試で数学の偏差値が70を切る、ということはまずなくなるレベルにまで数学が仕上がりました。生まれつきのセンスだとか、才能だとか、そんなものは受験数学の点数を上げるのに必要はありません。(もちろんあるに越したことはないですが、なくても東大模試偏差値70くらいまでは取れます笑)
そんな私の、受験
数学力を大幅に引き上げる原因になったと思われる、勉強法を紹介したいと思います。

1.計算練習を徹底的にする

受験数学力を上げるには計算練習を徹底する、そんなことは当たり前のことじゃないか、とお思いになるかもしれません。しかし、受験生の多くはその当たり前のことができていない、あるいは志望校で必要とされるレベルまで完成していないのです。私もそうでした。
ただ、微分や積分の計算手法を学んで、時間をかければ基本的な問題が解けるようになって満足しているようではダメです。息をするように、素早く、そして正確に微分、積分、3項間漸化式(東大頻出です)、複雑な極限などができるようになって欲しいです。こういった当たり前のことを素早く正確にできるだけで、解答時間の短縮につながり、難しい問題により多くの時間を割くことができて結果的に点数の向上に繋がります。問題演習を通して、計算力を上げていきましょう。一瞬で解法を思いつくべき典型的な計算問題で詰まってしまったら、なんどもそれを復習してみた瞬間に手が動かせるようになりましょう。これを徹底するだけでだいぶ数学の点数が伸びるはずです。

2.条件整理でやるべきことをやる

当たり前 す。 不等式の両辺に文字をかける場合は文字の符号によって場合分けしなければならないだとか、両辺を0で割ってはならないとか、二次関数の解の配置問題がすぐに解けるかとか(これは1項の計算練習ともいえるでしょう)、任意の自然数nについて~が成り立つことを証明せよという問題文を見たら数学的帰納法を使うことがすぐに思い浮かぶかどうかとか、そういう話です。同値変形ができているようで実は条件を見落としている、それなのに、あっているはずだと思い込んで闇雲に問題を解こうとして、解けなくなってしまう。そんな経験をしたことがきっとあるでしょう。一行一行数式の同値変形に注意を払う、見落としている条件がないか確認する、こういったことに注意を払えばミスや勘違いが減らせると思います。

3.解けなかった問題のミスを分析する

私はこれが数学力をあるレベルからさらに引き延ばすために最も重要なことだと考えています。任意の受験数学に適応できる最強の定理は「任意の受験数学には必ず想定解が存在する」というものです。答えが存在している以上、必ず解答を導き出せるはずです。しかし、独力では解けない問題にあたることも多いでしょう。
解けない問題にあたった時、いやにならないでください、むしろ喜んでもいいくらいだと思います。
なぜならば、解けない問題こそ自分の知らない知識や技術を身に着ける絶好の素材だからです。
ただ、解けなかった問題に印をつけて解説を読んで後日復習をする、といったよくある勉強をするのではなく、なぜその問題が解けなかったのか、その問題を解くのに必要だった知識・技法はないか、ということを解説を熟読して把握し、計算ミスや条件整理のミスに起因しているものならミスをまとめるノートに犯したミスを記録して、そうではなく知識や技法の不足に起因しているものだったら、解説から普遍的に使えそうな技法を抽出してノートにまとめる、そんな勉強を私はしていました。
解けなかった問題から学べることは非常に大きいです。解けなかった問題を大切にして、その問題を通じて新たな技法、知識を身に着けていけば確実に受験数学の穴が埋まって、解けなくなる問題は数えるほどになる、と私は信じて疑っていません。

ざっとこんな感じでしょうか。ただ問題を漫然と解いているだけでは受験数学力を高いレベルまで引き上げることは難しいでしょう。計算を素早く正確に、条件整理を丁寧に、そして間違えた問題を分析する、これを繰り返すことで必ず受験数学力は上がっていくはずだと思います。

長い文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。
質問などあれば、なんでもコメントを受け付けています。よろしくお願いします。

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